ファンタジー小説を読みすぎたせいか、何故か乙女ゲーム“魔法学園て恋と魔法とエトセトラ”の世界に転生してしまった白井優里です!というかこのゲーム、私ほとんどやったことがないんですけど!なのに、転生先がここってちょっとおかしくありませんかね?し
かも悪役令嬢って……前世の私とは真逆キャラ。えっ?今世の私、ユーフィリナにとっても真逆キャラなの?それって明らかにキャスティングミスじゃない!もう、それだけでも頭が痛いっていうのに、前世の属性、喪女の私の周りは超絶シスコンのイケメンお兄様やら、親馬鹿ならぬ馬鹿親な両親、そしてこれまた超イケメン揃いなのに何やら問題を抱えていそうなゲームの攻略対象者たちの包囲網が敷かれちゃっているんですが!これまたどういうことでしょう?そんな彼らに振り回されつつも、どうにか断罪を避けるべく、悪役令嬢を改め引き立て役令嬢になる決心をした私。人生、方向転換は大事です!なのに、その引き立てるべきヒロインが、一向に見当たりません。ほんと誰か教えてくれませんかね?ヒロインは一体どこのどなたなんでしょうか?普通ヒロインって隠しきれないオーラとか出ているもんじゃ………って、すみません、ファンタジー小説の読みすぎでした。あぁ、この世界にこの無理ゲーの攻略本とかないですよね……はい、わかっています。あるわけがないですよね。はい、諦めます。もうすっぱりきっぱり潔く諦めますから、断罪でも騒動でも溺愛でもなく、私に平穏な毎日を下さい!!言っときますけど、断じて私は“神の娘”の生まれ変わりなんかではありませんから!
この作品はカクヨムにも掲載しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 23:09:11
1138283文字
会話率:23%
推しのライブに参加するためとある街を訪れたわたし。
二日連続ライブの為、まずは拠点となるビジネスホテルにチェックイン、と部屋のあるフロアでエレベーターの扉が開くとそこは──四階建てビルほどの大きなナメクジが闊歩するダンジョン内だった。
気付
くとエレベーターはすでに消えていて退避もできない。焦ったわたしはとりあえず逃げようとキャリーケースを引いたところ、不安定な足場に転倒しかかる。
わたしの替わりに倒れた衝撃で開いたケースから飛び出したのはシルクハット。
「最悪の寝起きだ。頭が痛い」
「あなた誰?わたしの荷物はどこへやったの?」
シルクハットから現れた金髪紅目の伯爵と名乗る超偉そうな美少年は髪色瞳の色以外は推しのアンリ君に瓜二つで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 07:00:00
4156文字
会話率:9%
小説を初めて書こうと思った主人公しかし、そこに待ち受けていたものとは!!!
最終更新:2024-09-07 11:34:15
1277文字
会話率:4%
ズキン、ズキンと頭が痛い……暗闇から目覚めると、目の前には煌びやかな世界が広がっていた。
そこは大好きなアクションゲーム「ドロテア魔法学園~unlimited~」の世界、鏡に映っている自分は登場キャラクターの悪女先生、クラウディア・ロヴ
ェーヌ公爵令嬢…
うそでしょう?!
中身は普通の女子大学生なのに、数々の男性を誘惑してしまうクラウディア先生に転生してしまった私。
お見舞いに来た学園の理事長でもあるシグムント王太子殿下とは犬猿の仲で、顔を合わせれば嫌味の応酬……でもなんだかお見舞いの日から殿下の様子がおかしい。
堅物で真面目で超がつくほど厳しい人なのに「怪我はないか?」と耳元で囁いてくる声がとても優しい。
てっきり嫌味を言われて嫌悪の目を向けられるのかと思っていたら…
新たな力に目覚めたり、モフモフの可愛い生き物がいたり、こんな設定、ありました?
普通にアクションゲームの世界をクリアすればいいと思っていたのに、私が命を狙われているなんて聞いてません!
バッドエンド回避は全力でさせていただきます!
でも学園には魔の手が忍び寄ってきていてーーー「なぜ、どうして……あの女ばかり…………」
可愛い生徒達を守るのは先生の役目。
悪は根絶やしにさせていただきます!
