十二支をもとにして毎年一本ずつ描く、年賀小説SF時代劇シリーズ。毎年一月更新予定。時代劇にSF的ガジェットを加えて綴る、時代小説シリーズです。時代劇とSFの融合といえば大抵の場合、SFが主になってしまうものが多いように思います。本シリーズは
どちらかといえば時代小説の側を主として、仕掛けに気付かなければ一見普通の時代小説に見えるかもしれないような手法で綴って参る所存であります。普段時代小説なんて読まない、っていう方にも読んで楽しんでいただければ大変嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
46204文字
会話率:23%
時代劇にSF的ガジェットを加えて綴る、時代小説シリーズです。時代劇とSFの融合といえば大抵の場合、SFが主になってしまうものが多いように思います。本シリーズはどちらかといえば時代小説の側を主として、仕掛けに気付かなければ一見普通の時代小説に
見えるかもしれないような手法で綴って参る所存であります。普段時代小説なんて読まない、っていう方にも読んで楽しんでいただければ大変嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:00:00
117654文字
会話率:29%
城下の外れにある品方長屋、通称びんぼう長屋に住む浪人吾市郎は裏の稼業を持っている。人には言えぬ裏稼業。常世の地獄、常世の獄卒。闇に紛れて悪を討つ。誰が呼んだか、仕事人。短編連作時代劇風剣戟アクション。
最終更新:2017-06-27 22:00:00
17542文字
会話率:29%
少女型科学兵器と犬型ロボットと、それから若様による近未来SF捕物劇。
西暦2×××年、世は大干支時代ーー。
日本国を束ねている井出家の次期当主・リツキは、罪人改め方として日々町の平和を守っていた。
が、ひょんなことから、井出家が代々秘
密裏に管理していた軍事兵器・姫御子を目覚めさせてしまう。姫御子の持つ力は強大で、日本を一瞬の内に壊滅されられるほどであり……。
リツキは改め方の仕事の傍ら、姫御子の管理も課せられることとなり。罪人に加え姫御子から日本の未来を守るため、奮闘する。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 17:47:17
185271文字
会話率:45%
三大噺。お題は各話のタイトル。更新は不定期。[]内は各話のジャンル。★マークは自分のお気に入りです。
最終更新:2017-10-04 22:09:18
13630文字
会話率:31%
SF時代劇ファンタジー「小説幻怪伝」スピンオフ第二弾
19世紀初頭、町人文化の隆盛真っ只中にあって、闇の妖怪たちの不穏な動きをいち早く察知し人知れず葬り去る男たちがいた。
忍の名門、柳生一族の血を引く尾張裏柳生一門、池鯉鮒(ちりゅ
う)衆。
人は彼らを「もののけ狩り」と呼んだ。
若くして家督を継いだ凄腕の長男、仙太郎(せんたろう)と、武者修行を終え帰郷した心優しき弟、雲二郎(くもじろう)。
創設より百年を数える池鯉鮒衆の若き狩人たちは、一層激しさを増すモノノケたちの攻撃に命を賭して立ち向かう。
掟が全てを支配する忍道の中で、兄弟の絆は大いなる波に呑み込まれてゆく。
関連小説
小説幻怪伝 http://ncode.syosetu.com/n4686ca/
夢はぬる水の彼方に~幻怪外伝 http://ncode.syosetu.com/n9226cy/
幻怪☆スプラッシュ公式サイト http://genkaisplash.web.fc2.com/
(以前、他サイトに投稿したものの全面改稿版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 11:40:36
119882文字
会話率:50%
今日も今日とて、頓知(物理的なこと)をきかせてあらゆる問題を解決をしていた一休和尚。修行を終えた彼は、下山を許されて、さまざまな村でそこの住民らに奉仕活動をしていました。そんなある日のこと、一休和尚のもとになにやら物々しい人物がやってきて、
ちょっと難しい課題を与えたのでした。さて、どうするどうなる一休さん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 19:14:13
3851文字
会話率:46%
むかしむかし、あるところに、竹取りの翁がいました。いつものように山で竹をとりにきていた翁は、真ん中あたりで光る竹を見つけるなりに、それを切ってみたら、吃驚仰天。中にはなんと、小さな女の子が入っていたのです。それから、翁とその妻から大切に可愛
がれて、女の子は美しく育ちました。女の子は、かぐや姫と名乗りました。やがて、五人の貴公子から言い寄られてきたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 23:15:01
12870文字
会話率:36%
日頃から、お寺で修行を続けていた小僧は、和尚様から山菜採りのお使いを頼まれます。そして、念のためと云った和尚様から三枚のお札をもらったのちに、意気揚々と山菜採りに向かいました。夢中になっているうちに、周りはあっという間に真っ暗闇に。どうした
ものかと悩んでいた小僧の前に、ひとりの女が現れたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 03:55:58
6871文字
会話率:31%
西暦三〇五八年。地球。
かつて高度な文明を築き上げた人類は、コンピューターに管理される、そんな時代。
少年は、地球に誕生した新たな知的生命体を相棒に宇宙へ飛び出した。
そこに在ったのは地球にそっくりな惑星。そして、江戸だった。
エセSF
時代劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 00:00:00
4196文字
会話率:28%
日野本《ひのもと》の中にある1つの小国・摺河《するが》領。
その領内に玉虫屋と呼ばれる閑古鳥の鳴く小さな湯宿……その店を任されている店主の下河元昭《しもかわもとあき》は、日野本の中心地である花洛《はならく》に住む貴族に憧れるあまり、自分
も貴族の真似事をしているバカ店主。
彼の似非貴族じみた言動に、従業員である黒沢秀明《くろさわひであき》、黄山若菜《きやまわかな》は呆れているも、共に廃れている玉虫屋を支えている。
生活は豊かにならないものの、3人は楽しい生活の日々を送っていた。
しかし、亡き先代である元昭の母の一周忌を終えて遺品を整理していた時、1枚の遺言状を見つけた事から全てが始まる……。
ある意味、バカバカしく、そして大それた野望が……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 23:39:51
149840文字
会話率:44%
江戸時代を舞台にしたSF時代劇。深川佐賀町にある水油仲買問屋の吉屋では、毎年のように奉公人が謎の死をとげていた。事件の解明に乗り出したのは、富岡八幡門前町で見世物小屋を営む美人手妻師、松江太夫とその仲間たち……。◆◆◆『空想科学祭2008』
連載第2弾◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-08 20:53:56
67392文字
会話率:48%