ステチュ(アイドル)を育てる学園で原石である少女達が
それぞれのステチュ像に向かって駆け上がって行く青春物語
最終更新:2025-02-13 12:56:22
172612文字
会話率:66%
この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ。
この世界ステラが小さいわけではない。世界全てが一つの国なのだ。
そんな広大な土地を治めるのは『ポラリス』と呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく『十二星座』と呼ばれる
十二人の臣下。その十三人を合わせてこの世界の『トップ』と呼ぶ。
ポラリスはこの世界に存在する四つの属性魔法全てを操ることが出来、更に上に立つ人間性も必要である。そして十二星座全員が認めた者しかなれない。この世界を治めるからには、条件も厳しくなるというもの。
そして十二星座は、それぞれの星座を襲名している人物から代々受け継がれるものである。ただし、それぞれ何かに秀でていなければならない。(まあ、主に戦闘面であるが)
そんな世界ステラで、初代に次いで有名な世代があった。小さい子から老人まで皆が知る世代。その名も『××の十二星座』。
その世代のことは小説や絵本などになってまで後世に根強く伝わっているくらいなのだから、相当の人気だったのだろう。
何故そこまで有名なのか。それは十三人とも美形揃いというのもあるが、この代の十二星座はとにかく世界が平和であることに力を注いでいたからだ。だからこそ、国民は当時の彼らを讃える。
これはその『××の十二星座』の時代のお話である。
───
※主要キャラ十二人は全員主人公が大好きです。しかし恋愛要素は多分無いと思われます。
※最初の『十二星座編』は主人公を抜いた主要キャラ目線で進みます。主人公目線は『一章』からです。
※異世界転生者(異世界語から現代語に翻訳できる人)はいません。なので物の名前は基本現代と同じです。
※一応主要キャラは十三人とも一人称が違います。分かりやすく書けるようには努めますが、誰が話しているか分からなくなったら一人称を見ていただけるとなんとなく分かるかと思います。
※一章よりあとは、話数に続いて名前が書いてある時はそのキャラ目線、それ以外はマロン目線となります。
※アルファポリス、カクヨム、ノベプラにも重複投稿しています。
※なろうに投稿し始めた時点で、他サイトで投稿していた時の題名と少し変わりましたが、中身は変わりません。他サイトでも題名を変更し、統一させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:00:00
132520文字
会話率:52%
魔女としての名を襲名したばかりの少女ネルケは、黒髪の少年の訪いを受ける。
その少年の顔を見た瞬間、彼女は悟った。
ここはJRPG『オクシデント・ストーリーズ』に非常に酷似した……ひょっとしたら同じ世界だと。
ネルケは目の前の少年に待ち受け
る非業の未来を変えるため、まずはゲームクリア後のやりこみダンジョンに挑むことにする。
その行為が未来を変えてしまうであろうことに若干の危惧も抱きながら。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:20:00
67355文字
会話率:37%
俺の名前は、黒木王子(くろき おうじ)18歳 身長:171cm 体重:64kg 顔:可もなく不可も無く。いたって普通の大学生だ。
そんな普通の俺にも秘密はある…
それは…俺の家族に関する事だ!
