十六歳の少年、狼頭人身の獣人種アゼルナンのグレオヌス・アーフは星間管理局本部のある惑星メルケーシンの高等学校オフィサーズスクールに留学してくる。
通称『ザザの狼』と呼ばれる有名パイロット、ブレアリウスを父に持つグレオヌスは公務官資格を得るべ
く門戸を叩いたのだが、そこで運命的な出会いをする。
赤い髪に赤い瞳の美少女ミュウとの出会いが彼の高校生活を劇的に変えていくのだった。
リアルロボットSFストーリー、新展開の第十一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 07:00:00
771440文字
会話率:57%
終わりが失恋だとしても、彼らは愛し続けるだろう。愚かなまでに……。
不良の楽園と呼ばれる町、青島で『不良狩り』と呼ばれる風紀委員がいた。
その名は、藤堂正道。
不良達の起こす理不尽な行動が許せなくて、今日も自分の信念に基づいて
不良と真っ向からぶつかっていた。
そんな正道の前に、青島高等学校最大の問題児があらわれる。
予想もしなかった、予測すらできなかった問題児に、正道はどう立ち向かっていくのか。
*この物語は様々な恋愛がテーマとなっています。
第一部……ハーレム
第三部……同性愛
第四部……失恋
第五部~……家族愛
番外編……友情
『アルファポリス』様のサイトで番外編
『藤堂正道のおしゃべり』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/638155420/449187460
を投稿しています。もし、よろしければ読んでみてください。
『アルファポリス』様 https://www.alphapolis.co.jp/novel/638155420/922307892
でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 02:01:46
1960072文字
会話率:37%
中高一貫の白桜私立高等学校に通う『白川和桜(ナオ)』ちゃんは、小さな頃から人間ではないモノを見たり、ちょっと不思議な経験をしたりと、『普通の子』とはちょっと違った女の子。一緒に住んでいる双子の従兄弟と一緒に、学校で起こる不思議な出来事を解
決していきます。それは生徒が帰った夜の学校はもとより、皆が活動している日中も…『不思議なお友達』は時間も場所も関係ないようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 01:54:36
1876738文字
会話率:46%
海の見える街に建つ海鈴高等学校に入学した葉山夏夜。高校生活にも慣れ、空気も涼しくなってきた9月、海鈴高校では文化祭が開かれようとしていた。そんな中、新聞部に所属している夏夜は演劇部から文化祭当時の宣伝をしてほしいと頼まれ、取材に出かけること
に。順調に取材は進み無事終えるかと思われた、その時、夏夜は不可解な現象に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 20:00:00
3802文字
会話率:37%
魔法使いを夢見る少女、根音舞理(ねおと まり)は、念願叶って優秀な魔女を育成する初池魔女学園に入学することができた。
しかし、入学式の直後に一学期の期末試験に合格できなければ退学だと言い渡された――!
舞理は同じクラスになったⅡ科一年B組の
みんな(総勢四名)と協力して退学を回避したい……のだが、元気溌剌サボリ魔爆発魔、笑顔の圧が強い毒舌ンデレ巫女、タブレット端末で会話する実験好き、と問題児ばかりで協調性が無い。しかも、もっと言えば一番の問題児は魔法が使えないのに何故か入学できた舞理自身だった。
果たして舞理は魔法が使えるようになるのか。そして、退学は回避できるのか⁉
【初池魔女学園高等学校】
優秀な魔女を育成するための教育機関。普通科にあたるⅠ科と、特別学科にあたるⅡ科が存在する。
Ⅰ科に入学した生徒は、広く浅く魔法の勉強をする。
何かしらの能力に秀でていたり、将来就く職業が決まっている者がⅡ科A組に入学できる。
秀でている能力に問題があったり、能力を社会の役に立たせる気の無い者がⅡ科B組に入学させられるので、結果として問題児集団になる。
【Ⅱ科一年B組名簿】
・龍神彗(たつかみ すい)
学校裏手の山を少し登ったところにある神社の巫女。水を操る魔法が得意。
家庭の事情もあり、Ⅱ科B組に組分け。
・根音舞理(ねおと まり)
一般社会出身。入学時点での魔法の才能はからっきし。
Ⅱ科B組に入れられた理由は不明。
・火野屋天(ひのや あめ)