中身は普通の女子大学生、見た目は妖艶な悪女クラウディア先生が、犬猿の仲だった堅物王太子殿下との乙女ゲーム的展開に振り回されながら自分の運命と闘う、異世界恋愛ファンタジーです。
※本文は約10万文字程度です。
※ざまぁはなし。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※少しラブコメ要素あり、最後はハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:00:00
132720文字
会話率:34%
……頭が痛い。胃がむかむかする。ああ、気分が悪い。おれはいつも昼頃に起きるのだが、今日は外の騒ぎに叩き起こされた。いったい何なんだ、また誰かが文句を言いに来たのか。……いや、一人や二人ではなさそうだ。ついに近所の連中が集まって抗議に――
「おい、何だ! 誰だ!」
突然、スーツを着た男と他にも数人が家の中に入ってきたので、おれは咄嗟に身構えた。
「ご覧ください! こちらが今話題となっている現代社会の病理と孤独、そして批判を表現した壮大なインスタレーションです!」
「は、はぁ?」
おれは顔にライトの光を当てられ目を細めた。手で光を遮り、目を凝らす。今喋った男は手にマイクを持っているようだ。そして、肩に大きなカメラを担いだ男もいる。どうやらニュース番組の撮影クルーのようだ。
またか。前にもこんな連中が家の周りをうろちょろしていたことがある。その時は怒鳴って追い返してやったが、また来たのか。しかし、いくら家の外まで物があふれていて、鍵どころかドアを閉められない状況だとはいえ、人の家に勝手に入っていいはずがない。だからおれは言った。
「おい、取材許可なんて出してないぞ! 今すぐ出て行け!」
「いやぁ、素晴らしい芸術作品ですねぇ!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-19 11:00:00
3678文字
会話率:65%
僕の名前はエドワード・ローズベリー伯爵、享年20歳。
21歳の誕生日を迎える前日に死んでしまったらしい。可哀そうな僕。
そして、今の僕はキャスリン・リッチモンド公爵令嬢。前世の記憶を持ったまま深窓の令嬢(しかも美しく儚げ)として転生してし
まったようだ。
まあ、それはともかくとして、誕生日会と称した花婿選びのお茶会で、将来有望な子息に見染められなければならないのだけど、若き俺様大公に唇は奪われるし、従兄は僕の婚活を邪魔するし、エドワードの昔馴染みはいきなり求婚してくるし……。
それだけでも頭が痛いのに、エドワードの死因にまで疑惑が生まれちゃって、まさかミステリーが始まらないよね?僕はまともな婚約者を探しているだけなんですけどっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:35:06
144513文字
会話率:49%
ヤンキーが乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた。
目の前では王子様による婚約破棄宣言!
よし、タイマンするか!!
そんな、潔いヤンキー令嬢と、彼女に頭を悩ませる騎士隊長の短編話。
最終更新:2024-06-23 16:14:35
10453文字
会話率:40%
リール王国の王太子アンリは頭が痛い。
それというのも、愛しい婚約者から結婚の延期を言い渡されてしまったからだ。
せっかく王太子妃教育も終わりが近づき、婚姻の日取りを決めようという時期になったというのに。
なぜ、なぜなんだ。こんなにも結婚を待
ち望んでいるのに。
しかし、婚約者のエレクシア・ジュレ・エンデバルトにはある思いがあった。それは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:00:16
6088文字
会話率:62%
妙に頭が痛いいちにちの話。
最終更新:2024-02-24 21:10:07
1020文字
会話率:0%
ある日突然「あなたは死にました」という、チャラい神の宣告と共に異世界へ転生させられた狭間拳(はざま・けん)。
だがただ死んで転生、というわけではなく、とばっちりで死んだことに「ほんの少しだけ転生お見舞いポイント」なるものを神からもらい、新た
な人生をケン・ファラザードとしてリスタート、ついでに微妙なスキルを一つもらう。
果たして彼の異世界転生生活は上手くいくのか?
微妙なスキルと絶妙なツッコミ力を駆使して、異世界を上手く生き延びるのだ!
仲間は自由気ままに動いて頭が痛いが、なんとかするのがお前の役目だ!
