女の子だから赤いランドセル。
女の子だからスカート。
和香《わか》は幼い頃から、女の子だからと与えられるものを嫌だと思っていた。
自分のことを男ではないかとすら感じていた。
そう思うことが普通ではないと、成長するにつれて気付かされる。
誰にも言えない違和感を抱えたまま高校生になった和香は、自分と似た空気を持つ女生徒、涼子《りょうこ》と出逢う。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=11
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:11:36
38959文字
会話率:30%
私のランドセルは近所の小母さんからの頂きもの。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-25 13:00:00
817文字
会話率:8%
9歳年下の君に好きだと言われた俺。そんな俺はいつも赤いランドセルを君の姿と重ねてしまう。
先に投稿しました『嘘つき缶コーヒー』の相手側の気持ち。
最終更新:2022-12-21 12:08:17
995文字
会話率:14%
赤いランドセルを背負ってる男子なんて俺くらいだ。そんな俺を村田は「格好良い」と言ってくれた。
最終更新:2022-12-09 20:15:46
772文字
会話率:25%
女の子用の色と嫌っていた赤いランドセル。
でも幼馴染の言葉で気持ちを切り替えた俺は、六年間をそのランドセルと探した。
卒業してもうすぐ一年。
親戚にあげる事になったそのランドセルを取り出して、俺は何とも言えない寂しさを感じていた……。
『
第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 23:45:58
1000文字
会話率:25%
なろうラジオに応募したくて書いた短編です。
最終更新:2022-12-01 11:26:15
919文字
会話率:50%
巷で囁かれる怪談の真相を突き止めるため、オカルトマニアの女子小学生は噂にあった児童公園の女子トイレへ突入した。
13日の金曜日の午後4時44分、ついに悪霊が出現する。
「赤い紙いるか、青い紙いるか。」
不気味な声で質問を突きつけられた少女の
運命やいかに。
そして少女の背負う赤いランドセルには、果たしてどのような秘密が隠されているのか…
※ 本作品は、小説家になろうラジオ大賞4の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:26%
ある日、宅配で大きな段ボールが届いた。差出人は親父。やけに重い荷物をリビングまで運ぶと、そこから飛び出したのは赤いランドセルを背負った幼い少女だった。
「こんにちは、お兄ぃさん♡」
見た目は小学生の可愛らしい女の子だが、問題は彼女が
何者なのかってところだ。
そして、彼女に見せられたビデオメッセージ。そこには俺の親父が映っていた。
「彼女はただの女子小学生じゃない。心臓には核融合炉が取り付けられている」
画面越しの親父から物騒なワードが飛び出した。
……この子、もしや世界を滅ぼしちゃう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 00:00:00
4639文字
会話率:50%
いきなり訪ねてきた、小さな女の子。その子から「はじめまして、おとうさん」と言われて、男は、昔の恋人のことを考える。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2020-10-03 09:00:00
2988文字
会話率:23%
高校生の木村仁は、ある日ほかの人には見えないものが見えるようになってしまった。それは、自分のことを慕う赤いランドセルを背負った女子小学生だった。実は彼女の正体は仁の守護霊であり、仁を想うばかりに霊となって彼のことを守り続けてきたのだった。彼
女の願いはただひとつ。生き返って仁と結婚すること。その願いをかなえるために、仁は彼女と「ある契約」を結ぶことになる…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 13:49:17
1358文字
会話率:10%
100億分1と言う確率の出来事、隕石が頭に直撃するという死因により異世界に転生した主人公、紅家 紅(ベニヤ コウ)がハーレム作ったり隕石落とすお話。
空き時間などに作ってますので、投稿は不定期。
最終更新:2018-07-25 20:00:00
2828文字
会話率:55%
ロリコンの主人公幼女剣(オサナメツルギ)はいつものようにお気に入りのツインテ小学生(推定小5)を眺めながら登校して教室に入るとクラス転移してしまう、勇者召喚でテンションの上がる主人公だったが、勇者は主人公を除くクラメイト30人で自分はおまけ
だと知る主人公は…?
