魔法学園に通う公爵令嬢メアリー・スヴァルトには、婚約相手がいる。
その相手とは、この国の第一王子であるクロード・バーワルド。
学園の卒業に合わせて、二人は結婚をすることとなっている。
しかし、メアリーの性格とにかく高飛車で、貴族としての地
位を何よりも重要視する考え方をしている。
それゆえ、身分の低い者を見下し、厳しくあたる事も多い。
同じ学園には、平民の出身ながら入学してきたフローラの存在。
魔法の才能を認められて入学してきたフローラは、ひょんなことからクロードと出会い仲を深めていく。
そのことが気に食わないメアリーは、これ以上クロードへ近づかないようにフローラを呼び出した結果、偶然出くわしたクロードからビンタをされてしまう事に……。
そしてメアリーは、その衝撃で思い出すこととなる。
この世界は、前世でやっていた恋愛ゲームの世界であることに――。
高飛車と素朴。
悪役令嬢とただの女子高生。
そして、前世の『推し』と、今の婚約相手――。
記憶を取り戻し二つの心を持つメアリーが、果たしてどんな恋愛を選択するのか(そもそも、この子に恋愛はできるのか!?)
是非皆様一緒に、観察してやってください!
更新頻度は高めで連載をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
(本作は、ネオページ様でも契約作品として先行連載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:00:00
25583文字
会話率:14%
静かな住宅街に暮らす三島隼人の平凡な日常は、幼馴染・相沢翔太の突然の死をきっかけに崩れ始める。警察は単なる事故死と結論づけたが、死の直前に翔太が語った「地下に何かいる」という言葉が隼人の胸に深い疑念を残していた。
その後、街では奇妙な出来
事が次々と起こる。夜中に響く不規則な足音、誰も近づかない神社での不可解な痕跡、そして家々の裏庭に残された謎の図形。これらの現象に隠された真実を探ろうとする隼人は、自宅の倉庫で見つけた古びた扉を開く決意をする。
扉の先には現実とは異なる歪んだ世界が広がり、隼人はその先に隠された「地下の真実」へと足を踏み入れることになる。だが、それは彼の人生を取り返しのつかないものへと導く始まりでもあった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 05:55:35
10210文字
会話率:21%
『落ちこぼれ聖女』ことティナーシェは、国で最も権威あるペジセルノ大聖堂に所属する聖女。大聖堂に連れてこられた経緯と、その微弱な聖力の為に、周りから馬鹿にされる日々を過ごしていた。
ある日浄化の為に訪れた地で、悪魔・マルスに番(つがい)だと言
われ、首筋に噛み付かれてしまった。ティナーシェもマルスの首に噛み付けば真の番になれると言われたが、必死に抵抗するティナーシェ。その時はなんとか、悪魔から逃げられたと思ったのに……。
後日、聖騎士の服を着たマルスがティナーシェの前に現れたのだった。
「ちょーっと噛み付いてくれたら、それでいいから」
「イヤだって言ってるでしょ! 近づかないで!!」
嫌がる聖女としつこく付き纏う悪魔の、ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:48:32
89058文字
会話率:43%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 21:39:08
780925文字
会話率:45%
【☆書籍化☆ 角川ビーンズ文庫より1〜3巻発売中です。コミカライズ春頃連載開始予定。ありがとうございます!】
お兄様、生まれる前から大好きでした!
社畜SE雪村利奈は、乙女ゲームの悪役令嬢エカテリーナに転生した。
前世の頃から皇子より悪
役令嬢の兄アレクセイにハマっていたけど、実物はさらに素敵!そして悪役兄妹の生い立ちが可哀想すぎて泣く!
