セレスティーヌは王都郊外の町に住む子爵令嬢だ。
父の上司でもある伯爵家へ両家の繋がりを強固にすべく嫁ぐ予定であったが、伯爵家令息の婚約者から婚約を破棄されてしまう。
父の職を人質ならぬ職質(?)とされ、住んでいる町を出ていけと言われ家
のために飛び出した彼女。
ところが旅の途中で暴漢に絡まれてしまい困っていた。
そこを女装をした大男の『アマンダ』に助けられる。
男性であるのにもかかわらず女装をし、なぜか女性の名前を名乗るアマンダ。
彼女(?)も何やら訳アリのようで……
ふたりは互いに傷ついた心を抱えながらも、楽しく旅をすることに。
ガチむきオネエと貴族令嬢のデコボコ諸国漫遊放浪記。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:47:20
352338文字
会話率:32%
ー『モストロ』と呼ばれる異世界生命体がはこびる世界。ー
街から少し離れた郊外にある「天未(てんみ)市」に、ある日突然異世界への『扉(ゲート)』が開いた。扉からは『モストロ』と呼ばれる異形の敵が現れ、町は多数の市民を犠牲とした甚大な被害
をこうむった。
それからわずか一年、天未市ではモストロの侵攻に対抗するために『スレイヤー』と呼ばれる組織が作り上げられ、防衛体制が整えられた。結果、依然として扉からはモストロが出現するにも関わらず、天未市の人々は平穏の日々を過ごしていた。
そして、扉が開いてから三年後、天未市に住む中学一年生の少女『赤染朱音(せきぞめあかね)』を主人公として、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:50:00
38406文字
会話率:41%
学校が好きになれない高校生・今毛丈夫はある日、見知らぬ家で目を覚ます。困惑する丈夫の前に案内役だという少女・乃美子が現れ、丈夫の魂は現実世界からの逃避を望むあまり、丈夫自身の夢の中の世界に入り込んでしまったのだと説明する。元の世界へ戻る事
を望む丈夫に対し、乃美子はそうしたければ都に行って展示された一の字を探すように告げて立ち去る。
丈夫が辿り着いた都とその郊外には数字に関する物を乃美子から託された人々がいた。丈夫は展示された一の字を探し当てるが、今度は折り畳まれた二の字を探すように指示される。
※全体の1/6程のあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:43:17
12080文字
会話率:52%
祐天寺結奈は友達を作るために、東京の郊外、多摩センターにある星の宮学園高等部に入学した。
ここは一万人を超える巨大学校。
この学校で結奈は校長である目黒から生徒会に入るように言われた。
その、星の宮学園生徒会は、実は学園に出現する悪魔と戦う
魔法少女、星の騎士になる存在だった。
この物語を5ちゃんねるのスレッドなどに公開することを禁じます。
毎週日曜日更新です。
制作年:2023~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:00:00
53354文字
会話率:16%
郊外にある小さな喫茶店カプラ。そこは黒髪童顔の店長が一人で切り盛りしている店だ。静かで穏やかな隠れ家のような雰囲気の喫茶店には秘密があった。
「うちで働くか、私にこのあと殺されるかの話をしているんだ」
オーナーであるテオドールの殺しの現場に
遭遇してしまった灰音。なぜかテオドールにいたく気に入られた灰音は、店長として飼われるか、殺されるかの2択に迫られ致し方なく喫茶店で働き始めることになる。
倫理観の欠如したマフィアと死にたくはないが思い通りになってる気もない一般人のチキンレース折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
92515文字
会話率:55%
食べたい食べたいお腹がすいた。
仲間たちと魔王を倒して1年。元勇者レミーマは今日もお腹を空かせていた。魔王を封印した褒賞により使い切れないほどのお金をもらい、用意された郊外の屋敷で暮らしていた。料理人とトロワと二人暮らし。穏やかなスローライ
フを送るが、それでもレミーマには忘れられない味があった。
「もう一回食べたいな、魔王」
*******************
無垢な少女勇者のスローライフ
に見せかけた悪食少女の魔物養殖スローライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:00:00
9575文字
会話率:25%
近づくと死ぬ、と噂される郊外の廃ビルディング。その異常現象を解消すべく調査に訪れたのは背広姿に聖なる鋼の兜を被り、日用品に偽装した剣を振るい、世界の怪異と秘密裏に戦う現代の騎士たちであった。
ビルに近づくにつれ、周囲から消えていく音。失われ
ていく熱。周囲の全てを雑音として静止させようとする静寂の力が、彼らを襲う。果たして彼らは狩りを完遂し、この異常を――『魔術』を消し去ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:35:02
6604文字
会話率:26%
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、
大学に入学
してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。
それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまって………
『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」
ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
305718文字
