海に転生した人間が世界を滅ぼすサスペンスホラー。
水の恐怖をあなたに
最終更新:2021-05-15 01:01:18
740文字
会話率:14%
どこにでもいる普通の女の子だと思っている「天宇良凉珠」は、幼馴染である「玄野大地」と「火祭神楽」とともに夏の祭典でコスプレをして楽しんでいた。
しかし、突如謎の光に包まれ、どこか既視感のある不思議な夢を見たことがきっかけで前世の記憶を思い出
す。自分がギリシャ神話における原初の神々の王「ウラノス」であったことを。
さらには幼馴染の「大地」と「神楽」も神様だったころの記憶を思い出していて。
「こんなことある? 絶対仕組まれてるでしょ……! アマテラスさん、ゼウスさん、どういうことですかね?」
そんな元神様な三人が征く、神が滅びた世界の物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:33:53
19676文字
会話率:30%
初めて目撃した彼氏と彼女というもののワンシーン。その時、その瞬間、初めて自分も彼女がほしいと思った。
だけど好きな女の子どころか、気になる女の子も僕にはいなくて……。
そんな自分が彼女を作るには告白するしかないとたどり着くが、その告白で僕
は大きな失態をおかした。
ただ下駄箱にラブレターを入れるというだけの行為に、いざとなったら余裕がなかったのだろう。
僕は隣の席の女の子にラブレターを出したつもりが、ラブレターを女の子のではなくその隣の下駄箱に入れてしまっていたのだ。
そしてその下駄箱は入学から三ヶ月で三人と付き合い、いずれも一ヶ月で別れている女の子の下駄箱だったりした……。
告白されたら断らない、誰とでも付き合う、ビッチと周囲から呼ばれる女の子。
小柄だけど派手派手で、時折とてもしたたかな女の子。
僕は現在そんな女の子とお付き合いしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 18:00:00
108945文字
会話率:41%
ゲーム三昧だった俺は『たまには違ったゲームをやろう』と格安だった女性向けゲームを購入。何とかクリアするが微妙に気に入らず再プレイ中に孤独死。再び意識が戻った時にはゲームの中に転生していた。
今の自分は第二王子の妃候補の最有力候補である悪
役令嬢。ゲームの終わりに実家の陰謀がバレて処刑されてしまう運命だ。侯爵家である実家に恨みはあるが愛情は無い。何とかこの環境を脱出してお気楽な暮らしを手に入れるのだ。
舞台は全寮制の学校。俺、いや私はゲームの主要登場人物であったリュネットとナージャを誘い、迷宮で実力を鍛えようとする。冒険者になって自由を手に入れる為に。だが何故かその姿勢が第二皇子殿下に気に入られてしまった。挙句の果てには国王陛下や王妃にまで。更に欲望に負けて伯爵令嬢のリリアと百合な関係になってしまう始末。
秋には陛下の学園に対する意向からサクラエ教官に指導される事になった。新たな魔法を身につけられたのはいいが、おっさん時代の知識で新しい魔法の理論を構築してしまい、あちこちに目をつけられる羽目に。そのせいでこの大陸最大の宗教勢力である中央教会からも狙われてしまう。
サクラエ教官のおかげで中央教会の件が何とかなったと思ったら、今度は王都が化物に攻められそうに。私はなりゆきで正体は中央教会の元お偉いさんだった化物と戦う事になる。これも何とか仲間のおかげで倒したが、そのせいで国に祭り上げられそうになってしまった。仕方なく国を逃げ出し、他国で冒険者として脱出したが、脱出先でまた中央教会関連の化物と戦う羽目に。
倒して落ち着いたところで居場所をサクラエ教官に見つけられてしまう。餞別で役立ちそうな貴重品を多数受け取って一時は私も感激するのだが、結局教官の目から逃れられないのだと気付いて微妙な気持ちになるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 05:00:00
251729文字
会話率:40%
友達と遊ぶ為に渋谷に来た俺は、スクランブル交差点を渡ろうとした途端世界が凍りついた。
辺り一面を白黒の光景が多いつくし、何もかもが分からなかった。
するとそこにある少女と少年が現れたのである。
白黒の世界に住まう悪魔。カリム。
奴らをこの世界から無くすためある特殊な学校に入ることになる。
そしてカリム達の本当の目的とは...
