時は1996年8月、
青年は探すものもわからず
電車で行くあてのない放浪に出て
深夜の無人駅でとあるものを見てしまう。
最終更新:2024-04-10 23:00:21
681文字
会話率:0%
ドリフでスーダラなオカルトファイル
霧島瀧央は、自称「探偵」である荒木龍一の助手である。
荒木は霧島の、大学時代からの友人だが、非常にだらしのない男であり、霧島の仕事はもっぱら荒木の日常の世話だった。
そんなある日、荒木が綺麗な少年を拾っ
て帰ってくる。
ゲイの荒木が、とうとう未成年にまで手を出したのかと霧島は焦るが、無郎と名乗ったその少年は、荒木を「探偵として」雇いたいと言い出した…。
こちらの物語は、1996年に同人誌として発行したものを、リメイクしたものです。
タグに入っている、ホラー・ミステリー・探偵などの "要素" と書かれているものは、言葉通り "要素" であって、本格な部分はミジンコもありません。
内容はドリフ(後ろ!後ろ!的な)でスーダラなコメディです(ブラック・コメディですらありません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:04:01
71974文字
会話率:47%
作家志望者で、司馬遼太郎を知らない人を探す方のは大変だ。しかし、現在の10代20代で、知らない人を探すのは、そんなに難しくナイと思う。司馬遼太郎が亡くなったのは1996年。【司馬史観】なる言葉を生み出すほどの、影響力もった作家がいた事を、語
れるだけ語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:43:59
1700文字
会話率:8%
これまで古代ギリシャ(線文字A,クレタ聖刻文字など)、キプロス(キブロ・ミノア文字、キプロス音節文字)、そしてインダス河流域の古代文字を日本語として解読する作業を続けてきました。そして予想外の成功を収めつつあります。しかし切り口が斬新なだけ
に、周囲を説得するためには一工夫必要でしょう。
考古学では、常識が速いスピードで塗り替えられます。例えば1986年の吉野ヶ里遺跡の発見や、1996年、シュメール人の文明より古い、トルコのギョベクリテペ遺跡の発掘。昔、弥生時代は、紀元前300年頃に始まったとされましたが、今では、前1000年頃まで遡る説があります。「大和朝廷」と称したものが、今や「ヤマト王権」です。すると海外の未解読の古代文字で、日本語を記していたと判明しても、さして驚嘆すべきでないかも知れません。
今までコロナ禍の巣籠生活の中で深く潜行し、進めてきた研究ですが、5年以上になるので、少しづつカミングアウトせざるを得ない、そんな問題意識です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 11:27:02
17905文字
会話率:3%
杉原千畝の出した「命のヴィザ」で助かったユダヤ系の方々は、今では子孫まで数えると25万人に増えており、日本外交の隠れた資産になっています。
参考文献:外交史料館冊子「杉原千畝」(平成30年4月16日第2版)
白石仁章「諜報の天才
杉原千畝」(新潮社選書。2011年2月)
畑中幸子「リトアニア」(NHKブックス。1996年)
毎日新聞社「1億人の昭和史」(4.日中戦争から第二次大戦へ)(昭和53年)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 16:44:32
1133文字
会話率:0%
1996年 高校二年生となる春に赤上赤華の通う高校に綾嶄寺梓麻、飛翔鳶鷹、里見唯一の三人が転校してきた。三人は知人から紹介で目的地へと向かうのだが、その人は留守で約束の時間まで他で時間を潰すことにした。
ここ六情市にはある呼び名があると知人
から知らされていた。
それは不気味に夜空が赤く染まることから赤夜市と呼ばれ、その日は決まって奇妙な出来事が起こるのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 06:00:00
248345文字
会話率:44%
世紀末間近の1996年。パソコン通信のチャットで知り合った人たちとダラダラと日常会話をしていた「俺」が、日頃の八方美人スキルが幸いし、多くの女性をときめかせてしまい、いらぬ優柔不断スキルが災いし、一人に絞れずに収拾のつかないトンデモないこと
になる話。
「俺」がモニター越しに女の子たちと会話をして、チャットルームで仲間たちと日常会話を繰り広げるだけの話。そのはずだったのに、収集のつかないことになってしまう。
今の時代ではなくなってしまった事や、当時新鮮だった事が散りばめられた内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 06:11:15
317422文字
会話率:40%
このお話は、1996年(平成8年)の時の事になります。
同僚の1人に、休日に趣味で無農薬の畑をやっているおじさんがいました。
その方から、今度収穫するから持ってくるよと言われ、何を持って来てくれるのか楽しみでした。
持って来てくれたも
のは、茹でたトウモロコシ2本でした。
トウモロコシは出勤前に茹でたとの事でした。
よし、これで一食分助かったと思いました。
夕食の時に、トウモロコシを袋から出した時にどうしたのか?