よーし破滅フラグと国の滅亡フラグを回避して、みんなで幸せになるぞー。
かくして建国以来四百年続く超名門ユールノヴァ公爵家の悪役令嬢と、口が悪くて気が強い歴女なアラサー社畜、ふたつの人格が統合。外見は上品なお嬢様、中身は怒涛のツッコミ属性。社会人の常識や歴史の知識で、多忙な兄を助けつつゲームイベントを乗り切ってゆく。
なんかそのたびに、超有能お兄様のシスコンレベルが上がっていくような。いや最初からシスコンだけど。ブラコンシスコンのラブラブ兄妹で幸せだけど。
そして、ヒロインと皇子に近づかないという破滅フラグ対策が、どんどんグダグダになってしまうのはなぜなのか。いや、二人ともいい子でいい友達だけど。けど皇子、君は私にとって破滅フラグの化身なんで……仲良くなるのはまずいんだよう。
それにしても乙女ゲームの世界と言いつつ、設定になかったことだらけ。
とにかく悪役令嬢エカテリーナは、お兄様のために頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 08:00:00
1090681文字
会話率:28%
かませ犬、それは物語における引き立て役。
18禁伝奇アドベンチャーゲーム『BABEL』に登場する蘆屋道孝もそんなかませ犬の一人だ。
主人公はその『蘆屋道孝』に転生してしまったオタク。原作ゲームの大ファンであった彼は原作知識を活かして、かま
せ犬ではない平穏な人生を送ろうと決意する。
そのためには原作の登場人物に近づかないのが一番。しかし、かませ犬にならないために原作よりもはるかに強くなっていた彼の元にはなぜか女性になっている原作主人公やヤンデレメインヒロインなどの”危険人物”たちが次々集まってくる。
意図せずしてハーレムを築いてしまったかませ犬、癖の強い伝奇ヒロインたちに愛されてしまった彼ははたして生き延びることができるのだろうか……、
※現在、読みにくいと思われるところを改稿中ですが、楽しんでいただけると幸いです。
※カクヨムのジャンル別現代ファンタジーの日刊ランキングで1位になりました!
※カクヨムにも同タイトルで先行連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 18:10:00
678049文字
会話率:35%
日本人だった私は、乙女ゲームの世界にある『ロズヴァイン帝国』で聖女に転生した。
ゲームの知識を駆使し、戦争を終結させ、魔王を倒し、国を繁栄へと導いた。
その結果、第1王子に「危険すぎる」と判断され、処刑された。
だが、次に目覚めた私は、今
度は悪役令嬢ミリアーナ・スヴィンドレクとして生きることに。
僻地に追放された令嬢として、今度こそ静かに生きたかった。
しかし、なぜか私の聖女の力は消えず、悪役令嬢の力と混ざり合い、周囲にいるだけで人の精神を狂わせる危険な存在となってしまう。
だから、誰も私には近づかない方がいいのに――
「ミリアーナ様!私がお仕えします!」
「あなたのそばで戦わせてください!」
「絶対に倒れない聖騎士が、ここにいるぜ!」
「この者共を遠ざける策が私にあります」
なぜか、聖騎士たちが100人も集まり、私を守ろうとしてくるのだった……。
「お願いだから、私から離れてくれない?」
彼らを拒絶するミリアーナと、彼女に執着する聖騎士たち。
前世よりもさらに騒がしく、危険な日々が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 03:05:34
11198文字
会話率:55%
うそ、転生したの〜!?しかも見たこともないモブに!?でもなんか見たことある人がいるような………ってあ!あの子悪役令嬢じゃん!いーなぁ悪役令嬢。かっこいいし可愛いー!ま、今の私も可愛いけど…本当にモブ?ってくらい可愛いのに…まぁ、この世界、イ
ケメンと美女しかいないものね。当たり前だわ。
そんなおバカな主人公と悪役令嬢の関係性は―――!?
「近づかないでいただける?」
あれ…何でモブが悪役令嬢にイジメられるの?でも悪役令嬢可愛い。尊。やっぱ推すべきは悪役令嬢だわ。友達になりたい。
「なっ…!なぜ笑っていますのっ!?」
『あぁ、ごめんごめん。可愛くって。』
「っ!」
尊っっっっっ!!!え、可愛い!!赤面もいいねぇ…え、赤面…?いや、尊すぎて何も考えれないっ!
そんな限界ヲタクの結末は―――!?
