とあるコロシアム。ここでは、特殊な能力を持った者同士が戦い、観客はそれを楽しむ。
そして今回の戦士達は、炎を司る男と、マグマを操る男だった。
最終更新:2017-05-01 07:00:00
2492文字
会話率:38%
とあるコロシアム。ここでは、特殊な能力を持った者同士が戦い、観客はそれを楽しむ。
そして今回の戦士達は、植物を司る老人と、水を操る少女だった。
最終更新:2017-04-30 12:00:00
2346文字
会話率:64%
時は新暦806年。
人類の住処が地球外へも広がり、火星、木星、金星……様々な惑星が地球人の新たな居住地となっていた。
人々は平和を享受していたが、やがてその平和も終わりをつげ新たな戦争の時代に入った。
「代理戦争」。自らが行うのでは
なく、他者に行わせる戦争だった。
そしてその戦争の中で、新たな兵器が生み出された。
「DOLL」。大型特殊兵器であった。
人間の姿をモデルに作られた「DOLL」は、今までの陸上兵器とも、水上兵器とも、飛行兵器とも違う、画期的な兵器だった。
戦争は「DOLL」を使った戦争へと変化した。
戦争が表面上終結しても、「DOLL」はその存在を求められ続けた。
戦争により表面化した組織による抗争、平和を享受してきた故に求めていた「争い」への興奮。戦いは幾度も繰り返される、何度も、尽きることなく。
人々は「DOLL」同士を戦わせ、それを見ることに熱中した。
その戦いは「DOLLGAME」と呼ばれ、大昔のコロシアムでの戦いを想像させる試合であった。勝敗は簡単、相手の「DOLL」を戦闘不能にすれば勝ち。
その「DOLL」を操縦するものは「人形師」と呼ばれ、人々の欲望の代理人として戦っていた。
「人形師」になる理由は人それぞれで、名誉、金、暇つぶし等が主だった。
その「人形師」の中で、自らの正体を隠す「人形師」がいた。
パイロットスーツに身を包み、顔を隠し、黙々と試合を行い、依頼をこなす。
そんな「人形師」を人々は皮肉にこう呼んだ。
「マリオネット」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 13:55:27
71443文字
会話率:47%
プロレスラー崩れの御山敬吾は、地下格闘技大会での対戦相手とのトラブルが元で殺されかかる。しかし彼は池に転落、再び気付いた時には異世界に転移していた。
そこで彼は、コロシアムで行われている格闘技大会を目にすることになる。それはあたかも、古
代ギリシャのパンクラチオン。それに魅せられた敬吾は、この地で戦い続けることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 22:48:20
66368文字
会話率:28%
少女は、唐突に世界を移動した。そこは、ドラゴンが、妖精が、エルフが、剣士がいるファンタジーな世界。
戸惑いも躊躇いも後回しにして、少女は授かった力で攫われ無理矢理立たされたコロシアムを破壊しその場の戦士達を勧誘し、帰る術を探すために大海原
に出た。
これは、帰るためには戦うことを厭わない少女と、そんな少女に協力するつもりでまったく帰す気のない大人げない大人達が海を旅するお話。
・・・事実と異なる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 23:51:51
10794文字
会話率:38%
人工知能によって支配された世界
人類はある知能によって生かされた
しかしその結果
人類は全て奴隷になる運命が待っていた。
最終更新:2016-04-06 15:18:37
6148文字
会話率:46%
犬耳尻尾の少年、愛称ポチがカッコよさを求めてコロシアムの頂点を目指すお話し。
とりあえず起承転結考えず、慣れるために練らずにキーをたたいていきます。
最終更新:2016-04-04 03:06:37
1980文字
会話率:42%
ある日、とある国に、自らを魔道師と呼称する少女とその従者らしき精悍な青年が現れた。彼らはいわくつきの奴隷少年クリパスを購入するが、コロシアムではそのクリパスの知人と思われる奴隷戦士をも手に入れる。
奴隷戦士からクリパスがとある国の王子である
と明かされ、王宮への護衛を頼まれる。結果、引き受ける事になるのだが、それは彼女たちの目的のためであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 13:57:14
120661文字
会話率:41%
メイクアップ専門学校を卒業したが、就職活動に失敗した道家翔子。「好きな事して生きていく!」と意気込み、化粧の仕方を動画サイトにアップしてその広告収入で生きていこうとしたが、失敗。収入も無く極貧生活の末、キッチンの隅に生えていたキノコを食べた
ら……。目を覚ましたら異世界でした。異世界転生したようです。
この新しい世界で、メイク・アップ・アーティストとして生きていくことを決意したが、どうやらこの世界には「化粧」というものが無かった。
「化粧」のために一から材料を作ったりと、道家翔子が巻き起こす大騒動。「化粧」を普及させようとする道家翔子の前に立ちはだかる「自然派美女(ザ スッピンズ)」とは一体何者なのか? 仁義なき「ビューティー・コロシアム」の戦いの結末は!? そして、「コスメティック・レボリューション」の行く末は!?
