西暦1600年、関ヶ原の戦いで、豊臣の天下を守る石田三成の軍師、嶋左近が、天下簒奪を企む徳川の銃弾に倒れ、目覚めたら……。
「なんじゃこりゃ?!」
なんと、高校三年生、時生カケルと魂が入れ替わった。
現代の嶋左近は、時生カケルとして魂入れ替
わりの秘密を探る現代ぬくぬくライフを、
戦国の時生カケルは、武田家の代名詞、赤備えの山県昌景にスカウトされ、命懸けの戦国ライフ。
果たして、入れ替わった左近とカケルの運命は。
(エブリスタへ重複投稿しております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:00:00
860536文字
会話率:45%
二度の転生に巻き込まれた主人公は史実と違うが同じ時系列の過去に転生しますが、二度目の転生は転生直後から命の危機です。しかし神より与えられたチートスキルでこの困難を乗り切ろうと抗います。
最終更新:2025-01-08 14:49:59
3114文字
会話率:31%
おっさんは戦場をゆく……
真田信繁の当世具足
――赤備えを身に纏い、大太刀を佩いて向かうは異世界。
戦国時代も真っ青な異界の乱世を生き抜くためには
甘いことは言ってられねぇ。
ここまで来たら目指すは天下統一よ!
おっさんのおっさんに
よるおっさんのための
異・戦国譚が今、幕を開ける。
※軽いノリからシリアスまで網羅する群像劇です。
どちらか一辺倒ではない作品を是非読んでみてください。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 23:07:18
417644文字
会話率:41%
安政7年の冬、天下を揺るがす大事件「桜田門外の変」が起きた。史実では最初の銃撃により負傷し、成す術もなく討ち取られた大老井伊直弼であったが、もしも銃弾が外れていたとしたら?
最終更新:2021-04-01 20:15:32
1962文字
会話率:15%
彦根藩のとある足軽の家に暮らす親子の会話から……。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2019-06-30 21:54:01
2350文字
会話率:79%
幼い頃から、赤色が大好きだった。
炎の赤、太陽の赤、戦隊ヒーローの赤…
それぞれ異なる色味を持つ赤だけど、とにかく赤に惹かれてきた。
その中でも、少年が特に焦がれた赤。
真紅に塗り固められた武具を全身に纏い、何の憂いもなく敵に突撃
する軍団。
日本でもヨーロッパでも、赤を身にまとい戦った男達は、総じて歴史に名を残してきた。
真に武勇のある人物しか身に付けることの許されなかった、「本物」の赤。
人はその赤を、「赤備え」と呼んだ。
☆この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 06:42:01
13297文字
会話率:40%
1582年、徳川家康は甲斐国を平定した。
遠江国へ戻る家康は、甲斐国を誰に守らせるのか、重臣の酒井忠次と相談する。
最終更新:2017-07-16 14:17:08
6192文字
会話率:67%
時は戦国、所は甲斐の国。
飯富家の当主である兄から源四郎はとある相談を受けていた。「戦場において”飯富家ここにあり!”と目立つ工夫はないものだろうか?」と。
この言葉をきっかけとして、源四郎の迷走と苦悩が始まる。やがてその着想による苦
心作の数々は飯富家のみならず、他家にも影響を及ぼしていく。
~後の世に赤備えとして知られる精強無比の軍勢を作り上げた山県昌景の物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 21:20:30
144300文字
会話率:42%
時は大阪夏の陣。
劣勢の豊臣軍の居城大阪城にて起こる奇怪な現象を赤備えの鎧武者が立ち向かう。
豊臣軍総大将秀頼とその母淀殿の命運は?
赤備えの鎧武者、真田信繁の運命は?
そして大阪夏の陣の戦の行方は?
最終更新:2016-04-16 12:50:52
45163文字
会話率:39%
城南大学文学部史学科に通う志野村昌之はある日、大城戸教授から赤錆の浮いた輪っかを渡される。これの由来を調べてレポートに纏めろというのだ。彼女の沙耶も巻き込んで、昌之の調査が始まる。
最終更新:2012-12-26 09:29:32
7841文字
会話率:51%