体育の授業にしか出席していないサボリ魔。爆発魔法が得意。
Ⅱ科B組に入れられる生徒の典型例。
・薬袋未琉(みない みる)
いつもタブレット端末を使用して会話している。
魔法薬の調合に長けているが、その能力を役立てる気がないためⅡ科B組に入れられた。
この作品はカクヨム、ラノベストリートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:00:00
29964文字
会話率:57%
魔法士の一族リティアは、わけあって魔術士養成高等学校に入学する。そこで出会う友人達と共に課題をこなしたり、困難に立ち向かったりしていくうちに、自分の過去、そしてこれからの未来を考えていく。これはリティアが魔術薬師になるまでの物語。
最終更新:2024-11-28 19:00:00
2473822文字
会話率:56%
桜ヶ丘高等学校には、灰かぶり姫《シンデレラ》がいる。
学校で話題の超絶美少女、冬木氷香は、残念なことに、家事が致命的にできない埃かぶり姫だった。
彼女のゴミの始末や掃除スキルのなさが原因で、学校でとある事件が勃発するが、隣席の男子生徒、春道
かおるが、彼女の失態をフォローする。
事件の解決を機に、二人は徐々に絆を深め、お互いを支え合う同居生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:10:00
111246文字
会話率:51%
逆境。これは今までうしろ指をさされてきた者と、栄光ののち見限られた者が10年のときを経て再会し、ペアゴルフの伝説になる物語。
ペアゴルフとは新興のゴルフ競技で、種目は異なれどスキージャンプに対するスキージャンプ・ペアの存在に近しい。
2027年。夏の全国大会において、長崎東西高等学校は女子だけのペアとしては全国でゆいいつ県大会を勝ち上がった。
過去の事件のトラウマから木製クラブしか使えない大空つばめと、進行する病の影響で年々筋力が衰えつづける水守美月のペアが全国大会を舞台に躍動する、全編会話文へんてこゴルフ熱血ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 03:10:00
191302文字
会話率:33%
白波高等学校に入学して数週間、宿泊研修に向かうバスで爆睡していた芹川優璃が目を覚ますとそこは見知らぬ森の中だった。
彼女は知らない。
自分たちが乗っていたバスが事故を起こし、乗っていた1年1組全34名と引率の教師を含めた35名は全員
死亡し、神を名乗る者によって異世界と転生させられたことを。
彼女は知らない。
神を名乗る者によって自分たちが戦いを強制される運命に置かれてしまったことを。
そして、何も知らない少女は呆然と周囲を見渡しながらポツリと呟く。
「どうしよう……トイレ行きたくなってきた」
こうして、やる気のない省エネ思考の少女が織りなす異世界転生物語が幕を開けるのであった。
※この物語は、何でもないごく一般的なモブ少女(本人談)の異世界奮闘記になります。書き溜め等なしの不定期更新となりますのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 00:00:01
81838文字
会話率:24%
東京の私立N高等学校普通科に通う笠貫刃兵衛は、十五歳の一年生。
その見た目はまるで中学生かと思われる程に小さく、幼い。
中性的な顔立ちと大人しげな雰囲気を漂わせている彼だが、その正体は古式殺闘術『我天月心流』の使い手であり、開祖拳鬼以来の天
才といわれる才能豊かな少年だった。
しかし大阪での中学校時代、その圧倒的な戦闘能力で周囲から恐れられ、隣近所からも敬遠されまくった挙句、卒業までの三年間は寂しいぼっち生活を強いられてしまった。
父親の勧めで、刃兵衛の過去を知る者がひとりも居ない東京での高校生活をスタートさせたものの、学内屈指の美少女として名高いクラスメイトをコンビニ強盗から救ってしまった為に、再び自身の、悪鬼の如き戦闘狂の噂が広まってしまうのではという恐怖の日々を迎えてしまう。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 09:41:55
114969文字
会話率:24%
CIA年少諜報部の極東支局に所属する諜報員候補生の鬼堂徹郎は、十年の訓練課程を経て、漸く最初の任務に就こうとしていた。
ところがその直前、本国の方針転換により年少諜報部は廃止となってしまい、徹郎も一時的に一般市民扱いへと降格された。
しかし
徹郎は諦めない。