「M・U・A 〜メイク・アップ・アーティスト、道家翔子の異世界転生〜」ここに、開幕。スーパー・コスメティックパワー・メイク・アップ♪
化粧の歴史が、また1ページ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 20:35:10
18846文字
会話率:27%
自分の人生の人生ぐらい、自分で決めたい。
これは一人の解放剣奴の物語、幼いときから剣奴としてコロシアムで戦い続けた男、ダタン。
ようやく自分の人生を買い戻した彼の望みはただひとつ。
自由に『旅』をしてみたい。それだけだった。
だが彼の前
には、予期せぬ不遇が立ちはだかる。
しかし、それも彼の『旅』の一部なのだろう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 02:48:12
9820文字
会話率:47%
冥帝四天王の一人「蟲王」迎撃の最中、魔法生成者のロアナを庇い、相方の魔力根源者ジェノンは命を落としてしまう。
それは魔導を唱える人間だけが残され、その動力源となる魔法陣に成れる人間が居なくなったという意味であった。
魔導師になる事すらも出来
なくなってしまい、マリンブルー色の魔法陣を扱う「群青色の魔導師」として攻撃する手段、蟲王の争う術を失ったロアナは絶体絶命の窮地に陥る。
そこにたまたま現れた主人公のセイは、なんと蟲王の強靭な外殻を殴りつける驚愕の行為を見せつけたのだった。「グウでトーンした」とあっけらかんと言うセイに驚きを隠せないでいるロアナは、セイの背中から立ち昇る緑色に光るオーラを見て魔力根源者の素質があると確信する。
「その上に蟲王を軽々しく扱うほどの魔力」に勝機を見出したロアナは「私を後ろから突いて」融合を持ちかける。
過激な一言に戸惑いながらも融合を果たすと、セイはエメラルド色の魔法陣と成った。
ロアナは「翠玉色の魔導師」として復活し、一撃で蟲王を撃破する。
審問評議会議長でもあり、魔導都市「ウェッルジーナ」中央防衛を担う一級上位魔導師のロラルルは、セイの持つエメラルドの魔法根源色を「伝説色」と呼ばれる一つであると見抜く。それは超絶的な破壊力を有するものだった。
しかし審問評議会の総意では、セイが蟲王の配下なのではという疑念が掛けられ、一週間以内にセイが魔法根源者であり、蟲王を倒したほどの魔導師であるという証を見せなければ、処刑するという判決を下した。
もう一度融合しようとするがジェノンを失ったことによって融合を拒否するロアナ。
その上、彼女はセイとジェノンと比較し、遠慮がちで弱気なセイをパートナーと認めようとしないのだった。
そんなロアナに、ロラルルはセイの後押しをする。
「俺は俺だ!」とカンペを読みながら一喝するセイに「ふぐぅ」と赤面するツンMなロアナ。
どうにか融合をし、審問評議会を納得させた矢先、問題が起こった。
セイがそれきりエメラルド色の魔法陣になれないという。
魔導師の優劣を決めるコロシアムでは「緑色」の魔法陣にしかなれず、同調率も悪くすぐ融合が解けてしまう二人。
その結果、二級上位の「群青色の魔導師」から、四級下位の「緑色の魔導師」として再スタートを始める。
後輩や部下より下である事に憤りを感じるロアナとセイは特訓を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 18:53:04
27812文字
会話率:34%
なんの役にも立たない穀潰しの糞製造機でしかなかったイフロ ランオウ 漢字で書くと衣附炉 鸞王は脳にゴミが詰まって死んだ。そしてその死は役所のデータの数字をわずかに変更させるだけで終わった。しかしイフロの目の前に現れたのは天国でも地獄でも閻
魔大王でも無でも無い、コロシアムがあった。自らの溢れ出る力を確信しイフロはコロシアムという勝負の世界に飛び込んた。これは無限も世界も最強すら超えた果てにある、何かを掴み取る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 20:00:00
19724文字
会話率:61%
私立聖冠学園、この学校には武器の使用所持が決められている。そして、コロシアムにて、決闘が行われている。信じられるのは自分の腕だけ。そう言い続けてきた黒鉄夜兎に、心境の変化が現れ始めた。
最終更新:2015-11-27 09:47:55
4008文字
会話率:53%
元貴族の奴隷少女がコロシアムで死にかけてしまう。が、危ういところで見るからに高貴そうな少年に助けられる。
一見柔和な雰囲気が漂う少年の正体は、魔界嫌いの現魔王の弟であった!
しかもその少年、助けた少女にいきなり婚約をしてきて…!?