「やっと見つけた...ブラッドブレッド」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 06:00:00
5125文字
会話率:43%
跡見凛は高校一年生。彼女はしばしば、この世を「馬鹿馬鹿しい」と感じるようになっていた。凛はいつも出入りしている学校の屋上で、知らない男子生徒と出会う。そして彼とたまに屋上で話すようになり、ある日一緒に、「抜け出す」ことにした…。
最終更新:2021-05-12 23:37:24
44914文字
会話率:30%
世界の秩序を人知れず保っている種族、ユグドラシルの民。彼らは世界とは関りを持たず、独自の技術を保有している種族であり、世界を救った大勇者や改革を行った大魔導士はほとんどがユグドラシルの民であるほど、ユグドラシルの民は人類と一線を画していた。
その秘境であるユグドラシルに一人の青年、トール・ミッドガルドはユグドラシルの主神であるオーディンより強くなる可能性を秘めているとされている。
ある日、オーディンの元にフランク王国の国王から第二王女が呪いにかけられて解呪と護衛のお願いの手紙が届いた。オーディンはそれをトールに任せ、トールは嫌々ながらもそれを引き受け、フランク王国に向かうことになる。
フランク王国の第二王女、シヴの解呪を行ったトールはシヴの護衛がしやすいように王立の魔導学園に入学することになった。
魔導学園ではフランク王国で根付いている魔法に関する闇が潜んでおり、トールはその闇から真っ当から対峙することになる状況になっていた。
これはトールがシヴの護衛を行うと同時に、フランク王国の魔法に革命を起こす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 17:28:25
54394文字
会話率:65%
「残念な結果となりました。公男《きみお》君の恋愛力はたったの五しかありません。この先、とてつもなくモテない人生が彼を待っていることでしょう」
恋愛力たったの五――同年代の百分の一以下という驚異の数値を叩き出したその日から、この僕・盛岡公男
の人生は一変してしまった。
親には泣かれるわ、医者には憐れまれるわ、まるで末期の重病人みたいな扱いを受ける始末。
しかし、悪いことばかりではない。
なんと、僕の恋愛力を改善するために、四名(うち男一名)ものクラスメイトたちが、僕との擬似的な交際を申し出てくれたのだ!
「ずっと辛かったよねモテなくて。ごめんね、気づいてあげられなくて」
「よく今まで無事に生きてこれたわね彼女もなしに……」
「キミに足りていないのはオ【自主規制】だ。これから一日三回オ【自主規制】をしたまえ」
「ボク男だけど、公男のことは好きだから大丈夫だよね?」
擬似彼女(うち男一人)たちから心底同情されつつ、僕は仮初のリア充ライフを満喫するのだった。
……あの、死なないよね?
なんだか僕まで不安になってきたんだけど?