何と!俺の父親の正体は、この国の悪の
根源である秘密結社『アンダーカバー』の総帥である【ジーク・フリート】その人であった。
悪の限りを尽くしている俺の父親【ジーク・フリート】は、組織を今以上に発展させる為に、自分の子供達に非常識の英才教育を行なっていた…
”俺以外”に…
父親は、高校を卒業したその日の俺に、今まで存在も隠していた非常識な兄弟達と一緒に暮らし、彼らに常識を教えて欲しいと頼んできた…
父親は、組織内の治安を守るためには、常識を持った人間が組織に一人は必要なのだと考えた…そして、その白羽の矢が向けられたのが俺であった…
俺は、普通の大学に通いながら、組織の未来である他の兄弟達に、自身が経験してきた常識や道徳を教えるチームリーダーの襲名を持ちかけた…
俺は、1時間に及ぶ父との話し合いの結果…父の言い分を一旦飲み込む事にした。
そして俺は、今年の春から一癖も二癖もある腹違いの兄弟達と共に共同生活を行う事となった……
この物語は、そんな普通の俺が、エリート非常識な家族と共に成長する『バイオレンス・ファミリー・ヒストリー』である………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:12:01
29217文字
会話率:52%
素手による暗殺、刀、槍、縄、投擲、銃、毒と様々な武具を使用しての暗殺や殺人術を極めた。
一輝は老衰で死に、地獄に堕とされた。
地獄、生前の罪が重い者を裁く世界、極卒を相手に殺戮と闘争の日々は続く、一輝は許せなかった。
強者のふりを
して暴れる者、弱者の権利を利用して傍若無人に振舞う者、弱者を踏みにじる者など様々な者が許せなかった。
明王、仏、菩薩、天部にすら戦いを挑む一輝に天界の武を司る者達もうんざりしていた。
天界の決定により転生させられた一輝、新たな世界はダンジョンが存在し、異能者や武人などが大いに活躍する世界、過去の英雄の能力を受け継ぎ、2代目の英雄を襲名する、武家や侍の系譜の子孫達がダンジョンに挑む世界。
そんな世界の名武門の家柄の子として、15歳にして過去の記憶を思い出す一輝。
八幡太郎を太祖にもつ源氏の武門の名家、六条家の子として転生していた。
だが六条家は商売では成功している家だったが、武家としてはもはや見る影もなく、後を継ぐこの六条一輝の体もぶよぶよと太っていて、六条家は一輝をべたべたに甘やかしてた。
同じ源、八幡太郎を祖と持つ子供はそんな一輝を虐め、周りの名家達からも六条は終わったと言われ、泣き虫一輝と言われ馬鹿にされている、俺。
俺は六条家の名誉を取り戻す為、かつての修練を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:43:14
78084文字
会話率:50%
名門暗殺一族『贄』の当主襲名式。
かつての教え子であるアキトが当主となるということで、ショートヘアの少女、または長髪の少年に見える殺し屋も、海沿いの田舎町、尼宮に向かった。
贄家の屋敷で出会ったのは、ひとりの少女だった。
※この作品はど
れから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:12:40
6243文字
会話率:60%
14歳の少年が生まれながらにして持つスキル【忍耐】はあらゆることに耐えられる。
しかし少年は剣術が上達せず、低層のダンジョンで魔物を狩って日々を過ごしていた。
しぶといだけのザコやゾンビなどと蔑まれて、ある時は盾にされる。
虐げられながらも
生きるために少年は戦い続けた。
ある日、少年はダンジョン内で二人の冒険者に殺されかけた上に地割れに落ちてしまう。
落ちた先は死者が行きつく死の世界、冥界だった。
冥界の亡者達の恐怖と強さに折れずに前へ進む。
やがて少年は【忍耐】の真価に気づく。
耐え続けることによって新たなスキルが芽生えて、果てには冥界の瘴気すら克服してしまう。
誰も知らなかった忍耐と冥界という相性が、世界でただ一人の闇魔法の使い手を生み出してしまった。
死の世界で恐怖や苦しみに耐えた結果、少年は死を超越した存在となる。
現世とは違う時の流れの中、少年は冥界で2万年以上も戦っていた。
冥界の頂点として君臨した少年は冥王を襲名して現世に顕現、自らを倫理として裁きを下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 20:14:20
128241文字
会話率:31%
マノンの婚約者デリウスは、女友達のルチミナばかり優先している。『女友達』というのは建前で、本当は彼女に好意を寄せているのをマノンは察していた。
社交界の行事もルチミナとのデートのために度々ドタキャン。──5度目にドタキャンされた新
大公の襲名披露の園遊会で、マノンは仲の良さそうな恋人たちを見て悲しくなり、思わず泣いてしまう。そこで親切な美丈夫に励ましてもらったのだが、まさかの新大公本人で!?
それからまもなく、大事件発生。
デリウスがなんと、マノンにふさわしい婿を決めるための決闘を新大公から申し込まれて……?
