大体こんな感じですよね。
最終更新:2011-08-16 16:01:42
200文字
会話率:100%
世界最高の料理人を自負する真壁は、送りつけられてきたスープの秘密を探るため、謎めいた施設へ足を運ぶ。だが、そこで真壁が見たものとは…。原稿用紙15枚。あっさり『飲める』読みきり短編。(作者のHP『飛空図書館』に掲載されているものと同じ作品で
す。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-15 11:57:08
5106文字
会話率:25%
王女さまの箱庭の話。
サスペンスっぽいけれど、サスペンスほど怖くはないかな、と思います。
少しファンタジー入ってますね。
最終更新:2011-08-14 17:00:35
1844文字
会話率:13%
――ホワイトタロンと呼ばれるその弾丸は、あらゆる思念を撃ち抜く弾丸である。
満仁原市に昔からある都市伝説の一つに、全てを見通す占い師“満仁原の母”がある。
その占い師を巡り、街では奇妙な事件が続いていた――。
最終更新:2011-08-11 00:25:26
806文字
会話率:0%
父の転勤により、霧の島へ越してきた環菜。だが、どこかおかしい。錬金工場から立ち昇る煙により、空は覆われ、一切の陽光を遮断する。この島に越してから、母は毎日のように酒に入り浸るようになった。そして霧の島で噂される神隠し事件。環菜の妹、皐月まで
もが姿を消してしまう。サスペンスホラー、解禁!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-10 16:20:08
2716文字
会話率:37%
1999年7月。地球に恐怖の大王が降ってくる。
ノストラダムスの大予言が的中し、無数の小さな隕石が地上を襲った。
倒壊するビル、燃え盛る木々、荒れ狂う大地、響き渡る悲鳴。
そんな中で生き残る事が出来た沖田竜次、風間未来、坂田秀一の三人は、生
きる為に安全な場所を求めてさまよっていた。
が、もうこの地上に安全な場所なんて存在していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-09 00:47:16
412文字
会話率:0%
万年駆け出しアイドル寿々菜×トップアイドル和彦のコメディサスペンス第8弾!バレンタイン、門野プロダクションはKAZU宛のチョコレートで溢れ返っていた。ところが送られてきたチョコレートを食べた寿々菜と和彦が倒れてしまい・・・
最終更新:2011-07-23 21:00:00
38733文字
会話率:36%
駆け出しアイドル・白木寿々菜と、トップアイドル・岩城和彦のドタバタ探偵シリーズ第1弾!
和彦のマネージャーが殺された!怪しい人物はどう考えても1人しかいないのだが、その人物にはアリバイが・・・
笑いあり、涙あり・・・いや、涙は無しの、コメデ
ィーサスペンスです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-05 19:57:28
47473文字
会話率:39%
二週間前、日本の片隅で一人の女子高生が自殺した。でもそんな悲報だって、ニュース番組なんかで二、三日騒がれたりもするが、進展がなかったらすぐにあんたたちの頭から消えていく。だけど、もしその子と少しでも関わったことがあったなら、それは一生あんた
の頭に残り、消えてしまうことは決してないだろう。家族ならばなおさらだ。
一人娘に自殺された父親が、おれの前で土下座し、涙ながらにこう訴えた
「頼む、娘の自殺の真相を突き止めてくれ……!」
おれは、彼女の魂が安らぐのを祈るばかりだ。
久里ワタルシリーズ第二弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 17:39:40
28675文字
会話率:40%
僕は惑わされてしまった。禁断の果実に。復讐に燃えるその心は、果たして吉と出るか凶と出るか・・・。妹を殺された僕と、復讐に燃える心を蝕む悪魔、そして1つの林檎から始まるある物語・・・。はたして僕は、復讐を成し遂げるのだろうか?林檎の変わりに支
払った代償を、取り戻すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 12:38:46
1764文字
会話率:3%
その声が聞こえたのか、唐突に建て付けの悪い戸が開けられて中から小さな娘が顔を出した。迷惑そうな顔をしている。
「お坊さん、中に入んなよ」
伊織の身につけている梵天袈裟も衣もぐっしょり濡れて体に纏わりついている。娘は一瞥して托鉢僧だとわか
ると先回りするように口を開いた。
「家にはお布施になる様なものはないけど、そのままじゃ風邪ひくよ。囲炉裏の火で着物、乾かすといい」
睨むような目をした娘は抑揚のない低い声でそう言うと中へ引っ込んだ。
伊織は自分の手に持っている鉢に目を落とし、苦笑した。最初から布施を期待してここに立っていた訳ではないのだ。それにしても七つか八つ程にしか見えないが、可愛げのないその娘の小生意気な態度に返す言葉が見つからなかった。
「それはありがたい。拙僧は、蓮虎と申す。急に強くなった雨足に難儀しておったのだ」
「朝からあんなに降ってたのに、出かけるかなぁ……」
托鉢修行に出た伊織はひょんなことから小生意気な娘を預かった。その娘を軸に老舗太物屋のお家騒動に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 00:00:00
38236文字
会話率:48%
「自分が幸福だったなんて気づきもしませんでした。不運なんてものは、前触れもなく突然やって来て、そんなことを教えてくれるんですね」少し落ち着いてから太兵衛の女房は誰に言うともなく呟いた。
何を斬っているのだろうか?