会話率:38%
地方都市郊外のどうということのない町にある小鳩写真館。
閑古鳥が鳴く古い写真館に、小窓という名前の若い女が証明写真を撮りに現れる。2週間後、就職試験に落ちたと言って、また現れる。今度はヌード写真を撮ってほしいと言う。
写真館の主人は50歳。
父親から店を継ぐ前は東京の出版社で働くカメラマンだった。その頃、芸術的なヌード写真を投稿して受賞したことがある。
小窓は、それと同じように撮ってほしいと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 13:14:39
68511文字
会話率:67%
滋味 = うまい味わい
佳絶 = この上なくよいこと
アデルは五年前に行方不明になった兄の代わりに兵役に就き、二年間務め上げた。
能力を買われて別の役所へ引き抜かれたが、王都郊外の森の整備計画に反対して罷免されてしまった。
南東部に新し
くできた温泉街ティユーに逗留することを決め、コテージで実家の料理長のレシピを頼りに料理を作って失った平穏や自信を取り戻そうとする。
そこでもアデルの見た目で悶着が起きてしまい……。
果たしてアデルはいくつ料理を作ることができるか。
温泉宿の料理ではなく、主人公が宿で料理をする物語です。
ストーリーものんびりしています。
一章節書き上げたら投稿するような形なります。
基本的に日曜日は投稿をお休みします。
第一章は全7話です。
この作品は「カクヨム」にも別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:10:00
27786文字
会話率:31%
緑の美しい郊外に住む女子中学生の葉月は、同級生とも義母とも表面上は上手く付き合っていたが、誰とも心を開けずにいた。そんな中、梅雨が明けた七月に転校してきた男子、森宮透真とある秘密を共有するようになり、二人は放課後、駅で交流を深めていく。
両
親を喪った葉月と、転校を繰り返してきた透真。大切な人との別れを経験してきた二人は、次第に同じ未来を夢見るようになる。しかし歳月が進んでいくにつれ、葉月はこれまでの人間関係に向き合わなければならなくなっていく。
―ーーー放課後、駅へあなたに会いに行く。
自分を偽り続けてきた私たちが、本当の私たちになれる時間だ。
あなたと同じ夢を見た。一緒の夏を迎える夢を。
私と同じ温度だったころのあなたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:52:56
129719文字
会話率:33%
・転生先の世界で、夫と浮気相手が夫婦に──!?
・まとめて他界したのに、わたしだけ3年遅れで転生って!?
共働き夫婦の妻・青島亜依莉。
夫の興貴と、共通の友人・華穂の、浮気現場に踏み込む。
低山トラベルのデート中、吊り橋の上で亜依莉は二人
へ詰問。
しかしパニック状態に陥った華穂が衝動的に飛び降りをし、止めようとした二人も引っ張られて谷底へ──。
亜依莉が意識を取り戻したのは、異世界のベッドの上。
豪族の令嬢・アイリとして、亜依莉は転生した。
とまどい、令和日本を懐かしみ、興貴を案じる亜依莉。
しかしある日、郊外の農村部で目撃してしまう。
同様にこの世界へ転生していた、興貴と華穂の姿を。
しかも転生にはタイムラグがあり、二人はすでにこの世界で結婚。
自給自足の農家となり、仲睦まじくスローライフを満喫中。
「今度はわたしが奪う番っ! 二人に子どもができる前に引き裂いてやるっ! あなたたちに……スローライフなんて送らせないっ!」
権力と財力を駆使したアイリの復讐劇が、いま始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
49034文字
会話率:37%
とある日の、静かな朝。郊外の無人駅にて、女はある青年と出会った。
始発のホームに一人たたずみ、決して物言わぬが、人懐こい笑みを携えた青年の名はジロウ。
しかし、彼には夜の顔があった。街の暗部にて催される裏格闘――そこで行われる八百長試合に加
担していたのだ。
心貴きはずのジロウが、なぜ不名誉の闘いに身を投じ、傷付き、そして命を削るのか。
言葉を持たぬ青年の、秘められた魂の真実が語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:41:51
44777文字
会話率:30%
連載中「禁色たちの怪異奇譚」
くたびれたおっさんと女怪異の、年の差おねショタ物語の前日譚。
新社会人として春から上京して来た平凡な青年。
一介の新入社員、サラリーマンでは都内にそれなりの住居を構えることは些か困難。それなりの通勤時間を覚
悟し、県外のベッドタウンに住居を構えるのか。それとも、都内郊外にある格安賃貸アパートを借りるのか。
彼が選んだのは、格安賃貸アパートだった―――。
そこに住み始めてから二か月後。彼は金縛りに悩まされることになる。徐々に酷さを増す、霊障。
悩んだ末に彼は、とある相談事を請け負うというひっそりとした場所に設けられた事務所を訪ねてみることに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:03:50
5649文字
会話率:23%
夢の中で目が覚めたら、そこは知らない森でした。
しかも、身につけているのは血塗れボロボロのメイド服。汚くて臭くて、気持ち悪い。
高校受験を終えたばかりの凪が、幼い頃からよく見ていた不思議な夢は、違う世界の現実だった。
「この世界の聖女って、
ガチで国防と経済の要なんだなー。そりゃ、どこの国でも欲しがるわけだ」
混沌に向かうこの世界を、別に救わなくてもいいよと言われた凪は、ひとまず魔導学園に通って一般常識を身につけることからはじめることに。
聖女としての力はあるので、そのお仕事はするつもりですけど、タダ働きはいたしません!
