「セイラミア、お前をこの王国から追放する!!」
私、セイラミアはウィザビラ王国の第一王子サシスーセによって王国を追放させられた。
普段は令嬢として過ごしていたが、私の正体は実は王国の運勢を引き上げている女神の化身。
しかし、バカ王子
の悪政からこの王国を護ることに、正直、私は疲れ果てていた。
王子自ら追放してくれるなんて願ってもない。
私は喜んで違う王国に移動することにした。
新たな地クリストーラ王国で出会った第一王子フェリック王子は、文武両道の才を備えた心優しい青年だった。
「……無理を承知でお願いしたいのですが、どうか私と結婚を前提に婚約をしていただけないでしょうか?」
そうお願いされた私の決断は……
『悪役令嬢と思われて王国から追放された私が、実はその王国の運勢を上げていた女神の化身で、不毛の地と呼ばれていた王国の心優しい王子と出会い幸せになりました』
という短編小説が、思った以上にランキングで伸びましたので、需要があるかは分かりませんが、連載小説にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:06:45
5176文字
会話率:46%
「アーニャ、お前との婚約を破棄する」学園で1番大きいダンスホールにレイモンド殿下の声が鳴り響く。ああ、悪い夢なら早く醒めて欲しい。なんでよりによって…卒業パーティーの日を選んでしまうのかしら…。周囲の視線が冷たい。今日は学園の上層部の先生は
もちろん、隣国から留学している方々も出席していることをあのバカ王子は忘れたのかな…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 20:00:00
6926文字
会話率:62%
代々、受け継がれてきた聖女の力。
それは、神との誓約のもと、決して誰にも漏らしてはいけない秘密だった。
そんな事とは知らないバカな王子に、聖女アティアは追放されてしまう。
アティアは葛藤の中、国を去り、不毛の地と言われた隣国を豊
穣な地へと変えていく。
その話を聞きつけ、王子、もといい王となっていた青年は、彼女のもとを訪れるのだが……・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 22:34:51
91657文字
会話率:29%
Web小説好きの顧問のススメで、演劇部が文化祭で舞台をすることになった。演目は婚約破棄を告げられた貴族女性が、過去の恋を清算して、新しいパートナーを見つけ幸せになるものだ。
主人公は女性。時代背景は西洋世界を模したもの。女性に婚約破棄を告
げた相手は、バカな王子で、異世界から来た女性(日本人転生者)と浮気する。バカな王子はけちょんけちょんにされ、貴族女性はパートナーと幸せになる。
浮気男が成敗されるためか、Web小説では人気のある題材らしい。
しかし、演劇部は二名しかいない。
サーフィンが趣味の部員にヒーロー役を任せ、俺はバカ王子役を志願した。そして、主人公と異世界からきた女性役は、助っ人にお願いしてやってもらったわけだが……
舞台にあがると、なぜか俺は、本当に婚約破棄を告げた人になっていた。
※『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作のため、1000文字以内の話です。
使用テーマは「お味噌汁」
なろラジ大賞の全テーマをワードとして使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:59:43
1000文字
会話率:17%
俺は貧乏貴族の三男坊。王子の取り巻きになれて「これで将来も安心だね♪」と思っていたら、バカ王子が婚約破棄したいとか言い出しましたよ。やめてくれ! 婚約破棄なんかしたら、オートで不幸へ一直線。本人だけならいいけれど、取り巻きの俺ももれなく不幸
になること確定。未来のためにも即刻王子から逃げなければ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:00:00
20440文字
会話率:35%
婚約破棄を宣言した王子は、破棄した相手である公爵令嬢イザベラともつれるようにして階段から落ちてしまう。そして、その衝撃で中身が入れ替わってしまうのだった。
イザベラとなった王子は入れ替わりを主張するも、魔法は物語の中だけの話とされているこの
国では、階段から落ちて頭を打っておかしくなっただけだと周囲から思われるばかりだった。
間もなく、公爵令嬢イザベラの身体に入った王太子は知ることになる。
可愛いと思っていた男爵令嬢アイリスの、醜い裏の顔を。優れた者達だと思っていた側近達の、腐った心根を。
王子はいかに自分が、人を見る目の無い馬鹿な奴だったのかを思い知る。
それと共に、この国の女性達がいかに生きづらく理不尽な立場にたっていたかを、女性の身となり初めて思い知るのだった。
「女なんて飾りと同じ、外見さえ美しければいい」と言っていたバカ王子が、
「国政とは想像力を働かせることだ。同性の方が想像しやすい、それは分かる。だが、国を治めるものがそれではダメだ。女性のことを蔑ろにするやつは『想像力』という国を担う重大な資質を欠けているということで、査定を厳しくするつもりだ。今後は実力主義に切り替えるから、想像力不足なものの昇進は遅くなるだろう。覚悟しておくように」と議会で演説するようになるまでの成長録。
※連載版をご希望頂けたので、作成しました。短編バージョンで省いたお話が盛り込まれる程度の内容になってしまい恐縮です。
毎週更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:48:02
