大学に合格した僕は部屋を探すが、なかなか空きが無い。ようやく見つかった部屋にはアンティークのラジオが置いてあった。僕はそのラジオに妙に引かれて、入居を決めた。
最終更新:2022-07-26 16:00:00
5279文字
会話率:33%
長い坂道の中腹にあるアンティークショップ『法倫堂』
そこは怪異と不思議が集う場所
その店の若主人と小説家が関わる少し不思議、時々ホラー?な物語
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-06-06 10:00:00
7555文字
会話率:24%
内気な性格の女子大生・璃都(りと)は、ある日、ワケありの人外たちが正体を隠して人間相手に商売を営む街、壱番街(いちばんがい)に迷いこむ。
普通の人間なら街から出られるはずなのに、なぜかループを繰り返してしまう璃都。元の世界に戻る方法を
探しつつ、イケメンで気難し屋の青年、暁(あかつき)の家に居候することになった彼女は、持ちまえのやさしさと機転の良さで、彼が営むアンティーク・ビーズの店を盛り立てていく。
ところが璃都には、本人も知らない恋愛絡みの「前世」があって……。
不器用な人外と人間の、時を超えたラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 18:50:58
103538文字
会話率:48%
ーーお前を殺さないと、終われないんだ。
城野探偵事務所。
骨董屋の二階に居を構える、依頼を達成させるためには暴力すら躊躇わない限りなくブラックに近いグレーゾーンをひた走る事務所だ。
そこに勤めるのは、たったの五人。
凶悪ヅラの所長、『ア
ンティーク姫』と渾名される少女、女装天才ハッカー、武闘派女子、そして――記憶喪失の青年。
探偵とはとても言えない仕事をこなしていくうちに、青年は少しずつ自分を取り戻す。
平穏の終わり。
動乱の始まり。
記憶の結び目は未だ固く。
(注意:主人公勢が殺人等反社会行為をしています。犯罪を推奨するものではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:42:07
579828文字
会話率:40%
『人殺したちのコンクルージョン』『アンティーク姫のいる探偵事務所』の番外編。お察しでしょうが盛大にネタバレが含まれてます。本編では入れられなかったネタ、本編終了後、パラレル、セルフ二次創作、痛々しいネタなど読者を振り落とした赤柴による赤柴の
ための保管庫。※なお本編との直接の繋がりは関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 17:16:57
15504文字
会話率:39%
探偵事務所に務めるぼくは記憶喪失だ。コワモテの所長。ぼくが恋い焦がれるロリータ服を着る城野さん。不思議な雰囲気の椎名さん。
そんな愉快な面々?に囲まれながら今日もどこかズレた日常を過ごす。
最終更新:2012-08-28 14:00:00
2314文字
会話率:33%
***書籍版タイトル「銀河戦記の実弾兵器(アンティーク)」***
オーバーラップ文庫様より書籍化となりました。マールのあれが凄い。何がとは言いませんが。
http://over-lap.co.jp/narou/906866984/
地球人、冷凍睡眠目覚めてみれば、そこは未来の銀河帝国。
孤独な宇宙船の中で見つけた謎の装置によって、BISHOPと呼ばれる電脳プログラム技術を身に着けた主人公。21世紀の常識を持つ彼が、妙に俗的な人工知能ロボットや、金にがめついメカニック少女、童貞仲間や賞金稼ぎといったクセのある仲間と共に、目指すは銀河の遥か故郷、太陽系第三惑星は地球。
何をするにもまずは資金と、コープ(会社組織)を立ち上げ会社経営。大人のおもちゃの運送会社が、銀河規模での大戦争へ。
エロ動画の搬送任務から、採掘、生産、交易。そして大規模艦隊戦までを描く、初心者にもとっつきやすいSFを目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 16:49:52
1182237文字
会話率:56%
“アンティークカフェ カミガサキ”
数多の骨董品が並ぶ、他とは違う雰囲気のこの店に一人の少女がやってきた。
不思議な箱を大事そうに抱えた少女、秋月結衣。その箱はどんなもので、どんな意味があるのか。一つの興味が、小さくも印象的な数日間を過
ごすこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 19:29:03
12423文字
会話率:57%
アンティークの時計と少女の話