私ってまさか―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 06:12:52
2130文字
会話率:56%
その村の近くには、誰も近づかない山があった。山の頂には古代の龍が住んでいるという言い伝えがあり、村人たちはその話を恐れ、決して山へは足を踏み入れなかった。
最終更新:2025-01-29 20:21:49
2688文字
会話率:42%
カトレアは名門貴族の夫人でありながら、将軍の息子リオンと危険な逢瀬を重ねていた。
二人はそれぞれに別の相手と結婚しており、公には決して許されぬ関係である。
だが、その燃え上がる思いを抑えられず、誰も近づかない極悪ダンジョンの最下層に密会の場
を求める。
高レベルの冒険者すら尻込みする凶暴な魔獣や呪術師の亡霊、巧妙な罠がひしめく極限の空間。
それでも二人は、それぞれ別の入り口から危険を冒して中層を突破し、幾多の試練を乗り越えて合流する。
交わす言葉は少なく、ただ先へ進むしかない。
それは命を落としかねない恐怖と隣り合わせの禁断の愛の冒険。
周囲をはばかる立場を忘れ、深い闇に包まれる最下層で、束の間の安息を求め合う。
激戦の末に見つけたその小さな休息だけが、偽れない愛を許す唯一の場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:05:39
2772文字
会話率:19%
昭和の終わり頃に廃村となった山奥の小さな村。その村には地図にも載らず、奇妙な風習が根付いていた。供え物をする祠、誰も近づかない古井戸、夜外に出ることを禁じる掟……。そして供え物を忘れた年に起こった異様な出来事。この村に何があったのか?スレッ
ドを辿るたび、真相はより深い謎に包まれていく――読む者を引き込む不気味な村の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 13:50:13
1702文字
会話率:6%
ミスティアはある時ここが乙女ゲームの世界に酷似した世界であること、自分が婚約者に近づいた女に嫉妬し投獄、死刑になる悪役キャラだと思い出す。彼女は破滅回避に尽力し、ゲーム関係者に近づかないよう努めた結果、攻略対象たちはゲームに無かった病みや狂
気を現し、投獄死罪を回避するための学園生活は一歩間違えれば監禁バッドエンドの学園生活に変化していていた。
周囲の狂気を知らないミスティアは、使用人や家族を自分のデッドエンドに巻き込まないよう尽力するが、ゲームでは死者であり、ミスティアが救った人々の善意によって彼女の退路は絶たれていく。
全てが異常だらけの中、ミスティアは無事、ゲームシナリオ終了の一年間を終えることが出来るのか。
「選びなよ。選択権は君にある。君の意思でどちらを捨てるか選んで。ミスティア」
「ふふ……仕方ないなあ。いいよ。だってミスティアが俺にとって一番大事だもの」
「それじゃあお前はあいつのことが好きだと思われるだろ」
「違うんだ、これでいい。これでいいんだ。君を守ることで……俺は……」
「ひひ、お前にも見せてやるよ。人間が本当の地獄を見る瞬間をなあ!」
「ミスティアさんは、ずっと笑っていられる世界にいてくださいね」
「……お前は変わらないな、ミスティア……。今もなお、俺を助けたときと変わらない」
--悪役令嬢に ハッピーエンドはありますか?
※異録は他者視点です。
※正規の結末の他、攻略対象の個別エンド予定(ハッピーエンド、ifバッドエンド)
書籍化+コミカライズ中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 11:00:00
1210296文字
会話率:28%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:29:35
478文字
会話率:4%
誰も近づかない辺境の田舎に住む十歳の少女アリアには夢があった。
それは、絵本に出てくる『聖なる魔法使い』のような、魔法使いになること。
この世界ではジュニアスクールの卒業生に卒業特典として『ステータス鑑定状』が贈られます。
そこで自分の能力
の適正が分かります。
アリアは魔法使いになりたい想いを伝えますが、結果は魔法使いには向かない結果になってしまいました。
どうしても魔法使いを諦めたくないアリアは母親と約束をします。それは王都の冒険者育成学園に通い、卒業すること。母親との約束を果たすため、アリアは旅に出ます。
旅の道中、色んな経験をし、たくさんの仲間と出会います。
このお話は、魔法使い職は無理だと烙印を押された一人の少女が、諦めずに最強の魔法使いへと成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 00:14:52
184249文字
会話率:50%
この世界、少女漫画の世界なんです。そして私、アーメナは主人公………ではなく主人公をいじめる悪役なんです—————アーメナは自分が少女漫画の悪役に生まれ変わったということを知っている。なぜなら彼女は前世でその漫画を愛読していたからだ。そして
