前作「雪國の姫君」「異界の花嫁」に継ぐ三作目です。
軍事国家の冒険者アンジェリナは所属していたギルドから独立し、自分の機関で、ある調査を行っていた。謎のアンデッドとの遭遇や新しい仲間との出逢い、ライバルの出現。神刀を巡る冒険の中、次第に国
家や世界を巻き込む戦いに身を投じていくアンジェリナの運命は……
相変わらず、文章は硬いです。
除外検索対策として、「恋愛・萌え要素皆無」のキーワード外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 17:32:08
173212文字
会話率:42%
これは、随分と珍しいお客様がお見えになられたようですね。
ここは、アンデッドである魔王様と死ぬことで転生を繰り返す魔女様が暮らしているお城です。
二人は長き時を共に過ごした仲良し夫婦なのです。いつもいちゃいちゃしています。
たまにで
すが、魔王様は皆の前で奥方様のおしりを触ろうとして殴られたりしています。
でも、二人っきりの時はベタベタしているのは皆知っていることなのに、何故か隠そうとするのです。
不思議です。
そんな魔王様ではありますが、そのお仕事は実に多岐に渡たります。
流通量が不安定になりがちな、作物や薬草を魔物共に作らせては各地に安価で卸したり、各地のダンジョンを整備・点検・補修を徹底して冒険者たちの安全を確保したり、勿論、この時アイテムの補充をするのも魔王様の大切なお仕事の一つです。
そして、魔王様の奥方である魔女様のお仕事も実に多いのです。
悲しくも戦災孤児や奴隷狩りにあい、行き場をなくしてしまった子どもたちを集めては、魔術や錬金術などを教え将来手に職を持てるよう教育したり、治療の困難な病を治すための治療法を研究したりしています。
えっ? 世界を征服しないのか? ですか?
残念ながら、魔王様はそんなことは考えません。
何故か? ですか?
それは、面倒だからです。
今だって魔物共の管理をしなければいけないのに、世界を征服したら人まで管理しなくてはならなくなります。
それを魔王様は大変、嫌がっておられるのです。
なので魔王様夫婦は、有り余る時間を使って今日ものびりと忙しい日々を送っております。
ですが……
たまにではあるのですが、魔王様を尋ねてやっくるお客様がおります。
その方々は、何故か皆殺気だっており少々怖い印象を受けます。
しかし、そこはお客様。魔王様の顔にドロを塗るような振る舞いは出来ません。
失礼がないよう、丁重におもてなしをさせて頂いております。
それが、私の仕事ですので。
おや? 新たなお客様がお見えになられたようですね……
魔王様に報告に行きましょう。
あっ、私とした事がまだ自己紹介もしておりませんでしたね。
私は魔王様方に仕えるメイド、悠久人形のドロシーと申します。以後お見知り置きを。
お客様。どうぞ、ごゆるりとご滞在ください。
我らが一同、異世界からの来訪者様を心より歓迎いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 00:00:00
97704文字
会話率:32%
『・・・・・俺はだって死ぬときは死ぬさ。だが何度だって蘇ってやる。そのたびに何度だって強くなってやる。さぁ・・・俺を殺してみろ!!』アンデッドと契約を交わした高校2年生の島風瞬太。彼は死んでも生き返る。そしてそのたびに強くなる。そんな彼が相
棒であるアンデッドの頂点。死霊神レヴァナント・メルクリアとともに世界を救う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 06:00:00
3080文字
会話率:19%
普通の人間。 それに獣人、龍人、機人、地人、などの亜人が住む大陸。
そこでは人間と亜人が対立していた。
そんな中、元奴隷の少年ライアはその対立を無くし、世界を平和なものへと変える為に動き始める。
半死半生の種族の少年が、平和な世界で死ぬため
に必死で生き抜く物語。
現在、第三章:少年少女は義に生きる。編に入りました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 18:09:09
117847文字
会話率:27%
自サイト、カクヨムへ投稿しているダークファンタジーです。
戦争の絶えない大陸に突如現れた、戦死者を次々と蘇らせ軍勢に加えていく死霊術師『ファントム』と彼によって蘇らせられた『アンデッド』たち。そしてその大陸で『生きる』者達。そんな彼らの、過
去と現在と、未来の物語。
同性愛的要素を含みますがそれがメインではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-19 22:44:36
56617文字
会話率:56%
どこにでもいる、ごく普通の青年は何の脈略もなく『転生』してしまう。
その転生先は、どうも、幼き頃夢みたファンタジーな異世界には程遠い世界だった。
彼は夢みた世界とのギャップを見せつけられながら、
夢と絶望の物語が始まる。
最終更新:2016-03-24 01:16:01
30001文字
会話率:16%