最終更新:2021-12-31 02:39:08
936文字
会話率:20%
水澤迅は、再婚した父親を気遣って、自宅からでも通える高校なのに、寮に入る事にした。
趣味のひとつでもあるショッピング。たまたま道を歩いていて覗いたフリーマーケットで、迅はアンティーク調なスタンドミラーを見つけ、安さに釣られて買った。
ある日、その鏡をぼんやり見ていたら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 09:24:21
7295文字
会話率:45%
転生した先は、芸術品と宗教が支配する世界だった——。
人間と心を通じ合わせた芸術品がヒトの身となり顕現する異世界。
世界に君臨する大国・マクリタでは、人間と契約を果たした芸術品《アンティーク》を巡って、戦乱の火がくすぶっていた。
意志ある芸術品《アンティーク》と契約を交わすことで、異能力を引き出す特別な人間《契約者》となった現世からの転生者・イズミは、相棒の絵画・リザ、お目付役の修道女・エレイナと共に、戦乱の絶えない異世界を平定する長い旅に出る。
『異世界からの転生者は世界に動乱をもたらす』という伝説がなぞる通りに、世界はめまぐるしく動乱の道をたどる。宗教家、軍人、政治家、そして敵対する新たな転生者——様々な人間の思惑が交差する中、イズミたちの進む道とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 17:23:34
4272文字
会話率:51%
これは私、スコティッシュ・シャムの自伝である。
アンティークにはアンティークにしかない『価値』がある。
自分が、出会った奇妙なお客様たちとの短編をここに記す。
最終更新:2021-12-02 00:14:43
1600文字
会話率:42%
みんは旅の途中で、スペインの蚤の市「ラストロ」に立ち寄ります。そこは、みんが見たこともないようなガラクタだらけの世界です。でも、そんなガラクタの中で、1体70万円もする人形を売っている景色に出会います。みんは、訳がわからなくなります。こんな
ガラクタの山の中で、70万円?
やがて日本に帰り着いたみんが転がり込んだ先は貧乏な男の家でした。
世間知らずのみんが、昭和という時代の中で、やがて「アンティークディーラーになっていく、そんな旅の途中を書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 16:00:00
72059文字
会話率:21%
地球産(アンティーク)唯一の環境循環型コロニー、アルカデソムニア。
アンティークの中でも最高の技術と最大の規模を誇るその方舟は、ベアトリーチェという護衛艦に護られていた。
主人公の一人ユーリは、整備士隊長アーヴィンの下で新米整備士として働い
ていたが、あるとき妙な噂を耳にする。
「白薔薇の乙女が目覚めたそうだ。また戦になるな」
詳細を訊ねようにも、声の主は酒気に塗れた喧騒の中。
噂は酔っ払いの戯れ言か、それとも――――……
遙か未来の宇宙を舞台に、整備士の少年ユーリと、病弱な妹フィーネが、戦のために作られたAIドールと邂逅し「生きる」ということを学んで行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:00:00
20201文字
会話率:39%
カメラ収集と写真が趣味の中学生、榊原(さかきばら)李央(りおう)は下校途中に見つけた不思議な雑貨屋に足を運んだ。アンティークの小物や家具がそろう中、年代物のクラッシックカメラを見つける。
最初は買おうと店主に申し出たが、売り物ではないから、
と拒否されてしまう。その瞬間、李央は売り物ではないクラッシックカメラを万引きしてしまう。万引きしたカメラは人物写真をとると、なぜかみんな李央の顔で映っていた。しかし、それが確認できるのは李央だけ。
もし、このカメラで自分自身を撮影したらそうなるのだろう?夜中、李央は奇妙なカメラで自分自身を撮影した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:04:07
21165文字
会話率:20%
「ローラ、僕は君みたいにセンスのない娘は無理だよ。婚約は破棄させてもらおう。その代わりに妹バネッサを我が家に迎えてあげるよ!」
領主であるヨアン・フェイス伯爵がニコニコと笑顔で告げた。
その腕に絡みついているのは私の妹バネッサだ。
「お姉
ちゃんごめんね〜。ヨアン様は私の方がいいんだって。いくら元が良くてもおかしな格好しているんじゃあね。それにね、私のお腹にはヨアン様のお子がいるのよ。ウフフ。」
バネッサと婚約者がそんな関係になっているだなんて!
