江戸・吉原にある遊郭・『雪夜楼』。
そこに、『初雪』という、雪夜楼の花魁を努める遊女がいた。
彼女は真っ当な花魁だが、雪夜楼にいるのは問題を抱えた遊女達ばかり。
初雪は、とある事情から、その雪夜楼に押し込められてしまった。
それは初雪の幼馴
染みであり、お客でもある『冬雪』という青年のせいである。
問題を抱える冬雪。
雪夜楼の花魁、初雪。
幼馴染みであるが、遊女と客という立場で二人は想い合っていた。
この恋は、叶うのか。それとも散ってしまうのか。
だけど、諦めたくない。
二人は、この恋はきっと叶うと、そう信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 18:05:55
20116文字
会話率:29%
緑川琉唯はよく通っている大学付属の図書館で、言い寄る女子大学生を追い払ったことがきっかけで、何故か鳴神隼という同性の青年に好意を持たれてしまう。
そんなある日、琉唯は先輩に紹介されたミステリー研究会の部長によってサークル見学を余儀なく
される。勧誘を断るために部室を訪れた琉唯は部長の死体を発見してしまった。警察に容疑者として疑われた琉唯を助けるべく隼は推理する――愛する人を安心させるために。
降りかかる事件から琉唯を守る為に鳴神隼は推理をする。
彼が推理をするのは愛する人のためだけ、なBL×ミステリー。
※レーティング設定は殺人事件が含まれるため、暴力表現のほうでつけさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 17:00:00
32051文字
会話率:45%
アメリ・スカーレット。公爵家の娘である彼女はエグマリヌ国第三王子の婚約者だった。それもつい数分前の話、彼女は今婚約破棄を言い渡されていた。
婚約者だったエルヴィス王子の傍にはリリアーナ伯爵令嬢がいた。現実を理解した瞬間、アメリの頭にぶ
わりと記憶が流れ込んでくる。そこで彼女は思い出した、わたしの前世は飼い猫であったことを。そして、これが飼い主のプレイしていた乙女ゲーム世界であることを。
婚約破棄イベントを終え、アメリは悪役令嬢アメリのエンディングである竜人の国エムロードへの貢物として島流しにあう。それは扱いの酷さに逃げ出し、森で魔物に食い殺される死亡エンドだった。
どうにか回避しようと頭を悩ませる彼女の元にエムロード国の姫、マリアがやってくる。マリアの「このままじゃアメリはエンディング通りになっちゃう……」という言葉を聞いて、アメリはもしやと彼女に乙女ゲームのことを話す。すると、彼女は「貴女も転生者!」と反応を示す。話をして彼女がアメリの元飼い主であることが発覚、そこでやってきた飼い猫のメルゥの言葉がアメリには理解できることが判明して――彼女の運命が変わる。
そんな前世が家猫なアメリが幸せになるまでの物語。
※この作品はノベルアップ+とアルファポリスにも投稿されています。
R15は一応のためであり、そこまでグロテスクな表現などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:00:00
139225文字
会話率:58%
公爵家の令嬢であるシェリル・アルカードーレはエイルーン国第三王子のマーカス・リッツ・エイルルと婚約を結んでいた、今日までは。
嫌がらせの数々をマチルダという伯爵令嬢にしたと責められ、婚約破棄を言い渡された。全て身に覚えがないというのに
彼は聞く耳持ってくれず、シェリルはそれを受け入れるしかない。
帰ろうと城を出たところでこそこそと話をする男二人の会話をシェリルは耳にする。なんと、その嫌がらせは全てマーカスと公爵家の当主、ロリアードが結託してやったことだった。
このままではロリアード卿の妻にされてしまうと知り、シェリルは両親へ助けを求めようとするも二人は信用してくれず。誰も味方になってくれないことにシェリルはこの国から逃げることを決意する。
隣国、狼の耳と尻尾を持つ人種=半獣人族・ウルフス族の国であるフルムルへと逃げたシェリルだったが、王都の近くの森で魔物に襲われそうになる。そんな彼女の前にウルフス族の青年が現れた。
彼に助けれたシェリルはこの国で身分を証明できない人間が暮らしていくには難しいことを教えられる。どうするか悩んでいると、青年は言った。
「俺がお前を雇ってやろうか」
これは青年、ラルフの家政婦として世話になることになったシェリルの逃亡恋愛劇。
※半獣人や獣人などにオリジナルの設定が含まれます。いろいろご注意ください。
この作品はカクヨムのほうでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 12:00:00
100285文字
会話率:45%
世界は無数にある。同じ様な世界でも、どこかが違う。
他人からすれば、その世界は歪かもしれない。
けれども、その世界に住むヒトたちにとってはそれが当たり前で、それが現実だ。歪だなんて思わない。
誰かが言った。『誰もが主人公』なのだと。
な
ら、歪な世界ではどうなるのだろう。
これは、どこかの世界の物語。歪でおかしくて、壊れていて、語呂の悪いお話。
助けて。誰もが言った言葉。誰もが見て見ぬ振りをした言葉。
それでも『助けて』を言えなかった少女がいる。そんな言葉を知らなかったから。
だから少女は『助けて』と言えない。
ならば誰かが手を差し伸べれば良い。『助けて』という言葉を教えてやればいい。そうして少女も『助けて』を言えるようになる。
少女は優しかった。少女は強かった。少女は魔性だった。
少女の善意で、人が狂ってしまった。狂ってしまった人は少女を手に入れるために全てを壊そうとした。
果たして誰が悪かったのか。少女が悪かったのか。それとも別の誰かなのか。
けれども、ひとつだけ言えることがある。
世界が、その少女を愛している。
それが、その少女にとっての幸せとは限らないけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 08:00:00
82465文字
会話率:33%
女神様の必死な依頼により異世界を救うことになったスズハ(薬味 鈴葉)
だが、転生した世界は不衛生・治安悪すぎ・医学崩壊の危機の3拍子が揃ったやばやば世界だった......