これは、超絶非モテが『愛』を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 12:00:00
41472文字
会話率:41%
ある日魔王は人の赤ん坊を拾った。
その少女は魔王の息子と一緒に育っていったが、突如魔王は人間に殺された。
魔王の息子はそれを境に人を憎み、嫌い、そして幼馴染すらも嫌うようになり、ついには魔族領から追放した。
だけど少女は知っていた。
魔王
の息子がどんな想いで自分を追放したのか。
優しい嘘に騙されているふりをした少女は、魔王の息子に優しいざまぁを返すことに決めた。
そんな優しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 00:11:17
28673文字
会話率:35%
プラナは、日々の生活に疑問を抱いていた。この薄暗い場所でずっと生活してきたが、誰もその事には疑問を持たない、当然と言えば当然か、生まれた時からこの場所に居るのだから。
ある日プラナは、クラスメイトのタットから興味深い話を耳にする。
ここ
は、地下深くにある街で実はここよりずっと上の方には天上界と呼ばれる別の世界が存在しているのだと。
プラナは、その真相を確かめるべく動くのだったが、そこで衝撃の事実を目の当たりにする事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 22:00:00
11860文字
会話率:65%
青春。恋人。好きな人。
人の数だけ恋愛の形がある。
どんな恋愛だって正解だし時には不正解だ。
私立大学に通う成宮賢人は高校生の妹・澪と
2人で生活している。
そんな賢人は大学で幼馴染の小島桜とその友達・秋平夏美、
そして親友の沖田照と代わり
映えのない毎日を送っている。
代わり映えのない毎日。変わるかもしれない毎日。
日々を共に過ごしていくうちに少しずつそれぞれの
"想い"に変化が訪れていき…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 06:03:53
857文字
会話率:18%
異世界に憧れ続けた 俺が ダ女神様に呼ばれて異世界にたどり着いた
憧れの異世界
素晴らしき異世界
見るもの やること 全てが新鮮な日々
そこに まさかの ダ女神様までやって来て
俺の平穏な異世界ライフ どうなっちゃうの?
最終更新:2021-05-10 00:40:43
3076文字
会話率:54%
4月4日。
豊川 信介は人類で初めて100歳になった。
「こちらは世界で初めて100歳になった信介さんです! この長い間独身で生きて来たと聞きましたが、何かコツというのはあるのでしょうか! また1人は寂しいなどは思わなかったのでしょう
か!」
「ほっほ、別に寂しくはないぞ、わしの心の中にはあの子がいるからのぉ」
信介は20歳の時に初めて恋をした。
その子と疎遠になってからはもう75年ほど経つのではないだろうか。それでも信介は愛してる。80年たった今も――
そして、
「あ、わし死んだ――」
この日信介は糸を切るように亡くなった。
のだが、
「どうやらワシはあの子の子供に生まれ変わったらしい……」
俗に言う転生を好きな子のお腹の中にするという超絶ラッキーな事案を起こしたのだ。
しかぁぁし!
「気持ち悪っ!!!」
「うわぁぁぁ! 女王様から化け物じじぃがぁぁ!!!」
「キモキモキモキモッッ!」
お腹の中に転生したのではなく転移していたそうです。
「ちょまてまてい! あたたたた、膝痛い……」
お腹の中から100歳のジジィが出てきたんだもん。そりゃキモがられますよ。
そこからというもの、ジジィ爆誕した信介は、あっという間に国から追放され、煙たがられ、嫌われ、石を投げられ、餓死寸前でさ迷うこと数ヶ月。
聞いてしまった。
「ちっ、王女と無理やり子作りしたってのに、楽な生活送れねぇじゃねぇか、ヘマしやがって、使えねぇな」
「おいおい! 声がでけぇぞ!」
それは王女の夫、表面上で言う、信介の父だ――
「おいお前。俺の悪口は良いが、あの子の悪口だけは絶対に許さねぇぞ――」
「あぁぁん?」
そう。
ここから始まるのだ。
異世界でジジィ転移した信介の、片想いのあの子と幸せになるまでの物語が――
「シルバースキル、【入れ歯】発動ッッ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:29:54
4858文字
会話率:51%
|いじめられていた主人公《気づいていなかった》|如月 幽輝《きさらぎ ゆうき》はいじめの主犯格|素餓健剛《すが けんごう》、|巾着識常《はばき しきつね》、|能善義正《のうぜん まさよし》呼び出され階段から突き落とされた意識が遠のく中|
能善義正《のうぜん まさよし》が言い放った、「こいつの母親も死んでいい人間」と言う言葉とこいつらが母親を殺したと言う真実を知り後悔と復讐心で幽霊になったと、思ったらいきなり異世界転移しいきなり神に、、、?これはぶっ壊れチートな主人公が復讐相手にサクッと仕返しして異世界で楽しく過ごす物語のはずが、記憶喪失になりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 02:34:21
