パーティを追放された少女マリーメイアが世界を救う非王道RPG『CHORD FRONTIER』の世界に、追放を言い渡す傲慢なリーダー、ハルートとして転生した主人公。
シナリオの始まりに間に合わせるため死に物狂いで仲間を集め、最強パーティにまで
のし上がった後、無事にマリーメイアを追放したハルートは『ざまあ』されないために引退しセカンドライフを楽しもうとする。
とりあえずコネで辺境の冒険者学校に教師として赴任したハルートだったが、彼が受け持った教え子は続編である『CHORD FRONTIER2』の主人公三人組だった。
悪役ロールの次は師匠ロールかよと絶叫しながらも、世界を救ってもらうためにハルートは続編主人公たちを鍛え上げ始める。
本筋とはもう関わりたくないハルートは元最強の冒険者、現最強の指導者として名声を高めていく。果たして本筋から逃げられるのか。無理なんじゃないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 19:00:00
450527文字
会話率:38%
終末の審判の後、世界は終末に向かった。旧世界は崩壊した廃墟と化し、新世界は廃墟の上に建てられた。この絶望的な世界では、人類はもはやすべてを支配する力を持っておらず、「旧影」という怪物は常に彼らの生存を脅かしている。巨大な脅威に直面するために
、新世界の人類たちは古い影に対抗する方法を研究し、彼らは特殊な武器と仮面を使って古い影に対抗し、人類をこの残酷な新世界で間に合わせることができた。後紀元紀年1129年、「黒天使悲歌事件」は人類の最もにぎやかな都市「理想城」で発生したが、その後人類の生存状況は急激に悪化し、人類に期待されていた「伝説の9人」もこの悲劇の中に消えた。
人類の未来は暗く、終末は再び訪れるようだが、今回、人類は神の冗談で生きていけるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:08:39
7910文字
会話率:23%
もう自分の文章を書く自信ない。
書いたところですぐ多忙に飲まれて結局完成できずに終わる。
手をかけたところで、手がかけられないストレスになることが分かり切っているので、億劫だ。
それに、それ以前のところでも、そもそも自分の言葉を語る自信みた
いなものはすっかりなくなってしまっているのだ。
自分を殺し、世間に合わせる訓練をしている結果。
長い会社勤め。編集という仕事の中で、得たものは、自信を無くし、現実を知ったということだけ。時間を失い、個性を削る訓練をしただけ。
自分の書くものなんてゴミのようなものだ。心底、そういうふうにしか思えなくなっている。
ただ、ふと物語を思い描くことがある。
ふと、夢想に心躍らせる時がある。
ふと、形に残したくなる時がある。
自由に、恐れずに、誰に見せるわけでもなく。
ただ、描ければいいのに。
途中で終わる恐怖を抱えて、ビクビクと固まってしまっているが
手っ取り早く、未完をおそれず、質の悪さを忘れ、ゴミをゴミ箱に放るように。
ただ吐き出すように。書いてすぐ、忘れて捨ててしまうように。
呼吸するように、気軽に、そして苦しく、吐き出して。
保存をしわすれ、消えていくデータのように。
書いてみる。そして、消してしまおう。
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最終更新:2024-06-01 15:39:24
2357文字
会話率:4%
その日、わたしは焦っていた。
わたしのかけがえのない親友が、処刑されると聞いたからだ。
気づいた時には、わたしは走り出していた。
あの子が処刑されるなんて、何かの間違いだ。
そうに決まっている。
止めなきゃ。
間に合え。
間に合わせるんだよ、わたし。
そうして、わたしが息を切らしながらようやく広場にたどり着くと……。
そこには兵士たちから凌辱に陵辱を重ねられ、変わり果てた親友がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:10:00
5613文字
会話率:17%
バレンタイン当日の朝。娘は自分で作ったカップケーキが失敗したことに対して切れていた。母は納期に間に合わせるために徹夜をした寝不足の頭で、娘に言い放った。いいから早く学校に行け。
こんな失敗作あげられないと駄々をこねる娘に、母は無責任に言い切
る。成功と失敗の境目は勇気だ、と。
ぶつくさ言いながらも駅までダッシュした娘は、駅でばったり片思い中の男の子に遭遇する。娘の恋の行方は。
やれやれと一息ついた母も、学生時代のバレンタインにはカップケーキを作ったことがあったようで。破れた恋と夫との馴れ初め。ハッピーバレンタイン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 17:22:19
