2710年日本初の超大型フルダイブゲーム《ONRY. WORLD》が発売された。そのゲームは自分だけの国を作り戦いや同盟、内政を行うシュミレーションゲームであり世界的に人気となる。そしてプレイヤー人口は700万人を超えた。そんな中、世界一を
一度も降りなかったプレイヤー《須藤 薫》は、ある日病気で死んでしまった。目を覚ますとそれは自分の国の城、そして見知らぬ世界。そこで、プレイヤー名ジン・ファウストとして、新たに国を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 03:42:02
161642文字
会話率:51%
神月翔子32歳OL
趣味は夜中に缶ビール片手に散歩
そんな中色んな悩める人発見!
翔子が彼らに助言をしていきます。
どこかの誰かにも、この言葉が届きますように。
最終更新:2021-10-31 23:40:18
1533文字
会話率:42%
とある村に住む姉弟の弟フィールはある日シエナという女性冒険者と出会う。
その日から彼の人生の歯車は狂い出す。
彼は自分を知るため旅に出る。
彼の選択と代償。
真実を知る旅の物語。
最終更新:2021-10-31 22:27:59
5781文字
会話率:49%
エレオノーラ・ベル・フェリスは縁談の釣書きとして渡された肖像画を見た途端、前世の記憶を思い出す。
前の人生で無念にも婚約者に殺された彼女は、当時好きだった乙女ゲームの続編の悪役令嬢(作中での扱いはほぼモブ)として転生していた。
縁談相手は最
愛の推しキャラだが、このままではとある策略に利用され、再び婚約者に殺される末路を辿ってしま——「いやちょっと待って? 私その策略に加担する理由なくない? 私大丈夫じゃない?」
むしろ推しと婚約できるなんてラッキー!
仮に推しがヒロインとくっついても推しカプなので大歓迎!
ここはこの縁談を受けて推しを堂々と観察させてもらいましょう!!——とは、残念ながらならなかった。
前世の死因のせいでエレオノーラは極端な男性恐怖症に陥っていたのだ。
自分には恋愛も結婚も無理だ。
大人しくこの縁談は断ろう。
これから入学する学園では目立たず地味な学生生活を送り、卒業すれば家を出て修道女として生活しよう。
しかしエレオノーラのそんな決意を覆そうとする現実の数々。
なぜかやたらと自分に執着してくる推し!
なぜかやたらと絡んでくる王太子!
なぜかゲームと違い性格の悪いヒロイン!
挙げ句の果てに、入学式で親切にしてくれた第一作目の悪役令嬢は王太子とヒロインに陥れられて……?
「何だかよくわからないけど利用されるのはごめんです! 私は悪役令嬢に味方します!!」
将来自分を殺すはずの推しになぜか溺愛されながら、悪役令嬢を救出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:03:26
134687文字
会話率:43%
《システム管理ページへ、ようこそ》
目を覚ますと、私自身が作った美少女アバターになっていた。どうなっているのかわからない。しかし、貰ったチャンスは逃さない!
前世で男装コスプレイヤーだった時にはできなかった、夢の"普通の女の
子"ライフを楽しむ!そう決めたが、次々と現れるイケメンキャラたちに言い寄られる日々......一体どうなっているの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 03:09:36
5652文字
会話率:24%
20XX年、若者たちは"あいどる⭐︎バトル"に熱狂していた。口先ではトップアイドルを目指そうと語りながらも、どこか冷めた想いの私。それぞれ性格が全く異なるメンバー。私たちがトップアイドルになる日は来るのか......
