拳法道場に現れた道場破り、ジャラジャラに門弟たちと父モンモンを倒されたリンリンは、1ヶ月後の拳法トーナメントでのリベンジを誓う。
強くなる修行のため、師事したのは大昔から道場に住む「自分で動くタイプの木の人」だった!
XのFF様、
たまりんさんのイラストから発想しました(ご許可いただいてます)コメディーアクション短編読み物でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 08:09:38
5149文字
会話率:54%
「女が最強を目指して、何が悪いんですか?」
道場破りがきっかけで空手を辞めた鋼原奈緒は幼馴染の誘いで、空手部を見学する。そこで彼女が出会ったのは生意気な黒帯の先輩を相手に様々な格闘技を駆使し、トラウマを植え付けさせ、廃部に追い込んでしまっ
た謎の少女、鬼門蓮火だった。
伝説の格闘技の一族、鬼門一族に生まれた彼女の下に、岩をも砕く空手馬鹿少女、躰道と骨法を駆使するくノ一、生意気な天才女ゲーマーといった戦闘狂少女は集い始める。
これは男が格闘技の主役である風潮にメスを入れるJK格闘家たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:11:22
9836文字
会話率:54%
「やーやーやーやー! たのもうか!」
快活な声が道場内に響く。
皮膚、腹から臓腑までに達したその声はどこか心地良くもあり、恐ろしくもあった。
「わしは平野山之介と申す者! 立ち合いを申し込みに来た!」
「……師範、道場破りでございま
す」
十数名いる弟子の内の一人が道場の奥に座す老人の傍に歩み寄り、そっと囁いた。
老人はフガフガと口を動かしただけで立ち上がろうともしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 10:00:00
4852文字
会話率:6%
織田信長が75才まで天寿を全うしその治世の内に南蛮人に浸食された日本。その後の歴史は悲惨そのもの。その未来から歴史を変えるべく、ひょんなことからタイムリープして来た主人公。
歴史改竄を意図した秘密組織の者から「正規雇用実現+退職金付き社会
の実現」という甘言に乗って歴史を遡行したはいいものの、時は戦国。
甘っちょろく生ぬるい生活を送ってきた芯の無い性格である人格が、強靭な肉体を持つ若い頃の前田慶次に意識を移植されてしまう。
おりしも慶次は上州大胡の剣聖上泉信綱の道場破りを決行、見事完敗する。その負けた直後に意識が主人公のものへと上書きされた。それを良いことに大胡政賢の家臣となり働き出す。1546年、前田慶次15歳。河越の夜戦直前の時代であった。
まずは上杉憲政と北条氏康とどう向き合うか?大胡家の方針を変えていくことで織田の勢いを止めることはできるのか?
ここに外見は剛毅そのものだが、生ぬるい性格の武将が誕生する。
見栄を張ったり土下座したり、せこく鮮やかに豹変する武将の生きざまを見よ!
カクヨム様にて同時連載をしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:00:00
65305文字
会話率:30%
鬼臥島の少年・進は道場破りの人斬りと戦う
そして蒼き炎を纏う鬼と出会い
最終更新:2022-06-28 23:56:53
4384文字
会話率:87%
町外れにある『ミカガミ流槍術道場』。
道場主の娘ミズキは、勝負を挑んでくる同い年の男子レッカをあしらいながら槍術の修行に励んでいた。
そこに道場破りの男が現れ、ミズキに槍を向ける……!
