精神安定法として始めたこの作品。
『僕は人の作品を読めない。』以降は、単なるエッセイ集となりそうです。
それまでのやつはいくつか公式で胸糞悪いのが混ざってますが、覚悟と度胸がある方は読んでみてください。
案内と説明はすっ飛ばしてもいい気
がしますが、気になる方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 01:08:58
6969文字
会話率:1%
感謝とわだかまりの間
最終更新:2018-02-20 06:27:02
340文字
会話率:0%
父親の正妻の子でなかったゆえに、母親の実家である百姓の家で育てられた信一郎。
しかし、正妻の絹代が身罷り、父親の市右衛門に子がなかったゆえに、八十石取りの武家である鷲頭家に引き取られる事になる。
武士に憧れを持っていた信一郎だったが
、事の成り行き上父親に対するわだかまりを捨てきることができないままに成長し、元服を迎える。
だが、その父親が同輩の丸山英治郎に惨殺される。
丸山英治郎は藩内で名高い剣の達人であった。
武家の定法から仇討ちのをすることを余儀なくされた信一郎は、剣術の師匠である平山三左衛門に剣を鍛えなおしてもらう。
そして、仇討ちの旅に出る信一郎。
だが、その心の中には、父親を殺した仇を憎み切れない矛盾が渦巻いていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 07:00:00
21662文字
会話率:28%
ある夏の日の夜。いつもと変わらぬ塾の帰るさ、私は通行を禁止されている近道を行くことに決めた。近道は暗然とした森の木々に覆われており、人の気配がなかった。私は引き返すべきだった。後悔の念は今もなお胸にわだかまり続け、しかし時の移ろいはもはや事
実と夢想との境を曖昧にさせてしまった。ゆえに、これより記す物語に確乎たる実正はない。心して見られよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 22:22:02
3684文字
会話率:2%
約四十年ぶりに再会した英子と朋美。子供の頃のわだかまりを抱いた朋美と英子は和解
できただろうか。
最終更新:2017-11-05 10:03:53
10405文字
会話率:41%
ダークファンタジーなパラレルあり、異世界あり、ループあり、なんでもありな小説。
ルイスという若い青年は、あることに悩まされていた。 まるで、自分が自分ではないような感触。 そして、噛み合わない記憶と記録。
ただ、ルイスの記憶
で確かなことは、自分が「ルイス」という名前で、ルイスが出会った少女「エドナ」は「赤の他人」だということだけだった・・・・・・。
エドナとの楽しげな記憶は、ルイスにとっては不可解極まりないものである。 しかしエドナにとっては、それが当たり前のようで・・・・・・?
胸のわだかまりを払うべく、ルイスはエドナを引き連れ、自身とエドナの記憶の綻びをなおす旅にでるのであった・・・・・・。
作者の語彙力は54くらいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 23:31:06
17629文字
会話率:59%
ある少女の心の中のわだかまり
最終更新:2017-04-17 18:29:58
3199文字
会話率:9%
人見知りで赤面症が激しく、内向的な自分をどうにかしたいと思いつつ、ままならない学校生活を過ごしている岡田紗雪(おかださゆき)。
そんな紗雪の日課は、放課後の図書室から陸上部の部活動風景を眺める事だった。
その中でも一際頑張っている名前も知ら
ない男子生徒に、ひっそりと憧れを抱いていたのだが、ある日些細なきっかけでその男子生徒と知り合いになる。
紳士的で優しい男子生徒――岡田総(おかだそう)に魅かれていく。
一方、総は紗雪を気になりながらも自分の中で消化しきれない、親友とのわだかまりに行き詰っていて――。
恋愛、友人関係、さまざまな環境の中で二人が見つけた答えとは――?
旧題『レン・アイ』をリメイクした、青春ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 07:00:00
25203文字
会話率:27%
日常で溜まった感情を文字に出す練習をします。
最終更新:2017-02-07 23:11:17
2862文字
会話率:0%
祖父の兄と暮らす中学生の美久は、一般的ではない自分の家庭にわだかまりを抱くようになった。近いようで遠い家族の物語。ヒューマンドラマ。
最終更新:2017-01-25 00:00:00
6179文字
会話率:18%
前作「ローテート・エクセプテット」の続きのお話。
東京の街に仕掛けた術について松見から指摘された朋尋は、自身が“事務所”について疑っていることを告白し、また東京で起きている甚大な異変――“飽和”について警告する。人々の世界を侵食し、空想
を現実にしてしまえるほどの想念が蓄積し、東京の街はあらゆる怪異が起きうる状況になっていた。“飽和”を解決することは、“事務所”に対する反逆に当たるかもしれない……それでもなお、東京のために動き出す朋尋、松見、奏碧。
東京中の人々の意識を書き換える儀式の準備の最中、奏碧は朋尋に、どうして東京を救いたいのか尋ねる。それに対して朋尋は、かけがえのない友人達と出会えた場所だから、と答える。
儀式の最中、突然何者かによって“飽和”した想念を横取りされる。流出したエネルギーを追う松見。儀式は中断し、さらに“飽和”した想念によって噂話通りの怪異が発生しかける。そのとき、彼方からの一撃によって怪異の勢いが削がれ、その隙に朋尋は儀式を再開。“飽和”した想念は怪異に昇華されることなく、白い欠片になって砕け散った。
一方、エネルギーを盗んだ者と対峙する松見は、予想外の相手に苦戦を強いられる。そんな彼を救ったのは初めて会う“事務所”幹部だった。
同じ頃、別の幹部は、一撃を放った露草に“事務所”の仕組みと目的を開示。目的を遂行するための手段は明かされなかったが、露草は“事務所”上層部に優しさのようなものを感じとる。