ふいにそんな疑問が駒
吉の頭に浮かんだ。何故あの男の考えていることを覗こうとしたのだろうか。いや、覗こうとしたのではない。あの男の体が訴えているのだ。余りにも強い怒り、怨嗟、慨嘆が入り混じった目の光は底が無いほど暗かった。きっとあの男は、この世にある全てのものを斬ってしまいたいに違いない。
この世を怨んでいる。そして、自分自身さえも憎んでいる。
岡っ引きであった父親の後を継いだ文吉の前に、連続辻斬り犯があらわれる。辻斬りの目は世の中に対して、そして自分自身に憤りを感じている悲しい光を放っていた。文吉の幼馴染芸者の駒吉が自ら囮となって辻斬りを呼び寄せる。しかし、伯耆流抜刀術の使い手である吉川八左衛門の殺戮はだれにもとめられない。吉川八左衛門の前に立ったのは同じ長屋に住む手習い指南所の師匠、竹光を腰に差した数馬であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 08:22:14
47950文字
会話率:45%
身寄りのないお京が生きていくためには男達に身を売るより外なかったのだ。
――夜鷹の花代二十四文、二八そばが十六文、三杯食べる分で夜鷹が二人抱けるだって? 笑わせるんじゃないよ。
捨て鉢になったお京のせいだと、自分でも承知している。ずっと流
れに逆らわずに生きてきた。逆らったって自分の思う通りには転ばない。逆らった自分と逆らわなかった自分とどっちが幸せだったか考えてみても夜鷹蕎麦の代金ほど変わらない気がしていた。
だから好きでもなんでもない男から一緒に死のうと言われても逆らわなかったのだ。
――死ぬのだって生きているより楽なもんさ。
楽な方がいい。つい最近までそう信じていたはずだった。
――それなのに何で夢見ちまったんだろう。
時は田沼時代。ある日から隅田川沿いに公家の姫とその主従が出現するようになった。そして、打ち上げられた足の悪い老婆の水死体。首には絞められた跡が残っていた。吾妻橋の達磨横丁に住む岡っ引き文吉は下っ引きの佐平とともに老婆の持っていた寺の札を頼りに探索を開始した。そして、老婆の殺しを目撃していた夜鷹と客を見つけた。関係のない二つのことが繋がって、文吉は公卿の姫を追う。
降り終いの雪からお読みいただくと、主人公の性格がよくわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 18:06:59
53370文字
会話率:45%
亞奴田辰彦は突然失踪した。人間は肉体に抑圧・封印され、本来の力が発揮できていないから、解放させてあげるべきだと彼は友達の相田と瑠田に主張して、消えた。失踪する間に起きた謎のボヤ事件。死の山から帰ってきた亞奴田は天使に変貌していた・・・・。は
たして彼に何が?彼の目的は?人間は解放されるべきなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-13 11:16:20
19196文字
会話率:63%
あえての駄作サスペンス。あなたはこのサスペンスのつっこみどころをいくつ発見できるかな?