そんな中でも、スズハは得意な薬学と愉快な仲間達とともに窮地に陥った異
世界を平和にしていく!本人は自覚無しだけど
しかし、そんな明るい表とは対照的に暗い裏ではある陰謀が動き出そうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 21:21:28
719文字
会話率:22%
交通事故でこの世を去ったミルト・ケープ(元:高1の宵闇瑞希)は、なんと普通のよくある身分ではなく、なおかつチートスキルも持たない平民に転生してしまっていた
そんな中でも現役Jkの知識をフル活用しながら、だらだら読書をしてのんびり生きていくこ
とを誓う
しかし、そんな決意とは裏腹にミルトにある事件と事実が襲い掛かろうとしていた.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:38:43
936文字
会話率:20%
小さな雑貨屋の片隅に座る人形の話。
最終更新:2025-03-10 08:06:41
4961文字
会話率:31%
気づけば見知らぬ森の中。何かを探して誰かに出会う。
最終更新:2025-03-10 08:00:36
2175文字
会話率:21%
くたくたで、会社から帰ってきた私
最終更新:2024-12-31 13:16:30
1043文字
会話率:41%
季節感、ってを、ちょっとは考えなさいよね?
キーワード:
最終更新:2024-09-28 13:01:06
260文字
会話率:0%
14××年 世は落ち着きをもたらしていたが、裏では忍びたちが活躍していた。
暗殺、戦争の混乱、密書を届けるなどの仕事をこなす。
その中でも医療忍者というどんな病も治すものがいた。
その医療忍者の子孫である如月雪夜は忍びの学園
月ノ下学園への
入学が希望されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:56:27
110657文字
会話率:3%
ヒット曲を次々と輩出し、時代を彩った女性アーティスト家妻雪夜。
彼女は入院先の病院から謎の転落死をした。
その死に「ある種の違和感」を感じた元ミュージシャンの富岡雅樹が、そこに集いし面々と共に、彼女の死の真相を探りだす物語。 家妻雪夜の
死の真相とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 00:00:00
118834文字
会話率:39%
それは永劫を超えた先。
築かれた大地を英雄は歩む。
ある者は求める。安寧を、心の在処を。
ある者は探す。自分の家を、帰り着く場所を。
ある者は戦う。自分の守るべきもののために、未来をかけて。
ある者は授かる。人ならざる力を、理の外
の才能を。
――そして、ある者は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:47:48
1531文字
会話率:10%
「僕を誘拐してほしい」
それは、彼女を変えた運命の人からの依頼だった。
前作『IMATE』の世界から15〜20年以上前のこと。キュリアという元・奴隷少女が生きることを選択して魔法学校に通いながら自分の人生を切り拓こうとする話。彼女が
何を学び、何を感じたか。これは、彼女の日記を少しずつ読み解いていく学園青春物語。
元・奴隷少女のキュリアは、世にも珍しい無属性という属性に縛られることなく全ての魔法属性が使える子供だった。やがて、魔法学校に入学した彼女はその稀有な属性を持つことで周りからは疎まれ、時に虐められ、人間嫌いを加速させていく。そんな時、一人の上級生、ハルト・ウォードと出会い、無属性の魔法で自身を誘拐してほしいと依頼される。そこから彼女の周りには無属性の教師やハルトの学友達が集まり、世界が一変する。魔法の勉強、裁判、クリスマスパーティー、ギルドでの魔法修行、そして魔法による世界旅行……。沢山の人との出会い、思い出が彼女を形作っていく。
月2回、第2、4土曜日の0:00に更新予定です。趣味で亀のようなペースでゆっくり書いています。投稿が遅れてもゆっくり待っていていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:00:00
78092文字
会話率:39%
短編の『Trick or Treat』の続編で、シリーズ化をしました。