「なんでやねん!」
という感じのお気楽冒険物語のはずw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 17:00:00
726525文字
会話率:29%
ある夏の朝、僕は家を出て仕事に向かった。駅に向かって急いで走っていたその時だった。入道雲がものすごい勢いで形を変えていく。鼓膜を破るほどの轟音が耳に突き刺さり、周りの人々が耳を抑える。僕は自分の目を疑った。入道雲の隙間から見えたのは巨大なミ
サイルのようなものだった。僕は命の危険を感じた。走馬灯さえ見た気がする。ただ、そんなことよりも、僕はただ走っっていた。近くにあったシェルターに僕は間一髪飛び込んだ。ドーン、と大きな音を立て、シェルターの窓は砂埃に覆われ、景色は無と化した。耳鳴りがする。頭が痛い。僕の意識はゆっくりと遠ざかっていった。
これは平凡だった僕がこの世界の謎を解く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:52:32
5694文字
会話率:54%
異常なほどの暑さに襲われる。
―なんだか頭が痛い。
最終更新:2023-07-25 21:28:33
2331文字
会話率:22%
私の婚約者は少しアホで、ちょっと愚かで、ほんのり|傍若無人《ぼうじゃくぶじん》で、時おり|暴虐無道《ぼうぎゃくひどう》だ。
婚約者との顔合わせの日彼に最初に言われた言葉は、
「枯葉みたいに茶色い髪に黒檀のような黒い目の地味な女が僕の婚
約者なんて最悪だ。
だが亡きお祖父様が結んだ婚約だから、お祖父様の顔を立てて結婚してやる。
お前みたいなブスが見目麗しい僕と結婚できるんだ。
有り難いことだと神に感謝するんだな。
いっぱい勉強して将来伯爵になる僕を支えろよ! アーハッハッハ!」
……だった。
私の婚約者は伯爵家に婿養子に入ることすら理解していないおバカさんだった。
こんなのが婚約者なんて最低だ。
どうしてお祖父様はこんな男を私の婚約者に選んだのかしら?
私は亡き祖父をちょっとだけ恨んだ。
この日から私は、彼との婚約を解消するために奔走することになる。
十四歳のとき伯爵家の当主だった母が亡くなり、私が家督を継いだ。
それから幾日も立たず、父が愛人と愛人との間にできた子供を伯爵家に連れてきた。
自分が伯爵家の当主になったと勘違いしている父親に、伯爵夫人気取りの父の愛人に、私の物を盗んでいく異母妹……。
婚約者のことだけでも頭が痛いのに、これ以上は勘弁してよ〜〜!
【この小説はこんな人におすすめ】
・やられた事はやり返したい
・ざまぁは徹底的に
・一癖あるヒロインが好き
・イケメンに溺愛されたい
・ハッピーエンドが好きだ
・完結作品しか読みたくない
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 18:38:08
40263文字
会話率:25%
【思い出せない過去は振り返らない方がいい…】
僕はある時を堺に昔の事が思い出せない。
それを思い出そうとすると、激しい頭痛に襲われていつも断念する。家族に以前の事を訪ねても、妙な表情で「階段から転げ落ちて…」と言うだけだ。あぁ……頭が痛い
……。まるで誰かが…けたたましく笑っている様だ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 23:41:30
2155文字
会話率:14%
アレは本当にびっくりしたよ。
誤って馬車から落っこちて目が覚めたら自分とは違う記憶があったんだから。
ホント、頭が混乱した。
だが、頭が痛いのが記憶のせいなのか馬車から落っこちたからなのか、どちらにしてもその痛みが時間を作って
くれたのは助かった。
おかげで落ち着くことが出来たんだ。
落ち着いて改めて記憶について探ってみた。
二ホンという国に生きていたらしい。
その時思ったね。
「ヒャッハー!異世界転生!」って
そして、自分の境遇を改めて改めて思い返して歓喜した。
一国の皇子だって、そんな勝ち組なんて、ほんとどんだけツイてるんだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 21:00:51
109232文字
会話率:27%
目を覚ますとそこは日本では考えらないような場所だった。
荘厳な造りの建物の中…神殿?