最終更新:2021-10-17 22:45:26
2190文字
会話率:33%
■短いあらすじ
アプロという17歳の青年が適当にダンジョンを巡りながら、これまた適当な理由で仲間となった者達を引き連れ、のんびりまったりと暮らすお話。
■長いあらすじ
「いや、もうこの暮らしが気に入ってるからいいや」
17歳の青年、
アプロは999人の大所帯パーティ、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』に所属していた。
「うちのパーティは強い者が前を歩く方針でね、君はその最後尾になるけどいいかな?」
「いいですよ別に」
面接に合格した事を両親に伝えたアプロは、まるで厄介払いされたかのように家を追い出されてしまう。
そして活動中のある時、前を歩いていたメンバーが「お前やる気ないなら消えろ」と言われ、面倒臭くなったアプロはあっさりとパーティを抜けてしまい。
1人の女性と駆け出し冒険者が集うダンジョンを目指す事にする。
訪れたダンジョン内で、アプロは魔物と出会い、自身初となる戦闘を行おうとするのだが……。
「……あれ?」
自分でも想像出来ないほどの最速の剣が放たれ、魔物を真っ二つにする。
そう、身体能力が全て常人を越えていたのだった。
「え、ええ!? アプロさん、なんかやたら強くないですか!? そんな人がどうして最後尾なんかに?」
「うーん……わからん」
試しにダンジョン内にいた駆け出し冒険者達に頼み。
パーティを500人ほど組んだ状態でアプロは剣を振るうと――。
「……なんか、さっきの速さも消えてヘナヘナな剣捌きに戻っちゃいましたね」
冒険者の中でも最弱に近い状態へと戻ってしまっていた。
このお話はアプロという青年が仲間を集め、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』の団長やそのメンバーに戻ってくるよう言われつつ。
アプロがのんびりとスローライフする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:47:46
217828文字
会話率:57%
落ちこぼれの魔法使い『ルイ』が英霊と出会って努力のきっかけを掴むお話です
最終更新:2021-04-27 00:13:17
8273文字
会話率:43%
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だっ
た。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
ミミック。
それはダンジョンに点在する誘惑の罠。
宝箱に模した偽りの財宝。
騙す魔物の代表。
この物語は、そんなミミックの日常を淡々と描く物です。
――――――――――――――――――――
一話で完結する、さらっと読
める短編集です。
作者の息抜きで気まぐれ投稿します。
ぜひ頭を空っぽにして、クスリと笑っていただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:00:34
69065文字
会話率:49%
不治の病によって死んでしまったはずの俺。家族にも恵まれ、いい人生だったと思いながら、意識を手放したと思ったら、なぜか呼ぶ声が聞こえる。そして目を開けると、そこは見たこともない部屋で、なぜか自分は、10代前半の男になっていた。そして流れ込ん
でくる、この男の記憶。どうやら自分は、異世界転生と言うやつをしてしまったらしい。そしてどうやらこの男。勉強や剣の鍛錬をさぼっているばかりか、婚約者がいるにもかかわらず他の女に熱をあげているというとんでもないダメ男だった! このままじゃダメだろ! と思った俺は、この世界について知りつつ、人生の軌道修正を始めるのだった。
これは、乙女ゲームの攻略対象に転生したことを知らぬままに突っ走り、実はとてもかわいい婚約者の令嬢との関係を修復しようともがき、まともな未来をつかもうとする男の物語である。
※かなりスローペースに進んでいきます。
※勉強したり、料理したり、ダンジョンもぐったり、歌を歌ったりと主人公はかなりマイペースで す。
※初投稿です。拙い作品ですが、楽しんでいただければ幸いです。誤字脱字あったらすいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 20:00:00
620742文字
会話率:41%
アーサーと精霊ブラックドッグのマーリンの冒険物語。
ハードボイルドとうたっていますが生温かい感じで読んでいただければ幸いです(ハードボイルド?的な)。
アーサーとブラックドッグのマーリンはアルムの山小屋へ居候中。いつしかアーサーの元へ色々
な依頼が持ちこまれるように…。
今回もハーフリングのスノーが命が狙われていると相談してきて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:33:58
166265文字
会話率:41%
アーサーと精霊ブラックドッグのマーリンの冒険物語。
ハードボイルドとうたっていますが生温かい目で読んでいただければ嬉しいです(ハードボイルド?的な)
最終更新:2023-12-03 20:52:38
69305文字
会話率:41%
公爵令嬢アンティエーヌは、聖女リシェールに心変わりした王太子からの婚約解消を受け入れる。たまたま居合わせてしまった王太子と聖女の痴話喧嘩に巻き込まれ命を落としたアンティエーヌは、死の間際、その理不尽さに心の中で叫んだ。「戻れるなら、絶対ふた
