夜会にて、婚約破棄されたロシェ・ヴァロワは事実を知った。
ロシェの役割は、ヒロインの友人かつライバルとして立ち回り、最終的にはヒーローに婚約破棄され身を引く事だった。つまりは、当て馬。
そして、当て馬はもう一人いた。
ヒロインの婚約相手で
あったロイズ・ラントシュタイナー伯爵だ。
そこで、ロシェは考える。
(W婚約破棄された私たちは当て馬同士、お似合いなのでは? そうだ、伯爵と結婚しよう!)
ところが、相手は頭脳明晰、容姿端麗、おまけに目的の為ならどんな手段も使う、ちょっぴり近寄り難い高嶺のハイスペック男だったから、さあ大変!
フリーになった伯爵を狙うライバルは多し。
一方で、売れ先のない、見た目も中身も平凡で位の低い男爵令嬢のロシェ。それでも諦めずに、あの手この手で地道に努力していくベイビーステップストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 17:03:54
41515文字
会話率:34%
朝起きがら胸あたりに丸い穴が開いている。僕は自分に起きた出来事が理解できなかった。
私は穴の空いた体で過ごすことになる。
最終更新:2024-03-01 15:00:00
2932文字
会話率:33%
一般女子大学生神移綾(かみうつり あや)は都内になる大きなお屋敷兼探偵事務所の家事代行サービスのバイトをしている。お屋敷には16歳の車椅子の少年 阿閉(あつじ)とその弟 開渡(かいと)の2人で暮らしていた。そんな3人に訪れる事件を解いていく
推理物語。
一般には伏せられている特殊能力『ギフト』が少しずつ発覚されつつある。能力の解放運動を進めるマフィア軍と能力を隠したい政府軍の派閥に割れ、抗争が激化している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 22:47:31
5601文字
会話率:66%
ドリーミア王国ロージニア魔法学校。2年前、貴族と才能ある一握りの平民が13歳から通うことの出来るこの魔法学校で、光属性を持つ少女の罪が明らかになった。
少女の名前はイヴリン。黒髪黒眼の多い平民には珍しく、ピンクのふわふわとした肩までの長さ
の髪に澄んだ青い瞳を持つ少女は、平民の特待生枠を決める試験で歴代トップの成績をとり、見事に入学を果たしたが・・・少女はいったいどんな罪をおかしたというのだろうか?それは本当に彼女の罪だったのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 14:01:16
10066文字
会話率:40%
しゃべるぬいぐるみたちと主さんの、ほのぼのでもふもふな癒しライフ☆彡
合言葉(?)は、もふもふぎゅっぎゅ♪
※毎週、月・木投稿予定で、時間はテキトーです。
最終更新:2024-02-23 23:49:22
66845文字
会話率:51%
猫スキーさんや猫飼いさんはわかるやつかと。
最終更新:2023-11-28 19:50:53
229文字
会話率:0%
人里から離れた、空に届くほどの巨大な木々が育つ、大樹の森。人呼んで『巨人の森』。
その森の奥の奥。お菓子の家のような、カラフルで可愛らしいちいさなお家がひとつあります。そこには、魔法使いの少女ミリルリ・マリルゥ・シェリーと、たくさんのぬいぐ
るみたちが暮らしています。
けれども、そのぬいぐるみたちは普通のぬいぐるみではなく、シェリーの魔法によって姿を変えられた魔王や魔物たちで──────
こちらの作品は「冬童話2023」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 20:44:14
10103文字
会話率:53%
チェルカは自身の婚約者のことで悩んでいた。
王女の専属護衛騎士となってからというもの、婚約者は王女に夢中になってチェルカのことをおざなりに扱うようになったからだ。
婚約者に王女との距離がおかしいと何度伝えてもそんな目で見る方がおかしいと返さ
れる。それならいっそのこと婚約解消をと願っても、チェルカの事も大好きだと言う婚約者はまともに取り合ってはくれない。
優しかった婚約者が人が変わったようになった事や、複数の男性が同じように豹変してしまった事から、やがて王宮魔術師であるチェルカは疑いを持ち始める。
もしかして婚約者は魅了に掛かっているのではないかと。
ノーリアリティの完全ご都合主義なお話です。
モヤモヤのムカムカ案件にて血圧上昇にご注意を。
誤字脱字……ごめんね。←すでに諦め
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:00:00
88603文字
会話率:41%
このタイミングを逃せば『このさき』はないと思っていた。
勇気を出して渡そうとしたチョコレート。でも、あなたは受け取ってくれなかった。
もう終わりだ。そう思っていたのに……。
注意事項
・設定はふわふわです
・誤字脱字報告歓迎
・予告なく
修正することがあります
・同様の内容を他サイトにて掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:00:00
8869文字
会話率:51%
作者がイケおじをかきたいがために衝動的に書いた短編です。
主人公……ハナ
イケおじ……カロン
異世界転移した主人公がイケおじに拾われて恋に落ちた。そんな話です。
誤字脱字報告助かっています!
