「婚活? 本があれば十分です」
地味眼鏡の令嬢エリザベートは縁談クラッシャー。
だが夜会で出会った伯爵アルヴィンは、匂いだけで彼女を「俺のもの」宣言!
噂の堅物は実は満月で竜化する“竜神”だった――!?
匂いフェチ伯爵×活字
中毒令嬢の添い寝ラブコメ、始まります
★毎週日曜夜更新
★全10話予定/1,800~2,200字
★ややコミカル・ときどきシリアス・砂糖過多折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 10:22:45
81462文字
会話率:22%
運命の花嫁に選ばれる為に子沢山を推奨する国に生まれた。
それらに関する事項全てが大嫌いなサティラム。
双子として生まれ、美しい妹に存在をくわれてきた。
日陰の身と押しやられたのなら、そのまま消えよう。
妹だけいればいい。
長年の、熟考した結
果でそう結論付けた。
家族が、周りが私をいらないというのなら、こちらも同じようにいらない。
自分で自分の道を見つけよう。
竜族という存在に振り回された少女は、自分のために国を出る。
その後、夢を叶えたサティラムは自由になった。
やがて、まるで寝物語のような展開が起こるが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 06:10:00
7131文字
会話率:11%
筝蔵美冬(ことくらみふゆ)は、筝蔵家の次女。箏蔵家の元には多大な名誉と富が集まる。けれどそれは、妖との盟約により、いずれ生まれる『運命の花嫁』への結納金として、もたらされたものだった。美冬は、盟約に従い、妖の元へ嫁ぐことになる。
妖。人な
らざる者。いったいどんな扱いをうけるのか。戦々恐々として嫁いだ美冬。けれど、妖は美冬のことを溺愛し――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 17:49:47
14861文字
会話率:42%
普通に高校生を送っていた京琥珀は、実は異能者達が求める「運命の花嫁」としてこの世に生を受けたのだ。高校生まで隠してきた花嫁特有の「甘美な雌のフェロモン」は、転校生で異能者の雨辻由良の何気ない行動で、漏れ出てしまう結果に。
フェロモンが漏れ出
てしまったことで、花嫁の存在が明るみに出る結果となり、異種能力者花嫁争奪戦「縁定めの儀」の幕が切って落とされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:00:00
436230文字
会話率:25%
絶大な権力をもつ、あやかしの混血の一族の跡取りには、人間の中に会えば必ず一目で恋に落ちると言われる「運命の花嫁」がいた。
優秀な妹の存在にコンプレックスをもっていた灰原桃瀬。自身の運命の花嫁を求め続けていた月宮葛人。2人が出会った時、止まっ
ていた運命の花嫁を巡る物語の時は動き出す。
(……というのがあらすじですが、王道の運命の花嫁ものを100%期待して読むと、途中でキツくなります。でも、最後まで読んでもらわないと、理解できない話となっているのが申し訳ないです)
※地の文の文体が途中で変わりますが、演出の為です。
※「ひな」名義で他サイト(pixiv)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:29:54
7541文字
会話率:43%
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」
ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。
竜王が統べるその世界では「迷い子」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそ
んな能力は無い。
「日本に帰れないうえに能力も無いなら、殺されないよう地味に生きていこう!」
そう決意し頑張る莉子だったが、なぜか竜王の子を産む「運命の花嫁」に選ばれるは、気性の荒い竜達は懐くはで、静かに過ごせそうにない!
『ママ! 早く僕を産んでよ!』
「私に竜王のお妃様は無理だよ!」
お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない!
それでも少しずつ竜王と莉子、二人の仲は近づいていくが周りの竜人女性達がそれを許すわけもなく……
これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。
設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:20:10
149565文字
会話率:55%
姉妹格差。
私は、軽い格差を受けている。
この世には妖がいて裏で世界を牛耳っている。
時々人間を花嫁として迎える。
妹をその花嫁にするために家族一丸頑張っている。
その犠牲に私はなっている。
ほんのちょっぴり、不幸だけども、五体満足だし格差
を受けている方では幸せではないかと思っている。
それでも、我慢してずっといるのはおかしいのではないかと自分なりにできることをやっていこうと我慢して生きてきた。
これも全ては自分の将来のため。
穏便に家を出るために、我慢してきた。
その努力が叶って旅立てることになったその日に事件が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 15:04:38
11982文字
会話率:8%
結婚にも恋愛にもうんざりしている没落予定の男爵令嬢カリナ。
美しい顔立ちなのに無表情のせいで5度も婚約破棄され、観賞用の鉄仮面公爵と呼ばれるルーカス。
そんな二人の妖精と占いを巡るラブコメディ。
カリナは幼い頃、妖精の無くしたネックレスを
見つけたお礼に「占いが当たるようにして欲しい」という願いを叶えてもらった。
成長し、17歳となったカリナは没落後の生活の為に占い店を開く。
貴族としての最後のパーティで見た鉄仮面公爵ルーカスはどうやらカリナが店で「運命の花嫁」を占った客のよう。
彼は、占いで探したという6人目の婚約者を連れていた。
店の評判が上がる、と喜んだカリナだが、彼は目の前で婚約破棄された。
このままでは占いが外れた店という悪い噂が広がってしまう。
思わず、カリナは「占いは当たるはずです。私がルーカス様の運命の花嫁をお探しいたします」と彼の前に飛び出した。
ところが、占いは本当に外れているよう。
それなのにルーカスはカリナを脅して自分の運命の花嫁を探させようとしているようで‥‥‥。
※ハッピーエンドへ向かってゆっくりと進む、ある意味、タイトルそのままのストーリーです。
※R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 18:00:00
105223文字
会話率:35%
平和な暮らしが一変する。数百年、神の力によって封印されていた黒き悪魔によって。世の化け物たちの頂点である彼は、誰もを魅了する声でもって人々を恐怖で縛りつけた。
「我が運命の花嫁を差し出せ。さすれば、穏やかな暮らしが訪れよう。もし、我の前に異
なる者を差し出せば、屍になるであろう。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 20:31:45
18742文字
会話率:19%