一件落着し、東京担当の六人は合流する。“事務所”に対するわだかまりは残るものの、かつて東京担当のリーダーだった相馬がもうすぐ帰還するとの報に喜ぶ一同。そのとき砕け散った想念の残滓が舞い降り、朋尋は自身の頼りなさ、漠然とした未来への不安を思う。そんな彼を導いたのは露草だった。
三組はそれぞれの相棒とともに、白降るなかを往くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 01:00:37
50086文字
会話率:38%
小柄な体躯(たいく)と、それに見合わぬ食欲を合わせ持つ男、遠回理道草(とまわり・みちくさ)はそれ以外に特に目立ったところのない優男であるが、実は、生まれもっての鋭い観察眼と推理力を持つ、人の心を見抜く特殊な能力を持っていた。
しかし、そ
の才能を発揮する機会もさほどないまま時が過ぎる。
……しかもいとこであり、親もいなくなってしまった筋金入りの不良だった少女、山野辺(やまのべ)タンポポを守るために、《ある事件》から彼女を解放した際、彼の幼馴染であり、今は亡き人となっている想い人である女性、《囲炉裏薪(いろり・まき)》の存在によって、彼は、自分の趣味である『散歩』と、それを一緒に歩くことによって、己の能力である観察力や推理力、直観力といった力をつかい、依頼人の心の奥にひそむ闇や、わだかまりなどを『やさしく』解決することによって報酬をえる仕事、――『散歩屋』――という変わったものを始めることとなる。
彼に依頼してくるひとたちは、みな、表面からは見えない、ちょっとした些細な過去の傷や、または、大きなおおきな埋められない痛みの空白によって、縛られている。
そこに、相手を弾劾(だんがい)するでもなく、追求をするでもなく。――ただ、一人の人間として、その人ときちんと寄り添おう、聴かせてもらおう、という心地よくも温かい姿勢によって、今日も誰かが、彼のその『力』によって、こころを軽くしているのであった。
ささいな〝棘〟を散歩の途中に気がつけば抜いている男、遠回理道草の、ほんの少しだけ変わった『散歩屋』事件ファイル集。
今日も誰かと、彼は道を歩いている。
はじまり、はじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 10:13:52
56777文字
会話率:30%
ある村に二人の分限者がいた。村を襲った大雨の日、お地蔵様が二人に教えてくれたのは、素直になり、これまでのわだかまりを捨てることだった。
この作品は自身ブログの転載です。
最終更新:2016-07-09 00:00:00
6920文字
会話率:47%
なんかそう、個人的わだかまり吐き出し系ブログに書いてありそうな爽やかさを演じてるつもりだけど実際じっとりとしてるやつです。
最終更新:2016-07-03 19:40:41
1349文字
会話率:0%
ある寒い冬の日、少女エリザとその兄は、「妖精の存在」について口論になる。そのわだかまりが解けないまま、病弱なエリザは転地療養の為、家を出されることになるが、その間際になって雪の街に飛び出してしまう。兄はエリザが雪の中に倒れているのを見つける
が、それが原因で彼女は肺を患いついに医者にも見放されてしまう。兄はひどく後悔し、彼女の言った妖精の存在する証拠『氷の骨』を作って妹に届けてやる。しかしエリザは兄の優しさに触れたことを喜ぶと息を引き取ってしまう。そして兄は、妹の為に妖精を見つけようと、降りしきる雪の中に、本物の『氷の骨』を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 23:01:26
3496文字
会話率:36%
そこは誰にも邪魔されることがないプライベートビーチ。
恋人のシャーリーとの距離はなかなか縮まらないままだ。
僕の心の中のわだかまりが、どうしても一歩を踏み込ませようとしなかった。
思い出したくないけれど、思い出さなければ前に進めない。
僕
は記憶の中の引き出しの鍵を開けて、ゆっくりと話し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 18:00:00
14389文字
会話率:31%
人間の住む大陸から遠く離れた南方の暖かい海に、大勢の昆虫人が生息する島々が発見されたのは100年以上前のことだった。以降、人間は昆虫人を奴隷として大陸に引き入れ、争いがあり、和解し、しかし双方のわだかまりは解けないまま現在に至っている。
そ
んなことなど知る由もない村娘のイネスは、母親や村民による虐待から逃げ出して村の墓場へ辿り着く。そこで出会ったのはイネスもこれまで全く知らなかった、墓守をする昆虫人バイロンだった。人の世で生きることを捨てたイネスはバイロンに弟子入りし、昆虫人の世界で生きていくこととなる。
ほのぼのを目指していましたが無理そうなので、特殊な性癖を発揮しつつR-15を守っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 21:18:17
35295文字
会話率:38%
内に秘めた大きな「わだかまり」に縛られて抜け出せなくなっていた彼は、いつしか大学生になっていた。
最終更新:2015-10-16 00:18:37
6505文字
会話率:16%
暑い夜、少女の心のわだかまり。それは、体の中にとどまり、少女を縛る。夏の恋は、なぜこんなにも切なく、胸を締め付けるのだろうか。
最終更新:2015-09-22 14:09:38
1259文字
会話率:12%
ある時、どこからともなくこの世に存在しないはずの、もう一つの人類『新種』がやってきた。彼らはこの世界にわずかにある居留区の中に住んでいたが、彼らを監視するために以前からいた人類『旧種』もそのなかに混じっていた。東京の居留区に住む、佐藤始(さ
とう はじめ)という『旧種』の少年は新種たちとわだかまりもなく暮らしていたが、ある一つの出来事が彼の人生を大きく変える……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 18:52:44
111385文字
会話率:38%