注意事項
・設定はふわふわ。
・後書きに作者
がイメージして描いたカロンさんをのっけていますがあくまでもイメージです。
・カクヨムにも同一内容を掲載しています。
・予告なく修正が入ることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 21:00:00
4283文字
会話率:31%
甘露寺芳々央のクラスには、否、彼の隣の席には“お姫さま”がいる。
ふわふわと綿飴みたいに柔らかなミルクティー色の髪に、ラムネみたいな涼しげな瞳を持つハーフの女の子、姫野きなこ
芳々央は隣に座る彼女に恋をしていた。
しかし、彼女は芳々
央に言った。
「わたしに、チョコレートの作り方を教えて欲しいのです。バレンタインで、好きな人にチョコレートを渡したいのです」
玉砕した芳々央は可愛い彼女のために得意なお菓子作りを伝授する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 07:00:00
24594文字
会話率:39%
侯爵家令嬢のアレクサンドラ・ウィルキーは、ある時、特別な能力に覚醒する。
と、同時に自分の中に別の女性の記憶があることに気がついた。とある異世界モノのラブロマンス小説にハマっていた、前世の自分の記憶に……。
「まさか私、あの最凶女帝な
の?!」
これは、小説の世界の不本意な立場(幼少期)に転生しちゃった主人公が、頑張った末に思わぬ結果に行っちゃう話。
ハッピーエンドです!
いつもの作者のお話よりちゃんと恋愛ものになってます(
7000文字足らずのご都合ふわふわ設定なお話。軽い気持ちでお読みください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 15:59:49
6408文字
会話率:30%
母に懸賞で当たったVRヘッドセットをゆずってもらった主人公、るな。親友に誘われ、初VRMMORPGに挑戦! すると、レアな限定キャラに大当たり!?
親友と二人で、攻略度外視の、のんびり進行をしながら、こっそりウワサの癒しキャラになっていく
かもしれない? そんなストーリーです。
※ 1話2,000文字を目安にした、まったり進行です。不定期更新。
※ 現実描写ちょこちょこあります。ただし、主人公たちが中学生のため、オフ会は参加しません。お酒も呑みません。主人公以外は飲むかも。
※ 性別変更が可能なゲームです。身長体重も容姿も変わります。
※ 作者は、テンプレご都合主義、ふわふわ設定が大好物の、ハピエン主義者です。MMORPGからは、離れて久しいです。苦手な方は、Uターンお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 10:48:58
65549文字
会話率:39%
大きな屋敷で働く主人公、ヒナ。
ある日お嬢様であるシーナを探していると、花冠と花の指輪を持ったお嬢様を見つける。
ふわふわで可愛らしいお嬢様となにか訳アリの従者のお話。
最終更新:2024-01-15 12:03:56
3087文字
会話率:37%
将来何になるかも決まってない、そんなことに不安を抱えて視野が狭くなった女子高生が、クラゲに吸われてふわふわ世界を彷徨う話です。当事者視点で見ると視野が狭くなって、病んでしまうこととかも人間ありますが、俯瞰的にみるとそうでもないこともあります
し、意外と世界ってよく観察してみると楽しいですよね。私もクラゲに吸い込まれて世界を彷徨って、ここってこうなんだーって観察してまわりたい。そういう欲求をここにぶつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 22:11:18
3399文字
会話率:0%
耳かき専門店を営んでいた聖里(さとり)は、店じまいの途中で謎の光に包まれる。
目を覚ますと、ふわふわとした神様『ブラフワー』と対面していた。
ブラフワーは彼女の耳かきの技術を買い、貴族の少女『ステラ』へと転生させる。変わり果てた姿に驚愕す
るのも束の間、ブラフワーは耳かきに変身して!?
