初めに以下の点に注意
ゲーム的要素、レベルやステータスなどはバトル漫画的要素はかなり排除してあります。
仲間は途中離脱する者もいます。
主人公は才能は有りますが成長速度は遅めです。チート要素は極力排除しています。学園要素はありません。
ルビ大好きマンなのでマシマシです。
更新は朝八時ですが、仕事の合間に執筆しているので更新ペースは安定していません。最低でも週に一話と考えています。
一話2000文字程度ですので、他の作品読むついでにでも読んでもらえれば幸いです。
ある日全校集会に参加しているときに学友と共に別の世界の強制召喚に巻き込まれてしまった。
神様に出会うでもなく、気が付けば学年も違う五二人だけがまるっきり見知らぬ農村に出現する。樹《いつき》以外は会話も成立せず辛うじて農村の外延部で一夜を明かすことを強いられる。
いつの間にか一組の男女が消え四五人に減った次の夜に惨劇は起こる。
数多くのゴブリンの襲来により村人はおろか殺し合いなどしたことのない僕らは必死の抵抗もむなしく無残に殺されてしまう。
運よく通りかかった聖職者によって蘇生された僕らが動けるくらいには回復するまで付き添ってくれたその聖職者さんが旅立った後にもう一度惨劇が起こる。
2度目の蘇生から回復し元の世界に帰れる機会を蹴ってこの異世界で不自由ない生活を求めていく…………。
話の終着点は決まっていますが、そこへ至るまでの道のりは複数のプランがあって書きながら決めていく予定です。
第一章までは平凡な主人公が異世界に適応するための下準備編のような感じですので爽快感はないかと思います。
作品の骨子は複数のTRPGをごちゃまぜにして使っています。
誤字脱字報告、文法が間違ってる等でも構いませんので感想をいただけると励みになります。
こんな駄文で宜しければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 06:10:00
1457336文字
会話率:32%
遠坂亨(とおさか とおる)16歳は、夏休みの最中、新作ソフトを購入し、家へと帰る道のりで不幸にも命を落としてしまう。
その滑稽な死に方に、彼に大笑いで死を伝える、死神セラと対面する。
死後の選択として、天界で次の転生を待つか。新たな生を得
て、超人的な能力か、神話級武器をもらい受け、ゲームの主人公みたいに活躍できる異世界にて、魔王討伐をするか。と、問われる亨。
迷ったあげく亨は、異世界へと旅立つ事を決意する。
しかし亨は、ゲームの主人公みたいな生活を送る事は拒否した。
どれだけ頑張っても、一人で出来る事は限界があると考えたからである。
そんな亨が選択した能力は、死んだ時に手にしていた携帯ゲーム機を利用し、ゲームに登場する主人公や、魅力的なキャラクター達をゲームのストレージデータから召喚するという能力だった。
ゲーム的主人公ポジションを捨て、召喚能力を得た、亨ことトールの旅が、どん詰まりの異世界からスタートする。
主人公、個人の力は、チート持ちとは縁遠いものです。地道に経験を積んで成長していくタイプです。
一話の文字数は、千から二千の間くらいになります。場合によっては、多かったり少なくなります。
誤字脱字は無いように見直してますが、あった時は申し訳ないです。
本作品は、横書きで作成していますので、横読みの方が読みやすいと思います。
この作品はアルファポリス様で2018.05.04 から公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:56:37
3371718文字
会話率:34%
読者の皆さまこんにちは。
初めにこの書籍を手に取って頂きありがとうございます。
これは私が異世界へ転生して、『剣聖への道のり』を書き綴った物語になります。
それでは、私が異世界で『剣聖』になるまでの冒険譚を綴っていきます……。
20
XX年秋。剣道の秋大会の帰り道、私天満桃華はトラックに轢かれそうになっていた少女を助けるが、少女の代わりに私はトラックに跳ね飛ばされ、病院に搬送されるが意識不明の状態になる。
その後、目を覚ます声が出せず、身体も思うように動かせない状態で見ず知らずの女性からティファと呼ばれ自分が赤ん坊になっていることに気付く。
私、天満桃華改め、ティファニア・アッシュフィールドとして異世界で新たな人生を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:02:30
20163文字
会話率:34%
昔書いてたものの駄文の再録、改訂版です。
日本を含む周辺諸島が異世界に転移して、十年の月日が流れた。
自衛隊・在日米軍を含む巻き込まれた各国軍による連合が結成される。
食糧や資源を得る為に、大陸を支配する皇国を降し、植民都市や総督府を設立
させたが、状況の改善は遠い道のりだった。
今日もトラブルが総督府の門を潜ってくる。
5/6以降は不定期投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 14:36:24
966782文字
会話率:24%