神話と呼ばれる時代から存在した大地マザーガイア。
この地は万物のすべてを創造したとされる神が創造したといわれている。神は大地を創造した後にありとあらゆる物を創り出した。まずは初めに創造した大地に植物を生やし、山脈を生み出し、海を創り出した。
ただの土しか存在しなかった世界は美しく色付いた。しかし神は、のちに災悪の500年と呼ばれる戦争を始めた5つの種族を自らの体を分けて生み出してしまった。
竜種ドラグーン・人間・魔族アンデッド・巨人族ジャイアント・精霊種エレメント
先に述べたこれらの種族が始めた災悪の500年と呼ばれる戦争は、1人の少年の全てを奪い去ったことで終焉へと刻々と進み始めるのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 19:47:34
1035文字
会話率:53%
ハムスターに噛まれ、アナフィラキシーショックで亡くなった少年は、異世界に転生する。
ペストという名で新たな生を受けた彼には、特別な力があった。
死体を、自らに従順な魔物へと変貌させる能力を持っていたのだ。
そんな彼はやがて、『黒い死』として
異世界に名を轟かせることになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 12:08:32
18731文字
会話率:6%
自分の体のみで戦う、武闘派(?)アンデッドの物語。
最終更新:2016-03-10 01:00:00
534文字
会話率:32%
ここに記されるのは『ロスト・エイジ』本編では語られることのない物語。知られざる者達の日常を、戦いを、ここで記していこうと思う。
最終更新:2016-03-08 18:47:56
144145文字
会話率:38%
とある王国に『時空の魔女』と呼ばれ、畏れ、敬われる魔法使いが住んでいました。彼女は幼い童と二人でひっそりと暮らしています。
ある時、魔女は王から任務を賜り、旅に出ることになりました。屋敷に残された幼子は嘆き、悲しみます。
そんな時、屋
敷を訪れた客人がこう言いました「同居人が何処にいるのか知りたくないか?」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 20:00:00
70295文字
会話率:37%
特別な才能や飛び抜けた身体能力があるわけでもなく、つまりはそんなに強くないけど街の冒険者としてそれなりに頑張ってきたジークハルト(27)。三十路に差し掛かっても『名前だけ大英雄』なんて呼ばれてギルドの連中やパーティメンバーにさえ馬鹿にされ
る毎日。しかし、やっぱりそんなに強くなかったので、ある日うっかり参加した魔物征伐遠征で、行軍中のゴブリンの軍隊に出くわしてパーティは全滅。挙げ句の果てにジークハルトだけが『不死の王(ノーライフキング)』の眷属である既死のバケモノ、アンデッドとして蘇生してしまう。連れて行かれた場所で出会ったのは、幼い頃に遊んだ女の子で──彼女は不死身の吸血鬼で!? ロリっ娘吸血鬼と何の取り柄もない死に損ない(アンデッド)が織り成す、邪道アンデッド・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 01:08:13
12750文字
会話率:40%
バケモノ退治専門の賞金稼ぎノウブル・トゥモロウデイは、無理難題と言っていいトンデモない依頼を押し付けられる。それは、世界で唯一の不老不死者、不死のアリスを殺せという内容で──。荒っぽくも優しい賞金稼ぎと、呪われた死にたがりの不死者が織り成す
、アンデッド・バトル・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 23:42:31
21530文字
会話率:42%
巨乳好きな男が異世界召喚される途中で死んでアンデッドとして生活する日々を赤裸々に描ければいいなぁ~と思っています。
最終更新:2016-02-17 20:00:00
25326文字
会話率:25%
幼少の頃、死に惹かれるあまり人ならざるものへと変貌してしまった一ノ渡紅輝は、十年ぶりに故郷の町へと帰ってきた。彼を手紙で呼び出したのは、紅輝を自身の眷属とした異人の少女リズニア。途方もない時間を生きてきた不滅の魔女だ。
リズニアが紅輝を
呼び出した理由はひとつ。彼女の住む洋館の地下室――驚異の部屋《ヴンダーカンマー》から盗まれた、尋常ではないある宝石を取り戻してほしいためだった。
盗まれたものが「比較的安全な代物だ」という言葉を信じ、のんびりと調査を始める紅輝。だが、ある魔女の企みと少年の願いにより、町に大きな異変が起きてしまう。
谷見ヶ縁《やみがふち》。数多の不可思議な噂が流れ、古い蛇神信仰の残る場所。異界のほとりの町で起こる、人と、人ならざるものの織りなす、数日の「ヒガン」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 03:21:25
180273文字
会話率:45%
不死身な女と共に過ごす、穏やか(?)にして奇っ怪な日々。
更新凍結中。いずれリバイバルしたい。