黒森 冬炎様主催『狭いところで槍』企画参加作品です。
最終更新:2022-05-30 23:41:32
3372文字
会話率:43%
武術が盛んな平和な国に突如として現れた巨女ポリーヌ
剛拳による覇道を目指すという彼女の進撃をだれも止めることができなかった
しかし、そんな彼女の前に流麗な柔の拳を使う天才少年ハオが現れて立ちふさがり、ポリーヌを打ち倒す
屈辱を感じて報復を誓
うポリーヌだったが、同時に今まで感じたことのない不思議な気持ちにおそわれる。
その気持ちを確かめるため、再び覇道を目指すため、ポリーヌは己の拳を磨き上げ、ハオとの再戦に臨む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 19:13:56
13302文字
会話率:38%
高校を中退して、ふさぎこんでいた主人公、西山はひょんなことから、拳法道場の師範、松本と知り合う。拳法道場に通うようになり、新聞配達のバイトも紹介してもらい、仕事と拳法、日々、強くなるために、ひたすらに稽古に打ち込むかたわら、松本の妹、真
美と恋にも落ちる。
同じ門下生で、弁護士という肩書きを持つ、橋口という男が登場、二人は技を競い合う。
そんな時、もっと強くなる為にはと、橋口の提案で、道場破りをすることに。
いざ、道場にいってみると、酒に飲まれた、落ちぶれた男が、道場の看板を持って帰ってくれと、逆に言われる。松本師範にそのことを告げると、激昂され看板を返しにいくことに、そこで目撃したのは男の自殺した姿だった。罪の意識にさいなまれる西山、通夜の席で、冷たい目をした男に出会う、自殺した男の弟、加賀 巽だった。加賀は大物ヤクザでもあった。
ヤクザの復讐が始まり、西山は追い込まれていく、松本も仕事をほされ、四面楚歌に、しかし、松本は、西山に戦いだと、宣言する。そして、西山は道場に住み込むことに。さらに橋口と、西山は、加賀の事務所を襲撃する。それが、功を奏したのか平穏な日々が続く、しかし、真美がさらわれ、事態は思わぬ方向へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 10:13:23
28523文字
会話率:21%
古代剣術を継承するサラン家に拾われ、当主として育てられたモリス。しかし、『道場破り事件』をきっかけに次期当主の座は、義理の姉・メイ=サランに。やがて養父が亡くなり、メイが跡目を継いだ。そこへ、謎の女・ラナ=デミギアがやってくる。二人を、『帝
都御前試合』へと招くために。
徒手空拳から巨大ロボまで、8人の武術家たちが戦いを繰り広げる。ルール無用の空想武術エンタテイメント小説!
※この小説はTwitterにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 08:17:56
50226文字
会話率:20%
ショートショートです!
キーワード:
最終更新:2021-04-14 22:52:33
200文字
会話率:20%
「たのもう!!たのもーう!!」
剣の達人と噂に名高い水出壮敏の道場を前に、稙田時村は声を張り上げた。
ところが時村を出迎えたのは、武芸の“ぶ”の字も知らなそうな弱々しい若者であった。
「申し訳ない。当道場にはあなたのお相手をできる者がおりま
せん。
道場は開いており、門下生もいるのですが、誰もお相手できないのです」
「と、申されると……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 00:00:00
1960文字
会話率:64%
霧ヶ峰敬斗(きりがみねけいと)は、名家の令嬢・鳳凰院紅華(ほうおういんべにか)に仕える執事の少年である。
紅華の趣味は格闘技。その実力は「趣味」の枠に収まるものではなく、若くして道場破りを繰り返し、高名な武術家をも破ってきた。
そんな紅華が
、敬斗の読んでいた異世界転生小説を見て言った。
「異世界ねぇ……わたしも行ってみたいわ。こっちの世界より強い奴がいそうじゃない!」
そんな紅華の言葉を、執事長が拾い、冗談交じりに話を持ち出す。
「古より当家に伝わる『隔世(へだてよ)の門』というものがございます。その門は『波留解(はるげ)』なる異世界に通じているとかいないとか……」
「なにそれ、おもしろそう!」
冷やかし半分で門を見にいく紅華と敬斗。だが、その伝承はまぎれもなく事実だった。門をくぐり抜けた先には、未知の世界が広がっていた――!
興奮する紅華とは対照的に、敬斗は秘かに心配する。魔物が跋扈し、魔法が使える未知の世界。こんな世界で、お嬢様をどうやって守っていけばいいのだろうか――!?
やがて敬斗は、ひとつの結論へとたどり着く。
「僕が万難を排した上で、お嬢様が気持ちよく戦えるよう『演出』すればいいじゃないか」
かくして、「超絶強いくせに心配性」「鉄橋を叩き割ってから自前の橋をかけ直す」最強執事が、全力でお嬢様の無双を「演出」する――ッ!
そう。
これは、異世界に紛れ込んだお嬢様格闘家が無双しまくる物語――ではなく。
それを「演出」する、彼女の「執事」の物語である!