ランクエメラルド:中級傭兵のアクイラは一つの魔法しか使えず、武器も持たない。
彼は拳と蹴りだけ、それと唯一使える魔法だけを使い、魔獣と戦っていた。
ある日、森の中で彼は、華やかな容姿の少女・ルーナと出会う。ルーナは天体観測が趣味
で、水の魔法を操る魔法使いだった。ふたりは出会いをきっかけに仲良くなり、冒険の旅へと踏み出す。彼らの目的はただ護りたいと思えるものをひたすらに護るだけ、それがのちに救世主になるとまでは二人も考えてはいなかった。
この物語はアクイラとルーナの二人に加え、ともに冒険をする仲間たちがそれぞれの目的のために進んだ道のり。
弱者でもないけど強者でもないものたちが辿る英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 07:00:00
296888文字
会話率:47%
この物語は、妖怪の存在が日常的に見える少女、オトハの視点から描かれます。オトハは、家族や友人には見えない妖怪たちと共に生きていますが、彼女はその存在を恐れたり嫌ったりすることはありません。むしろ、人間の陰湿さに対して強い嫌悪感を抱いています
。彼女はもっと素敵な世界を望んでいるものの、その世界はどこにも見つからないように感じています。
そんなある日、いつもの帰り道で謎の霧に包まれた路地に迷い込んでしまいます。そこから彼女を救うのは、一人の高貴な姿をした妖怪、シン。シンは、オトハを何度も助けてくれる存在で、彼女にとっては単なる妖怪以上の意味を持ち始めます。
物語は、オトハとシンの関係の変化、そして彼女が抱える難病やシンの秘密を中心に展開します。オトハは、自分の運命を変えるために、少しずつシンとの距離を縮めていくことになりますが、その道のりは決して平坦ではありません。彼女の命運がどのように絡み合い、妖怪と人間の関係がどんな結末を迎えるのかが物語の核心となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:49:00
908文字
会話率:5%
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。
彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。
喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で
二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』
そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。
二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。
そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。
時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。
ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。
カクヨム、ノベプラでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 19:21:44
1142985文字
会話率:50%
僕はお城の三男として生まれた。
母からは「知略にも見た目にも、飛び抜けたところのない、三番目らしい三番目」と言われたが、そんな僕が、『一攫千金』を夢見る年上美少女の婚約者に選ばれてからの七年の物語。
どうぞゆっくり聞いてください。
◇別作
品『転生チートで一攫千金!の道のりが遠すぎて挫けそうです。』https://ncode.syosetu.com/n3577jx/ の、婚約者王子視点です。
◇こちら単体でもお楽しみいただけるように書いた……つもりですが、台詞などの重複はほとんどないため、併せて読んでいただけるとより楽しんでいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:22:44
11131文字
会話率:34%
「あーーん!なっとうすぱがたべたい!」
突然、ほんとうに突然、そう言った。らしい。
三歳になる前の私が。
家族との食卓で。
メルローズ・シュヴァイツァー。生まれて初めての言葉が、まんまでも、かったぁんでも、にぃにでも、とぉたんでもなく。
未だに納豆スパゲティを夢見る、花も恥じらう乙女だ。
たぶん、私は生まれたときから前世の記憶が朧気にあったんだろう。今でも朧気だけど。
そのせいなのか、転生チートがなかなか上手くいかない。幼い頃からあれこれやってるのに、成果がお金に結び付かない。
おかしい。転生チートで一攫千金を狙ってるのに。
一攫千金にはならないが、失敗とも言えない。そんな微妙な転生チートの先に、なぜかの、涙ながらの婚約破棄騒動。
意味がわからない!むしろ、そんなに泣くならなぜ宣言した?