最終更新:2013-09-14 18:45:15
15240文字
会話率:35%
アンデッド。王国から存在を消された男の話。
最終更新:2016-01-14 20:41:22
970文字
会話率:24%
殺しの依頼を請け負った椎堂颯樹はその仕事をしくじり、致命傷を負ったまま、とある雑居ビルへと逃げ込んだ。屋上へと行き着いた彼は、そこで不思議な少女と出会う。無様に救出を懇願する彼の願いを悪魔の笑みで了承する少女。彼女はその手にナイフを取り出
すと、死に逝くだけの彼の胸をそのナイフで貫いた。
絶命したはずの彼が再び意識を取り戻すと、信じがたいことにそこは颯樹のいた時代よりも遙か未来の世界だった。
果たして、自分が二度目の人生を歩む意味はあるのだろうか――。
アンデッドと化した青年が生きる目的を探す、近未来SF小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 00:34:07
357429文字
会話率:47%
シリーズの三作目です。ここから読んでもさっぱり分からないと思うので最初から読むことをお勧めします。非日常編、カウンターアタック編の順です。
(世界征服編というのにバトルは殆どございません。血みどろのシーン等の表現は……あったかな? 墓は掘っ
てたけど)
一旦日常へと戻ったと思ったら、またしても(いつも通りの)強引な展開にて神殿で怪我人になってます。色々な厄介ごとを持ち込んでは管理組合ごと引っ掻き回します。星深零に立ったり、トラブル付きの異世界でのお仕事は勿論、色々な何かがパワーアップして襲ってきます。そんな中、何故かガリェンツリーに引き寄せられて行くのです。
(仮)を取りました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 21:00:00
374358文字
会話率:58%
世界を繋ぐお仕事〜非日常へ編〜の続きです。
ホラーハウスにお泊まり、死神学校見学、借金をする…と続きます。
続きは異世界旅行に、物作りに興味を持ち、好奇心から探偵ごっこをやり、お茶会のスイーツを探す日々の中で変革の一手を投げます(?)
更に続きとして、新人としての試練な仕事の中でアイデア商品を生み出し、モフモフ達の群れと出会い、時間と空間を考え、神官としての派遣先で泥棒の濡れ衣を掛けられ、あちこちでトラブルに巻き込まれつつ、カシガナの異世界進出の一歩を踏み出します。
(仮)を取りました。
少しずつ誤字脱字言い回しなどを修正中 2015、8、22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 00:00:00
346386文字
会話率:59%
生者は死ぬことで死者―アンデッドとなる。
アンデッドは生者を殺すある意味生命体と呼べるものであり、死ぬことはない。
死者には知能を持たないまさしく死体と呼べる存在から、生者と見分けのつかないほどの完成された死体まで存在し、世界中で猛威を奮っ
ている。死者は災害であるとされ、特殊管理連盟…通称特管により駆除されている。
そんな中、ある時とある特管の研究室では大騒ぎになっていた。
特管の実働部隊の一つに、SSS級災害の死者が紛れ込んでいるということが分かったからだ。
SSS級災害の死者…それは原初の死者、つまり死者の王である。
10月某日。
果たして誰が死者なのか。死者探しの疑心暗鬼の探り合いが、名前もない街の中で始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 01:24:54
313文字
会話率:15%
事故に遭い、鉄パイプに胸を貫かれて死んでしまった青年・四季王寺巧。
転生待ちをしていたはずが、正体不明の神にたばかられ―― 気づけば異世界で「死霊」として蘇り、美少女の腕を食いちぎっていた。
自身に課せられた使命が何かもわからぬまま、青年は
立つ。自らをはめた神をぶん殴るために――。
自らの「死因」である鉄パイプを振り回し、オレサマ系アンデッドが押し通る。異世界ゲテモノグルメ・ファンタジー(語弊なし
※以前になろう内で掲載していた小説の改訂版です。
※タイトルおよび登場人物の設定に変更があります。
※超不定期更新。
※(ハーレムもチートも)ありません
※世界の名前が他とかぶっていたので修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 12:00:00
38168文字
会話率:26%
僕の師匠は昔勇者をしていたらしい。今では勝手気ままに暮らす中年男性だ。師匠は厳しいけど優しい人だ。ある日、山菜を採りに行ったらアンデッドに出くわした。するとそのアンデッドは名のある騎士だったらしく、師匠は丁重に葬った。師匠は名誉を求めて戦う
のは馬鹿のすることだと言う。けれど、戦った結果として名誉を得ることは素晴らしいことだと言う。僕には師匠の言ってることがちょっと難しくてよくわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 08:06:03
15014文字
会話率:43%