★ 強さレベルMAXな戦うヒロインが、他の令嬢をひいきする婚約者と(ちょっと物騒な方法で)すっぱり別れ、無敵の大公妃になるまでのお話。
短編版でジャンル別日間ジャンル別、総合ランキングともに3位2023-09-07
短編のタイトルをサブタイトルに変更し、大幅に加筆修正しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 06:39:04
83672文字
会話率:48%
日本のプロ野球から永久欠番制をなくし、背番号の襲名制を発展させるべきであることを論じました。
最終更新:2023-08-08 17:45:06
2146文字
会話率:0%
日本の神道を裏側でまとめる日の宮大社。
そこで行われる襲名式で、襲撃が起こる。
主人公氷雨美子(ひあめ みこ)は兄の襲名式を見学していた。最後の儀式、天羽々斬(あめのはばきり)の継承が行われようとした時、影という異形の敵に境内は襲われる。
影と戦っている最中、災厄の神霊、禍津日神(まがつひのかみ)が現れ、美子とその兄、氷雨尊(ひあめ たける)は重傷を負ってしまう。
絶対絶命の中、美子は手にした天羽々斬の声に導かれ、その力を解放する―――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-25 20:14:13
3762文字
会話率:44%
江戸期、紅花の商いで大儲けした、実在の紅花商人の豪快な逸話を元にした物語である。
出羽尾花沢で「島田屋」の看板を掲げて紅花商をしている鈴木七右衛門は、地元で紅花を仕入れて江戸や京で売り利益を得ていた。七右衛門には心を寄せる女がいた。吉
原の遊女で、高尾太夫を襲名したたかである。
花を仕入れて江戸に来た七右衛門は、競を行ったが問屋は一人も来なかった。
七右衛門が吉原で遊ぶことを快く思わない問屋達が嫌がらせをして、示し合わせて行かなかったのだ。
事情を知った七右衛門は怒り、持って来た紅花を品川の海岸で燃やすと宣言する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 12:22:25
24283文字
会話率:52%
名は体を現し、名は能を現す。名は己の存在証明であり、名は絶対的な価値であり、名は命。
名が全てであり絶対の世界で『カラナ』は名を襲う。
最終更新:2022-08-06 00:26:46
1200文字
会話率:25%
女公爵を襲名したルステアさんは、男爵令嬢に絡まれる。
「お姉さまは酷いのです! ずるいのです!!」
「わたくし、貴女の姉ではありませんわ」
話の通じないご令嬢のやらかしに巻き込まれるフリをして全てを片付ける話。
桜月のツッコミ過多の作品と
なってます。ウザーな方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 12:00:00
6188文字
会話率:47%
まだ女性の社会進出や進学が進まず、戦争の気配が迫る時代。八乙女ツクス(通称おとめ)は、自分のもつ『力』が魔法と呼ばれるものとも知らず、自身が魔女である事も知らなかった。そんなある日、勤労動員の補習の最中、親友の環涼風(タマキスズカゼ)と共に
、過激派女性解放運動組織『新しい太陽』を名乗る女性解放戦線が現れる。組織の目的は、唯一おとめと補習に来ていた大郷司万千(ダイゴウジマチ)を舞踏会へ連れて行く事だった。得体の知れない組織に万千は抵抗したが、力尽くでも連れて行こうとする組織に、おとめはその力を使ってしまう。しかし、その力を見た組織の一員は、魔法の国『オズ』を探しており、おとめはその手掛かりになると喜んだ。結局万千は舞踏会へ連れて行かれ、おとめは自身の事、オズを知る為、組織の本拠地『女性街』へ向かった。女性街へ向かう途中、交通事故に遭い、何故かその相手、嵐山夜音(アラシヤマヨネ)の走馬灯を見る事に。しかし、その事故の所為でおとめは、魔法が使えなくなり、何故か夜音が使える様に成っていた。