私の、一攫千金の未来はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 10:43:07
13668文字
会話率:29%
私の道のり。
救いに至るまで。
最終更新:2024-12-15 21:01:43
516文字
会話率:0%
俺は勇者パーティの魔法使い。
お人好しすぎる勇者とともにパーティー創設当初から、ずっと魔王討伐のために動いてきた。
だが、勇者はお人好しが過ぎて、魔王討伐のための道のりが一向に進まなかった。
そんなパーティに国王が嫌気を差し、提案してくれた
。
そして、宮廷魔法使いと騎士団長が入ってくれた。
これでやっと、やっと、本格的な勇者パーティになりそうだ。
ようやく俺の負担が減る…
なんて、そう思っていたのは、俺の夢と理想の話に過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:00:00
5436文字
会話率:62%
昭和初期の日本で育った若き軍人・柴田昭三は、国家のために戦場へと送り出された。日中戦争での苦しい戦いと仲間たちとの絆を経て、彼は少尉から少佐へと昇進し、東南アジア戦線や過酷なインパール作戦を生き抜く。しかし、日本の敗北が決定的となる中で、戦
争の大義や失った命の意味に疑問を抱くようになる。
終戦後も昭三は運命に導かれるようにインドネシア独立戦争に身を投じ、現地の人々の自由のために戦い続ける。独立を見届けた後、戦場で失った仲間や過去の自分を胸に抱えながら日本へ帰国した昭三。平和の中で彼は、自らが歩んできた過酷な道のりにどのような意味を見出すのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:59:32
10398文字
会話率:41%
運動嫌いの私がジムに行くまでの道のり。
でも、そのジムも、コロナで、つぶれてしまった。
運動って、「恋」に似ている気がする。
最終更新:2024-12-13 07:32:58
974文字
会話率:0%
これは、元やり手営業部長の青年が、その営業力を駆使し、転移した異世界で起業して成功する物語。しかしその道のりは困難の連続だった!彼の仲間は落ちぶれた魔導博士と魔力量だけが取り柄のD級魔導師の娘。彼らと共に、一体どうやって事業を成功させるのか
?彼らの敵とは何なのか?今ここに、異世界に降り立った日本人青年の、世紀の実業ファンタジーが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 12:10:00
103869文字
会話率:50%
ずっと、ずっと、廻り続ける人生。
そして彼の人生は何故かとんでもなく『底辺』だった。
転生の中で疲れ、回りを壊し、壊れる事を恐れて自分を二つにした。
『表』と『裏』。
『裏』はとても荒かった為、『表』に舞台を譲り、必要な時だけ起きて動いた。
ある時、その男は日本に生まれ、両親の都合で海外にも住んだ。その先で、攫われ、八年。それからも色々あって。それでもその人生は比較的、穏やかに終えた。
そんな人生で『裏』は、知り合った『赤薔薇の小悪魔イル』の傍に居た『300歳の乙女』と出会った。
そして3000年後、『表』と『裏』がバラバラに生まれた事で、『裏』は自分の人生を歩み出す。
彼の前に舞う、虹の風が誘うに任せて……
彼が彼女に会いに行く、ただそれだけの、その道のりの話。
※こちらは私の別作品のあるキャラの『表』の中の『裏』が、小藍様よりお預かりしたお子様と繋がるコラボ作品となります。
小藍様マイページ【https://mypage.syosetu.com/269729/】
※『300歳の乙女』ラスタ姫は小藍様の作品ページには居ません。『赤薔薇の小悪魔イル様』はいますね。
そして私の作品内に『表』や『裏』の名称等は全くなく、基本一人の人物として描かれております。
IF、この人の中身の凶暴性部分が分離? して一個人だったら……的に、メールで書き進めている間に、化学反応?で生まれた物語。
だいたい本編24話、乙女目線6話(前中後編分けると11話)、他目線5~話くらいで書き終わってます。外伝?他目線?は後に追加はするかも?
こちら単体でも読める…と思います。知っていると「あー?なるほど???」て思う程度、別作品とは関わりがないお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 21:21:25
355492文字
会話率:41%
それは少女を象り、闇夜を駆ける。それは妖しげなマフラーを舞わせ、見るものを魅了する。それは黒々と深い瞳を、その石膏彫刻のような整った白雪の肌に嵌め、揺れるぬばたまの黒髪の奥からひっそりと覗かせるーーー。
良民曰く、「かの娘は救世の英雄」。
悪鬼曰く、「やつは真宵の道標」。
しかし、だがしかし。彼女はその度に言言い残していったそうだ。
ーーーわたしの名は、メルティ・ギルティ。と。
……と、そんなメルティが英雄になるまでの道のりを、これからお話ししよう。
メルティ。
本名、メルティ・イノセント。
彼女には、自分含め大切な人がいなかった。守るべきものもなかった。ただひたすらに、いつの間に身につけていた体さばきと、悪を「装着する」魔法道具ーーー「悪役カード」でモンスターを倒して、日々を過ごしていた。
そんなある日、依頼をこなしている間に、彼女は思わぬ出会いをする。彼女の人生の錆びた歯車が、ついに動き出したのだ。出会って、別れて。笑って、泣いて。それが何時しか、大切なものへと昇華していくーーー。