というのが、今回のお話しになります。
それでは本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 10:09:19
1718文字
会話率:13%
小学時代の懐かしい物語や曲の数々、一緒に振り返ってみませんか?
本小説は1996年前後の世代の方へ向けて書き下ろしました。
少しでも過去を遡って感慨に耽ってもらえたら嬉しいです。
最終更新:2021-12-19 11:35:33
4548文字
会話率:4%
1996年の101年前、1895年のパリで世界初の映画が撮影された。2020年の100年前は1920年である。
キーワード:
最終更新:2021-08-16 21:21:17
1921文字
会話率:0%
平成8年(1996年)8月、田舎の中学2年生筑和悠理(ちくわ・ゆうり)が夏休み中、遠い親戚である大仲(おおなか)のおじいちゃんが骨折したという知らせを受け、通っている中学校からほど近い大仲家に頻繁に遊びに行くようになる。はとこの大仲葉月(お
おなか・はづき)達3人と過ごすうち、悠理の妹の悠奈(ゆうな)は東京の寮付き私立中学を受験、合格して翌年から都内の寮へと入った。
平成10年4月、悠理は地元の女子高に入学。
「不良っぽい謎のオーラ溢れるスゴイ女」というデビューをしてしまったため、勧誘を断り切れず高校の民話研究会に入ることになる。
高校近くの一人暮らし高齢者「伊藤タキ」さんの家に何度も遊びに行っていたある日、タキさんは病気で入院してしまう。
入院後もタキさんの病室にたまにお見舞いに行っていた悠理だったが、学年遠足のお土産を持って行った時、タキさんのベッドには――。
この続きは、どうぞ本編を読んで確かめてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 23:00:00
6455文字
会話率:26%
悪魔憑きと称される怪病が発生した世界、エデン。
悪魔憑きによって人類は、悪魔への恐怖を抱えて生きていた。
そんな中、対魔師と呼ばれる者達が立ち上がった。彼らは天使の加護を受けた武器である聖具を手に悪魔と戦う。
対魔師達の活躍によって、悪魔憑
きは数を減らし世界は安定していった。
しかし、突如として世界のバランスを支える天使長ミカエルが姿を消し再び悪魔憑きが蔓延した。
天使長消失から、15年後 聖歴1996年1人の少年が対魔師になった。
少年は、聖具を手にし悪魔打倒を誓う。だが、その聖具は堕天使ルシファーの加護を受けたものだった。
彼は、悪魔憑きの対魔師として天使と悪魔の陰謀蠢く世界に踏み込んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:22:21
4640文字
会話率:48%
昔書いたラノベの連作です。大規模な地殻変動によって半ば衰退した未来の日本が舞台ですが、内容は十代半ばくらいの少年少女たちの青春ものという感じです。
(この下の概要文は興味があれば読んでもいいですが読まなくてもいいです。)
1996年の大
