幼い頃に互いの両親を殺害された幼なじみの主人公とヒロイン。
二人は、両親を殺した人物に復讐するためにある組織の一員となり、二人三脚で任務をこなしながら、犯人の手がかりを探していく。
ある時、犯人の手がかりを掴んだ二人は、故郷である日本
に訪れることになる。
果たして、復讐劇の先にあるものはなんなのか。
二人の最後の任務が今始まる。
○この作品はカクヨム様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 10:16:13
11895文字
会話率:54%
今井 香奈(いまい かな)はかつての楽しい日々に思いを馳せながら毎日を過ごしていた。何にも無関心で無気力だった香奈は唯一の親友を失ったことで生きる理由を見失っていた。叶うなら、もう一度親友と会いたい。現実から目を逸らすようにそう願い、望む
だけの毎日だった。そんなある日、いつもの交差点に差し掛かった香奈は乗用車に撥ねられてしまう。生と死の間を彷徨う中、香奈は今は亡き親友[星乃(ほしの)ミライ]との日々を夢見る。
現実ではもう会えない親友との楽しい毎日に浸る香奈。出来ることならこの夢の中で一生を過ごしたい。そう願う香奈の前に、突如、[裁定者(さいていしゃ)]と名乗る黒服の男が現れた。
「明日中に、あなたの宝物を提示してください。それがあなたにとって本当に宝物であるならば、あなたは消滅の運命から免れます」
裁定者にそう告げられた二人は翌日、香奈の本当の宝物を見つけるため、思い出の場所を練り歩くことを決める。二人で行った場所を巡る懐旧の旅路。その最初として訪れた駄菓子屋は香奈たちが初めて出会った場所だった。ミライとの思い出に思いを馳せる香奈。それは、香奈が目を逸らしていた現実を思い出すことを意味していた。
そして宝物が見つからないまま、香奈たちはこの旅最後の場所を訪れる。そこは二人でよく立ち寄った広い公園だった。夕暮が照らす公園のベンチに腰掛けると、ミライは香奈に言葉を投げかけた。
「ねぇ、どうして香奈は、私と一緒にいてくれたの?」
それは香奈が今まで考えたことの無い言葉で、当たり前だと思っていたことだった。今まで言えなかったことを吐露するミライに香奈はただ耳を傾ける。その言葉は香奈にとって苦しく、優しいものだった。
そして、ミライとの会話の中で宝物を見つけた香奈は夢の世界から出ることを決意する。かつての親友を胸に、これからの人生を生きていくことを誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 18:04:57
11448文字
会話率:48%
バディものではないかも知れませんが、一応バディものということにして・・。ある一家の人々を巡る物語です。
最終更新:2023-04-08 17:04:08
11066文字
会話率:31%
器医タヤクが弘原海家の人に連れられて不思議な旅に出る物語。女性登場人物も出てくるのでバディものということにしておいて下さい。
最終更新:2023-04-08 16:50:01
6784文字
会話率:45%
「もしも男に捨てられたら一緒に音楽やろう」
そう約束した相手が婚約破棄されたので、女二人で音楽生活はじめました。
そんなわたしの相方には「婚約者の兄を殺した」という疑惑がかけられていて……
音楽、青春、友情。
固い信頼関係で結ばれたバディ
もの小説です。
そして結末では、殺人事件の意外な真相が明かされます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 14:46:50
4657文字
会話率:25%
現代ゆるゆる日常系
□アニメイト『ブックフェア2023』『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト応募作
□指定テーマ:【女性キャラクターが登場する、固い信頼関係で結ばれたバディもの】
最終更新:2023-03-16 18:01:56
11251文字
会話率:30%
うーん、これは『相棒(バディ)とつむぐ物語』!w
【女性キャラクターが登場する、固い信頼関係で結ばれたバディもの小説】!