(※ アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 07:00:00
140383文字
会話率:42%
道場破りの彼女は、毒手を使わないことに納得がいかないようです。
最終更新:2019-08-13 23:58:28
2949文字
会話率:60%
ある日道場破りが現れた。
伝説の刀鍛冶の孫を自称する彼女、九慟 鋼は祖父の鍛えた刀が正しい使い手の元にあるかと見定める為旅をしているという。
驚異的な腕前の彼女と激戦の末勝利した総士郎だったが、その腕前から鋼に弟子入りをせがまれることに。
勝手に住まい始めた彼女を皮切りに、次々と迫る道場破りと暗殺者たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 23:11:38
68080文字
会話率:40%
昔々あるところに、お爺さんとムキムキマッチョのお婆さんがいました。
最終更新:2019-01-28 10:54:38
664文字
会話率:50%
江戸時代。さる道場に、道場破りが現れた。
門下生でさえひとかどの実力を誇るその道場。並大抵の剣士ならあっという間に追い返されるところ、今回の相手は骨があった。
数人をなぎ倒し、師範を挑発する。
勝敗による威信への影響を考え、本来なら師
範代が動くべきところ。
しかし、師範は自ら剣を取り、挑戦者に向き合った……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 22:25:31
3992文字
会話率:9%
突然あらわれた道場破りを前に、もてなすことになった、彼女。道場主が戻るまでの間、余興ということで道場破りと手合わせをすることになることとなって・・・。
最終更新:2018-06-24 16:00:00
10085文字
会話率:28%
無極流兵法の土子泥之助が体験した、雨の日の物語。
最終更新:2017-10-14 21:43:24
6189文字
会話率:43%
いつも地味で物静かに生活をしている高校一年生の"本郷螢(ほんごうほたる)"は皆に隠しているものがある。それは・・・
小学一年生にして世界各国から集まった選りすぐりの空手家達を抑え、世界一の空手家になった最強空手家であった
ことを。
そして螢はある事を考えていた、「いろいろな道場に行って、強い人と戦えば最強の男になれるはずだ!」と。
そして道場破りをすると決意した!!
これからどんな出会いがあるのやら。。
そんな螢のアクション物語小説です!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-24 22:59:38
2045文字
会話率:22%
此処は剣と魔法と――《アクト》があふれる世界。
近年になって発達してきた『格闘技の型を保存し、自らの肉体でそれを再生できるようになる自動型再生魔法』=《アクト》は現在では多くの武芸者が所持する必須技能。あまりに早くあらゆる流派の技を会得
することができるそれは、現在人間を脅かしている五人の魔王に対する対抗策として、大いなる期待を寄せられていた。
そんな世界で生まれて育ったギャングの孫――エルンスト・ルキアーノは実家のギャング組織――ルキアーノファミリーを継ぐために日々努力を重ねていた。
大学に通って教養を身に着け、大学の帰り道には素人さんを泣かせる奴がいないかチェックし、悪友である新聞記者の卵から情報を仕入れ、ファミリーの仲間とも友好な関係を築く。
そんな風にそれなりに充実した毎日を送っていた彼だが、そんな彼に悪友の新聞記者の卵――レイファンから信じられない情報がもたらされた。
「うちの大学に貴族のご令嬢がやって来るらしいよ?」
その情報を聞いたエルンストはいろいろと粗忽な祖父が問題を起こしてやってくる貴族と揉めないかと心配になり、大学が終わるとともにルキアーノファミリーのアジトへ直帰する。
だが時同じくして、ルキアーノファミリーの道場に道場破りがやってきていて……しかもそれはめっぽう強い同い年くらいの女の子。
ぼこぼこにされるファミリーたちに呆れながら、このままでは示しがつかないと、ひとまず貴族の話は置いておいて、エルンストはその少女を叩きのめした。
だがその時、道場に顔を出した祖父――バラトーガ・ルキアーノからエルンストは信じられない話を聞いた。
いわく、今彼が叩きのめした少女こそが近々この町にやってくると噂されていた貴族のご令嬢だというのだ!
青ざめるエルンストに対し、叩きのめされた怒りに震える少女――プリッシラ・コッレンテ。通称プリスは引きつった顔のままエルンストに挨拶をすませるのだった。
こうして、エルンストとプリスの初対面は最悪の状態から幕を開ける。
その後、ともに大学に通いながらリベンジを誓うプリスに付き合い、下着泥棒を捕まえたり、毎日模擬戦を挑まれたりと……割と大変な毎日を送るエルンスト。
まさかそれが自分の家が全焼してしまうほどの事件の幕開けになるなど、この時のエルンストはまだ知らなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 21:14:13
106712文字
会話率:46%