成人までの三年間は訓練を維持しつつ民間で過ごし、成人後に改めて極東支局の正規諜報員に採用される予定をいい渡された徹郎は、私立絹里高等学校普通科に入学し、地味な一般人生活を送ることを決意。
しかしCIAで十年間、徹底的に鍛えられてきた徹郎は、各国最高学府の教授並みの高い学力、十数名の敵兵を数分以内に制圧する高度な戦闘技術、潜入の為に必要となる各国言語や様々な職能などを習得しており、尚且つ同年代の青少年としての常識が微妙に欠落していることもあって、目指す地味生活に中々到達出来ない。
そもそも高身長、普通にイケメン、頑健な筋肉美、しかも何故か関西弁という特異なキャラクター性を、周囲が放っておく筈も無かった。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:27:44
179912文字
会話率:27%
概要:舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づくディープな町です。
時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。長時間没入が引き起こ
す精神障害が問題視され、政府による未成人保護プログラム(月1のカウンセリング、1時間までの使用制限)が施行されています。
主人公は、藤野家の二人の養女、藤野夏波(ナツナミ)と冬凪(フユナギ)の辻沢女子高等学校の三年生の義姉妹です。
夏波は辻女の園芸部に所属し、地元のコングロマリット、ヤオマンHD創業家のお嬢、前園十六夜(イザヨイ)とともにメタバース内に日本庭園をディストリビュート(配置)する活動をしていますが、ヤオマンHDの伊礼社長からの強力なサポートを受け業界でも評判が高まっていることから、高校卒業後は十六夜と二人で環境ディストリビュート会社を起業する予定でいます。
かたや冬凪は養母(ミユキ:N市立大学社会学科准教授)の影響から、辻沢のヴァンパイア伝承についてフィールドワークを行っています。最近の興味は十八年前に起きた辻沢要人連続死亡事案の調査です。その裏にはヴァンパイアの権力闘争があったと考えているのですが、それは伝承であるはずの辻沢ヴァンパイアの実在を冬凪が信じているからです。
周辺の女子の間で、たくさんの人が同じ夢を見たり、瀉血(ブラレ=ブラッドレッティング)という自傷行為が流行したりという日常。夏波と冬凪はそれぞれの道を歩みながら、知らず知らずのうちに辻沢の暗部へと引きずり込まれていきます。
また、辻沢ヴァンパイアの影に隠れるように息づく鬼子たち、伝説の夕霧太夫と伊左衛門の流れをくむ彼女たちが、迫り来る危機をどう乗り越えるのか? 夏波と冬凪たちとは次元の異なる存在の「ボク」の独白で綴ります。
構成:
夏波の一人称語り(第n話)の合間に、鬼子の「ボク」の心内話(No.n)を挟みながら辻沢ワールドを語り尽くします。
更新頻度:
毎日17時10分アップを予定しています。
完成は全50万字前後の長編作品になると思います。(22万字まで準備あり)
よろしくお願いします。
※死語構文:この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 09:00:00
346152文字
会話率:29%
―――――これは、全てが一つになるまでの物語。
舞台は魔法が当たり前に普及した平行世界。18世紀末に発見された”魔力”。その影響で様々な異世界と繋がった人間の世界。その発見の産物として人々は魔法を手にし、その代償として人々は異世界から
やってくる”モンスター”の危険と隣り合わせに生きることになった。
時は流れ、現在。魔法学は科学と平行して急速な発展を遂げ、今や魔法は日常のものとなっていた。そして、異世界の存在も。
そして、今日も続くモンスターの脅威に対処すべく、国際対魔法事件機構《IAMO》が優秀な魔法の使い手たちにライセンスを与え、報酬金と引き換えに平和と秩序を守るシステムが出来上がっていた。人々は、そんな彼らを”魔法士”と呼ぶ。少年少女たちは危険を顧みず華麗にモンスターを倒し、人々を救う魔法士たちに憧れを抱いてきた。
もう高校生にもなるというのに小学生並みの魔力しか持たないのことがコンプレックスの少年・神代迅雷(みしろとしなり)もまた、幼い日の『約束』を胸にみんなを『守れ』る魔法士を目指していた。そして努力の末にコンプレックスをセンスと実力で補い、名門校、国立魔法科専門高等学校・マンティオ学園に合格したのだった・・・が。
入学式の朝。夢から覚めるといつの間にか知らない金髪幼女がベッドに潜り込んでいた!?