主な世界は魔界です。ここには魔法使い、悪魔、死神、吸血鬼や幽霊など、種族の違う彼らが魔界の民として暮らしています。主人公は最年少で魔界の賢者になったルカ・クラウディア
という少女。見た目はおよそ18歳くらいです。彼女は人間界と魔界を行き来し困っている人を助けるために賢者になりました。彼女を中心とした仲間達とのと暮らしの一部の物語です。ちなみにこの世界、魔界のくせしてかなり平和でかなり文化的で便利な暮らしをしています。私たちの生活に魔法が入ったみたいな、そんなハイファンタジーなのか、ローファンタジーなのか……。魔界だし、魔法だし、ハイファンタジーと言っておく。そんな世界のお話です。ただ、不定期更新なんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
128371文字
会話率:52%
人々とイメートという自分の分身で命を与えた魔法生物達が仲良く平和に暮らす世界。そんな世界に危機が迫っていた。
少年はイメート達と世界を救う旅に出る。
主人公カイは幼少期、ある魔導師により異世界へ召喚されてしまう。それから10年間、一
向に元の世界に戻る気配もなく、剣と魔法を極め、師匠も認める一人前の魔剣士になった。
そんなカイに国王から命が下る。魔王復活を阻止するため闇ギルド・闇の道化師から魔王の依代を奪うこと、闇の道化師を壊滅させること。この二つ、特に前述の命令を遂行するため姉弟子の魔女と共に旅に出る。その旅には意外な結末が待っていた。
という、よくあるお話です。
シリーズもの、投稿です。
色々と勉強しながらの投稿です。よろしくお願いします。
現在、月1で日曜日の午後九時に更新です。ゆっくり亀みたいなペースで、自分の趣味で好きに自由にやってます。
(たまにいろいろ間違えることがありますが温かい目で見ていただけるとありがたいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:00:00
330580文字
会話率:49%
冬童話2024とラジオ大賞5に投稿する予定だったのに59分に完成して間に合わなかった男女の友情の物語。
最終更新:2024-01-12 00:04:28
3376文字
会話率:50%
木村は陰キャでおもしろくもない高校生である。
今日も新しくリリースされたソシャゲをスマホにインストールしていた。
インストール中に木村は寝落ちし異世界に転移する。
しかし、転移した先は「カゲルギ=テイルズ」の世界ではなく……。
木村は、「
カゲルギ=テイルズ」のチュートリアルおじさんと一緒に異世界を巡る。
愉快な仲間、強大なモンスター、様々なイベントと木村は異世界にソシャゲの悪習を持ち込む。
世界は否応なく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:32:58
1114939文字
会話率:25%
世界初のVR RPG 「HUG」
バグが多いので通称「BUG」
5年ほど前に発売された初期のVRに昨日、新たなアップデートが施された。
キャラとの会話を楽しめる「キャラトークAI」。
勇者となってさっそく新たな機能を試していく。
しかし
、今さら普通にキャラトークを試しても面白くない。
そこで初日で通常EDを目指す「初日通常EDチャート」をRTA形式で走る。
序盤をまとめると以下のようなものだ。
・まずは仲間の姫に死んでもらう
・死んだ姫にお茶を投げつけて称号ゲット(後で重要)
・皮のなくならないバグリンゴをひたすら剥き続ける
・魔王城は王城の異空間から自然落下で一分の位置
・地団駄を踏むことで高速移動する変態
・果物ナイフは最強武器
・魔王を拾ってバグで増殖させる
・姫の魂は二つに分かれる
・横に落ちて城を脱出
・裏ボスは置物なので実質投擲武器
それではカウントダウン。
3,2,1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 16:01:54
27985文字
会話率:46%
メルとシュウは今日もダンジョンに挑む。
※
この作品は「ハーメルン」でも投稿しています。
最終更新:2022-01-09 19:33:39
1097577文字
会話率:27%
一見何の変哲もない孤児の少女コスモスには、重大な秘密があった。それは彼女が人々に忌み嫌われる「魔女」であるということ。
魔女狩りから逃れるために、町から町へ、国から国への逃避行。泣き虫で弱虫で臆病者で、魔術は使えても戦う力はない。そんな彼女
の運命やいかに?
