ある日突然父を亡くした遊馬 識(あすま しき)は、その葬儀の最中におかしな男と出会う。
父の棺に乗り上げて、『つまらない終わり方だ』
と貶した男に怒りを覚えた識は、その男を探し始めるが、それが地獄の始まりだった。
何事もない正常な日常が、見
え方を変えて狂っていく。
様々な人間の数奇な人生を通して、何かが壊れる。
おかしいのは世界か自分か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:04:55
6955文字
会話率:23%
第一部【脱・底辺作家編】第二部【中流作家うろうろ編】完結です。近日中に第三部【あたし仙人目指すから……編】を開始予定。
『これなら私にも書けそう』と思い立ち筆を取った10万字で30ポイントの底辺作家・夏子はエッセイなんぞを書き散らして承認欲
求を満たしていた。ところがある日『おや?底辺作家のようすが……?』ビックバン級のまぐれにより、強制的に宇宙空間に射出された夏子。地球に帰還後、再び中流作家として、なろうのテンプレと自分の作風をすり合わせ、なんとかやっていこうとする話。創作活動を通して思った事などを延々を書き綴ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:16:05
129661文字
会話率:8%
伝説と謳われた俺だったが、仲間に裏切られ、弟に将来を誓った彼女を寝取られ、おまけにその借金を背負わされ、人生はまさに出口も無く、詰んでいた。
つまらない食事でさえ、借金取りが邪魔しに来る。
・・・俺の人生って??
そんな時俺の窮地を救
ったのは、若くてすげーエロい身体をした、滅茶苦茶可愛い顔をした女だった。
そいつは俺に言った。
「お久しぶりです。師匠。私の事覚えてますか?」
え・・・お前、もしかして・・・。
※『アニエス嬢はご苦労されています』外伝。短編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:00:00
157220文字
会話率:51%
スタンの心をかき乱すマリアには好きな人がいたらしい。
なんだ、つまらない。
最終更新:2024-02-27 21:37:27
3038文字
会話率:30%
なんだかんだ言って、芯が詰まらないプレスマンは、つまらない、かも。
最終更新:2024-02-24 23:09:40
429文字
会話率:0%
世の中を支えているのは、意外とつまらないものなのかもしれない。
最終更新:2024-02-18 12:43:36
443文字
会話率:0%
ある時、光の顏を持つ彼と一緒に食事に行った。
食事の提供までに私は彼の顏を観察する。
余りにも整い過ぎて、綺麗という感情しか浮かばなかった。
そしてそれは、感情論では物凄く寂しい事だと思った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
スタイルが良すぎる人を見た時の感想。
ギリシャの彫刻かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 12:47:52
1272文字
会話率:35%
茹だる様な夜を超えて、熱っぽい視線を感じた。
隣に横たわるのは、布団から顔を出した女の姿。
『昨日の夜より今の方が色っぽいわ』
恥ずかしい気持ちは勿論ある。
けれどもそれは此奴の性的嗜好に関わっている。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
というか、男性向け(?)の台詞が多分に含まれているので、R15です。
女性の方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 09:09:30
1056文字
会話率:50%
優等生というのは、人に対して従順な子を指した言葉なんだと思う。それ故に無色彩で心に欠陥があるばかり。
そんな兵士ばかりを量産する社会に、未来はあるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
優等生 という単語を見て、何時も思う言葉。
もっと気に掛けなくてはならないんですよ。
従順な裏には、凄い負荷が掛かってるはずですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 15:53:22
915文字
会話率:39%
鈴木「俺は鈴木。Aマートというディスカウントストアでアルバイトとして働いている。40歳の男だ。仕事はつまらないがお金のため仕方がなく働いている。」
最終更新:2024-02-14 18:00:00
1899文字
会話率:41%
楓「私は楓、女性です。うつ病を長年抱えていて何もやる気が起きず毎日がつまらないです。頭も痛く、寝てばかりいます。」
最終更新:2023-02-22 18:00:00
2095文字
会話率:66%
名作恋愛アクションRPG『アルテナ・ファンタジア』
俺はそのラスボスであるルシエル公爵――の配下であり、エピローグの一文で『ルシエルの配下は全員処刑されました』とだけ説明されるモブ悪役貴族、クラウス・レンフォードに転生してしまった。
「
この際だ。モブキャラに転生したのも、最後に殺されてしまうのも構わない……ただ、原作のようなつまらない最期を迎えるのだけは勘弁だ!」
そこで俺は、ラスボスとして主人公やヒロインたちに倒される最期なら、満足いく大往生を迎えられるのではないかと考えた。
そうと決まれば、やることは一つしかない!