幼女のほっぺたをぷにってから、迅雷は叫ぶ。
「なぁんだこれぇ!?」
ここから、少年の運命は動き出したのだった・・・?
※更新日程:毎週日曜日
※第2章までの各エピソードの見出し文は(記念の意も込めて)プロローグの後書きに移動しました
~第1章 激動の五日間~:《episode1》
~第2章 いつまでも、隣に。~:《episode2》~《episode6》
~第3章 宙ぶらりんのトランペッター~
《episode7》それは狂おしき災禍の時代。シンセカイの黎明。第一の喇叭は誰が吹く?
《episode8》
《episode9》
《episode10》
《episode11》
~第4章~
~第5章~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:26:53
3040951文字
会話率:46%
【重要】
本作は、作者が現在連載中の『LINKED HORIZON ~異世界とか外国より身近なんですが~』という作品の2020年エイプリルフール特別編になります。本編未読の方はネタバレ等にご注意ください・・・というか、せっかくこの作品にお
越しいただけたのですから、本編もちょっと読んでから改めてこちらを読んでいただけると嬉しいです。
(本編URL: https://ncode.syosetu.com/n9811dg/ )
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
この春、晴れて国立魔法科高等学校マンティオ学園に入学した主人公の少年・神代迅雷は、とある事情を抱えた金髪ロリとベッドの中で運命的な出会いを果たした!!それからなんやかんやその金髪ロリッ子との5日間を楽しく過ごした迅雷は、溺愛する妹と仲良しの幼馴染みの少女まで引き連れ休日の市内へと繰り出すのであった・・・!!
というところから分岐する、作者史上最大最長のIFストーリー。
ほんのちょっとだけ違った世界の、その行く末は―――?
※1:先に言っておくと、本編「epospde1 sect11 ”聞こえざる警鐘”」の内容から分岐します。本編未読の方はそこまでの読了をオススメします。ただし、その時点までのストーリーでは未登場のキャラクター、及び特別編オリジナルキャラも多く登場しますのでご注意ください。
※2:本作は2020年4月5日~5月4日にかけて『LINKED HORIZON ~異世界とか外国より身近なんですが~』本編中にて投稿した内容と同一のものです。本編に対するネタバレ要素等の多さを考慮した結果、1ヶ月ほどの掲載期間を設けた後に削除し、こちらに別作品枠として再投稿することにいたしました。期間中に既にお読みいただいた皆様には、ご迷惑をお掛けしたことをお詫びすると共に、厚く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 02:09:22
193943文字
会話率:48%
魔法高等学校に入学した魔法士アルト・シュナイドは、同じく新入生である少女エミリーが男子上級生に襲われている現場に遭遇した。嫌がるエミリーを無理矢理物陰に連れ込もうとする上級生を止めるべく、アルトは間に割って入って説得を試みるも、邪魔されて
激怒した上級生は攻撃魔法を繰り出したのである。
しかし、アルトは魔法士の中でも最上級の才覚を持つS級で、上級生の魔法を簡単に打ち消して反撃し、一瞬にして相手を気絶させる事に成功した。
だが、この一件は学校内で権力を握る令嬢系生徒会長リンザローテに目撃されていて、無許可で魔法を行使したとして追放処分を言い渡されてしまう。当事者であるエミリーからの必死の訴えも虚しく、校則違反だと取り合わないリンザローテだが、アルトは機転によって校長の手助けを取り付けて一時的に退学は保留となり、処分が完全に撤回されるようリンザローテに改めて立ち向かう決意をするのであった。
S級ならば別に学校に通う必要は無いのではとも思うが、胸の内に秘めたとある夢と目標、そして約束のためにも退学になるわけにはいかないのだ。
が、リンザローテとの因縁など序の口で、闇魔法士と呼ばれる無法者の襲撃に遭ったり、暴走する魔法生物に襲われたりと、波乱万丈な学校生活が待ち受けているのであった……
果たして、アルトは無事に学校を卒業して夢へと近づけるのか? そして、彼を取り巻く恋愛事情の行く末はいかに…?
