2100年僕ら人類は完全なる機械化を遂げたらしい。機械化と言っても人間が機械になったわけではなく今まで人間が行なっていた全てのことが機械化したのだ。しかしそんな時代は長くは続かなかった。そして、僕が16になった、2150年人類はピラミッドの
頂点から姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 17:37:36
6286文字
会話率:47%
ポールとその妹のスミスはとある無人島にやってきた。前に訪れた島で二人はお宝の地図を手に入れていた。まずは観光がてら島の中を探索する二人だったが、森に入ると、食べると笑いが止まらなくなる赤い色の『ディレスミス』という本でしか読んだことがない
珍しい木の実を発見した。森を抜けると、石で作られた巨大なピラミッド型の古代遺跡を発見する。宝の地図を確認したポールはこの遺跡にお宝が隠されていると推測した。
遺跡探索は明日にすることにした二人だは森に戻り、夕食のために猪のような生き物や木の実などを採集した。夕食を食べ終えたあと、なぜかスミスはディアスミスを持ってきており、ポケットから取り出した。
次の日、二人は早速遺跡に入ると、試練用ロボットのソフィアと出会うことになる。ソフィアはお宝を渡すのにふさわしい人物かを見極めるためのロボットらしく、二人にクイズを出題した。三問の問題を全て正解したらお宝が眠っている部屋に進めるという。このクイズを難なく突破した二人だったが、次の部屋では、最終試練用のロボット、ノアが挑んできた。さ一周試練用の内容は、単純明快、ノアから宝箱を奪うこと。何とかノアから宝箱を奪うことに成功した二人だったが、船を泊めた場所に向かうとソフィアがやってきた。ソフィアは自分を仲間にしてくれと二人に頼んできた。ポールは賛成したが、どうにもスミスは賛成しない。すると、突然宝を奪いにやってきた海賊団が襲いかかってきたが、ソフィアは三人を瞬殺した。その様子を見たスミスは渋々、ソフィアが仲間になることを認めた。
島を出港してから二日後、ソフィアはポールとスミスが航海を始めた経緯を尋ねてきた。ポールは航海を始めた日のことを思い出し、ソフィアに語り出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 21:07:49
20684文字
会話率:52%
エジプトで一番大きなピラミッドを作ったクフ王。そのミイラが勝手に出歩いて迷子になって、迎えにきたツタンカーメンに理不尽な説教を!?
一口に古代エジプトと言っても、二人の間の千年を超えるジェネレーションギャップは、ピラミッドよりも高く、王家の
谷よりも深い!!
コメディーです。
小学生レベルの下ネタがあります。
主役が死ぬというか最初から死んでるので、死ネタといえば死ネタですが、作中での人死にはありません。
●ツタンカーメン
黄金のマスクで有名な少年王。
古代では王=神。
だけど神々の中では、したっぱの若僧。
●クフ王
ギザの三大ピラミッドの中の、一番大きいのの主。
ツタンカーメンを振り回す、きまぐれなおじじ。
●太陽神ラー
エジプトで一番偉大な神様。
●トート神。
時の神で知恵の神で月の神。
とっても頼りになる。
困ったらとりあえずトート神に頼る。
2018年、カクヨムにて初出。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 08:00:00
65779文字
会話率:39%
半年ぶりの投稿です。
最終更新:2018-06-05 17:52:02
209文字
会話率:0%
これは、私の一番新しい小説ですね。
で、どのような話かというと ・・・
その前に、先ずは人類の話をしますね、生物としての人類の話です。
私たちは人(ヒト)の類(たぐい)です。
私たちはホモ・サピエンスという人類です。
しかし、実のところ太古の昔には、私たちホモ・サピエンス以外にも人類がいました。
例えば、ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)とかホモ・フローレシエンシス(フローレス人)とかです。最初の人類から数えれば、数十種類の人類が存在したそうです。
特にネアンデルタール人は私たちホモ・サピエンスのライバルだったとされています。最終的には私たちホモ・サピエンスが彼らを淘汰して、ネアンデルタール人は4万年前に絶滅したとされています。
そのような私たちホモ・サピエンスですが、私たちはこの地上に10万年前に登場したとされています。ただし、20万年前に登場したとする説もあります。
いずれにせよ、私たちホモ・サピエンスには10万年以上の歴史があるはずなのです。
しかし、私たちが承知しているホモ・サピエンスの歴史は古代エジプト以来の5千年のみです。
それって短すぎると思いませんか?
そのように感じる歴史学者も一部にはいて、そのような人たちがアトランティス大陸やムー大陸に文明が栄えたと主張するわけです。
それで、この小説ですが、この小説ではホモ・サピエンスの文明が9万年前からあったということにしています。
しかし、その文明は今から5万年前に滅びました。
ところが、ある一族のみが生き残りました。
その一族は、何らかの事情から、外から見れば山にしか見えないように偽装したピラミッドを建造してその中に籠ります。
そして、その一族がピラミッドの中に籠ってから5万年の歳月が流れて現在に至ります。
しかし、その一族の存在は、ある偶然から外の世界に知られてしまいます。
その結果として、悪いことに、ピラミッドに籠る一族と外の世界との間で戦争が勃発してしまいます。
しかも、その戦争は半端なものではなく、核ミサイルによる攻撃のやり取りを伴う全面戦争です。
果たして生き残るのは、ピラミッド側の一族か? はたまた外の世界か?
そのようなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 18:39:39
32377文字
会話率:45%
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の
違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄ったアジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 10:29:38
45684文字
会話率:19%
想いは、時として正しく伝わらない。
人口ピラミッドが完全に逆転した近未来。誰もが生きる意欲を喪った灰色の日本。
これはそんな場所の更に片隅で起こる、虚しく乾いたおはなし。
最終更新:2018-03-31 00:00:00
7263文字
会話率:31%
この世界のピラミッドの頂点は、人間ではない。
人間達は山に洞窟を掘り、そこに家を作り、水を引き、そこで細々と暮らしている。
そんな薄暗い空洞に暮らしている少年は、ある異変に立ち向かうことになる。
最終更新:2018-01-20 21:00:00
398文字
会話率:19%
ブラック企業に就職していた彼は、過労による心肺停止によって命を終えた。
死の直前「ピラミッド建設はホワイトだったらしいよ?」という情報からエジプトについてチラッと調べていた彼は、死後の裁判で心臓と羽の釣り合いが取れず、ニワカエジプト
知識を持って異世界の貴族に転生する事になる。
そして彼は思った。
「もしかして自分はファラオなんじゃないか?」と。
文化が明らかに違う中世ヨーロッパ風の異世界を、思い込みと暴走で駆け抜けて行く。
彼の前に立ち塞がるのは、偉大なる過去の英雄達の威光。
それを上回る偉業を果たし、ファラオの名を歴史に刻み込め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 10:41:08
350916文字
会話率:24%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-01-06 11:42:17
287文字
会話率:0%
試し書きのため短編です。
最終更新:2017-09-14 00:12:55
1823文字
会話率:15%
ローマの熱い男たちによって引き起こされるインタラクティブさをふんだんに活かしたストーリー
最終更新:2017-09-09 21:31:35
722文字
会話率:34%
数字や結果に左右され続けた人類はその最たるものを誕生させた。
「RANKING」と呼ばれる全世界共通のシステムは、全人類80億人を評価対象とする、言わば、人間の完全序列化を実現、そして世の中を数字によって支配する呪いで
ある。
RANKINGは、個人の力を評価する。それも単純な力、つまり筋力や体力などではない。
もちろんそれらも含まれるが、他にも財力や権力、または知識や知恵、或いは魔法までもが順位に直結する。
人々はこの世界に産み落とされたその瞬間、右腕にとある数字を刻み始める。
言わずもがな、RANKINGである。
そうして、数千秒分の一秒単位で揺れ動く自身の順位を眺め、一喜一憂しながら人生を過ごすのである。
この物語は人類の最底辺に位置する少年が、辛くも、得ることが出来た魔法で、この数字のピラミッドをよじ登っていくお話である。
血なまぐさい泥に塗れながら、たった一つの目的のために、汚い方法や醜い力で重圧を押しのけながら進む少年を見て、あなたは一体どんな念を抱くだろうか。
さあ、その指で世界を覗こう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:37:12
2357文字
会話率:0%
『2020年4月1日。本日よりライフステーション(仮)の稼働が開始されます。
すでに各地のライフステーションでは、再スタートを希望される人々が列を作って待っています。この施設では、代金を支払って人生を0歳からやり直せるサービスを提供してお
り、金額例として432万円支払えば、18歳までは最低限の生活が保障されるとの事です。』
このニュースは瞬く間に世界中に広がった。日付からエイプリルフールのジョークではないかと疑われたが、翌年2021年に人口ピラミッドの一番上と一番下が入れ替わったことから事実であることが証明された。
人生を再スタートできるようになってから、20年が経った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 00:31:59
9756文字
会話率:43%
世界各地には、まだ発見されていない遺跡やお宝が眠っている。例えば、エジプトにあるピラミッドがそうだ。あそこにはまだ、隠された秘密の部屋が存在する。
それは、日本も同様だ。まだ、解明されていない数多くの謎が存在する日本の歴史には、それを解
くための遺跡やお宝が存在するとされている。
鳩竝(くなみ)大学に、それらを探索や研究を行うクラブが存在する。しかし、それは正式なものではない為、密かに行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 10:07:57
227文字
会話率:67%
ドラッグ・ウオー(麻薬戦争の跡)人類はそれぞれの夢世界を作り上げることができるようになる。
個人の夢の世界が重なり合って 夢の新世界を構築したのだ。
●その夢世界の1つでは、、、
そこは見渡す限りの荒野だった。風が砂ぽこりを舞いあげてい
る。
旅人は,ゆっくりと顔をあげ遠くをかいま見た。 あった。どうやらあれがゴルゴダシティの様だ。 光り輝くピラミッドがゆっくりと動いている。旅人は足を早めた。
ゴルゴダシティで「ビプラフオン」のプレイヤーを求めていると聞いていた。どうやら職にありつけそうだ。顔は、はころんでいた。
門が見えた。門の下に3人の男がすわっている。近よってよく見るとかなり若い。旅人はその若者達と目をあわさずに歩きさろうとした。「待ちな」 声がかかる。
旅人はすばやく通りすぎようとした。かかわりあいになると恐ろしいと彼は患った。「待ちなよ、聞きたい事があるんだ」 その三人の中の小男が言った。 「なぜ手袋を左手にしているんだ」
という 夢世界同士の入り組んだ異世界を描く。
はたして、最高のドリームマスターである夢王は、だれなのか?