目指すは痛快な冒険譚。泣き虫の魔女の物語、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 23:13:39
98644文字
会話率:34%
ソール王国の国王、アレキサンダーは憂鬱だった。
貴族令嬢など嫌いだというのに、隣国の侯爵令嬢を妃として娶らなければならなくなったからだ。
令嬢達がアレキサンダーのことを怪物と呼んで恐れ、怯えているのを知っていたからでもある。
苛立ちを妃と
なる令嬢にぶつけ、冷たく当たるアレキサンダー。しかし、彼の妃は彼を恐れるどころか、愛しそうな目で見つめてくるばかりで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 22:34:31
4163文字
会話率:31%
謎の帝国に攻め入られ、ネム王国は建国以来最大の窮地に陥っていた。
王国に残された道はただ一つ。千年前にこの地に封印された魔王を使役し、その力を借りることである。
しかし、解き放った魔王は使役などされなかった。
とんでもない戦闘力と不
死身っぷりにものを言わせ、王国を乗っ取ってしまったのだ!
ネム王国の王になってしまった魔王とそれに振り回される王国の面々、王座を奪われた少年王らが織り成す群像劇。果たして彼らは謎の帝国を撃退できるのか!?
遅筆にも程があると言われる、書くのが遅い作者ですので、のんびりと気長に読んでいただければ幸いです。今までほとんどまともな文章を書いた経験がないので、おかしな所があればお手柔らかに指摘していただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 18:57:25
8411文字
会話率:37%
ある「雪の日」の出来事について書かれた「メッセージ」。
読み人知らずの「ファンレター」。
とても素敵な、美しい夜を誰かに伝えたくて。
あまりに美しい「彼」について手紙を書いたんだ。
少しだけでいいから、読んでみて?
あの綺麗な時間を、
あなたと共有したいんだ。
なお、この物語は実在の人物、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 00:04:37
7501文字
会話率:4%
とある乙女ゲームの世界にそれはそれはチートな悪役令嬢がいました。
婚約者の王子がある日、国を魔王から守る為に異世界から勇者と聖女を召還する為の儀式を教室でおこなった。
そこへチートな悪役令嬢が魔王の魔石をもって帰還。
「王子、魔王は倒してき
ましたよ~」
全「え~」
その瞬間令嬢のもつ魔石が転移の印に落ちてしまって…
この話は、チートな悪役令嬢が逆転移した日本で無双?!して観光して恋する?お話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 11:51:06
695文字
会話率:0%
幼いころの交通事故をきっかけに両親を失い、妹とも生き別れになった主人公。妹と交わした「約束」の呪縛が付きまとう中、都会の中で強く儚く生きる一人の男の一生とは。
最終更新:2022-01-06 18:47:52
4849文字
会話率:14%
地球で不老不死の薬まで作ってしまった天才発明家仙道雪夜。
不老不死になり、発明で莫大な金を得た彼は次に何を望む?
彼が望んだことは物を作るのではなく、大自然を開拓し自分の国を作ることだった。
これは天才発明家が自分の作った異界転送装置で異世
界に行き、大自然を開拓し、自分の望みを叶えるかもしれない物語。「僕は、この地に自分の理想を築き上げる。」
発明科学×魔法の異世界建国記ここに開幕!!
この作品は第7回オーバーラップWEB小説大賞応募作品です。
よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 18:10:29
642文字
会話率:0%
異世界転移、勇者、魔王。
2次元のテンプレとしてよく使われるそれである。
日本にいれば、誰でも一度は見聞きしたことがあるだろう。
それは、大学一年生の渡辺会人も例外ではなかった。
そのテンプレに巻き込まれ、彼が転移先で勇者となった際に手に
した称号は…
(『コミュ障』…ってふざけてるだろオイ)
何ともふざけたその称号は、喋れなくなるというペナルティがあった。
魔法に必要な詠唱もできず、肉弾戦オンリーで戦い進めなければならないと彼は絶望する。
しかし、その称号は、勇者の中でも珍しく、強い称号へと、成長していくのだ…。
そして、様々な種族とかかわりを持つ中で、彼が目指す場所は____。
これは、人との会話が苦手な勇者が、人とかかわりを持ちながら成長していく物語だ。
※土曜日18:00に1~3話ずつ投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 18:00:00
19453文字
会話率:15%
みんなが特殊能力を持つ世界。しかしみんながみんなちゃんと使えるわけではない。目に見えないほどの小さな効果の能力または能力そのものを自覚していない者。そんな中、主人公の神奈木 雪夜は自分の能力がないと思っているが、、、
次々と起こる戦いや戦争
。そして雪夜は経験を通して自分の能力に気づく。それは雪夜の運命を大きく変えてしまうような能力であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 14:55:46
2708文字
会話率:47%