これは、一人のS級魔法士を中心とした学校系魔法ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 13:14:17
591935文字
会話率:52%
500年後の地球では魔王軍の発生により、秩序は大きく変化した。
そんな世界に転生してしまった桜之宮幸成。
幸成は穏やかな学校生活を送るべく、国内最高峰とされる国立先端高等学校に入学する。
学校は超実力主義で、退学を掛けて各クラス同士で戦いが
繰り広げられることに。
さらに、幸成の配属されたF組は、抜き打ちで行われた最初の入学式試験でダントツの最下位の結果に終わり、窮地たたされてしまう。
しかし幸成には、前世の知識と2週目の人生で幼少期に培った圧倒的な身体能力が備わっている。
平穏主義な幸成は実力を隠し、目立たないよう立ち回りながら最下位クラスからの下剋上を図っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 11:18:31
253015文字
会話率:40%
私立鈴蘭女子高等学校に転校してきた夕美。彼女は初対面のはずの音子を知っているようだが、音子には何の気もなく一方通行。
一風変わった風紀委員から伝えられた吸血鬼事件を追っていくうちに、二人は真相にたどり着く。
最終更新:2024-11-23 21:30:00
128161文字
会話率:32%
西夢高等学校に通う平凡な女子高校生。
桜井 祈(いのり)は突如として現れた夢喰いと呼ばれる謎の生命体により、夢を喰われる。
それから祈は夢喰いが実は"ユメノイズミ"と呼ばれる夢喰い界の王により遣わされた魔物だと知る。
そのユメノイズミは人類から眠る時に見る夢を食べるだけならず、人々の"夢と希望"そのものも餌にするというのだ。
そんなの絶対に許さない!
正義感の強い祈は今立ち上がった。
(作者のサンタローです……皆さんこの作品は自分が高校生の頃に書いた原作に工夫を加えた物です。自分の中で原作の方は伝説と称していて、その伝説を扱うのは怖かったです。今伝説へのロードは開かれた……覚悟はいいか?なんて言ったりして一人で盛り上がってるだけだろあんた)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:25:14
17490文字
会話率:31%
「理想の学校」として名高い誠澄高等学校。その文化祭「かおる祭」に臨んで、合唱部員たちはぶつかり合い、粉々になり、またつながり合って――廃部前の最後の文化祭のステージへ、重ね合ったその手を伸ばす。これはそんな部員たちと巻き込まれた一人が駆け
抜けた、あるひと月ばかりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 15:03:39
100152文字
会話率:36%
e-Sports(ゲーム)がスポーツの1つとして当たり前に数えられるようになった少し未来(2040年台)のこと。
「ゲーム部に入部したい!」と言う強い意志を持って県立日々原高等学校に入学した者が1人。
彼の名は、桃井響(ももい ひびき)。
そんな彼の高校生活を描く物語。
―――
不定期投稿(1ヶ月あたり4~5話投稿予定)。
完結の保証はいたしませんが、「完結すること」は、連載中のものを除き、これまでの投稿したものが完結したことを基に信頼していただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
113726文字
会話率:54%
星山真名の通う私立小町女子高等学校では、創立100周年記念行事として《校内文芸コンクール》を開催することになった。
ある理由から小説を書かなくなった真名だったが、憧れの作家が審査員であることを知り、久しぶりに小説を書いてみようと決意。
誰にも見つからぬよう、早朝の教室で一人こっそり書いていると、同じように秘密でピアノを弾いている少女・月代有希子と出会う。ふたりは秘密を共有し、仲を深めていくが、お互いにまだ言えない秘密があって……。
鎌倉を舞台にした、ふたりの少女の青春と創作と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 08:00:00
49039文字
会話率:43%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的なサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:36:36
113826文字
会話率:59%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:17:49
107430文字
会話率:52%