それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考える
と、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
*この小説はハーメルンにも投稿されています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:26:47
1521724文字
会話率:54%
子供のころから何か特にやりたいことがあったわけでもなく、なんとなく生きてた。
何か高尚な目的とか夢とかも特になく、とりあえず仲間外れになること、皆と違うことが怖くて、周りに合わせることだけ上手くなっていた。
気づけば高校、大学と進学して
、気づけば20代で就職して塾の講師になっていた、本当にそれ以外何か言うこともない人生だ。
そんな平凡な人生の中8月16日の夜21時頃。
その日は俺こと森岳悠月が静岡県静岡市の新規店舗の塾長になった記念、兼友人の西条じょるのが仕事をクビになった記念による、いつ面男4人のカラオケ会だった。
小学校からの付き合いということもあり、全員歩いて5分もかからない所に住んでいる。
近所のコンビニに徒歩で集合した後、適当にアルコール類とおつまみを買って、そのままご近所のカラオケ屋に入って...
そこからはお酒のせいか記憶にない。
ただ朦朧としていた意識が覚醒したとき、目の前に広がっていたのはにあるのはあまりに広く雄大な大自然。
一面に広がる草原に、無限に続いているのではないかとすら思える壮大な空。
そしてそのはるか上空にはいくつもの羽の生えた巨大なトンボが大空を舞っていた。
日本では絶対に見られない光景に現実を疑うが、強い朝日がこれは現実だと突きつけるかのように爛々と俺たちを照らしている。
「はは.....まじかよ...」
ああ、こんなことあるわけないと思っていたのに...
どうやら俺達はカラオケ帰り、異世界に迷い込んだらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 23:34:11
51883文字
会話率:33%
ふとんねこ、日々の思いつきを気まぐれに短いエッセイにして投稿します。
短編エッセイにはならない短さ、活動報告に上げるのも違う長さ。そんな日々の話、気付きを書きます。
創作論、好きなこと、小説関係への思い、資料等その他色々適当に上げていきます
ので、暇な時、悩んでいる時、疲れた時に覗いてくださると、作者ふとんねこのゆるゆる感で肩の力が抜けるかも。
※全話独立なので気になる回だけ読むのも有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 23:12:15
180037文字
会話率:5%
活動報告に書いていた『ゲーム語り』をエッセイにすることにしました。現在プレイしているゲームについて、適当に語ります。不定期に更新する予定です。ネタバレには気をつけるつもりですが、うっかり書いてしまうかもしれません。
最終更新:2024-11-25 21:16:01
36064文字
会話率:2%
気付いた時には白い世界に居た男、彼の後ろには4柱の神が居た。
鍛えに鍛えられた男は、ある神命を持たされて下界へと下ろされる。
そんな男の適当に生きた人生を綴った日記。そんな物語の始まり、始まり。
最終更新:2024-11-25 20:12:34
6265739文字
会話率:45%
王国のカティア王女は、兄の不始末の代償として、獣人族が住まう帝国の皇帝に嫁ぐことになった。
カティアを待っていたのは、冷酷無比な皇帝と彼に忠実な八人の公爵たち。カティアの兄のせいで一族の者を傷付けられ、彼女の悪い噂を信じる彼らは、ことあるご
とにカティアを馬鹿にする。
「皆さんのおっしゃるとおりですね。私は何の力もない、ちっぽけな人間ですから。偉大なる皇帝の妃としては全く釣り合いませんよね」
敵対するのも面倒なので、適当に八公爵に合わせるカティア。
けれど、彼女は絶滅したと思われていた古代種であり、誰もがその復活を待ち望んでいる最上位種の「魔女」だった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:00:00
92191文字
会話率:32%
姉のものならなんでも欲しがる妹に、とうとう婚約者まで取られた伯爵令嬢ヴィオラ。しかし不幸なんてことは全くなく、頭脳明晰なヴィオラは自分で人生を切り開き、大学に進学後そのまま准教授にまで上り詰めていく。
順風満帆な日々を送っていたところ、教え
子の男爵令息オリヴァーに契約結婚の話を持ちかけられた。ヴィオラもオリヴァーもお互い親から結婚を催促される身で、そのカモフラージュに、と。
両親からの干渉に嫌気がさしていたヴィオラは、いずれ離婚する前提で彼の契約を受け入れることにする。しかし、結婚が成立してから彼の溺愛が始まる。
ヴィオラはオリヴァーを愛するつもりは一切なかった。自分が気持ちを傾ければ、妹に邪魔をされて終わるに決まってるからだ。
一年で離婚する気満々のヴィオラは、愛情を捧げてくる彼を適当にあしらい続けるが……?