地殻変動により日本列島は激しく沈降し、わずかな山間部を残して海底に消えた。海抜の低い都市部と工業地帯を全て失った日本は、以後、「日本ってまだあったの」という扱いの小国になり、世界情勢から忘れ去られる。どさくさの中で、新しい金鉱の利権をめぐって中央政権と対立していた北海道が、「風波(かざなみ)国」を名乗って独立。それから80年あまりが過ぎ、風波の首都には「闇町」と呼ばれる無法地帯が完成し、よく分からないヤクザ組織の集合体による治外法権がまかり通っていた。……そんなこととはあんまり関係なく、首都近辺で暮らす普通の中学生や高校生の少年たちが、それなりの青春を過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 17:00:00
291360文字
会話率:61%
千葉県市川市にある行徳鳥獣保護区。筆者は夫蓮尾嘉彪(2008年1月26日没)とともに1975年12月からこの保護区の一角にある行徳野鳥観察舎で働いてきた。1979年の発足以来、保護区と観察舎を支えている行徳野鳥観察舎友の会の機関誌「すずが
も通信」に、日々の仕事や生きものとのふれあいを連載してきたが、1996年はじめまでの内容(100部分)を前作「鳥の国から」にまとめた。本稿はその続編となる。
1995年度から行徳鳥獣保護区では千葉県による大規模な再整備事業が実施され、筆者らは長年の念願であった水鳥の住みやすい湿地環境づくりをめざして活動を続けた。もっともダイナミックな時期が本稿となる。失敗を繰り返しながら、1歩でも半歩でも前進して行こうとする足取りをぜひご覧いただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 07:00:00
126873文字
会話率:9%
弥勒の決死圏シリーズ第三段。キワドイ社内研修のお話。
シロウトに果てしなく近い新米リーダー・サンライズが投げ込まれた、リーダー研修。
そこはマジ、コロシアイの場でした……
ささやかな異能ごときで、百戦錬磨の猛者どもの中、生き残れる
のか??
そしてサバイバルごっこがやがて正真正銘の『生き残り』を賭けたゲームに。
1996年の設定。
※ 2014.05.22 視点を見直して、読み易くなるよう努めてみました。
※ 2015.06.27 全面的に文章の見直しをしながら改稿中。
※ 2020.08.27 設定を一部追加変更、改稿(今更)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 11:19:40
44496文字
会話率:32%
犯罪抑止と更生のために世界各地に拡がる公的組織『MIROCマイロック』に中途で採用された男、コード名サンライズ。
彼が入局してからリーダーになって数年までを、新横浜南口にほど近い総菜屋『タカハマ屋』のオジサン、新しい同僚たち――ローズマ
リー、ゾディアック、そして総務の春日などとの交流を軸にして描く、ややハードボイルドなリーマン人情噺。
設定年代は1993~1996年
※公募に提出後、いただいた講評をもとに大幅な書き足し・書き直しを行いました。
第一話がない状態でも、楽しんでいただけるよう工夫したつもりですが、まだまだという気もするので少しずつ見直します。御了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 13:59:25
47131文字
会話率:41%
長野県上田市に予知能力者たちの里が?