夜音は女性解放運動組織『真・婦人協会』のトップ、『雷鳥』の孫で三代目と呼ばれていた。夜音も女性街へ向かっており、おとめも一緒に向かう事に。その頃女性街では、三代目雷鳥襲名披露舞踏会が開かれており、それは万千を新しい太陽として三代目雷鳥にし、この国の指導者にしようとするものだった。どうすることも出来ないおとめだったが、万千に会う為、オズを探す為、自分が魔女である事を証明する裁判にかけられる事に。何とか証明する事が出来たが、一歩遅く万千は結婚が決まり会えず仕舞いに。しかもその結婚の相手が環だという。その事を知らないおとめは、自分には関係の無い事と、サーカス見物に行ってしまう。しかし、サーカス団に居たのは自分以外で初めて見る魔女であった。
この作品は「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:00:00
124339文字
会話率:42%
王国騎士団長を代々襲名してきたノイエンラート公爵家。
そんな公爵家に生まれながら、刃物を恐れる私、アルトクレア・フォン・ノイエンラートは『公爵家の欠陥品』と言われていた。
そんな私もついに13歳。
王国では13歳になると、教会で祝福の儀を受
けることでスキルがもらえるのだ。
数ヶ月前から公爵家の世話になっている同い年のガーシュインと一緒に早く行かなければならないのだけど......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:48:10
11271文字
会話率:36%
ランクS冒険者だった、炎術師ロディマスは戦時中の判断で罪を問われ、ギルドを引退する。
大通りから少し離れた場所でバーを始めた元炎術師だったが、やってくるのは冒険者時代の顔なじみばかり。
そして、彼が住む神殿都市の最高権力者、姫巫女が交
代することに。
新しい神殿の長に祝いムード全快の神殿都市だったが、付け火による大火事で負傷者がでてしまう。
冒険者時代に炎術師だったロディマスも、犯人の一人として目を付けられてしまう。
ある日、店の備品の買い出しに市場に足をはこんだロディマスは、姫巫女の行列に直訴をしようとして断罪されそうになる少女を助ける。
彼女は大火事の放火犯として逮捕された男性の娘だった。
ロディマスと仲間たちは真相の究明に乗り出す。
その影には新しく姫巫女を襲名した盗賊王の娘、聖女アデルの姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 19:00:00
92248文字
会話率:37%
「こんな家、絶対に。絶対に出てってやるんだから――ッ!!」
【異世界の姫君】から一転。
転生魔法で極道の頂点【鬼頭組】の孫娘に生まれ落ちた鬼頭神無は現状に飽き飽きしていた。
退屈な毎日。血みどろの闘争。
現代日本に転生したはずが、前世と変
わらぬチートライフ。
「退屈な日常の先には――『夢』がある?」
そう気づいて【画面の向こう】に【異世界転生】したはずなのに……
『極道の孫娘に転生するとか聞いてないッッ!!』
こちとら平和にひっそりオタ活したいだけなのに、なんでこうなったわたしの人生ッッ!!
自由な気ままな【聖典(マンガ)】ライフが、いつのまにやらバトルざんまい。
――自分の力で生きたいのに、テメェ等がいちゃ話にならねぇッッッ!!
これじゃあ推しに貢ぐのもままならん!!
オタ生活――略して【オタ道】を極めんとする乙女の拳が男どもをなぎ倒す。
そしてクリスマスーー限界を迎えた神無の拳が天を掴む。
極道? 襲名? 逃がさない?
うるせぇ!! そんなことより【就活】じゃッッ!!
「いい加減に観念しやがれ神無!! テメェは儂の跡を継ぐ資格があるんだ」
「うっさい耄碌じじい。そんな事よりわたしを解放しろ!!」
世の中、【愛】だけじゃ回らない(笑)
【愛】と【友情】の垣根を超え、神無は無事、【オタ道】を極められるのか!?