なぜ、この世界はできたのか?
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 18:00:00
36492文字
会話率:26%
気づけば世の中生きづらい。
諦めれば世の中面白い。
この世の中、願ったところに近づくようにできているらしいですね。
意識低い系が人生を転落していく愉快なお話…。
最終更新:2016-09-28 21:39:28
770文字
会話率:36%
「石橋は叩くな、自分で作って渡れ!」 異世界に飛ばされた俺、モテない高校生のユーイチは、ムチ打たれる過酷な奴隷からスタートさせられた。そこはゲームの華やかさとはかけ離れた、無駄にリアルな中世ヨーロッパ風ファンタジー世界だった――。だが、俺
は持ち前のゲーム脳を駆使し、ちょっと鍛えれば何でも上手になる熟練度システムを見つける。スキルを活かし便利な薬草を集めまくって独自魔法も開発。こうなったら装備もアイテムも食い物も乗り物も全部、錬金術で自作しちゃえばいいじゃない。格好悪く負けたり、盗賊に全財産取られたりもするけど、ネコミミ娘やエルフなどの美少女達も仲間にしつつ、ほんのちょっとずつ、のし上がりますよ。
(奴隷→薬師・魔術士→騎士→村長・錬金術師・料理人→外交官→貴族→宮廷魔術師・軍師という流れですが七章まではRPG風の冒険がほぼ中心です)
2016/10/1 7:25 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングBEST100 で 3位にランクインしました。ブックマーク、評価点、入れて下さった方、ありがとうございます!
2019/12/30 書き終えて三年以上経過し、作者の記憶がやたら曖昧になり、まともな返信ができそうにないので感想欄を閉じようと思います。たくさんの感想、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 19:00:00
1389668文字
会話率:48%
主人公・仲間邦雄が革命会社に入社する。その会社とは革命を起こす事であり、その国を破壊する事である。だが、その革命会社はCIAから工作を委任された組織である。仲間邦雄はインターネットを知り尽くし、その正体が、単に革命を扇動するための手段にしか
なりえない事に気づいていた。仲間邦雄の投稿を拾ったエシュロン[バージョンアップする事で人工知能化・人格化した。]は次の指令を出す。
〝仲間邦雄による沖縄独立を画策せよ〟
遂に太平洋が世界情勢の舞台になろうとしていた。中東・東欧は騒乱により壊滅的になっており、世界は混沌に満ちていた。
そして東アジア諸国全てがアメリカ帝国の標的となる。
海上交通路の通る沖縄にアメリカ帝国の傀儡政権を樹立するのである。
それと同時に、アメリカ帝国の背後には《フィクサー》が存在していた。
それはピラミッド建設以来から始まる宗教である《フリーメイソン》であるが、
その正体とは救世主招来を究極的な目的としていた組織である。
《神の計画》が記された預言《聖書》は世界をこう導くのである。
バチカン、フリーメイソン、日本が建国された目的《日本国体》、ユダヤ民族
4大勢力がその究極的な目的を持っていた。救世主による究極政府の樹立
《神界》を地上全てに覆いつくす策略。
アメリカ帝国の背景にあった、そんな組織は、世界を現在に至るまで支配し、
《グローバリスト》として、《全ての海上交通路を支配する》事でアメリカ海軍を背景に
世界貿易システムを方向付け、世界総生産の半分を占めるたった500社の大企業、
そのグローバルスタンダードのシステム、秩序の全貌である
そして、遂に人類は最終局面に突入する。
《神の計画》として最期の推進者として仲間邦雄が駆り出される
沖縄で技術的特異点を引き起こし、その技術力をもって、世界全体に神界を広げる。
沖縄の独立が意味するもの、それは
《救世主政府の樹立》
において他ならなかった。
フリーメイソンは沖縄に、秘密基地《エリア62と呼ばれ、エリア52の継承基地。全ての秘密兵器・未来技術の開発を行ってる》の全ての技術力を転用する。
沖縄は仲間邦雄の能力《全ての軍事勢力の作戦・位置・進攻ルート》を予測する力に
その究極的な兵器が重なって、アメリカ帝国との戦争が開始される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 07:57:46
1732文字
会話率:0%
この答えにたどり着き、僕は少し救われた。
最終更新:2016-05-09 09:06:32
1058文字
会話率:0%