最終更新:2010-10-08 00:38:19
1343文字
会話率:70%
俺は会社の後輩に手伝わせて、あるところに穴を掘っていた。何の穴か尋ねる後輩に、人間を埋めるためだ、と答える。
通常二、三年おきに転勤がある会社に勤める橋爪は、三十一歳になって初めて辞令が来た。しかし移動を決めた部長、恋仲に落ちようとして
いたOLの里恵、そして橋爪の愚痴を聞く後輩の下村。移動の経緯を少しずつ知ってきた橋爪は、ある男を殺そうと決め、穴を掘り続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 15:55:25
14518文字
会話率:55%
再婚を間近に控えた田川俊子は、結婚相手である江島を、一人息子の信二になついてもらおうと、温泉旅行を計画する。信二は薄汚れた人形を持っていたが、その人形と話しをしているようにも見えた。
旅館に着いてから不可解な事件が連続する。ゲームをしに
いった信二を探しに行った俊子が迷子になって、次々と死んでいく人を目の当たりにする。信二はゲームに夢中だ。しかしそのゲームも、人形と相談しながらの、殺人ゲームのようであった。
人形は俊子の隠された秘密を知っている。そして信二も、ある秘密を知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 13:08:24
38940文字
会話率:42%
「鋼鉄の吸血鬼殺し」の異名を持つ教会のバンパイアハンター、アスカ・ストラトス。
彼女の今回の相手は、吸血鬼界最強と言われる吸血姫エリーゼ・プロナード。教会最強クラスと最強の吸血姫が出会った時、物語は始まった。
デコボココンビが生み出すアクシ
ョンあり? コメディあり? サスペンスあり?の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-26 07:54:50
16631文字
会話率:56%
心の無い主人公とちょっと怖い従姉のお姉さん、明るい八方美人の同級生の女生徒、その同級生に紹介され付き合い始めた彼女。そんな人物達が織り成すサスペンス・ドラマ。
最終更新:2011-06-18 07:00:00
14826文字
会話率:25%
ロシアのモスクワで不審な事件が発生。
ウイルステロでモスクワが全滅してしまったのだ。
しかし、とうとう日本にもテロ集団が介入。
とうとう破滅の危機へと追い込まれた。
一体日本はどうなるのか!?
一人の天才ハッカーが日本いや、全国を変えていく
!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 19:10:08
13240文字
会話率:57%
優等生として大学にやってきた俊紀。
友達ができるもいじめに巻き込まれ大変なことに。
そのうち、俊紀の本性が出始め
これまでにいじめてきた奴らを殺し始めた。
いったい俊紀はどうなるのか!?
感動のラストは読んでからのお楽しみ。
初!投稿作品で
す。
面白いところ等、是非是非コメントしてください。
小説は読者と共に作り上げていくものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-11 18:25:45
15725文字
会話率:50%
西暦2041年冬。ヴァージニア州で発生した、被害者の身体を捻じ切り、血まみれの肉塊に引き裂く残虐極まりない連続猟奇殺人事件が、全米を震撼させていた。犯人は精神異常者なのか?死体の側に残される、手足のない人形は何を意味するのか?日本からの命
令を受けFBI特別捜査官となった元軍事サイボーグの未来、同じくFBI犯罪科学研究所のDNA分析官となった杉田が、FBIの誇る特殊部隊「CVC」の一員として凶悪な殺人鬼の姿に迫る。
前作「機械娘の心的外傷(旧タイトル:SAMPLE)」から雰囲気を一変した続編、2011年6月10日完結。
★続編作品ではありますが、話としてはほぼ完全に独立しているため、前編の予備知識なしで読めます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-11 13:37:53
569193文字
会話率:33%
営業の帰りに紫陽花を見つけた小野田と等々力。のんびりお茶をしていたが、小野田は過去の出来事を思い出して…。
以前『Κ』にて掲載していました短編を改変して掲載しております。
最終更新:2011-05-23 10:51:36
5627文字
会話率:70%
穂積隆也(ほづみ・たかや)は、“親友”である春樹のことがどうにも気になって仕方がなかった。
探偵事務所なんかに入社してしまったことも、上司の美沙という女も気に入らない。
けれど春樹はなかなか心の内を見せてくれず、その心配は空回りするばかりだ
った。
一方、家出少女の行方を追う春樹の行き過ぎた行動が、春樹自身を危険な方向に導いてゆく。
他人の肌に触れると、その記憶や映像、感情の一部を瞬時に読みとってしまうという、春樹の厄介な能力。
今まで気付かなかった、その能力の本当の恐ろしさが、春樹を闇の淵に追い込んでしまう。
美沙は春樹を救ってやれるのか。それとも更に傷つけてしまうのか。
新たな二人の脇役(穂積隆也、立花薫)を投じて送る、「KEEP OUT」シリーズ、第3弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-20 20:52:17
39604文字
会話率:29%
山に住む人の怪奇小説
最終更新:2011-05-11 23:43:13
1406文字
会話率:16%
※この作品は2部構成です。
1章
夢で見る夕焼け。何度も見てしまうその夢の場所を捜す主人公。でもその夢は、心が忘れさせていた、とても残酷で、もの哀しい過去の断片だった。
消されていた、幼い頃の悲劇の記憶を辿る物語。
2章
3
年後。必然の如く、悲劇を生んだ一本の刀が主人公のもとへ届けられた。
今も生き続ける殺人者。遠い昔から決められていた運命が、二人を向かい合わせる。
生まれたわけを知り、避けえぬ運命と向かい合う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-07 10:28:02
80987文字
会話率:48%