「ルシエル以上のラスボスになるため、悪行を積み重ねて悪のカリスマになってみせる!」
それから俺は貴族という立場を利用し、様々な悪事を行っていくことになる。
しかし、この時の俺は知る由もなかった。
悪行の全てが裏目に出て人々から勘違いされた結果、俺が歴代最高の名君だと崇められるようになってしまうということを――
別サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 12:00:00
153744文字
会話率:32%
僕は自宅の台所で熱心に戸棚や冷蔵庫を物食して、在らん限りの調味料を食卓に並らべている。
塩、砂糖、ソース、醤油、味醂、酢、唐辛子、わさび、生姜、にんにく、胡椒などである。サフランやナツメグなどもあるが、日頃料理をする習慣の
無い僕には何なのかの区別はつかない。
そんな僕が何でこんな事をしているかと言うと、急に料理愛に目覚めた訳でも消費期限を確認しようとしている訳でも無かった。どちらかと言えば、これから僕がしようとしている事には料理は一切関係無いし、期限が切れていようが知った事じゃない。
いや、ひょっとしたらむしろ期限切れの方が効果があったりするかも知れないのだ。この"かも知れない"という響きがそもそも怪しかったりするのだが、こればかりはやってみないと判らない。
そう、僕が今からしようとしている事は常識のある人ならたぶんやらない事だ。けど僕は少しだけワクワクしている。
ほんのつまらない思いつきだけど、暇な僕には割と重要なのである。僕は戸棚に入っていた大きめの透明なガラスボウルを取り出して来ると、その中に適量ずつの調味料を合わせながら、ノートにその配合を記し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:08:56
29380文字
会話率:20%
「私」が自語りするだけの話。
なんでもない日常でしょう。
変哲なんてありはしない、「私」の話。
少しつまらないでしょうが、興味が惹かれたらどうぞ、いつでもいらっしゃいませ。
最終更新:2024-02-05 00:42:08
1667文字
会話率:3%
つまらない元旦を楽しくする為、僕は近くの神社に「友達が欲しい」とお願いしたが...
最終更新:2024-02-01 00:58:49
3824文字
会話率:48%
誰にでも顔が良く女たらしの男子高生「田原春霙(たはらばるみぞれ)」は自分以外のほとんどの人間がとうもろこしに見えている。彼の周りはとうもろこし畑のまま、つまらない人生を歩む……はずだった。奇妙な手品師と出会うまでは。
最終更新:2024-01-30 00:46:00
8291文字
会話率:44%
昭和映画や昭和ドラマ、現在のテレビが如何にして衰退しかたを語る。
最終更新:2024-01-25 23:38:54
17178文字
会話率:3%
小説家だった友人の優が、突然筆を折った。
最終更新:2024-01-23 21:00:00
7510文字
会話率:37%
主人公田中は冴えないサラリーマン。毎日の生活をつまらないと思いつつも、平凡に過ごしていた。
そんな田中は、会社からの帰りに急な雨に降られ、雷に打たれて死んでしまう。
死んだ田中に対し、神様は生き返らせた上、どんな願いでも一つだけかなえてくれ
るという。
これは、なんやかんやで竜となった田中の新世界生活記録。魔法もあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 23:00:00
51253文字
会話率:32%
「こんにちは。ようこそ、ここは旧世界。神に見放された世界だよ」
目の前には可憐な少女が一人。自分はさっきまでベットで寝ていたはずだ。なのになぜこんな砂漠にいる?神に見放された旧世界『エデン』。神を新世界から連れ戻すために宝玉を仲間と共に集
めることになった。つまらない日々から解放されたんだ。そのくらいはやってやるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 23:36:36
6360文字
会話率:26%
大学2年生の俺はなんとなく日々を送りただただ毎日がつまらない。熱中できるものが何一つ見つからない。何をやればいいか分からない。そんな毎日を過ごしていた。日常のようにバイトに行く途中で怪しげな男に声をかけられた。俺の人生は一体どうなるのか。
最終更新:2024-01-15 02:04:51
1893文字
会話率:53%
アラサー社畜喪女が乙女ゲームのヒロインに転生した。
逆ハーレムルートを目論むも、しかし、彼女の前に同じく転生した悪役令嬢(正義)が立ち塞がる。
本来であれば必ず言われる王道の言葉……
「お前、面白い女だな」
それがなぜかーー
「お前
、クソつまらない女だな」
に変わってしまい……!?
この物語は、攻略対象にまったく相手にされない元祖ヒロインがそれでも頑張って生きていくような感じのお話です。
ヒロインうざいです。
何も考えずに始めてしまいした。
ぽちぽち更新します。
宜しくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:12:46
9010文字
会話率:28%
突如として世界各地に現れた数字保持者。
つまらない人生を送る捻くれた21歳一般男性の湊美咲は、ある日ゲーム仲間から数字が刻まれた者達についての話を耳にする。
自分には関係ないと言い張っていたが、自身にも数字が現れ、数字保持者達の不思議な争
いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:08:04
129664文字
会話率:36%
家族に虐げられながらも騎士団医務部で必死に働いていた魔法薬師のクレア。横恋慕していた妹が薬物の密売人から手に入れた違法な惚れ薬を、恋人オスカーに飲ませてしまう。家族から身一つで家を追い出されたクレアはオスカーの姿を見るのも辛くて、騎士団を一
方的に辞めてしまう。ひとりぼっちになってしまったクレアは流れ着いた隣国で訳ありの炎の騎士のお世話係として働き始める。炎の騎士との交流を通して、再び生きようと決めたクレア。炎の騎士はクレアを養女として保護する。クレアを探しにきたオスカーは、炎の騎士とスタリオンの脅威をはね除ける。炎の騎士に認められたオスカーは再びクレアに愛を乞う。クレアの決断は?
※「ただ幸せに、なりたかった」にいただいたご意見を元に改稿したものになります。前作泣いたという方は、泣く要素が減っているのでつまらないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:00:00
96409文字
会話率:62%