俺の名は津田博次、高校三年のしがない学生だ。
この時期に異世界学習を兼ねて修学旅行に行った俺達学生は順調に旅行を楽しんでいたが、突如異世界の地で起きた未曾有の大災害に巻き込まれてしまう。
異世界の各地に突如現れた十二人いる邪悪な魔女達
がいきなり暴れ出したからだ。
皆一斉にこの世界に住む全ての生物たちに攻撃を開始した黒神子達は本能の赴くままに殺戮を繰り返し、平和だった緑溢れるこの地はいつの間にか恐怖と絶望が支配する異質な世界へとその姿を変える。
そんな中、いち早く地球に逃げるために転移装置のあるエリアに向かう俺達だったが、そこへ運悪く現れた黒神子レスフィナと相対してしまう。
その区域を守る兵士達の勇気ある行動と尊い犠牲でどうにか黒神子レスフィナの追撃を避ける事に成功する俺達だったが……黒神子レスフィナの脅威は凄まじく、一人また一人とその生存者の数を減らしていく。
果たして俺は……いいや俺達は、遥か闇なる世界の黒神子、英雄殺しのレスフィナの魔の手から無事に逃げ切り、青い星地球に帰還する事ができるのか。
絶対に死なない体と凶悪最強の力を持つ黒神子レスフィナの恐怖から辛くも逃げ延びた、津田博次の記録です。
この作品は、遥か闇なる世界の本編に繋がる、約千年前にこの異世界の地を訪れた、ある一人の地球人の記録です。
千年前にいた黒神子レスフィナの残忍性と恐怖をどうか見届けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 13:05:41
13360文字
会話率:58%
碧眼博士は、量子並行世界転移装置の開発に人生を捧げてきた科学者だ。彼女の助手、紫苑と共に、その実験に挑む。しかし、この実験の裏には、博士の個人的な動機が隠されていた。彼女は3年前に事故で亡くなった婚約者、天馬昴に再び会うため、並行世界で彼
を探そうとしていたのだ。
実験が開始されると、博士は意識を失い、目覚めると見知らぬ部屋にいた。そこは、彼女の知る世界とは微妙に異なる並行世界だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 06:57:04
7855文字
会話率:39%
マオとの修行に飽きてきたエリサ。エリサは持ち前の知識と技術を使って転移装置を組み立てる。
向かう先は、中世ヨーロッパくらいの技術力で、冒険者がいる世界。
そして、エリサが求めるイベント盛りだくさん……テンプレが秘かに設定されていた。
そのイ
ベントを楽しむエリサと、巻き込まれるマオ。
時系列的には本編後になりますが、特に読んでなくても問題ないはず。マオ=元最強の魔王で強い。エリサ=なんでもできる神。と知っていただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 03:09:26
197044文字
会話率:65%
時は銃とガソリンが燃え盛り、大惨事世界大戦な時代。剣も魔法もない科学で血みどろの世界では今日も死に溢れていた。
そんな世界のとある国のとある機関。
任務の為なら女子供も平気で殺す軍の特殊部隊チーム『エンドメーカーズ』
彼らは普通の部隊では
なく、各個人が超人的な特殊能力を持ち、任務に当たっていた。
そんな部隊の最高幹部。主人公、ヴィクター·A·シャイニングは戦闘向け能力者でもなければ、中身はただの一般人。
日々、周りの倫理観を無視した行為に心の中でドン引きしていた。
しかし、平和でない日々も突如として終わりを告げる。
軍の本部の裏切りと秘密兵器、空間転移装置により、部隊全員が剣と魔法の異世界へと基地ごと転移してしまう。
彼らは軍の裏切りに怒り、そして、元の世界へと帰り、復讐するため。
彼らは異世界侵略を始める……
そんなエンドメーカーズたちを止めるため、ヴィクターは最高幹部という立場を使って、内側から奔走するのであった……
(主人公以外の目線だと基本はハードで
主人公目線だとコメディチックな『ハードコア&コメディみたいな感じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:34:18
42475文字
会話率:31%
異世界に逃亡した時間犯罪者を追跡中、武装歴史改変組織「レッドストーム」関係者の一人を目撃する。時間警察日本支部21世紀局は異世界を調査するため、調査本部を組織し、調査隊が転移装置を使用して転移する。しかし、通信途絶。特殊部隊隊長の主人公、加
藤拓馬が一人で異世界にへ転移するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:02:27
84798文字
会話率:53%
男は、埃まみれの屋根裏部屋で見つけた。それは、錆びついた鉄塊と、黄ばんだ紙切れ一枚。紙切れには、走り書きのような文字で「時空間転移装置」と書かれていた。男は、そのガラクタのような機械を前に、煙草に火をつけた。そして、深い溜息と共に、ボタンを
押した。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-10 00:45:17
1307文字
会話率:29%
おれのじいちゃんがすごすぎる件。……昔からすごかったんじゃが?