参加自由だからって、こんなものまで査収させられる運営さんに同情
それともある程度は足切って、読まないのかね
最終更新:2023-03-15 00:47:27
10713文字
会話率:4%
「食卓椅子探偵」女子高生×「助手件専属料理人」女子高生のバディものライトミステリー小説です。
私立妙塩(みょうえん)高校には、旧校舎家庭科資料室をアジトに非営利で活動する「失せ物専門探偵・テーブルマナー」の二人組がいる。
「テーブル
マナー」の探偵の方・卓条麻菜にはとある特殊能力があり、その能力とは、「同席した人が最後に食べたものと同じものを食べると、その時の食事風景を幻視することができる」というもの。一方、麻菜の専属料理人・三徳ククリの特技は、「知っている料理を完全再現すること」であった。
二人は互いの能力・特技を合わせ、他人の失くしものを探す手助けをしているのである。
物語の最初の事件は、男子生徒の財布探しだ。ファミレスで財布を失くしたという男子生徒は、「テーブルマナー」の噂を頼って、旧家庭科資料室を訪ねてくる。
次の事件は、水泳部室の鍵探し。鞄に入れていたはずの鍵が紛失したと聞き、ククリは水泳部の女子部員を麻菜のもとへ連れてくる。
こけしみたいな黒髪女子高生×小麦肌世話焼き女子高生、仲良し二人が互いのチカラを信じて事件を解決に導く、学園探偵小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 08:35:32
11987文字
会話率:60%
ある日死んだ「俺」は、異世界に転生する権利を得て、異世界に転生した。その際、天使より、
「貴方は【右腕】として活躍するでしょう」と予言を受けて。
そして転生した俺は――――――弱さゆえに棄てられた魔族の少女の、【右腕】になっていた。
こ
れは、俺が【右腕】となって支える彼女が、魔王になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 21:00:44
31167文字
会話率:48%
筆者が思う
【女性キャラクターが登場する、固い信頼関係で結ばれたバディもの小説】
まぁ、違うなら諦めよう・・・。
最終更新:2023-03-01 03:22:42
10773文字
会話率:45%
「相棒(バディ)とつむぐ物語」参加作品です。
異世界転生した主人公と、その執事が繰り広げるドタバタコメディです。
最終更新:2023-03-01 00:00:00
7059文字
会話率:36%
孤児の少年ヨシカはある日、従者募集の用紙を目にする。給料ももらえて、住み込み。その上身分も年齢も関係ない。これしかないと飛び出したが、雇い主は少々癖のある男のようで……?
就職できたと思ったのも束の間、没落してしまった元貴族の男を連れ、その
日暮らしが始まってしまった。おまけに男は働かないし、金は取る。
そんな生活にも慣れた頃に「魔の大穴」が発生し、一同大混乱。手を貸してくれと頼まれても男は断るばかり。
「強き者は弱きを助けるんだ……」
少年は、街を守るために魔の大穴に挑む。
どこまでも自由な紳士と振り回されっぱなし従者のドタバタ凸凹コンビの冒険がここに始まる――……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 11:56:40
14554文字
会話率:47%
異世界転生小説を読むことが趣味の久我宗吾、29歳独身は自分が異世界に転生することを妄想しながら日々を過ごすサラリーマンである。そんなあるとき、通り魔に刺されてしまい……。
アース・サンドール6歳は、魔法属性判定のため神殿に向かう途
中馬車の中で前世を思い出した。よっっっっっっしゃゃゃゃゃゃゃあ!! ついに異世界転生きたーーーーーー!!
しかし、空間属性という稀有な属性や刀剣作成などにより、注目を集めてしまい、面倒なことに巻き込まれ……。貴族面倒くさい、結婚?したくないんですが?空間の女神の使途?教会連中絡んでくるな!この脳筋め、勝負を仕掛けてくるな!
というように、面倒に巻き込まれながらもアーキウェル王国第三王子であるジルベルト・アーキウェルと、親友として、主従としてそれなりに楽しい生活を送っていくナイスバディな物語。
著者はハーレム系があまり好みでなく、また貴族の学園ものやバディものを書きたいと思い、書き始めました。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 22:01:50
616721文字
会話率:45%
「撃ち合いメインのシンプルなゲーム性」「そのくせキャラメイクの自由度がやたら高い」でそれなりに人気を博するTPSバトロワゲーム[DAY WALK]。その日本サーバーランキング10位の肩書を持つしがないOL・犬飼 灯美は、今日も今日とて自分
の理想と性癖を詰め込みまくった自キャラ『ハウンド・ドッグ』を繰り戦場を駆けていた。ただ一つ、いつもと違ったのは……もう一戦だけと挑んだそのマッチに、『彼女自身』が参加させられてしまった事。そして同時に、隣には灯美への好意を隠そうともしない『ハウンド・ドッグ』の姿も――――プレイヤーとキャラクターによるデュオマッチ。100人の中からの生き残りを賭けて、灯美とハウンドの戦いが始まる。
※10万字ちょいで完結。20話目(約5万字)までは一日二回、それ以降は一日一回更新していきます。この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 18:00:00
103616文字
会話率:38%
あのソープ街には、〝天使〟と呼ばれる女子高生がいる――
天文部の部長、小野塚ゆりが失踪した。
同じく天文部員の堂島敬斗は、彼女が「此倉街」というソープ街で際どいバイトをしていたと聞き、心配のあまり単身で夜の街に飛び込んでいく。
そこで出
会った清楚な美少女は、〝此倉街の天使〟と呼ばれる有名な女子高生だった。護身術に長け、街の裏側にも顔が利くその美少女は、しかし――実は女装男子だった!?