りに関わらない!!」そうして婚約前に巻き戻ったアンティエーヌは、誓い通りに王太子にも聖女にも近寄らず田舎に引きこもる。辺境地で出会った美少女ベルと共に楽しく過ごす中、面識も無いのに王太子がやたらと連絡を寄こすが全て無視。けれど楽しい辺境暮らしも、親友ベルが王都に戻ってしまい寂しくなったアンティエーヌ。ベルに会いたくて王都に行くも彼女には会えず、代わりに王太子が狙ったようにやってくる始末。ようやく会えたベルは、何だか様子がおかしいのだが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 07:00:00
5330文字
会話率:19%
日本という呼称がされなくなった時代、過去の過ちを繰り返すように政府の独裁体制が敷かれていた。
四咲 詩音《よつさき しおん》、十八歳。
反政府思想を掲げる一人の少女。五年前に政府に勤めていた両親が殺められ、それ以降、事件の真相を追い政府
へのアンチテーゼを示し続ける。
ある日、詩音が一人の女性からの依頼遂行へと向かう最中、黒瀬 來奈《くろせ らな》と名乗る十八歳の少女に声を掛けられた。
彼女もまた政府に対する強い憎しみを抱いており、その目的は政府の息が掛かった者を皆殺しにすることだった。來奈には十三歳から十四歳に至るまでの記憶が無く、自身の中から抜け落ちた空白の一年に苦しんでいた。
政府に牙を剥く二人に立ち塞がるのは、政府直属掃討部隊レイスと呼ばれる武闘派集団。国の平和を謳う政府と反政府を掲げる二人。相反する思想を抱く双方が幾度と無く衝突する。
五年前の真相を知る為に政府と戦う詩音。
政府の連中を皆殺しにする為に戦う來奈。
たった二人で抗う彼女達は、先ず、政府が秘密裏に開発を進める違法麻薬『促進剤』についての情報を追う。皮肉にも、違法麻薬の真実が二人の過去へと繋がるとも知らずに。
大切だった存在は今、憎むべき存在へと変わる。
此れは──相反する白と黒。決して交じり合って灰色にはなれない物語。
ノベルアッププラス、ノベリズムにも投稿しております。ストック内でほぼ完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:47:52
152330文字
会話率:67%
※必読! 最低入部条件!※
『普通の人間厳禁!』
『イカれた奴以外は立ち入り禁止!』
『ヘタレもいらん!』
『口が軽い奴もいらん!』
『冷やかしは帰りやがれ!!』
【あらすじ】
主人公の宇辻優心(うつじ ゆうしん)は
、私立『縁城(よりしろ)学園』に通う高校二年生。
ある特異体質に悩まされながらも、運動・学力・生活面、共に問題のない、そんな彼の一番の悩み……それは『部活動』であった。
一年前、幼なじみである来栖桔梗(くるす ききょう)、そして桔梗の実兄である猫山千里(ねこやま せんり)と共に立ち上げた部活動――――その名は『イカれた奴等の集まる部』、通称:『イカ部』。
それからというもの、部活内で唯一の常識人である優心は、二人に振り回される日々。
「どうせ後輩も入らないだろう……」と諦めていた優心の元に、新入生である瀬辺涼星(せいべ りょうせい)がまさかの訪問!
必死に思いとどまるよう説得する優心の頑張りも虚しく、タイミング悪く乱入してきた顧問によって、涼星の入部はあっさりと受諾されてしまう。
仮入部と言っても、新たな被害者が増えてしまったことに対し、胃を痛めては頭を悩ます優心。それでも無慈悲に時間は経ち、いよいよ涼星を入れた部活動が始まる。
『イカ部』の部活動時間……それは、夜の学校!!
通常、夜間に学園に入ることは固く禁じられている縁城学園。この学園には、とある秘密があった。
それは妖怪、幽霊などの魑魅魍魎がはびこり、異界へと繋がる特殊な地。
それを監視・管理するのが、『イカ部』が存在する本当の目的と意味であった。
そして部員である彼らもまた、普通の人には言えぬ不思議な力を持っていて……。
今夜も普段通り、学園内を見回って部活終了……のはずだった。が、予想外の事件が彼らを襲う――――!!
夜の学校を舞台に繰り広げられる『部活動』 × 『怪異』の現代ファンタジー!!
そこの気になるアナタも! さぁ、入部してみてはイカがかな!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:40:09
171788文字
会話率:36%
突如として世界各地で発生した都市町村の襲撃・住民の惨殺事件。
人々はそれを天罰と呼んだ。
神々の力を受け継ぐ、神と人間の混血種『血統種』。人類を滅ぼそうと画策する『神族』。
それぞれの目的の為に戦い続ける中で、次々と明らかになって
いく残酷な真実とは――?。
懸命に生きる血統種達が向かう未来とは――?
★注意★『神々は天罰を下さない』の後編です★注意★
興味を持って頂けましたら、そちらからお読み頂けますと幸いです。
都合により、当初『神々は天罰を下さない』の207話以降に投稿していたものを第一話から再投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 08:36:31
433515文字
会話率:44%
天狐の皇女たる美狐様が、人族の航太に恋した事から始まる大騒動。
航太と共に高校に行くと言い出した美狐様の為、狐、狸、猫、天狗などなど、変化族総出の高校生活が始まる。
人の姿に変化すると『人間界にかくも美しき容姿の者は2人としておりますまい』
と言われる程美しいはずの美狐様だが、人族から遠ざけたい執事の策略で不細工な姿で高校に行く事になる。
敵対する遠呂智族との闘いに加え、可愛いクラスメートとの航太を巡る争いに、美狐の幸せは訪れるのだろうか……。
「ノベルアップ+」サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 17:00:00
138731文字
会話率:48%
台風の最中、自転車を走らせていた私は、カミナリに打たれてしまう?!