辺りは暗いが、大理石の床に刻まれた魔法陣のようなものが仄かな明かりを放っているので完全な暗闇というわけではない。
見渡すとここは白で統一された大広間のよ
うで、周囲には僕と同じように何が何だかわからないといったように面食らっている人達が少なくとも10人以上はいる。
ひんやりとして肌寒い…
ここはどこだ…
記憶が曖昧だ。
僕は明日の学校に備えて早めに眠ったはず…
…いや、何だろう、知らない記憶もある。
この世界で数十年以上生きた記憶…
とても悲しい記憶…
辛かった記憶…
僕は知るはずがないこの場所を知ってる?
僕の目から涙が流れているのに気が付いた。
何だろう…
思い出そうとすると頭が痛い…
曖昧で思い出せない…
僕はこのとき、僕らに待ち受ける凄惨な未来を知る由がなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 22:56:17
2737文字
会話率:18%
気が付けば婚約破棄される運命の悪役令嬢に転生していました⭐︎
婚約破棄される運命は最高に嬉しいけれど
王子がバカすぎて国の未来が心配なので、間違いは正していこうと思っていたら…
まさかの展開に頭が痛いわ⭐︎
最終更新:2022-08-08 00:14:21
10716文字
会話率:48%
大学へは受かったものの異世界に落っこちた礼一と洋の二人組。前途有望?な彼ら二人の若者が、知らないことだらけで四苦八苦様々な苦労を重ねながら、故郷への道を探して、各地を旅する冒険譚。
※第1章完結済みです。
※カクヨム、アルファポリス、ツギ
クル、なろう本編、エブリスタに転載しております。
高校生来の親友二人を中心とした、時にシリアス、時にギャグ的展開のストーリーです。
主人公最強とまではいきませんが、そこそこ強くなるかな?なれば良いなという考えおります。
剣と魔法の王道ファンタジーを目指していた筈が、書いている内に男キャラばかり量産してしまい、ホモ臭くなってしまったので今後は女性を出せるように工夫致します。ご察しの通り恋愛成分が皆無で頭が痛いです。
基本は現代日本の凡人大学生が異世界に着の身着のまま飛ばされるという筋なので、序盤から無双するご都合主義は難しいです。また今のところ虐げられたり追放されたところからの成り上がり復讐ざまぁの壮絶展開はなく、日常の中でちまちましたやり取りが繰り広げられております。見る人が見ればほのぼのしているかもしれません。一章の時点では登場人物に貴族等の特権階級が出てくることもなく、比較的ストレス低めでお送りしております。
なろう作品で多いテンプレ要素は現状組み込んでおりませんのでご了承ください。
初投稿でまだまだ未熟者ですが、成長できるよう努力致します。感想、レビュー、ブクマ、評価等々どうぞよろしくお願い致します。カクヨムの自主企画の作品賞等にも応募しているのでよければ見てみて下さい。
※誤字などあれば報告して頂けると非常に有難いです。どうぞよろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 00:20:23
247521文字
会話率:42%
デビュタントを終えて求婚や婚約の打診が増えた我が子アスリーン。
シルバーに水色の混ざった様な珍しい髪色と金色の瞳で親の贔屓目を抜いてもとても美しく育ってくれた。
でもアスリーンを嫁に出す事は出来ないのだ。
はぁ、頭が痛い…
最終更新:2022-02-12 09:45:29
3644文字
会話率:24%
クラスメイトの里尻恵梨香は頭が痛くなるようなスキルの持ち主だった――。
中学二年生の俺、野神一真は二人きりの部屋でその超能力のことを打ち明けられ、驚くというよりは呆れ果ててしまう。さらに恵梨香は俺のことを「頭が痛くならない超能力の持ち主」
とバカにしながらも協力を求めてくる。協力とは二年二組に流行る得体の知れない頭痛の原因を調べクラスを学級閉鎖から守ることだった。次々と頭痛で欠席する生徒。「……お前のせいじゃないのか」とは言えず、一真は懸命に恵梨香と謎の解明に迫る。そんなある日、友達の机からメモ紙が見つかり、そこに書かれていたことに二人は驚愕することになる。
果たして一真は中学でも皆勤賞を取ることができるのか? 一真の唱える頭が痛くなくなるおまじないとは!? 里尻恵梨香が放ったエクステンドレーザーとは?? 謎が謎を呼ぶ青春ラブコメに、今宵あなたの頭も痛くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:01:06
73706文字
会話率:53%