24796文字
会話率:23%
婚約破棄を宣言した王子は、破棄した相手である公爵令嬢イザベラともつれるようにして階段から落ちてしまう。そして、その衝撃で中身が入れ替わってしまうのだった。
イザベラとなった王子は入れ替わりを主張するも、魔法は物語の中だけの話とされているこの
国では、階段から落ちて頭を打っておかしくなっただけだと周囲から思われるばかりだった。
間もなく、公爵令嬢イザベラの身体に入った王太子は知ることになる。
可愛いと思っていた男爵令嬢アイリスの、醜い裏の顔を。優れた者達だと思っていた側近達の、腐った心根を。
王子はいかに自分が、人を見る目の無い馬鹿な奴だったのかを思い知る。
それと共に、この国の女性達がいかに生きづらく理不尽な立場にたっていたかを、女性の身となり初めて思い知るのだった。
「女なんて飾りと同じ、外見さえ美しければいい」と言っていたバカ王子が、
「国政とは想像力を働かせることだ。同性の方が想像しやすい気持ちは分かる。だが、国を治めるものがそれではダメだ。女性のことを蔑ろにするやつは『想像力』という国を担う重大な資質を欠けているということで、査定を厳しくするつもりだ。今後は実力主義に切り替えるから、想像力不足なものの昇進は遅くなるだろう。覚悟しておくように」と議会で演説するようになるまでの成長録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 16:43:11
15168文字
会話率:23%
今日は待ちに待った私立カーミエ学園の入学式!新入生の1人、ノノ=タチバナは、自身の名を学園中に轟かせてやろうと血気盛んに新入生代表のスピーチを読んでいた。しかし、神様の悪戯か唐突に明かりが消える舞台と会場!元に戻った時には舞台に佇んでいた
むやみに気障ったらしい生徒会長!そして始まる僕ちゃん婚約やめたい演説っ!それって今やること⁉︎
「わたしの晴れ舞台を邪魔しやがってっ、許せないっ!」
これは婚約破棄イベントが起こりすぎる学園で、ノノも婚約破棄されるのではないかとヒヤヒヤしながら過ごすゲロ甘物語です。(大嘘)
※精霊的な人から貰った『世界婚約破棄予定表』をもとに、自信に溢れる高慢な女の子が学園で起こる忌まわしき婚約破棄イベントを徹底的に潰して、自分の名前を知らしめようとする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 23:53:24
10413文字
会話率:30%
「リリー・エイブラムス、貴様はここにいるエスメラルダをいじめた罪として国外追放を命じ、そして俺たちの間に結ばれた婚約を破棄する!」
……バカ王子の茶番がまた始まった。
ここはとある魔法学園の卒業パーティーだ。
リリーはエイブラムス
公爵家の次女として生まれ、国の第1王子であるセドリック・キャヴィストンの婚約者の役割を果たしてきた。そしてゆくゆくは次期王妃として、王位継承権第一位のセドリックを支えるべく、王妃教育を受けて来た。
しかし、卒業パーティーで彼がエスコートしたのはリリーではなく、平民のエスメラルダで!?
……こんな状況でしてやられる訳ないでしょう!
姉と姉の婚約者も巻き込んで返り討ちにして差し上げますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 23:08:21
3590文字
会話率:64%
第一王子、アンヘル・M・トゥーレイツは、長年の婚約者に婚約破棄を叩きつけた。
傍らには愛しい少女。
順風満帆な未来を思い描いた、はずだった。
なんちゃって異世界。
設定はゆるんゆるん。
こちらの作品はアルファポリスさまにも投稿しており
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:00:00
3484文字
会話率:40%
公爵令嬢で女性騎士のシャルロッテは、妹と弟の卒業パーティーに警備として参加することになった。噂によると、このパーティーで妹が婚約者に断罪される可能性が高いとか。しかも妹の婚約者のお相手は自分らしい――!?
最終更新:2021-05-29 23:00:00
5126文字
会話率:60%
王子は断頭台に固定されていた。
国をボロボロにし敵国を勢いづかせてしまった罪で。
断頭台に固定され最後に見たのは、悲しげにこちらを見ている、元婚約者の顔だった。
これはバカ王子の死刑10分前に転生した男が、再び転生するまでの物語。
最終更新:2021-05-16 18:07:22
2985文字
会話率:55%
タイトル通りです。
なろうの婚約破棄バカ王子や無能追放勇者より日本の総理財務大臣たち鵜の方がよほどバカでした。
最終更新:2021-05-16 16:11:37
601文字
会話率:0%
モンストル帝国の第五王子、トランスは魔法の天才だった。そのあまりの才能に嫉妬した他の王子の一派は、彼を毒殺しようとする。辛くも生き残った彼は、前世の日本の記憶を思い出し、自分の身を守るためにバカのふりをして奇行を繰り返す。とうとう見捨てられ
た彼は、王位継承権をはく奪されるが、そんなことは気にせずに自由にいきようとする。属国の姫や侍女、女騎士にセクハラを仕掛けて楽しくすごしていたが、そんなとき、魔族の蠢動により世界は脅威にさらされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:07:07
86011文字
会話率:54%
聖女の役目は瘴気を祓うこと。
だったら早く行かせなさいよ。え? 護衛の準備が出来るまで待てと?