こうして、ステラの耳かきライフが幕を開けたのであった、あらあら……。
カクヨム様でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 17:00:00
107128文字
会話率:51%
可愛いものが好きだがそれを表に出せないまま死んでしまった男勝りの女子高生。
気が付くときらきらでふわふわなお姫様に転生していた。
念願の可愛いものライフを送る時!
しかし、そうは問屋が卸さない。
全てはこの生活を守るため。”彼女”を守るた
め。
彼女は転生してもなお戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:00:00
36237文字
会話率:20%
週3回、日曜、火曜、木曜に私の何かしらの作品を更新します。
貴方はRPGとかでラスボス部屋の目の前に謎にいたり、どー考えても一般人が持っちゃいけない武器をポンと売ってくる商人さん、会った事ありますか?
実はあれ、私なんですよね。
ある日
別にトラックにぶつかったわけでもないのに魂だけ異世界転移してた私は、とある商人さんに乗り移っていた。
異世界を普通に楽しんでいた私だったが、ある日【魔力エンジン】を一人で発明した、とある少女と出会う。
だってみなさん、異世界にエンジンですよ!?蒸気機関の存在しないこの異世界に、エンジンですよ!?何でみんな今ここで起こっていることの凄さが理解できないんだ!!
もういい!自分で証明してやる。世界中を行商して、その先々を爆速で発展させてやる!
商人さんが世界を救う旅が、今始まる!
……。
始まる…のだったが、私は気づいていなかった。
技術の進歩は、戦争を伴うものだと。
そうして世界と商人さんは、大戦へと巻き込まれていく…。
ここからは作者の質問なんですけど、1話4000文字ほどで週3更新と、一話の文字数を半分に減らして毎日更新だったら、みなさんはどちらの方が好きですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 07:40:45
139241文字
会話率:34%
リエール王女は、誕生祝いの席に呼ばれなかった四人目の魔女の呪いによって、15歳の誕生日に真っ白ふわふわうさぎのぬいぐるみへと姿を変えた。
婚約者であるルードリッヒ王子とキスをすれば、人間に戻れるはずなのだけれど——。
三人目の魔女は言った。
「人間に戻れないということは、リエール様は王子様を愛していないのでしょう」
魔女の呪いによって真っ白ふわふわうさぎのぬいぐるみになってしまったリエール王女と、リエールを愛するあまりこじれてしまった俺様王子ルードリッヒの純愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:05:17
17343文字
会話率:38%
私の名前はサクラ。
都内の大学に通いながらミュージシャンを目指してる二十歳の学生。
実家は長野で、今は都内で一人暮らし中。
全部ちゃんと言えるし覚えてるのに……。
どうしてだろう?