じいちゃんの作った時空転移装置で、じいちゃんはばあちゃんを捜しに行く。
おれはじいちゃんについていき、動画のネタを集めつつヨメ探し。
一石二鳥だぜ!
【登場人物紹介】
桐
生貴虎《キリュウ キトラ》
主人公。じいちゃん大好きな孫。じいちゃんからはキー坊と呼ばれている。
社会人だったが、現在は動画編集者兼配信者タイガーとして祖父宅を拠点に活動中。
取材感覚でじいちゃんの異世界転移に付き合う。
学生時代は野球部に所属していた。
専用装備:トラキチ
桐生悟朗《キリュウ ゴロウ》
貴虎の祖父(じいちゃん)。天才発明家。
二年前に実験に失敗して妻が行方不明となり、時空転移装置を作り直す。
腰を痛めており歩行に支障がある。
桐生早苗《キリュウ サナエ》
貴虎の祖母(ばあちゃん)。村一番の美女。名家育ち(村長の姪っ子)。
悟朗の妻であり、失敗に巻き込まれて二年前にクライデ大陸へ到着している。
テレスギルド本部に捜索願を提出した。
桐生竜也《キリュウ タツヤ》
貴虎の親父。貴虎は『オヤジ』と呼ぶ。
悟朗と早苗の間に生まれた長男(ほか、長女と次男がいる)。
貴虎が幼い頃から頻繁に旅行しており、貴虎はじいちゃんの家に預けられていた。
and more……?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
111110文字
会話率:45%
試験に落ちたその日、4年間ずっと落ち込んでいた私は、ずっと悔しさを晴らしたいと思っていたのですが、その日、彼女のナエと一緒に時空転移装置を発見したので…。
最終更新:2023-12-14 12:19:47
21856文字
会話率:7%
オリジナルの世界に、ダンジョンが現れてから、3年の歳月が流れた。
オリジナルの世界に現れたダンジョンは、
オリジナルの世界に、魔法や魔術の元となるマナや、
オリジナルの世界には無い素材等、様々な物を与え、
オリジナルの世界の更なる発展に
寄与する事となった。
そんな中、
オリジナルの世界の一部のダンジョンが暴走を始め、
その中に居た者達を、バックアップワールドと呼ばれる、異世界へと飛ばした。
そして、
オリジナルワールドのダンジョンの異変に呼応するかのように、
バックアップ ワールドでは、【次元転移装置】が暴走を始め、
バックアップ ワールドは、他世界との繋がりを断たれてしまう。
この騒動に巻き込まれた夫婦は、仲間達と共に、
オリジナルワールドに帰る為に、
独自の調査を始める事にした。
※空想科学や都市伝説・神話の要素を盛り込んだ、
異世界冒険譚となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:03:26
473233文字
会話率:20%
ただの考察としての雑文。
最終更新:2023-07-03 12:02:21
3817文字
会話率:0%
ゲーム会社SETAの定番イベント「剣術大会・鉄人戦」を勝利したセイルは、異世界アーシアの剣術大会に特別参加する事に。
ゲームの開発者である瀬田氏は学生時代に異世界転移を経験、チートがかった発明技術を持つ。
そして、作り出した道具で現地に貢献
した後、自分で転移装置を開発して帰って来た人物。
帰ってきたら今度はVRでアーシアの世界を再現する事に成功したという。
そしてゲーム会社SETAを創業、異世界体験が出来るVRで様々なジャンルのゲームを開発している。
セイルが優勝したゲーム大会はその1つ、アーシアの剣術大会を再現したもの。
「向こうでどんな対戦相手が出たかレポート頼んだよ」
ニコニコしながら瀬田社長が言う。
「珍しい技術を持つ相手なら新作のAI対戦キャラに採用するからね」
そしてSETAのイベントチームの2人と共に、星琉は異世界へ向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 02:25:03
240162文字
会話率:32%