優しい物語(幼女が)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 19:00:00
15061文字
会話率:45%
気付けば真っ白い空間にいた。
「ここは…?」「時空の間です。」「…誰だ?」「女神です。」「女神…ね…。なんで俺はこんなところに…?」「それはあなたが死んだからです。」
そう女神に言われて思い出したのは本を読みながら横断歩道を渡るランドセルを
背負った女の子と赤信号を突っ込んできた4トントラック、そしてその間に割り込んだ彼。
「あの女の子は?助かったのか?」「そちらに。」「…助けられなかった…か…。」
女神の視線を辿れば赤いランドセルの横に横たわる女の子。彼は女の子の側に寄り上着をかける。
「…ごめんな。」
彼は名も知らない女の子にそう言って頭を撫でる。
「生き返りたいですか?」「…生き返れるのか?」「はい。理不尽な死への救済です。ただし、生き返るのは地球ではなく“異世界”にですが。」「転生か?」「そうですね。容姿も年齢も身体も記憶も所持品もそのままに。どうしますか?」「…この子は?」「お教えできかねます。これはあなたが選択することです。」「そうか。」「規則ですので。…ではどうしますか?」「……転生します。」「そうですか。良かったです。」「良かった?」「えぇ。では、さっそく転生させます。…あぁ、言い忘れていましたが、あなたは実を言うと理不尽な死への救済外です。助けようとしなければ生きていますので。なので本来は転生できないのですが今回は特例です。そして救済外ゆえにスキルの付与はありません。…それでは、行ってらっしゃいませ。」
その言葉を合図に真っ白い空間は崩壊していき、やがて彼の意識は落ちていった。
次に目を覚ますと彼は森の中にいた。
そして、助けたかった女の子に膝枕をされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:00:00
11688文字
会話率:71%
いつものように教習所へ向かう。しかし今日は、いつものような日ではなかった。
最終更新:2017-03-26 23:06:23
734文字
会話率:0%
塀の上に顎を乗せながら煙草をふかす僕。
そんな僕の目の前に赤いランドセルを背負った女の子が歩いて来た。ランドセルには、白い紙が貼り付けられていて、それで僕は興味を持ってしまったのだ。
霜月透子様主催、【ヒヤゾク企画】参加作品。
お題である「冬」「凍」「切」に因んだ内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 10:10:27
1052文字
会話率:0%
萌えアニヲタで友人僅か、スポーツダメ、勉強までダメな非リア充高校生、利川秀介は五月下旬のある日、一学期中間テストの成績が悪かったことで沈んだ気分で帰り道を歩き進んでいると、瓶底眼鏡をかけた小太りで、フリルスカートを穿き、赤いランドセルを背負
った女児のコスプレをした怪しいおっさんから学習教材をプレゼントされたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 18:09:35
97956文字
会話率:53%
ある夏の夜、警察官である日暮晃介は、彼方と出逢う。
彼方は、強く、美しく、嘘でできた女児だった。
リボン型のバレッタ、こ洒落たデザインのセーラー服に、目を引く赤いランドセル。
そんな可愛らしい女児に突如襲い掛かる男がいた。
――咄
嗟に暴漢から彼方を庇う晃介。
――ランドセルから銃器を取る彼方。
これは、愛と正義の物語だ。
などと言っていますが、ようはお茶汲み巡査の青年とバイオレンス幼女がドンパチしたりイチャコラしたりするだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:19:15
47242文字
会話率:51%
大人になるということは、生き残るということだ。
*
高校三年生の冬。
大学進学を期に町を出ることが決まっていた羽鳥は、一人の少女と出会う。彼女は、赤いランドセルを背負っていた。
めまぐるしい勢いで変わっていく町と人の中、大人になるために必要
なこととはなんなのか。
『お前に神様はいるか?』
羽鳥の言葉に、少女が下した決断とは。
*
前作『秘密』の四年後、高校生になった羽鳥の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 16:22:22
7372文字
会話率:33%
黒いランドセルの少年と、赤いランドセルの少女の夢。
それらの舞台装置は、桜の大樹の林が織りなすタイムマシン。
イマとみらいを行き来するそれ。
平和的な日常に、晴天の霹靂がほとばしる。
衝撃的な出来事が2人の頭上におちる。
どんなことがあ
っても、少女の少年への愛情は消えないことでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 22:48:53
2174文字
会話率:17%