行方不明になった青年を捜しながら、サンライズたちは冬の上田をゆく。
『先見(さきみ)』は本物なのか、そして、予知という能力は人生を彷徨う人びとを救えるのか。
細かい数字を足したり引いたり、気分は探偵。地
味なお仕事大好きです。
1996年11月の設定
(2014.05.24 視点の見直しを行い、章を組み直しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 17:11:20
54139文字
会話率:36%
1996年7月、ポーランド・コニエツポールへ旅をした時の、町の民族舞踊団とのきわめて印象に残った交流の記録。
最終更新:2020-07-16 12:44:50
30522文字
会話率:13%
この世界で東方より「神」が産まれてから1996年後の、東暦1996年。何処か孤独癖のある少年ケィの元に、赤い鳥と共にお告げが下り、ケィはこの世界の神、「NIGHT EAGLE」へと変身して、古代兵器「免疫」を相手に戦い続ける事になる。
「NIGHT EAGLE」系列シリーズの「完全新生」を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 23:02:49
17258文字
会話率:52%
1996年、日本。
アトランタ五輪の開催、イチローフィーバーに世間が騒ぐ中、不穏な出来事も数多く起こった混沌の時代であった。
これはまだ、人々がPHSやポケベルでやり取りし、空前のたま〇っちブームに沸く世の中を一人の少女がお使いに
出かけるだけの短いお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 22:08:20
4459文字
会話率:49%
1996年9月のある日、大阪市西成区三角公園付近で大量の誘拐事件が発生する。
西成区で気ままな生活を送っていた日本のスーパーエリートたち9人を含む労働者約200人が忽然とどこかに行方をくらました。
その事件の影には南シナ海に浮かぶ独立国
家ヒペリオン王国が関与していたのである。
さて国家ぐるみの陰謀によって誘拐された日本のスーパーエリートたちは異国の地でいかに振る舞うか?
抵抗するのか?従うのか?
乞う、ご期待!
注意:執筆時期が1996年ですのでパソコンのスペックや兵器の性能が現在とは格段に違います。
また2018年に戦艦武蔵がまさか海底で発見されるとは思いませんでしたので多少の時代錯誤感はあります。
本当に「事実は小説よりも奇なり」です。
ご容赦を・・・
あと、現在の西成区は開発も進んで1990年代のような治安の悪さは無くなり外人観光客も多数見られるほどの街に生まれ変わっています。
興味ある方は是非一度訪れてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 11:56:56
78033文字
会話率:47%
1996年7月30日の作品です。
キーワード:
最終更新:2019-05-06 13:49:24
571文字
会話率:0%
1996年7月30日作。
最終更新:2016-09-15 21:17:42
618文字
会話率:0%
赤帽が全編にわたって登場するラノベは『wO-LVes』だけ(多分)!(←すみません。自分で例外を作ってしまいました)
クローン技術により、ニホンオオカミが復活したもう一つの日本。そして、予期せぬ副産物として生まれたもう一つの「狼」。
「物質にだけ感染し、特殊な作用を引き起こす」ウイルスを持ってしまった少年少女と、それを取り巻く人々、そしてオオカミの物語。
ほぼ現代(2018年現在)の日本、特に浅間山麓(軽井沢、御代田、佐久、小諸)が舞台です。技術水準もほぼ現代に準じます。
ただし、クローン羊のドリー誕生が1996年、また、イヌ(オオカミ)のクローンは難しいらしいのと、そもそも剥製からのクローンは現時点でも研究段階のようですので、「1992年にニホンオオカミの剥製をもとにクローンオオカミが誕生した」という設定と、それにより「風が吹けば桶屋が儲かる」的にできた法律、協定などの部分で、現実との乖離があります。
※もちろんこの物語は全てフィクションです。
主な登場人物
主な登場人物
絵馬深夜 軽井沢の隣、御代田町にある公立の中等一貫校高等部一年生。新聞編集営業配送部(通称ネスト)部員。
絵馬真昼 深夜の弟、二年前の爆発事故で他界。
野宮萌 深夜たちの友達の美少女。超絶ブラコン。
野宮伝 一回り以上年の離れた萌の兄。赤帽ドライバー。
砧 深夜たちの先輩。性格は最悪だが、深夜や萌と一緒にいることが多い。
水無瀬微笑 深夜たちの後輩の中等部二年生。中二病。
八島 呉服 景清 それぞれネストの部長、副部長、部員。
雨月一陽 深夜たちが通う学校の校長。伝の元同級生。
安宅 教育委員会から一陽のお目付け役として送り込まれた教頭。
田村 巴 それぞれ県警の警部、県警の警部補(キャリア組)。
など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 19:54:22
213792文字
会話率:77%