口減らしで売られた主人公ルッツと、盗賊に襲われた行商人の娘シーナ。奴隷商を経て二人が最終的にたどり着いたのはダンジョンの転移装置を調べるための人員募集だった。そして二人はその中でも最奥に送り込まれることとなってしまう。地獄のような環境の中で
、互いを支えられるのは互いだけという中で過ごした二人の時間。無事に脱出することはできるのだろうか。
カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:22:01
21818文字
会話率:43%
「え、うそ、チートないんすか!? じゃあ、あれはっ!? 何故か日本のモノが買える系!!」
「ありません!!」
「魔法の才能とか!」
「ありません!!」
「特に意味もなくモテるとか!」
「ありません!!」
「……異世界転移って言ったらチートで
ハーレムでしょうが!!!!!」
「うるさーーーい!! 私はその、なんでもかんでもチートで解決する異世界転移モノが大嫌いなのよ!! ええいもう面倒だ、転移装置起動!!」
チートなしを宣言されて異世界転移させられた鈴木昇二。
彼が行きつく世界はどんな場所で、どんな運命が待っているのか。
いまのところ何にも考えてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:18:57
21799文字
会話率:39%
日生光広はある日、自称科学者の父がいなくなったと知らせを受け実家に帰るが、開発途中の転移装置なる機械の誤作動により、異世界イデアルトに飛ばされてしまう。
イデアルトではかつて世界の支配者だった巨神を復活させようと目論む教団オルディネオが巨大
ロボットの使徒機≪アポストラー≫を用いて各地を襲撃、人々を次々と連れ去るという事態が発生していた。
それに父が関わっているのかもしれないと聞かされた光広は転移した先で見つけた、子供の頃よく見ていたアニメと同じ使徒機リュウオーと共に、父の行方と真相を知るため戦いに身を投じることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 02:32:12
73768文字
会話率:44%
そう遠くない未来の日本では、異世界を観測してその脅威を取り除く仕事をする者たちがいた。
その代表格が異世界攻略株式会社である。彼らは独自の転移装置を使い、異世界へ渡って数々の脅威を排除してきた。
その攻略課に勤める少々無愛想な美人の佐
藤は、はじめての後輩を持つことになった。ここから佐藤と新卒の若山による異世界攻略が始まる!
「佐藤さん! 異世界の人とも仲良くできるといいですね!」
「あの……これは脅威を取り除く仕事ですよ?」
近未来日本×異世界×百合、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 17:30:42
107734文字
会話率:61%
かつて世界を救ったという英雄の一家がある。
神すらも下した伝説の魔法使いの父、そしてその隣に立ち続けた母。
しかし、その息子──ノエルには、その才能が一片も受け継がれなかった。
両親から全ての才能を引き継いだ姉の隣で、周囲から〝出涸らし〟
と揶揄される日々。
あげくに成人の儀式では、最低評価の『一ツ星(スカム)』を受けてしまうノエル。
そんなノエルにも魔法道具(アーティファクト)職人……『魔技師』になるという夢があった。
世界最高の頭脳が集まる『学園』で待っていたのは、エキサイティングな学生生活、そして危険な課題実習。
そんなある日、課題実習のさなかにノエルはある古代魔法道具による暴走転移事故に巻き込まれてしまう。
姉、そして幼馴染とともに吹き飛ばされたその先は、なんと40年前の世界だった。
元の時間に戻るべく、転移装置修理に乗り出す三人。
しかし、資金調達のために受けた軽い依頼から、大きなトラブルに巻き込まれることに。
それはやがて、英雄一家の過去と未来を左右する冒険の始まりとなるのだった。
魔法使いになりたかった〝出涸らし〟の少年が、『本当の魔法』を手にする冒険ファンタジー、ここに開幕ッ!!