気が付いたらそんな常識のまったく通じない場所にいた。
知らない世界で<日継の神子>と呼ばれる尊い存在になったサクラは、失った日常に戻るため、この世界の残酷さと歪さの原因を探っていく。
そこで出会うのは、見知った人達と同じ顔をした、自分を知らない人達……。
設定ふわふわの、異世界転移もの、恋愛ファンタジー。
不定期連載。
ハッピーエンド予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 04:00:00
19861文字
会話率:18%
「ローザ、君との婚約は破棄する!」そう高らかに宣言するディアス王子の傍に寄り添う『神子』候補の少女を見て、ローザは思い出した。 これは、転生する前の世界で読んでいたファンタジー小説『女神の愛子は世界を歌う』の悪役令嬢ローザの断罪シーンだ。
だからこそローザは、彼らに向かって問いかけた。「それで殿下、私は処刑という事でよろしいのですね?」と。
※ふわふわ世界観
※ちょっとだけざまぁ要素折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:56:36
5723文字
会話率:37%
遥か昔、火を司るドラゴンと氷を司るフェンリルは対立していた‥‥。
「前世の私は、風よりも速く駆け、山をも噛み砕く、氷の支配者フェンリルだった。本当だぞ!本当にフェンリルだったのだ!それはもう大きくてかっこよく、ふわふわでもふもふなフェンリル
だったのだ!!」
今生でも相変わらずふわふわもふもふな白銀の髪を揺らす王女。そんな彼女と前世では殺し合いを繰り広げていたドラゴンの生まれ変わりの公爵が結婚することになった。
「君は今も変わらず気高く美しい(うっとり)」
「貴様も憎々しいほどに変わらんな‥‥。」
あれ?殺し合った仲‥‥だよな?
そんな二人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 19:00:00
35518文字
会話率:64%
三月三十一日。それが、俺たち二人の誕生日。
同じ年の同じ日、同じ場所で、同じ時間に産まれた子供。
お隣同士の子供たちは十七年間、姉弟のように一緒に育ち、大きくなった。それが俺たちの奇跡のような共通点だ。
高校三年生の俺「五十里悠真」には、
昔からの習慣が二つある。
それは隣に住んでいる、とっても特別な幼馴染である「白咲羽依里」と話すこと。
そして、ある言葉を毎日告げること。
その習慣に例外というものはなく、どんな時でも毎日欠かさず行ってきた。
雨の日でも、台風で交通機関が麻痺しても、俺がインフルエンザにかかっても、何らかの手段で羽依里と一日一回会話を交わす。できれば、顔を合わせて話す。それが俺の習慣だ。
これは、そんな変な習慣を持つ俺と変な習慣の理由になっている羽依里が過ごすとある一年のお話。
俺がこよなく愛する、しっかりものだけどふわふわで小さくて、柔らかくて弱くって、それでいて意地っ張りで寂しがりやな女の子と過ごした、高校最後の青春と俺たちの生涯最後になる恋の物語。
今日も俺は羽依里の元へ駆けていく。
そして言うのだ。いつものお決まりの言葉を、彼女へ―――――――――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 02:30:22
446392文字
会話率:63%
日常を歩きながら、感じたことなどをふわっふわしながら記している、摩訶不思議?な日常物語です。
現実か夢かは、読み手のあなたにおまかせします。
最終更新:2023-12-18 17:22:49
18237文字
会話率:2%
公爵家の令嬢レティシアは、第一王子であるウィリアムの婚約者だ。人当たりがよく、優しいウィリアムは学園の人気者。そんな彼は婚約者としてレティシアを特別気にかけてくれているけれど、中にはそれを快く思わない女子生徒もいた。
そんな彼女たちから『
殿下の婚約者には、あなたではなく聖女様こそが相応しい』なんてことを、面と向かって言われてしまったレティシアは――。
上っ面はふわふわ中身はちょっぴり悪女かもしれない公爵令嬢と、三つ年下の婚約者を一途に見守ってきた王太子。そんな二人のほのぼのだったり甘々だったりする物語。
◆短編版日間総合1位ありがとうございます(*´꒳`*)
◆第1話から第4話までは短編版を改稿したものです。第5話の投稿は12/14のお昼頃を予定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:10:42
183670文字
会話率:45%