見習い巫女のシキは、妹が力説していた乙女ゲームの世界に転生した。もうすぐ主人公の女の子が見習い巫女として登場するはずだが、聞いた限りでは名前さえ出てこないシキは当然ながら傍観予定でいる。はずだったのに同じ世界に転生をした妹の登場で、主人公と
その攻略対象者たちに関わっていくことになる。
何だかんだと面倒見の良いお姉ちゃんが黒猫姿の弟と一緒に巻き込まれていきます。
『運命の聖女』=『運命の人』ではありませんのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 23:58:07
56796文字
会話率:50%
鉱山奴隷となってしまった主人公が、薄幸の可憐な少女と運命の出会いをはたし、パートーナーとなって、冒険を開始する。
主人公と可憐な少女は、共に惹かれ合い、心振るえる関係となっていく。
信頼し合い、一つとなって、二人で力を合わせて、様々
な困難を乗り越えていく。
野獣と戦ったり、罠や裏切りにもあう。
巨塔の秘密にも遭遇する時もある。
巨大な塔を、レベルをあげながら、人間的も成長して、上へ上へと昇っていく。
その後、二人は引き裂かれ。
二人の人生は別々に進んでいくことになる。
主人公の前には、マフィアの美しい娘が現われる。
主人公はこの娘と、新たなパートーナーとなるのか。
巨塔の秘密とは何か。
捨て身の「ざまぁ」とは何か。
カクヨム様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:11:13
22593文字
会話率:16%
実家が神社の見習い巫女、幽希(ゆき)はカラスの羽を持った人外の硝子(がらす)と一緒に、母に代わって町内のパトロールをすることになりました。
幽希は人外の硝子に惹かれ、硝子もまた幽希を意識してゆく。そして、二人は差別や争いの無い『人間と亜人が
垣根無く手を取り合って、共に平和に暮らせる世界を作る』という夢を叶えるために頑張ります。
亜人と人間の歴史や身分の違いを知り、傷つき、迷い、時に後悔しながら自分の未来を選択する、人間の少女幽希と人外の青年硝子の切ない恋と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 18:00:00
3460文字
会話率:39%
東京の池袋から少し離れた閑静な住宅街の中にひっそりとたたずむコンビニ『ファミリーセブン南池袋店』。一見すると普通のお店だが、実は様々な幽霊が集まりやすいという不思議な特徴がある。
そこに一人の女子高生がアルバイトの面接にやってきた。
見習
い巫女の浅間 麗(あさま うらら)だ。
彼女は祖母のすすめでここにやってきたという。
さっそく端整な顔立ちの青年店長、鎧屋 藤次郎(よろいや とうじろう)との面接が始まる。
しかし彼女はずっとしかめ面。
なぜなら彼の膝の上に妖艶な美女、アヤメが淫らな笑みを浮かべながら座っていたからだ。
しかも彼女は人間ではなく、狐のあやかしで……。
人を食ったような態度の女狐のあやかしと、いつでも一生懸命な見習い巫女。
デコボコな二人が怪事件に挑む!
◇◇
長坂洋子と長坂智子は、裕福な家庭の仲良しな高校生姉妹。
学校帰り、いつも一緒にコンビニに来店しては、アイスなどを買ってイートインスペースで過ごすのが彼女たちの日課だった。
しかしある日、妹の智子だけが来店してきた。
大人たちで大事な話をしている間、コンビニで待っているように、と自宅にいた姉から連絡が入ったというのだ。
しばらくして姿を現した姉の洋子。
「こんにちは。智子を迎えにきました」
彼女の何気ない一言から、事態は一変する――
◇◇
様々なあやかしや幽霊が集まる不思議なコンビニを舞台に繰り広げられるミステリー小説の第一弾!
※この物語はフィクションです
※エブリスタでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 22:00:00
104551文字
会話率:22%
私、見習い巫女のフィリアは転生者です。一応チートもあります。
それは『祝福』、この世界には精霊の祝福というものがあるのですが、私はなんと、精霊に頼らず自力でそれを贈ることが出来るのです。
私を育ててくれた巫女長様には「絶対に人前では見せるな
」と言われているんですが、でもこれ、時々勝手に出てきちゃいまして、すごく困ってます。
特に、可愛い子供とかイケメンの男の人とかを見るとこう、ぶわっとですね、ほとばしっちゃうのです。
自分で抑えられなくもないのですが、無理に我慢するとタラリと鼻血が……。
ええと、変態さんではないです。絶対に違うのです。かわいい男の子を見るたびに興奮して鼻血出してるとか、絶対にそんなのじゃないんです!
でも、なぜか最近私の周りはイケメン率や子供率が高くなってきてまして。
やばいです。乙女の危機なのです。
え? 私の力を領地の人たちの役に立ててほしい?
ううーん、私にできるのでしょうか……
◆女の子主人公、ほのぼの系「領地経営お手伝い」モノです(たぶん)。軽い気持ちで読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 19:40:52
179450文字
会話率:24%
志方理の両親は、霊視力のせいでいじめられる息子を心配して、国立魔道学院に転入させた。
志方は初めて、同じ能力を持つ同年代の子と出逢い、居場所を見つけ、彼らと話す内に進路について真面目に考え始める。
転入早々、高等部一学期の期末テスト
が始まる。
十二人学級を二分割。
志方は、頼りない副委員長〈雲〉、魔女っ娘〈火矢〉、残念な魔女っ娘〈渦〉、武闘派巫女〈榊〉、無力だが知識豊富な〈樹〉のB班に入れられ、「除祓概論」の実技対策に明けくれる。
試験では、山中の廃村の空き家を物理的に清掃し、霊的に祓い清め、霊的瑕疵を取り除く。
期末考査最終日、除祓師の実務さながらの試験に挑む。
特殊能力を持つ高揚感や優越感はなく、他の子との違いに生き辛さを感じつつも、普通に成績や家族関係や進路に悩む高校生達の生ぬるい物語。
自サイト「数多の花」から再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 22:00:00
143996文字
会話率:27%
私は見習い巫女だった。火の神殿に仕える私はあるとき彼にあった。
――彼は言った。神々が姿を現さない真相を知りたいかと。
※少年は願い、少女は求めるシリーズ10弾
最終更新:2015-04-09 00:00:00
2300文字
会話率:3%
ある日、私。如月 琴音は学校帰りに突然の雨に襲われある駄菓子屋さんに雨宿りする。
すると、店主とおぼしきお婆さんに出会い、悲しいお話を聞かされる。
それはある一家のお話で。
その話はそのお婆さんの孫の家族の話で
詳しく聞くとお婆さんは先祖代
々『陰陽師』として名を馳せた安倍晴明の末裔でした。
それから琴音はその孫と一緒に妖怪退治をすることに。
琴音の高校生活は波乱の連続か?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 01:34:34
1033文字
会話率:33%