すべては、郊外庭付き一戸建てで、安定した老後を過ごすため!
これは、違う世界で殺された聖女と入れ替わった少女が、聖女として働いたり、ツッコミ体質な護衛騎士に恋をしたり、敵をフルボッコにしたりする物語。
※この作品は、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:26:35
355060文字
会話率:39%
郊外の寂れた街に住んでいる主人公・誠は、地図を持って一人でここに来たという少女・結那に出会う。同じ土地を表しているのに、全く違う様子の観光案内の載ったその地図は、元々は結那の親友の持ち物だという。結那に頼まれて、誠は街を案内することになる
のだが……。
不思議な地図に沿って始まる、ある少女のための二人の巡行の物語。
第3回「星々短編小説コンテスト」<テーマ 地図>への応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:05:59
9819文字
会話率:55%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、7作目です)
最終更新:2024-03-23 16:18:12
3689文字
会話率:59%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、6作目です)
最終更新:2024-02-24 12:29:00
2326文字
会話率:49%
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、5作目です)
最終更新:2024-01-28 09:45:49
1645文字
会話率:56%
平穏な世の中に突如として現れた暗黒の渦から現れた凶暴な魔獣たちは世界を狂乱に陥れた。人類滅亡も見えた中で最後の希望となったのは各国から選抜された勇者たちであった。勇者たちは多くの犠牲を出しながらも「最後の勇者」を筆頭に進軍を続け、ついに暗黒
の渦を封印することができた。
平穏になった世界で「最後の勇者」魔法使いエヴァンは郊外でひっそりと暮らしていた。そこに訪れたのは次世代の勇者を育てる機関 アーゲイン勇者学校の生徒。どうやらエヴァンに教師をしてもらうように依頼をしにきたらしい。最初は懐疑的だったエヴァンも次第に心を開き、未来の勇者たちに自分の知識経験を伝えてるようになる。
これから再び起きる戦乱をエヴァン、そして未来の勇者たちは身につけた力で切り開いてゆけるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 02:00:00
2567文字
会話率:0%
この物語は人類の終末へのプロローグである。
発端はロンドン郊外に住む老科学者夫妻のコロナ感染死。
同じ頃ロンドン市内で連続して発生していた、奇怪な手段による婦女殺害事件は、やがて日本へと派生してい行く。
東京の大学に勤務する平凡な大脳生理学
者 永瀬晟は、精神世界で<神>とコンタクトしたと主張する道教教団教主 林海峰と巡り合うことにより、やがて神の深淵を知ることになる。そしてその頃、彼の周囲で殺人事件や失踪事件が続発し、彼は否応なくその渦中へと巻き込まれて行く。
この物語は以下の4章で構成されている。
第1章 ロンドンの咬殺魔
第2章 教主林海峰
第3章 神々の黄昏
第4章 双頭魔人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:54:45
204580文字
会話率:47%
郊外の小さな町に突如として現れた大穴。直径約一キロ。外周が三キロにも及ぶこの巨大な穴は異世界に通じていた。
物語は異世界に通じる大穴が出現して、百年後から始まる。
大穴の出現した町は伊瀬海町と呼ばれ、国から異世界特区として指定され、異
世界との交流が許された特別な地区になっていた。伊瀬海町に住む一人の青年、天願等。彼は生粋のボッチであり、ボッチであることを誇りに持ち、ボッチ道を究めようとしていた。そんなザ・ボッチである彼が、異能に目覚め、やがて異世界を救うことになるとは、彼が世界を救った後も、誰も気づかなかった。それはボッチ故に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 23:52:13
2865文字
会話率:0%
王女の座を奪った男がいた。それは王女補佐官という立場を利用し、さらに非道な国家運営をしていた。もうすぐ14歳になる王女リーディアがまだ幼いという理由をつけて。そんな奴に俺は転生し、腐った国を変えていくことに!?
※カクヨムの方が更新ペース
が速いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:28:32
7059文字
会話率:28%
家と学校では、オタク全開の主人公。 本気を出せば、オタク陰キャなんていうレッテルは、彼に相応しくない。 性格や内面も、年相応とは言えないくらい大人びている彼は、中学卒業後の高校で、自分のスペックを武器に高校生活を無双する!!!
最終更新:2024-01-08 22:56:30
16374文字
会話率:26%