4094文字
会話率:67%
世は世紀末。プルプル金剛拳最後の伝承者プルミは荒廃した世界を救うために荒くれ揃いの末法世界を一人、駆け抜ける。旧友スラゾウとの恋、宿敵プリン大帝との死闘がプルミを最強のスライムへと成長させていく。その果てなき旅の果てにプルミが見つけたもの
とは……。
というのは真っ赤な嘘。
父親が再婚した相手がスライムで、しかも連れ子がいて姉が出来て大変だー、という一人の少年の物語。勿論お母さんもスライムです。ラブラブしたいお姉ちゃんと思春期真っ盛りの主人公とのラブラブ攻防戦に胸がときめく! かもしれない、そんな愛物語。
スタンダードなラブコメ……かなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 06:00:00
115057文字
会話率:48%
休みもなく働き続けている中級神ナリア
休暇が欲しいと常々思っていたが、なかなか休むことができない。
そんな中、上級神の手違いにより死んでしまった人の書類が届く。面倒だと思いながら手続きをしようとした時、ナリアはふと思った。
「転生の特
典で私を下界に連れて行けるようにすればいいじゃない!」
※この小説はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 00:00:00
22207文字
会話率:50%
モンストル帝国の第五王子、トランスは魔法の天才だった。そのあまりの才能に嫉妬した他の王子の一派は、彼を毒殺しようとする。辛くも生き残った彼は、前世の日本の記憶を思い出し、自分の身を守るためにバカのふりをして奇行を繰り返す。とうとう見捨てられ
た彼は、王位継承権をはく奪されるが、そんなことは気にせずに自由にいきようとする。属国の姫や侍女、女騎士にセクハラを仕掛けて楽しくすごしていたが、そんなとき、魔族の蠢動により世界は脅威にさらされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:07:07
86011文字
会話率:54%
現代とは違う並行世界の一つ。
その世界では突如「マキナ」と呼ばれるロボットたちが大量発生し、人間を襲うパンデミックが起きた。
多くの国は一丸となって「マキナ」に対抗すべく戦闘用アンドロイドを開発したが、開発が間に合わず人類は呆気なく全滅。
唯一生き残ったのは、人の体を捨てアンドロイドとなった元人間のマリアだけだった。
マリアは地球の自然環境と人類の残した遺産を守るため、アンドロイドだけの軍組織を作り上げた。
この物語は新型アンドロイドのAS-01Δ通称アイリスの記憶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 04:21:56
6827文字
会話率:31%
この街で起きている起きている犯罪のすべては化物のせい。
家族を亡くしたばかりの男子高校生・真木野和輝(まきのかずき)。
「いっしょに化物退治に協力してほしい」と頼む同級生の神代朝日(かみしろあさひ)。
二人の前には日が暮れた時間帯だけに現れ
る『日陰者』という化物が現れる。
真木野と神代は手をつないでいる間だけ使える特殊能力によって倒していく。
※第26回電撃小説大賞 四次選考落選作品
※この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 22:31:54
123924文字
会話率:38%
【あらすじ】
十六歳の少年【鳴神双雷】。彼は冒頭から早々に死を知る。だがその死は贖罪のための死。傲慢が招いた償いきれない罪に苦しむ双雷。死は生と表裏一体。双雷は別の世界線――ジパングのトーキョーへと転生する。目を開くとそこは神社の境内。そこ
で宮司の【神宮寺雷兆】と出会う。雷兆曰く、このトーキョーは以前の世界でいうところの一都六県を集めた広さだという。そしてそこは七つの区画で分けられていた。双雷が転生した神社は傲慢区。トーキョーは傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の七区で構成されている。その一つ、傲慢区の双雷はこの世界の一つの真実を知る。それは以前の世界では都市伝説ということで語られていた怪異が存在していること。初めに出会う怪異、それは異形者【クネクネ】であった。その異形者を雷兆はいとも簡単に倒して見せる。その力は贖罪をする為に必要な神の力。異形者たちを倒し、この異世界の住民を救うための力。雷兆はそのうちの雷神の力を得し者であった。この世に存在する神の力。それは新たな者へと受け継がれていく。雷兆から双雷へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 08:00:00
22637文字
会話率:38%