そして、目を覚ますと、そこは自分のいた世界とは違うところだった!!
私は、なぜ、異世界に召喚されてしまったのか?
私のやるべき事とは……
最終更新:2023-10-27 21:00:00
51702文字
会話率:34%
異世界へ転生して、何事もなく二十年。順風満帆とはいかないものの、平和な人生を歩んできたつもりだった。そして、これからも続くものと思い込んでいた……しかし二十歳の誕生日。店を継ぐ予定だったそ日に告げられたのは、父が多額の借金を残して蒸発したと
いう最悪な誕生日プレゼント。
「なんとか店を立て直し、己の生活を確保しなければ! 奴隷生活だけはごめん被る!」
そんな意気込みで頑張る主人公には障害がいっぱい。多額の借金にライバル店からの妨害などなど。厳しい世界を生き抜くため、彼は毎日パンを焼くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:09:58
60078文字
会話率:54%
これは俺が俺で在り続けるための物語——。
間違いなく俺はその日、一定時間、神になった——。
平凡な男子中学3年生の宮崎鶫は、才色兼備で、どこか謎めいたクラスメイト、凰花の言葉で真夜中の学校に忍び込む。そこには衝撃的な光景が広がっていた
。
月明かりに照らされる2人の中学生は何を思い、動くのか。
そして、凰花の目的とは——。
超少子高齢化、広がる経済格差、過労死、若者の自殺。
それら全ての社会問題の解決を図るため、鶫と凰花、そして組織は日本をイチからではなく、ゼロから作り直すことを計画する。
中学生たちはどこまで手を汚し、何を目指すのか。
そして、彼らを待ち受ける残酷な運命とは——。
緩やかな腐敗が進む現代に送る。新感覚クライムサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 18:00:00
63377文字
会話率:41%
元社畜で人間不信の瀬兎谷雅輝は、目が覚めると異世界の森に転移していた。
倒れているマサキを助けたのは心優しい兎人族の美少女ネージュだ。
人間不信のマサキ。そして恥ずかしがり屋のネージュ。二人はなぜか気が合った。
そんな二人は生きていくために
共同生活を始める。
人間不信&恥ずかしがり屋のコンビが選んだ仕事は無人販売所の経営だった。
マサキとネージュは無人販売所を経営して異世界スローライフを送ろうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:00:00
2039854文字
会話率:38%
★一章終了までは毎日8時に更新します。
「貴様のジョブは……ハッハッハ! 『遊び人』か! 生意気な貴様にはお似合いのクズジョブだ!」
聖女召喚の儀式でミルガトースと呼ばれる世界に呼び出されたアサギリ・トーカ。
召喚の際に得られた魂
の形である『ジョブ』はこの世界では何の役にも立たないと言われる『遊び人』だった。遊び人は運がいい以外は何の強みもなく、覚えるスキルも全く使いどころがない。役立たずの極みと言えるジョブだ。トーカは役立たずと罵られて追放され、街の人達からも憐みの目で見られる事となる。
だがトーカは知っていた。この世界は彼女が遊んだ事のある<フルムーンケイオス>と呼ばれるゲームそのものであり、遊び人こそが最強のジョブであることを。トーカはその知識を用いて、この世界の攻略を始めるのであった。
「みんな、よわよわぁ。ありえなーい!」
――この世界を見下しながら。
「カクヨム」にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:00:00
1247556文字
会話率:52%
天木十八は、妻と小学生の子供を二人持つ、平凡な父親である。
その日も朝から、夜勤で不在の妻に代わり、二人の子供たちの世話をして、なんとか学校へ送り出し、自身も会社へ出勤するところだった。
そう、その日もいつもと変わらない、平凡だか平和
な日常が続くはずだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 08:00:00
818829文字
会話率:41%
地球での納税生活に終止符をうち、やっと魂だけになったと思ったらまだ人として生きないと魂生活は送れないと言われた。仕方がないのでお金に困らない事とその他諸々を条件に異世界に行く事を了承。お金の心配なく異世界を歩き、楽しんでみようと思います。
最終更新:2023-09-30 21:00:00
10807文字
会話率:61%