メルティとは一体何者なのか。
悪役カードはどこから生まれたのか。
悪とは一体、なんなのかーーー。
物語が進むたびに、真実は花ひらいていく。
ようこそ、新たな世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 16:47:35
290287文字
会話率:37%
海底で逃亡する。
概要(がいよう):
この物語は、海底という特殊な環境で繰り広げられる逃亡のドラマを描いています。主人公は何らかの理由で、海底において危険から身を守りながら、追跡者や様々な脅威をかわして、生き延びるために必死に逃亡するこ
とになります。
海底では、暗闇に覆われ、水圧や酸素不足、また奇形怪状な生物たちといった多くの障害が待ち受けており、主人公はそれらを乗り越えるために、知恵や体力、そして不屈の精神を駆使していく。彼(彼女)の逃亡の道のりは、一筋の希望とともに、次々と起こるスリリングな出来事で埋め尽くされ、読者を海底世界独特の緊張感と冒険心に引き込んでいく内容となっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:17:24
7907文字
会話率:19%
21世紀中頃、科学技術は益々の発展を遂げていた。
人類が発展への道のりを進むなか、22歳という若さで大学教授となっている人物がいた。彼女の名は、宮野嘉月(みやのかつき)、専攻は物理。
しかし、嘉月は科学に携わりながらも、オカルトにも興味
を持ち、科学とオカルトの融和を目指している。その成果として、心のエネルギーの理論、嘉月理論を独自に提唱している。
嘉月がそこまで研究する最大の理由は、暗蝕の解明である。故郷の離島で起きている謎の現象で、大地を侵蝕していく。その暗蝕を抑え込んでいる女性と、暗蝕をなくして見せると約束したのが彼女の原点となったいる。
そんなある日、彼女は寝ている間に突然どこか別の世界へと転移させられてしまう。
その世界は、暗蝕が進みきった世界で、拠点であるフロンティアベース周辺以外は全て暗蝕地となっている。
そして、嘉月はその世界に住む仲間と仲良くなり、より暗蝕について知っていく過程で、重大な決断を迫られることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:27:06
30213文字
会話率:48%
雲に包まれたとんでもなく巨大な樹、その枝の一振りに今いるらしい。
金髪碧眼の現地人、白い毛の獣人、そして高校生の俺でなし崩しのチームを組むことになった。
危険な生き物達の縄張りを、見たことない絶景の中を、険しい道のりを息つく間もなくくぐり抜
け、なお登る。この世界の最高点に俺達の目的があるのだと。
※アニセカ小説大賞投稿のため、1章完了まで書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:22:37
35850文字
会話率:22%
主人公のベルジェは異世界転生者で特殊な異能とそれなりの刀剣術を持っている。
ベルジェは、闘技場からの脱走中に少女たちを救うことになった。リリとモモという名の少女達。少女たちは「ベルジェ組」みたいなことを言ってベルジェを慕っている。
そ
んなこんなで、黒ノ信徒の飼育場と呼ばれる場所で流民の一団と出会うこととなる。彼らは安息の地を目指していたが、悪い剣奴たちに襲撃されていた。そこにベルジェがやって来て、なんやかんやで団を救い、なんやかんやで一団の長の座に着いてしまった。
ベルジェは色々と悩んだりもしますが、皆を守り、育て、、やがては強国にのし上がっていきます。道のりは長いですけど。
ただ国とはいっても、そもそもは元奴隷なわけで、常識的に考えれば建国なんて無理でしかない。しかし、剣奴に襲われていた一団を救ったベルジェは、一団が天雫の地を目指していたことを知る。それは天から落ちた遺跡であり、異世界転生者であるベルジェだけに反応する遺跡でもあった。その朽ち果てた玉座から王樹を手渡される。王樹は聖霊原典の力を宿すもので、ベルジェに最強の従者を与えると示唆されるものでもあった。
果たして、ど底辺であるおっさんが、しかも元奴隷で高貴な血筋でもない只のおっさんがどうやって天下をとっていくのだろう?
そんな感じの物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 11:00:00
98039文字
会話率:51%
――2✕✕✕年 △月 ◯日
地球は滅亡を迎えようとしていた。
メンダプラという組織は、組織職員と抽選された地球人1万人と、1万3千年前へと遡り秘密裏に研究と研鑽を行う計画を立てて実行した。
帰港が許されない船旅は、順調であった。
目的地ま
で残り半分の道のりとなる時まではーー。
メンダプラの職員の1人であるエイドは、船内で大学生生活を送りながらもメンダプラの一員としての職務を全うしながら過ごしていた。
そこで、彼はふと考える。「“異世界”とは何だろうか」と。暇潰しに現れるどうでもいいこと。
退屈な日々が続いていたある日のこと。エイドは船内で巻き起こる事故に巻き込まれることになる。
果たしてこの先で見る景色は、“異世界”なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:47:04
36671文字
会話率:61%