■全31話+幕間7話(全話執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:12:35
61869文字
会話率:45%
「おお、ザイナスよ。おまえは信仰を何処にやった」
全ての人が天上の十二柱を信仰し、来世が約束された世界。その中でただひとり、ザイナスは無信心と宣告された。
このままでは、死んで屍鬼に堕ちるどころか、教会挙げての聖伐対象になりかねない。なじみ
の司祭の勧めで急ぎ大聖堂に向かったザイナスだが、その途上、国軍兵士に拘束されてしまう。
ザイナスを捕らえた王都執政官オルガの告げるところ、これはもはや地上の問題に非ず。ザイナスの魂は天上の賞牌にされ、それを刈るべく十二柱筆頭の御使いが降臨しているという。
生まれながらの災難続き、厄憑きとまで称されたザイナスは、役にも立たない卜占だけを頼りに、彼の魂を刈ろうと競い合う十二人の御使いと対峙する。何の力も加護もない彼に唯一残された対抗手段とは――。
現代日本の宗教感を紐解き、信仰とは何か、神とは何かを問い掛ける――的な。嘘です。こう、目を細くして眺めてみるとわかりますが、端的にハーレムもののギャルゲーです。
とはいえ、いわゆるゲーム的なお約束やメタな要素は省いた造り。むしろ、そうした見掛けに理屈を抉じ付けているので、SF的な風味があります。警察が怖いので言いませんが、ぶっちゃけSFです。
地の文多め、ルビ多め、視点で呼び名が変わることも間々ありますが、適当に読み飛ばして貰えれば。
全17章65話で書き終えています。誤字脱字以外はなるべく書き換えないつもりです。
機会があれば、ぜひザイナスくんの災厄を気長にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 19:10:00
181637文字
会話率:37%
中学の卒業式を迎えた日。
勇気蓮人(ゆうきれんと)は突如異世界へと召喚される。
――それから5年。
必死に生き抜いた彼は、勇者となって異世界を救う。
そして魔王を倒した事で、彼は元の世界に帰る事が出来た。
「へー。俺の居ない5年間の間
に、ダンジョンなんて出来てたのか。ま、もう戦いはこりごりだし。俺には関係ないな」
ダンジョン。
5年前から発生するようになったそれは、人類に多くの影響を齎していた。
だが戦いに疲れた勇気蓮人は興味を示さず、適当にバイトしながらのゲーム三昧の放蕩生活を送る。
だがそんな彼を、ダンジョンブローカーとなったかつての悪友は放っておかなかった。
「おいおいおい!何だよ蓮人!お前のステータスの異世界帰りの勇者って!?」
「ああ、気にするな」
「気にするわ!ってか、俺今困ってるんだよ!頼む!ダンジョン攻略してくれ!」
泣きつく悪友に押し切られ、渋々ダンジョン攻略を手伝う事になる蓮人。
「しゃあねぇなぁ。けど面倒ごとに巻き込まれたりしたくないから、仮面付けて身分は伏せさせろよ」
「おう!まかせとけ!」
こうして始まる、規格外の力を持った異世界勇者のダンジョン攻略が。
そして彼はやがて周囲からこう呼ばれるようになる。
規格外のダンジョン攻略者――ストラテジーと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:31:22
209351文字
会話率:31%
リリア本人曰く
「え? えぇ、確かに私は勇者の血を継ぐ家系よ。だけど、本家でもないし、特別な能力も無いし、あんまり自覚もないし、だいたい勇者って結構子孫を残しているんだから全部が全部能力者なんてありえないでしょ?今では酒場では勇者を名乗る人
同士が殴り合いしてるって始末じゃない、私にとっては大した意味の無い事かなぁ」
伝説の勇者が魔王を倒したとされる年から百年経ち、大陸の片隅では
勇者の子孫として生まれただけで勇者らしい能力を全く引き継がなかった娘が、
王国から適当に国認定勇者に指定され、
これから勇者っぽい事を始めようとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:10:00
1835259文字
会話率:21%
おっす、オラみそ子(♂)ちゃん。19歳(+20)
適当に書いてるだけだから期待しないでね!
あとうつっぽいから耐性のない人は、やめたほうがいいかも~
最終更新:2024-11-25 17:00:00
575956文字
会話率:2%
さて、新作を書くにあたり欧州中世風な異世界を舞台とした場合、登場キャラクターの名前は大抵カタカナ表記にするはずだ。
そしてまぁ、これまた大抵はフルネームではなく『名前だけ』を付けるはずである。例えば『ポチ』とか『ミケ』とかだね。
最終更新:2024-11-25 12:00:00
2781文字
会話率:0%
異世界転生〜〜それはファンタジー世界に自分も行きたいと願い、人間が今の自分の人生から現実逃避をするために作られたエゴの塊。
だがそんな異世界転生はこの世にはない!!