17068文字
会話率:35%
辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。
父との約束でたった一年足らずの王都での生活
を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。
そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。
そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息だったのだから。
エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。
片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。
短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れます。
お知らせいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
16154文字
会話率:34%
播州公書記の敗因は、恐らく歴史上著名な人物、すなわち三信三英傑などが欠片も登場していないことだと認識しました。そして、その播州公書記を借りて、むりやり幻想譚要素をぶち込んだ、現在連載中のN0902IDが一向に更新できないのも、おそらくは幻想
譚要素をうまいこと仕入れることが、まだ経験値が足りないからではないかと思われます。
そこで、私は考えました。恐らく、応仁の乱の延長戦ではなく桶狭間の戦いや、さすがにそれだと新しすぎるか定番すぎるのであれば少しひねって守山崩れくらいのスタートポイントであれば、ひょっとしたらひょっとするのではないか、と。
なので、SQEXの第二回にN0902IDとN8144IBを間に合わせるために、その準備運動兼それが書けない時の予備として、トリガーに逆浦転生を使うとは言え、播州公書記の名にふさわしい本格歴史録の再結成を、此所に宣言します。
……いつもみたいに、粗筋ではありませんが、粗筋はそのうちきちんと書き直します。まずは本編優先ということで。
以下、粗筋。
(現在工事中!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 08:00:00
5646文字
会話率:91%
主人公は交通事故により、若くしてその命を落としてしまう。
しかし次に目を覚ました時、目の前には神を名乗る人物がいた。
彼が言うには、自分には異世界に転生し、勇者として世界を救って欲しいのだという。
主人公はこれに了承し、晴れて異世界転生
することに。そしてウキウキ気分で神から超強力な能力を授かったのはいいのだが……
身体能力ゼロ。魔法適正ゼロ。敵は一撃。そんな異世界ライフ、楽しいわけなかった!
戦闘よりはほのぼの系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:32:39
2055文字
会話率:23%
魔王が遂に倒された。ところが一つ問題が。
勇者育成のために建てた迷宮〈ダンジョン〉、そのまま地上に残しておけない──!
そこで天界の国際協力機関【天界連合】は、ダンジョンについてある決定を下す。
『勇者討伐から50年以内に、地上に設置した
全てのダンジョンを閉鎖・撤去すること』。
天界の感覚で5年以内、しかももう3年(地上時間で30年)経ってしまったというのに、達成率はたったの3割弱!
「お……終わるんですか」
「ようこそ迷宮管理課へ。これから一緒に頑張ろう」
不正な宝箱、未届出のトラップ、利益の横領に違法建築、etc……。
職業の天使たちが、ダンジョン消滅期限に間に合わせるべく、東奔西走頑張ります。
※ 「カクヨム」及び「ノベルアップ+」でも投稿しています。
※本作はフィクションです。実際の人物・組織・団体、並びに神話・伝説には一切関係がありません。
また作中に登場する神話・伝説、又それらに関わる人物に対し、独自解釈やアレンジを加えていることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:00:00
101820文字
会話率:52%
「南無さーん! 南無さーん! 南無さーん! 成仏しやがれ!」
「南無三!? お前、その格好どう見てもキリスト教だろ!?」
人類に仇をなす存在"怪人"が跋扈する東京――ここにはとんでもない魔法少女が居た! 破廉恥なミニ
スカ修道服を翻し、密教法具の独鈷杵を握りしめ、念仏を唱えながら怪人と戦う奇妙な魔法少女――その名も魔法少女セイントシスター!