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 21:00:00
101632文字
会話率:42%
魔法大学を卒業し旅に出る準備を始めていたアルミット・テラスティアは母親に反対され、転移装置を使用して無理やり旅に出るが、装置の暴走により、気がつくと知らない森の中に転移していてーー?
不定期更新
カクヨムにも同内容で投稿しています。
最終更新:2021-12-19 21:34:34
43461文字
会話率:43%
見えちゃう。全部。
問われれば、答えが。
嘉承碧(カジョウアオイ)
天才で天災。彼女は時空転移装置を作った。
バックトゥザフューチャーに出てくるアレ。
「未来で会いましょう」
「え?」
「嘉承さん。タイムマシンの作り方って知
ってる?」
――∞の速度。
キッカケは些細な事から始まった。
「知らない知らない知らない知らない」
――知る者は強い。強さには責任が伴われるの。
彼女は未来に消えた。
時空転移装置を使うことによって。
「闘技場? 誰も戦ってないじゃないか...」
「何を言ってるんだ。彼等は全力で戦ってるだろ...」
「何処見たらそんなことが言え――」
そう。彼等は全力で戦っていた。己の全財産を賭けて、全力で。
この世界では、この様な仮想世界脳戦というのが、あらゆる場所で繰り広げられていた。
尚、負けたら死ぬらしい。
私達の子孫は、こんなサイバーパンクで生きている。いや、死んでいる、人として。
人間は増え過ぎたのさ。
このシステムの開発者はそう語ったらしい。満面の笑みで。
彼等はこの時代をこう呼んだ。
BreakthroughAge-ブレイクスルーエイジ
直訳は "画期的な時代" だが、彼等は "革命期" とそう呼んだ。
こんな黒歴史を革命期と呼ぶらしい。末期だな。
まぁ確かに、今は末期だが。
2098-4-2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 17:02:08
7490文字
会話率:54%
王の依頼であった、新型転移装置の実験に失敗し、見知らぬ土地に飛ばされた、『聖者』クラウ。
愛する自分の家に帰りたいのだが、大のお人好しである彼は、道先で出会った迷える子羊を放ってなどおけなかった。
そしてついには見知らぬ土地で教会運営を
始める事に。
ただ、そこには一つ問題があって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 10:24:35
49637文字
会話率:47%
22世紀末、科学がさらに発達し人類全てが何不自由なく戦争のない平和な日常を送っていた。
そんな平和な日常は突然終わりを迎えることになる。
それは人類が異世界へ転移できる転移装置の開発を成功させた半年後に起こった。
突如太陽系外縁に数十kmに
も及ぶ巨大なゲートが出現し中から10km程の土星のような球状に輪っかのついた巨大な宇宙船が6つの母船の小型版を連れて出現したのだ。
最初地球では宇宙人が地球に来ると宇宙人ブームになって騒いでいたがその宇宙船が地球に近づくに連れ次々と人工衛星や地球の通信機器を破壊していったことで歓喜は恐怖に変わり宇宙人が攻めてくると世界各国で宇宙人を倒せとデモや暴動が起こるようになった。
SF映画だと地球人がなんらかの手段で宇宙人に勝利してハッピーエンドで終わるが実際そんな事は起きるわけがない一方的に蹂躙されて滅びるだけだ。何故なら技術力の差が明らかな為だ。
故に政府は暴動を抑える為に転移装置に目をつけた。
異世界に人を送り宇宙人に対抗できる新たな武器や技術を異世界から確保してくるというミッションを打ち出したのだ。
しかしそれと同じくして宇宙人が地球にたどり着くまでのタイムリミットがNASAによる計算で明らかになる。
タイムリミットはわずか6年しかないとNASAは結論付けた。
しかし転移装置を起動させられるのは一年に一日のしかも短時間しかない。
何故なら次元の壁を破ることが今の技術ではまだ不可能で次元の壁が数かなら瞬間を狙って異世界転移するという危険な代物である。
更に送れる最大人数は1人しかいないのだ。
そんな中俺、間道 彩人(マドウアヤト)は転移装置との高い適合性を認められ転移実験の第一号になった。
必ずやこの世界のため向こう世界から技術を提供してもらうと言う考えをもって異世界に転移するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 23:42:30
74274文字
会話率:37%