私の名前はローラ・ドットリー。ドットリー商会の長女で実は転生者。
我が家は男爵とは名ばかりで輸入業を営んでいる。
私は輸入されたアンティークによって1年前から苦しめられており、メガネ+三編み+質素な黒いワンピースの魔女っ子スタイルでしかほぼ過ごせないことに。
そんな私だけど探しものをしに隣国からやってきた同じく転生者のルーカス王子と出会って・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 22:42:12
40932文字
会話率:41%
丘の上にある旧華族の屋敷を改築した『喫茶 たまゆら』は変わった店だ。
亜麻色に磨かれた木目が美しいアンティーク調の内装に、1階はオープンテラス、2階はバルコニー席とお気に入りの場所を見つけてのんびり過ごせる人気店だが、たまに本物?と凝視して
しまうような鎧を着た王様や魔法使いに剣聖も過ごしている。
日常と非日常。かけがえのないひとときの物語を珈琲と共に――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 06:00:00
2951文字
会話率:6%
アンティークショップで見かけた人形が、僕たちの運命を大きく変える。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています。「キンモクセイ」 「ビスクドール」 「引き出し」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2021-10-13 12:00:00
4462文字
会話率:23%
以前、“電気兎”との対決でトーキョウを訪れたあとロンドンにも行って、師匠に散々たかった後、実は夜も遅くなったので後学のためと、高級ホテルでスイートルームに一泊させて貰った。
あの時の師匠は本当に太っ腹だった。師匠によると世界的にも有名な
ホテルだという建物は、趣きのある伝統的な宮殿のような造りで、部屋もアンティーク家具をはじめ高級な装飾品が集められた非日常的な空間だった。
料理も本格的な英国料理を楽しめ、翌朝はコンチネンタル・ブレックファーストを堪能した。
とにかくバスタブとか、什器とか、照明類がとても洗練されていて、是が非でも私達の世界でも再現したいと思った。
とにかく今を逃せば、いつ地球に来られるかわからない。
師匠に頼み込んで、翌一日だけ買い物というか、仕入ツアーに付き合って貰った。勿論、情けない話、お財布は師匠持ちだ。
主にホームセンターに、大型家電店、アンティーク家具の店など片っ端から回った。時間が惜しいので、見つからないように転移で移動した。
購入した家具や、大型家電、水洗トイレ用の便器や配管に必要な諸々、これも見つからないように片っ端からストレージに収納していった。
出色は、デロンギというメーカーのエスプレッソ・マシーンだ。
これを見つけたときは、小躍りして喜んだ。
何しろ、師匠の魔宮ダイニングで出されるカプチーノが一味違うのを突き止めた私は、わざわざ厨房を覗きに行って、大きな真鍮製のタンクを持った抽出器の存在に行きついていたからだ。
あれと似通った味が家庭で出せるなら、これほど心躍ることは無い。
中華料理用の火力の強い、業務用コンロなども仕入れてきた。ガス管の敷設と供給はナンシーに頼んで特別に用意して貰った。
何しろ、ナンシー艦内には火力用のガスを使う施設やインフラなど皆無だったからだ。
我が家の増改築は、3人が好き放題したので若干調和を欠く部分もあったが、おおむね満足している。
中庭に面してヴォールト回廊を配したり、切妻屋根にドーマー窓を付けてみたり、パティオには睡蓮の四角い池を作ったりと、ほぼ出鱈目だったが、不思議とアンバランスさが心地好かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 03:33:22
5609文字
会話率:0%
大切な人が、死んだ。
悲しみに暮れる間もなく次々とまた不思議な事が起こる。
一体どうして?
誰が何のためにこんな事に?
混乱する竹人であったがそこに現れたのは…。
現代と異世界をかけめくる星座ファンタジー、第八弾
最終更新:2021-08-24 16:14:57
40609文字
会話率:35%
アンティークなど古いものが好きなアキが電車に乗って辿り着いたのは、SF映画のような世界だった。
帰りたいという気持ちと裏腹に、ドラスレイン本部防衛課に配属させられた。
最終更新:2021-08-02 19:30:32
4392文字
会話率:39%
田舎町で宿屋を営む女主人レインチェル・コスターノは、国中を脅かす【狼男事件】に日々怯えながら暮らしていた。
とある晩、彼女の下に不思議な魅力を放つ少女が来訪したことから彼女の日常は一変する。
少女の名はローズマリア・ハイネンヴェルゼ。
彼女は最強の人形【至高の人形/アンティーク】を操る人形遣いだった。
「―――起きなさい、ヌワラエリヤ」
糸が弾け、水銀が飛び、歯車は回る。
そして……。
―――【至高の人形/アンティーク】
貴女の親愛なる人形より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 21:15:04
212826文字
会話率:42%