そんな彼女の正体は、魔法少女に変身する才能を持った男の子の司くん! 女の子の身体になって、ミニスカを履く羞恥に耐えながら日々戦う司くんだけども、とんでもない危機に見舞われてしまう! 変身しすぎたせいか、ある日を境に自力で男の子に戻れなくなってしまった!
薬で無理矢理男の子に戻る生活を続けていると、そのうち身体が薬に慣れて、効きづらくなって――残酷な宣告が司くんに下る! 次に変身したら男の子に戻れない、と言われてしまう!
このままだと司くんは、一生女の子として生きなきゃならなくなるかもしれない。しかも当の本人は、どうにも男を捨ててもいいと考えている節もあるようで、女の子化は割と現実味がある未来。本人がいいと思うなら、それでいいのだろうか――?
「ふざけるな! いいわけあるかあ! お願い! 男の子のままでいて!」
そりゃそうだ! 周りの人たちが黙っちゃいない! 司くんの幼なじみの女の子、紫苑ちゃんが立ち上がる! やだやだ! 女の子になっちゃやだ! ずっと一緒に居た幼なじみが女の子になっちゃのは困る!
彼を翻意させるにはもう遅い? いや、間に合う! 間に合わせる! 不都合な未来を回避するために、紫苑ちゃんが大奔走!
神田の街を舞台にした、ご近所スケールのローファンタジー、ここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 22:00:44
33186文字
会話率:24%
小さな氷の魔物が、恋した悪役令嬢のために、全てを手に入れて幸せになるまでの物語。
最終更新:2021-03-21 22:17:57
54571文字
会話率:25%
私は終電に間に合わせるため、慌てて駅にたどり着いた。
ホームで出会ったのは、ボロボロになり疲れはてた、1人の男性だった。
少しだけ怖くて、少しだけ切ない物語。
最終更新:2020-07-12 07:24:50
2146文字
会話率:34%
【第一回書き出し祭り総合3位入賞作!】
小説家の川辺誠には、『絶対に』破ることが許されない締め切りがあった。
彼の原稿を待つのはヤクザの組長!
おっさん組長の自宅に缶詰状態で行われる執筆作業。
だが、原稿はなかなか進まない。締切が刻々と近づ
いてくる中かけられる「先生、進捗どうですか?」の声。
彼に秘策はあるのか。はたして締め切りに間に合わせることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 08:59:14
80653文字
会話率:30%
ついつい嫌なことを後回しにしてしまって、いつもギリギリになって焦りまくる私が、本当に困ったときに実践している時間管理方法を、紹介しています。
何かの試験直前や、締め切りや期限直前でマズイとき、さらに、掃除をする気になれないとき、そんなとき
に自分を動かす方法です。
何でも計画的に出来てしまう方には、意味のない駄文です。私のようにお尻に火がつくまで動けない方の、お役に立てれば嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 22:07:27
2004文字
会話率:0%
移動のための所要時間。僕がこの世で一番嫌いなものだ。
集合する時間に間に合わせるため、本来ならば気ままに過ごせる時間をわざわざ削らねばならない。
その苦痛をなくすことができないかと、考えていた矢先、友達の移動手段を体験することに……。
最終更新:2018-11-27 20:44:50
3996文字
会話率:3%
憧れについての雑文になります
最終更新:2018-08-12 13:47:56
610文字
会話率:0%
30分で世界を救え!
最強を越えた力を持つために転生した先の異世界を、存在するだけで崩壊させてしまう俺に与えられた滞在時間は30分。
その間に、勇者として魔王を討伐するクエストを達成しないといけない。
果して間に合わせることが俺にはできる
のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 17:37:38
18675文字
会話率:33%
マジメで知られる進藤タケシ。彼は規則正しい生活を送り、クラス委員長も務める。
遅刻など言語道断だと思っているそんな彼が、ある日の朝、寝坊して目が覚める。
ショートカットを駆使し、金網を超えるなど、どうにかして始業時間に間に合わせる。一安心
するも疑問が浮かぶ。
なぜ目覚まし時計は鳴らなかったのか?
そこには妹の存在が絡んでいたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 20:41:28
4958文字
会話率:28%