木之本元気はどこにでもいる普通のサラリーマンである。
彼はある日趣味の登山をしていると、滑落事故により命を落としてしまう。
死んでしまったはずの元気だったが、気づくと異世界でネズミに転生してしまった。
ネズミとして精一杯生きようとした彼だっ
たが、自然は厳しく、すぐにイタチに食べられてしまう。
再び死んでしまったと思ったその時、気づくと自分を食べたはずのイタチに転生していた。
食べられれば食べられるほど強くなる。
強肉弱食の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:07:19
18849文字
会話率:10%
雨ばっかりの森で一人で暮らしていたルディア。
ある日イタチのような不思議な生き物キューと一緒にキノコ採りへ出かけたら、
川辺で泥だらけで倒れている男を発見する。
背中には毒矢。完全に訳アリの男。
自分の身の安全を考えるならこのまま見捨てるべ
きだが…
これは不思議な力を持つ明るく食いしん坊なルディアと、
流れ着いた異国の青年の、
追って追われて進んでいく、泣いたり笑ったりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:01:22
511475文字
会話率:41%
イタチに引かれて裏市に行ったおはなし。
最終更新:2022-09-15 19:04:47
7493文字
会話率:0%
イタチになったンゴ!!!
最終更新:2022-08-07 15:25:56
17335文字
会話率:33%
ある過去の出来事で心に傷を負ったシオンは、相棒のイタチ(マリー)と旅をする。旅の中で、様々な場所を巡り、出会い、別れ、時には戦闘を通してシオンは色々なことを経験していく。やがて、旅はシオンのルーツにたどり着く。これは、シオンが自分のなくしも
のを見つけるおはなし。
初投稿です。お手柔らかにお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 00:47:28
99710文字
会話率:62%
伝説のカマイタチ、復活。
ねらわれた可愛らしい男の子。
そこに待っていたのは…恐怖か快楽か。
最終更新:2022-03-25 12:40:26
2503文字
会話率:0%
「わたし」だけがこの町の本当の姿を知っている。
見えることを隠し続けて普通の人を演じてきた「わたし」は、唐突に長年の不幸と決別することになる。
最終更新:2022-03-25 08:07:12
1867文字
会話率:8%
ある休みの日、戸を開けると思いもかけない光景があり……
最終更新:2022-02-05 20:00:00
1605文字
会話率:0%
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を
勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! やってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
モミの木の森の中の、小さな森に住む、まだ小さい女の子「アーシャ」。
アーシャはその日、一人で留守番をしながら雪祭りのための飾り作りをしていました。薪を取りに家の外に出たとき、小さな青い石を拾います。これはわたしのものじゃない、きっと、誰
かが落としたものだわ。そう思ったアーシャは、青い石の持ち主を、森の中、そして外へと探しに行くのです。
森の中では、白イタチやトナカイ、白うさぎに出会います。心と言葉を通わせる、すこし不思議な、心あったまるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:57:50
5541文字
会話率:51%
「皆が助かるなら、皆がこれからも幸せでいれるなら。俺の命なんていらない」
彼はそう言った。私の顔を見つめてハッキリと。刀を握り締め持つ彼の右手はよく見てみると小刻みに震えていた。呼吸は震え乱れ気味だった。彼はゆっくりと後ろを振り向き、鋭い牙
を見せ唸り声を上げる化け物達へと視線を向ける。化け物達の姿を見れば身体中の震えや呼吸の乱れはさらに酷くなった。
「怖いんでしょう?」
私は呆れながら彼に問い掛けた。彼は全身の震えを何とか止め、呼吸の乱れを無理やり抑えながら私に向かって振り向きながら言った。
「怖いけど、立ち向かわなきゃ。もう逃げたくない」
そう言うと彼はまた化け物達へ向き直ると駆け出したのだった。
(元は別サイトで書いていましたがこちらへ引っ越して書き直し、こちらで活動する事に致しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 01:22:42
947036文字
会話率:60%
目が覚めたら一万年後!
未来の地球はなんでもあり!?
ハチとナナの週末世界旅行
最終更新:2021-12-10 02:16:06
11842文字
会話率:55%
勇者として求められるものと、自分の人生。
最終更新:2021-09-11 22:39:33
1105文字
会話率:31%
江戸時代。東海道にはカマイタチと呼ばれる山賊集団がいた。
旅人たちから金銭を奪い、殺すのだ。
そんな山賊集団の一人、魚住喜之助は仲間に裏切られ、瀕死の重傷を負い、谷底に落とされてしまう。
だが喜之助は死んでいなかった。
川に流れている所を村
人に助けられ、介抱された。
村人たちの温かい良心によって命拾いした喜之助は、もう絶対に人殺しはしないと決めた。そして数十年後。
喜之助が生きている事がカマイタチに知れ、村は焼かれて全滅状態になる。
そんな中、刀は握らないと決めた喜之助だったが、刀を手に取りカマイタチと対決する。
一人でカマイタチを全滅させた喜之助だったが、カマイタチだった事がバレ、村を追い出される。
喜之助は元の人殺しに戻るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 09:34:56
100623文字
会話率:17%
時は20XX年! 地球は核の炎に包まれた!