、学園を退学になり家を追い出されることを避けるため、彼女は漫画の登場人物達に近づかないことを誓う。ただ、彼女は知らなかった、この世界が少女漫画の世界であることを知っているのは、彼女だけではなかったことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:06:55
72028文字
会話率:41%
侯爵家の一人娘であるアメリア・ラスフェーヌはある日をきっかけに本当ならは存在しない記憶を思い出してしまう。それは前世の記憶。この世界は前世でプレイしていた乙女ゲーム“ストロベリー・ナイツ”通称“いちこい”の世界だったのだ。
転生ものではよく
ある悪役令嬢ではなく、ヒロインの親友ポジに転生したアメリアは静かにストーリーシナリオを見届けようと決意する。しかし、そう思うアメリアとは反対に攻略対象やヒロイン、果てには悪役令嬢ちゃんまでもが身の回りに集まってきて……
「私は神視点でストーリーを楽しみたいんです!ヤンデレも溺愛もお断りします!!」
鈍感ででも少し天然な彼女が巻き起こすほのぼの(?)ラブストーリー!果たして、アメリアは平和な学園生活を手に入れることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:00:00
51354文字
会話率:46%
公爵令嬢のわたし、アンヌには悲惨な運命が待っているらしい。うっすら覚えている前世の記憶によるとこの世界は乙女ゲームの世界で、私は悪役令嬢として活躍するようだ。
そんなの、もちろん回避する!攻略対象たちには近づかない!
だけどその前に…。
公
爵令嬢って堅苦しすぎる。
仕方ないから普通の娘に扮して町に出て、息抜きをしているんだけど。
そこで怪しい男に出会っちゃったよ。
みんながみんな、口を揃えて信用するなって言うけれど、案外いい奴で…。
◇主人公の最終話は〔番外編・秋祭り〕になります◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:18:14
519802文字
会話率:39%
「二人の魔女」という物語がある。
クインは「二人の魔女」のうち、悪い魔女のエヴァリンだ。
十四歳になり学園に入学して、前世の恋人とそっくりの男子生徒に出会う。彼女は近づかないようにそっと見守るようになるのだけれども。
最終更新:2024-11-08 10:06:13
12710文字
会話率:43%
「フローラ、今日からあなたは薬草畑を手伝いなさい」
そう言われても、私が手伝ったらこの孤児院の収入源の畑は終わり。だって、前世でミントを枯らしたんだから。
畑には近づかないようにしていた私はある日、迷い込んできた天使のような男の子のた
めに祈ったことで植物を育てる力のある聖女として目覚める。
男の子は公爵家のエドといい、私はその家に養子として保護される。大きくなってエドは私の護衛騎士になるけど、私は申し訳なくって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:32:35
4844文字
会話率:50%
私は『聖女は愛に囚われる』という乙女ゲームの世界に転生した。よりによって悪役令嬢に。断罪を避けるため、色々、頑張ってきたけど、どうもゲームの強制力が私を悪役令嬢にしようとしているみたい。
ハーモニー学園に入学しても、ヒロインや攻略対象者
には近づかないぞ。
あれ、ヒロインがいない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 18:32:34
2990文字
会話率:27%
灰色の勇者として異世界に勇者召喚された日本人、灰羽秋。
だが彼は召喚された12人の勇者たちのなかで唯一1人だけ、スキルの選択に時間をかけすぎてしまい別の大陸へ誤転移してしまった。
誤って飛ばされた大陸は、最悪なことに魔王や勇者すらも近づかな
いといわれる『終焉の大陸』という名の人外魔境の地だった。
全く雑魚とは思えない屈強なゴブリンの集団。
めまぐるしく変わる生きるに相応しくない環境。
周りを取り巻く異常に高LVな魔物達。
今まで争いのない日本で生きて来た彼が生きるには、厳しすぎるその大陸で秋はスキルや能力を頼りながら、『終焉の大陸』に染まるかのように人外への道を歩みだす。
月日が経ち、最強となって終焉の大陸を出た灰羽秋の歩む道とは……。
※未熟なため、配慮不足や矛盾等で設定や文章を変更することがあります。それでも見ていただければ幸いです。感想はどんな事でもいただけると嬉しいです。
※更新情報や生存報告、細かいお知らせなどはツイッターアカウント『@chi_6umi』のフォローをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:37:15
1463106文字
会話率:26%