『かつて、世界には魔女と魔法が存在した』
だが真実は、魔法大戦争という過ちを犯し魔女と魔法は裏世界へと追いやられていた。そんな折、日本国の4大魔法家の一角、坂下家次期当主候補の主人公坂下慶は幼少期に過ごした天乃宮町へ戻り、町唯一の桜花学園
に通うことになる。そこでは幼馴染みとの再会や、あらたな友人、学園の魔法使いを統治する裏生徒会のメンバーに出会うのであった。一方、転校してからの妙な体の不調、そして魔法使いたちの間に広まる『世界は数年後崩壊する』という噂に、内心穏やかではなかった。そして、今度は学園内に広まるある噂……その噂に対峙した時、学園、世界に対して大きな真実を知るのだが――。こうして学園生活を桜花し、魔法使いたちの日常にして、世界を救う(?)物語である、魔女伝説の新たなページが此処に紡がれる。
*C94夏コミにて当作品同人小説本の制作進行中。詳しくは『同人小説制作記録』にて
*序章~第1章までのあらすじは、第2章1-1の前書きに記載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:18:30
384042文字
会話率:53%
嫌いだと口にするたびに、好きになっていた。ーーネージュニクス王国の第二王子・ジルベルトは、きょうも礼拝堂で懺悔と祈りを捧げている。幼いころ病弱だったジルベルトは、婚約者であるフルールしか話し相手がいなかった。そんな中で、彼女に会うたびに嫌い
だと告げていた。やがて、一人の令嬢に出会った彼は、フルールに婚約破棄を告げるが、一連の出来事は、王国に伝わるお伽噺の魔女伝説に深く関わっていた。
・完結まで執筆済みです。
・実用書作家なので作品には暮らしのヒントを入れてきましたが、本作にはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:08:54
104926文字
会話率:25%
多額の借金を背負う商人ドロッポは、一攫千金を狙い、飛竜と魔女の伝説が語り継がれるマドゥーラ渓谷へと足を踏み入れる。
そこでドロッポは、雷を自在に操る少女アイリーンと出会うのだった。
魔女伝説は谷にあり。
深き谷にて待ち受けるのは、けして魔女
や竜の類いだけでなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 12:28:52
13656文字
会話率:24%
森しか描けない、森バカ=グリーンバリー。
工房の仲間にそう揶揄される、森だけ描ける画家志望の青年、リオン・グリーンバリー。
彼は、とある少女のせいで、初秋の川に突き落とされる!!
少女の名は、アレクシア・フローラ・ハーグリーヴス。
この街の大富豪の一人娘。で、ガキンチョ。
「ワタクシの絵を描いてくださらないかしら」
お嬢さまの無茶ぶりに振り回される日々。オレは、おもちゃじゃねえっ!!
そしてリオンは知る。このお嬢さまに隠された、とんでもないヒミツを。
物語、完結いたしました。
次作の励みにもなりますので、評価、感想など(中辛程度のものを)いただけると、幸いです。
※ 12/15より、サブタイトルつけました。タグ「異世界 (で) 転生」も追加されました。
※ こちらの作品は「PIXIV」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 15:48:25
83305文字
会話率:22%
僕の村には魔女の住むという廃墟があるのです。
彼らは僕たちをひどく憎んでいるのです・・・・・・。
僕の村には魔女伝説が残っていて、そのことには深く切り込まないよう言われていました。
しかし雨の降りしきる日、僕は出会ってしまったのです。
「僕と共に世界を壊さないか?」
僕の日常を壊す奇譚の幕開け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 16:00:00
2962文字
会話率:16%
気が付けば、ボロ屋で寝ていた弱冠7歳の少女。
目の前絵にあったのは謎の本と、杖。こんなものどうすればいいのよ、そう思いながら見よう見まねでやった魔法は成功してしまった。
「自分が誰なのかもわからないし、ここがどこかもわからないのに
私
これからどうすればいいのかしら」
神の力を手にしてしまったある少女と、その力を利用しようとするたくさんの国々。
最後には幸せになることができるのでしょうか。そんな話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 17:56:08
3772文字
会話率:36%
『ちょっとだけ、エロティック・ドタバタ・ファンタジー☆――想像力は無限なのだ!』
考古学を学ぶため大学へ入学した天草隼人<アマクサ・ハヤト>。
彼は考古学界で有名な父を持つ魅力的な女性教授、冴木亜美<サエキ・アミ>の元で勉学に励んで
いた。
――しかし、魔女について調べていた教授の父から、ヨーロッパで未発見の古代遺跡を発見したと便りが送られて来る。
隼人は同行して欲しいと唐突に教授から指名をされ念願の遺跡調査へと向かう事となる。そして、二人はヨーロッパに存在する辺境の村へと向かったのだが――――
※これはフィクションです。登場する人物、地域、団体、等には一切関係ありません。
※E☆エブリスタにて完結投稿済み小説。
※せっかくなので、少し手を加えて投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 15:33:57
49244文字
会話率:31%
十字架の刻印者。通称ロザリオカルヴァは、妖かしを狩る力を持つ。その一族の次男、真神(まがみ)アロウは、真神(まがみ)家との血縁関係を切りたいと申し出る。その条件として、父親である佐一郎は、世間を騒がす魔女を全て狩ることを言い渡す。一方で、魔
女保護法を掲げる組織ブレーメンの一人、道和(みちわ)アサキと出会い、魔女の真実と世界の真実、自分が信じるべき道を探すことを決意し、真神(まがみ)家と対立、ブレーメンにまで追われるようになる。真実を知り、自分の道を見つけた時、アロウはその目に何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 00:34:36
124667文字
会話率:55%