待てねえよ、つーか私より弱い護衛とかいらんわ! だったら冒険者時代の仲間に頼んだ方が早いよ。なぁクソイケメン!
最終更新:2021-04-29 16:10:35
9485文字
会話率:59%
乙女ゲームの世界に転生した普通のレズビアンであるマリー。
とある秘密を隠しつつとある国の学園で楽しい毎日を過ごしていた。
その学園生活最後の卒業パーティーでバカ王子に見に覚えのない罪で糾弾されるが……
マリーはバカ王子に呆れつつも余裕があっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 14:00:00
4183文字
会話率:70%
昨今、近隣諸国で流行っている公の場での婚約破棄問題に危機感を抱いたとある国は、自国の王太子がやらかしてくれた事で「公開婚約破棄禁止令」を施行することにした。
最終更新:2021-04-04 20:46:30
8763文字
会話率:24%
姉が惚れられ妹が落とす、そんなクソ妹プレイを楽しむ妹魔女と
妹に奪われ、幸せになれない姉魔女の繰り返し転生のおはなし
最終更新:2021-03-30 23:55:03
3312文字
会話率:44%
平民で魔力持ちの少女は「メイ」という名前、年齢はよくわからない、たぶん12歳くらい。
教会で育った孤児は8歳の時に魔力持ちだと判明して、厳めしい騎士達に連れられて塔へ幽閉。
手足に枷を着けてられ一日3回陣に魔法を注ぐように命令された、それが
ご飯の対価だと言われればやるしかなかった。
でもある日、自分じゃない「自分」を思い出す、気弱な少女の真の中身は勝気なアラサーだった。
現在の立場と待遇に腹を立てる、人間の尊厳ってものを踏みにじられて怒りに震える。
「幽閉したやつら許さん!いつかここを出て復讐してやるからね」と誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 15:40:25
2496文字
会話率:14%
「エミリア・シュルツ!貴様との婚約を破棄する!」
卒業パーティーでそう叫ぶのは私の婚約者
勘違いバカ王子の婚約破棄
馬鹿だ馬鹿だと思っていたけど、本当に救いようのない馬鹿ですわ
まあ、勝手にしてください
最終更新:2021-03-08 23:27:01
5686文字
会話率:37%
【二行でわかるあらすじ】可憐でいじらしい聖女(※ヒーロー視点)をブラック労働から救い出しなんとか幸せにしようと暗躍してヒロインを勝ち取ったはいいものの、好きすぎて手が出せない男と結婚したのに上司ヅラを崩さない男にグイグイ迫る歴代最強聖女(※
傍目から見るとバカップル)の話
【真面目なあらすじ】聖女フィオナはある朝突然、「真実の愛に目覚めた」とのたまうダリル王子に婚約破棄を告げられ、その上きちんと聖女の務めを果たしさえすれば、影武者を立てて王宮から出て行って構わない、といわれる。長年のブラック労働と厳しい戒律、バカ王子に嫌気がさしていたフィオナはそれを承諾し、偽聖女としてあえて追放される。しかし自由の身になったフィオナを追ってきたのは王族でもなければ権力者でもなく、聖女管理局の上司であるエドガーだった。てっきり連れ戻しにやってきたのかと思いきや、彼は自分と結婚し、港町で聖女としての業務をこなしながらひっそり暮らそうと語る。思い人からのとんでもな提案にフィオナはいちもにもなく同意し、聖女管理局港湾支部としての活動と新婚生活が同時に始まるものの、現実はトラブル続きであった……。短編「追放聖女の働き方改革」の設定を変更し、その後を書いたものになります※アルファポリスにも掲載しています※最初の数万字は予約投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:21:46
116340文字
会話率:50%
「お前は偽聖女だ!婚約を破棄し、ついでに追放する!」婚約者のダリル王子から、朝っぱらからそんな事を言われてしまう。休みもなけりゃ自由もない、おまけに愛も手に入らない。偽聖女だと言うのなら、堂々と追放されて見せましょう!こうして私は自由を手
に入れた。しかし当然のことながら「聖女管理局」の所長、愛しのエドガー様が私を追ってくる。はい、惚れた弱みですからおとなしく帰って聖女やります、でも王家と婚姻を結ぶのだけは勘弁……え?この状況を解決する、たったひとつの冴えたやり方を思いついたんですか?
冤罪に便乗して脱走したはいいものの、使命を捨てるほどでもない聖女がスパダリ上司と一緒に落としどころを見つける話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 19:11:31
5930文字
会話率:42%