かわいくきれいな女の子に夢を見る敬斗と、それをクールに打ち破る女装男子との、夜の街での探索がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:00:00
111636文字
会話率:49%
霊感の強い女子高生。栞(しおり)が、夢から目覚めると、煎餅屋を営む蛇目の美青年と目が合う。彼は自分のことを「ヤマタノオロチ」と名乗り、三種類の自家製煎餅を栞に食べさせた。
栞が全ての煎餅を食べ終わったとき、彼女は自分や、その周囲の過去を
知ることになる。
自身の霊感を酷く嫌っていた栞であったが、蛇神の煎餅屋で知った彼女の母親の最後の願いをキッカケに、その力の可能性を信じて見ようと決意した。その日から栞は、蛇神の煎餅屋で働くことに。
これは、蛇神のお煎餅屋さんが、様々な悪霊に憑りつかれたお客さんを、悪霊ごと神様と一緒に浄化し、癒す。そんな物語。
時々常連のあやかしや神様も遊びにやってくるとかなんとか。
●毎週『日・月・土』午後8時更新●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 15:15:17
23706文字
会話率:38%
ありとあらゆる人間がスキルという特殊能力を持って生まれてくる、とある世界。しかしそこには、スキル格差による差別が蔓延していた。ゴルドスケイル王国との戦争で勝利を収め、栄華を極めるアルテミシア王国。先の戦争で重傷を負ったにもかかわらず、国か
ら何の施しも受けられなかった元軍人のハトル・ピースメーカーは、アルテミシア王家のとある陰謀を阻止するために逃げ出してきた王女リーゼと出会う。ハトルは王家に復讐するため、リーゼに協力を誓うのだった。アルテミシア王家の狙う「世界を思いのままにする力」とは何か?異色のコンビと愉快な仲間達による逃走劇が今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:35:35
48151文字
会話率:63%
『青春なんてクソ――青春に破れた少年と青春を知らない少女の青春お悩み相談ミステリー』
高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員を
している――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。
二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只中のクソ野郎どもに質問があります。どなたか青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。
ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!?
思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。
――ストーリー(連作短編)
【第一章】『殺人未遂ノート』
【第二章】『痕跡本に想いを』
【第三章】『原稿シンクロニシティ』
【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:11:33
100975文字
会話率:49%
ひとつの村が焼き払われた。
その首謀者は、かつて魔王を倒した聖女シルビアと言われている。
また、村が焼かれる前に村人たちを惨殺したとも。
ことの真偽を確かめるため、枢機卿のライルは聖女シルビアのもとを訪れるのだった。
※こちらは、かつてオ
ムニバス形式で投稿した作品の一つを改変したものとなります。コンテスト応募用に単発作品として再投稿しました。そのため、感想欄は閉じさせていただいております。申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:09:06
29931文字
会話率:40%
貿易都市オータム。
そのウィンターロード44にはなんでも屋を営む男がいた。
見る者が見ればわかる黒い喪服に身を包み、小型の魔法杖と東国産の刀を持つその男は自らを探偵と名乗り、この貿易都市オータムを守っていると自称している。
住人から『ク
ロ』と呼ばれているその男の名はクロード=ノースシード。
前世日本人の転生者である。
※ペンネームと主人公の名前が被りましたがこの物語はフィクションです
名前のレパートリーががががが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:00:00
7239文字
会話率:39%
幽霊に取り憑かれた人と幽霊のバディが織りなす、ハートフルオカルトコメディ。
生まれつき幽霊が見える大学生の紺屋は、ある日突然自分に取り憑いていた幽霊ーーチーフの存在に気づく。実は1ヶ月前に取り憑いていたらしいチーフは、「チーフ」と呼ばれて
いたこと以外の記憶を無くしていた。
そんな一人と一人が色んな不思議に出会っていく物語。
全体的にコメディなので、怖くはありません。
気ままに続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 02:19:43
7704文字
会話率:53%