なんて世紀末なことはなかったが、平々凡々にお腐りになられていた。
目に余る問題なんて粗探しせずとも見つかり放題な現代社会。
誰もがインスタントな裁判長になって、些細な問題にさえ燃えろ
よ燃えろと炎上祭りな現代。
「世の中クソ。地獄過ぎてワロエナイ」とは誰が言ったか。
しかし、残念ながら地獄は地獄でヤベーことになっていた。
相次ぐ死者達の死してなお行われる鬱々としたヘイトスピーチにより、地獄の管理者たる『閻魔大王』が倒れてしまったのである。
それに伴い『閻魔代理官』という、閻魔の代わりに罪人達を裁く役人達が台頭する。
しかし、死者達の現代へのヘイトがそっくりそのまま感染ったかの様な地獄の住人は、もはや公平な裁判なんて求めていなかった。
結果。
閻魔代行官による地獄裁判は、どれだけ罪人達を華麗に裁くかという、パフォーマンスの場と化してしまっていた。
通称【ざまぁ裁判】。
罪を裁く天秤はいらない。
必要なのは、どれだけそいつが悪い奴か。
悪を裁く痛快さは、娯楽の少ない地獄ではうすしお味の麻薬だ。
死体に鞭打つどころか、泣きっ面に蜂をしかけてトドメにコブラツイストかけるが如く所業が、今の地獄では平然と行われていた。
だが。
諸行無常、変わらないものはない。
渡る世間は鬼ばかりな現世も真っ青な地獄とて、変革の波は再び訪れようとしていた。
波のはじまりは、地獄中央政庁の外れに構えられた、小さな小さな事務所から。
掲げられた看板は⋯⋯【三途の川先相談事務所】
惰眠と怠惰を愛するゲームオタク室長『リコリス』
ぐう有能だが割とお調子者な猫メイド『火鈴』
ヒモ街道まっしぐらな記憶喪失男『|伊達 渚《イタチ ナギサ》 』
これは、以上三名の事務所役員共でお送りする、笑いあり涙ありなドタバタラブコメディである。
多分、恐らく、きっと、May be⋯⋯
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 08:52:56
43590文字
会話率:43%
高く雪の残る山の上には、一匹の鷲(ワシ)が住んでいた。
鷲は母親に「お前は王になりなさい。己の山を見つけ、その空の王となるのです」と言われ育った。
ある日、捕らえたイタチが咥えていたものは……。
以前、アルファポリス様に投稿していたもので
す。
最初は児童文学を書こうと書き始めたのですが、なんだか恋愛ものになってしまいました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 05:18:18
46140文字
会話率:49%
敷川の川沿いにある学校、太陽学院。
最終更新:2021-03-25 17:40:56
1037文字
会話率:13%
「僕と契約して連帯保証にn、間違えた。魔砲少女になってじゅう」
コンビニを出た瞬間、イタチのような生物に声をかけられた。
瑞樹と烈華の二人は魔砲少女になれるのか?それとも連帯保証人になってしまうのか?
処女作です。思春期の息子が中二
病になっていた時のような生暖かい目で見ていただければ幸いです。誤字脱字の見本市なので読まれる場合は細心の注意を払ってお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 21:13:12
3387文字
会話率:50%
俺の住んでいた村には、イタチ様がいた。
最終更新:2020-12-09 10:04:18
1294文字
会話率:3%
【春編完結。夏編開始!】
女子高生の美咲は、雑貨屋さんを巡るのが趣味。ある日、商店街の片隅に和風の雑貨店【四季堂】を見つけた。「あんなお店、あったっけ?」恐る恐る足を運ぶと、店主の沖常(おきつね)が出迎える。なんと頭には白銀の狐耳が!「素
敵なコスプレですね」と声をかけたら、気に入られてしまった。
【四季堂】の雑貨は、夏の花火みたいな極彩色の絵の具、冬の雪を閉じ込めたスノードームなど、どれも四季の彩りを大切にした逸品。沖常の手作りなのだという。
作品を求めて訪れる神々(狐火、緑坊主、カマイタチ、鬼、花姫、猫娘など)と戯れながら、美咲は心地よく、実は疲れ切っていた心をゆっくり癒していく。
※挿絵があるお話には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 21:55:19
275910文字
会話率:40%