そう『思っていた』男がここにもいた。
「あれ?俺異世界転生してね
?!」
⚠️マジで完全不定期更新です。
⚠️執筆したことのないガチの初心者が適当に書くので、いつ終わるのかも……そもそも続きを書けるのかも分からない作品です。
⚠️誤字や脱字、ストーリーの矛盾が起きるかもしれないです。
以上の要素があっても読んでくれる優しい人なら読了くださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:30:00
4667文字
会話率:17%
退屈な日々を変えたくなった主人公が、いろんことに挑戦し日常を変化させるために適当に努力していく物語。
キーワード:
最終更新:2024-11-25 06:00:00
21511文字
会話率:11%
【異世界転生物】【170000PV達成】
海の近くに住んでいる一人の青年の物語
青年が偶々朝早くに起き堤防近くで運動をした後、休憩している際に海の底が光っているのに気がつきテトラポッドのギリギリ先端に乗って海を覗くと足を滑らせ海に落ち海の
底へ足を不思議と引っ張られていく。
海の底で光っているものに引っ張られ近づいていくにつれ青年の意識はどんどんと闇の中に消えていくと知らない場所で目覚めて気づいたときには青い髪の少年へとなっていた...。
※処女作のため見苦しい点があると思いますが生ぬるい目で見ていってくださいm(_ _)m
ツイッターではいつ投稿するかなど適当に呟いてますのでフォローなどお願いします!
https://twitter.com/whHpxuVtbmePgSU
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 22:19:22
1280566文字
会話率:43%
やる気がゼロになったので死にたくなったけど、そんなことでいちいち死ぬわけにもいかないので、闘病日記でもないけど、復活するまでエッセイなど書いてみることにしました。別段面白いこともないけれども、おヒマならお付き合い頂けたら幸いです。
追記:タ
イトルの八木縁起帳(やつぎえんぎちょう)は信楽焼きの八相縁起+通い帳(大福帳)から。通い帳を取引順に書き流すように、思いついた順に適当に書き流すので、適当に読み流し、読み捨ててね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:17:41
118764文字
会話率:16%
現実から逃避、もとい長い睡眠をしていた裕 田中は女神(白球)に出会う。女神の問いかけに適当に答えてしまった裕は異世界に飛ばされることになった。飛ばされた異世界では襲い掛かるモンスター(熊)、状況を確認する前に大男に腹パンされて気を失ったりと
散々な目に合う。それから半年後、裕はあるファミリアの雑用係になっていた。冒険者になることを決めた裕が選んだジョブは忍者。はたして、現実逃避した後、裕はどんな冒険を繰り広げるのだろうか。
若輩者+外国作家なので多少言語がわかりづらい、読みずらい所があると思いますがご了承ください。ご意見ご感想があればぜひ書いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 16:46:20
372962文字
会話率:47%
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし
、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたのです。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 14:00:00
2388747文字
会話率:18%
現代日本でミリオタかつ歴史オタクの高校生、矢澤健太が龍王丸(3)に転生する。生まれ変わった龍王丸は無事に領地を守れるのか?
龍王丸とは今川氏真の幼名です。
ミリオタ設定を入れることによってものの開発を早める目的があります。あとは作者が単純
にミリオタで、ミリタリーは知っているし、調べるのが好きだからです。歴史も大好きですが。そのため、こんな話を書いています。もう途中からおかしいことになっていますし、明らかに発展スピードがおかしいかも知れませんが、そこは、まあ特別だということで、よろしくお願いします。
史実と異なることがありますが、それは作者が想定しているところに向かわせるため、強引ですが許してください。後適当に家臣とかも作ったりするし、想像上の人物もいます。重臣は大体実在の人物ですし、たまに漢字が間違っていますが、彦五郎の家臣は大体架空の人物です。全部実在はきついので。ただし、なるべく史実に従うようにしています。途中から、物語は勝手な方向に行き始めて、もう史実は関係なくなりますが。内政改革とかもしていますし。あまり有名ではない武将を見つけるのはキツくて、全て史実は不可能です。誰が架空キャラかは書きませんが、まあ大体わかると思います。後は独自の解釈や、実際にはあり得ない年齢にしている可能性もあります。戦国武将の娘って名前や生年月日が不明なので、勝手に合わせているのです。後ついでに名前も。まあ色々変わっています。
結構実在の武将は出てきています。例えば織田信長とか、斎藤道三とか、六角義賢とかです。
カクヨムにも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 11:27:27
186150文字
会話率:80%
西国から江戸まで、中仙道を旅している男女がいる。
男の名はイシ、連れの女はつる。
江戸へつながる脇街道で立ち寄っ水茶屋で、イシとつるは川のほとりの集落に住む母子と知り合いとなり、しばらくその地に留まることになった。
そこで会ったもうひ
とりの男、町の権力者の多の屋助五郎に興味をもたれ、助五郎屋敷に呼ばれることになったいし。
適当に助五郎の興味を反らして、うまくかわしたように思ったが、ある男が逃げたことで、川のほとりの集落と多の屋助五郎との争いが勃発する、
イシは、どちらにも与するつもりはなかったが、知り合った母子とつるを守るために、ずっと隠していた刀を振るうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:00:00
60837文字
会話率:23%