*主人
公女、結構強い。魔王の弟、めちゃくちゃ強い。
かなり元から強いキャラが多いです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:54:11
2749文字
会話率:17%
修学旅行は地獄に変わった。
中学生タカムラとクラスメイトの辿り着いた先はSF系異世界だった。
助け合って元の世界を目指すことを約束したその裏で、男子生徒達は女子生徒を奴隷商に売って金に換えることを画策する。最後まで反対するタカムラ。結局、彼
は女子生徒達と奴隷商に売却される。二年後。コロシアムで巨大ロボットに乗り戦いを繰り広げるタカムラの姿がそこにはあった。
これはとある奴隷による仲間の奪還の物語。
※ガンガン強くなっていきます。
※主人公とその仲間達に人格破綻者が多いのでギャグ多めです。
最終話まで書き上げました。
毎日更新予定。
ストリエにも投稿してますがタイトル変更してストリエ版よりも細かく書いてます。
ストリエ版 タイトル:異世界は俺を怒らせた!!!
https://storie.jp/user/works/view/7199折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 00:00:00
107803文字
会話率:18%
2150年、アメリカで「サイバータブレット(cyber tablet)」を発明した。
「このサイバータブレット(cyber tablet)」が発明されたことにより、電話やメール、日常生活に欠かせない様々な機能が付き、携帯電話の次世代機となっ
た。
そして機能の中には、「アクセスグラス」を付けることで、ネットの世界に自分の視界で、思ったとおりに動くことができる。
ネットの世界で自分が操作する人物を「アバター」と呼ばれ、「サイバータブレット」を購入する多くの目的は、このネットの世界で流行の「サイバーコロシアム」で行われる「アバター」同士で対戦できる「ネットバトル」がある。
この機能により、コンピュータウイルスも破壊することが可能になった。
しかしそれを行えるのは、「サイバーコロシアム」外でも活動可能にする「ウィルスハンターライセンス」という許可証が必要となる。
この許可証は、アメリカのサーバーで適正検査と講習により、取得可能となる。
「サイバータブレット」には、オペレーターをサポートする「アバター」と呼ばれる「人工知能型のアバター」がついている。
「アクセスグラス」を使用し、ネットに繋ぐと、「アバター」と同じ視界で繋ぐことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 06:37:08
7502文字
会話率:39%
幼い頃に、両親の命を奪われた羽玖(ハク)は、
その恨みを果たすべく、黒葉高等学校に入学することになった。
そこは学校というより、コロシアムに近かった。
そして、この戦場で魔銃(マジックガン)を使った熱い戦いが始まって…
ファンタジー
と青春の詰まった物語が、今、幕を開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 16:03:15
1946文字
会話率:25%
突如死んでしまった男が、パソコンに遺してしまったエロ画像を友人に消してもらうために、あの世で幾多の強敵(おじいちゃん)と戦っていくお話。
最終更新:2015-02-25 22:11:49
2559文字
会話率:20%
とある冒険者が十日間闘技場で戦ったその記録
最終更新:2015-01-20 21:55:36
5391文字
会話率:11%
現代、クリスマスに黒羽 零の部屋に聖 七架が飛び込んでくる。この二人の間ではこれが日常茶飯事だ。七架は零と共にクリスマスを過ごしたかったのだが用事があると断られる。零はある人物の仕事を手伝うために過去住んでいた廃墟街と呼ばれる街に赴き恩人
・伽竜羅 数汰と落ち合う。廃墟街を廃墟街たらしめたのは《新月の神隠し》と呼ばれる五十人超の少年少女が犠牲となった事件が原因だ。零と七架はその神隠しでの帰還者八人の中の二人で、零は闇の能力を得て、七架は記憶を失い能力ももたずに帰還した。事件以降、街で大規模な住民移動が起こり今のような状態へと成り果ててしまった。落ち合った零とカルラは廃墟街の真下、暗黒街に下りカルラは《能力の売店 繊月の矛》にて自身の仕事、能力の販売を始める。そこに七架を抱えた零の因縁の相手、王咲 千里が現れカルラの力と七架を賭けコロシアムで決闘することになる。彼は《新月の神隠し》の帰還者の一人であり、その中でも最凶と歌われていた。序盤は零が押していたものの王咲の圧倒的な力の前に死の淵に立たされる。しかし零は暴走寸前の力で王咲をねじ伏せ、勝利を収める。そこに王咲の所属する能力の売店《道化師の御手玉》の売却人、ジャック・Wが現れ、カルラに忠告する。それは《能力の売店の代理戦争》のことであった。今までカルラは零の存在を隠し、戦争への参加を拒んできた。しかし此度の決闘でいくつかの能力の売店に店員である零が公になってしまったため次の代理戦争へ参加しなければならない。ジャックが去った直後、戦争参加の証である店の紋章が零だけではなく七架にも現れる。代理戦争への参加は絶対、逃げることも断ることも不可能だ。零は七架を守り抜くことを誓い、代理戦争に身を投じて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 20:55:16
19746文字
会話率:52%
服役囚、御堂ロザリオ。
数多の暴行罪のみで囚役された彼は恩赦によってコロシアムに参加する事を選んだ。
強過ぎた故に収監されたロザリオはコロシアムで勝ち続けることこそがこそが手早い手段だと考えるが、ある日の事件を境に彼の生き方は大きく変わって
しまう……
見切り発車でチマチマ書いていきます
タイトルは仮なので変わるかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 03:45:14
1703文字
会話率:32%