これはそんな【推し】への愛に溢れ、うっかり転生魔法を使っちゃった『元』異世界出身のお姫様による【仁義】と【物欲】にまみれた真・異世界系【就活ファンタジー】
※毎日、夜7時投稿の予定です
※セルフレイティングは念のためです。基本的グロい描写はありません
※完結☆保障 感想、絡みは気軽にどうぞ!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:34:27
17926文字
会話率:23%
時は第三次世界大戦が開戦された西暦2020年から2000年の時が経った新暦2018年京都
前作であるアルコバレーノがモノクロ団と戦っている最中に起こった京都での物語
かつてこの地では妖魔大王となる一人の人間と、人間を滅ぼそうとしたザイマ
一族の将軍アクドーが戦い、アクドーを禁術で地獄界に封印し、妖怪となった人間がいた。
その人間はもう人間でなくなり、京都中で妖怪と恐れられるも先代妖魔大王が襲名を許可し、人間と妖怪は平和と繁栄を築き合って絆を深めてきた
妖魔大王は長い年月をかけて妖怪の世界である妖魔界を治め、人間界と交流を深めては人間と妖怪の架け橋となっていった
あれから2000年近くが経ち、平和な京都で7人の女の子があるオーディションに参加する
神話を受け継ぐ神社の子で引っ込み思案な春日はな
その幼なじみで囲碁と将棋が強い活発な日向ひまわり
西日本で長い伝統と歴史を誇る忍術使いの礼儀正しい紅葉もみじ
時代劇俳優の子で同性にモテるイケメン担当の藤野すみれ
元なぎなた全国大会準優勝で凛とした文武両道な冬野つばき
学校でも学業が優秀で盆栽を嗜む文学少女系リーダーの常盤わかば
日本舞踊の家元の子でお淑やかで絶世の美女と呼ばれる紺野るり
この7人の女の子が名プロデューサー花柳小次郎という男の下でアイドルになりつつ、地獄界から這い上がって妖魔大王を暗殺し、もう一度人間界へ侵略を行う
人間の背負う七つの大罪をエネルギーとしたザイマ一族の理想である極楽浄土とは…
七つの大罪を潤わせる妖怪の力こと妖魔使いとなった月光花の運命は…
そして謎の少女、ヒメギクとは何者なのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 21:05:44
366737文字
会話率:69%
強靱な肉体と桁外れの魔力を持って生まれた大魔王。
大陸東部の裏社会を牛耳る〈四天会〉の後継者。
元四天王を幹部として従える大親分。
生まれついて"絶対強者"の条件を揃えた少年がオーマだった。
そんな彼が〈四
天会〉の襲名式で口にした最初の願い――
「"ガクセー"になって学園生活を送りたい」
だが、大魔王として学園生活を送ることはできない。
そのため、正体を隠して念願の学生になったオーマは生徒会に入る……のだが。
美人の生徒会長とは不思議と意気投合してやたら気に入られたり。
学園の不良たちは彼の侠気に胸打たれて舎弟になったり。
彼を舐めてかかったエリートは格の違いを見せつけられた上に悪事がバレて退学になったり。
……と、隠しても隠しきれない実力のせいで彼の学園生活は波乱万丈。
さらには"本業"でもカリスマを発揮してしまい、ライバル〈竜王会〉からも恐れられる存在に。
これは、裏社会で最強のオーマが学園をも極めていく物語である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 12:03:59
106433文字
会話率:42%
現代京都。1000年続く、怨霊(詠み人知らず)と百人一首の歌人たちが戦うIFの世界。
歌人の異能力を受け継ぐ襲名者たちが、現代に蔓延る怨霊たちに挑む。
異能力を持つ襲名者はグループ(陣営)を組み戦っている。
この物語は、京都の岡崎(平安神
宮周辺)に陣を置く「唐紅(からくれない)陣営」の話。
異能力に目覚めていく高校生・栗山季乃(くりやまきの)15歳。
幼馴染の坂本天音(さかもとあまね)のあとを追ってしまったことで、
その世界へと巻き込まれていくこととなる。
●登場人物
・栗山季乃:15歳、文京高等学校一年四組、 普通科体育コース、水泳部。
・坂本天音:15歳、文京高等学校一年一組、普通科特進コースクラスA、軽音楽部。
・吹田一夜:15歳、文京高等学校中退してサーフショップ店員。
・在原業平:21歳、大学を自主退学。探偵事務所を立ち上げるために準備中。仲間も集め中。
・在原行平:26歳、京都大学院博士一年。陣営の調整、情報収集など裏方業。
・喜撰法師:年齢不明、黄檗陣営、陣営長。
・曽禰好忠:16歳、黄檗陣営、京都芸術高等学校映像メディアデザイン表現コース二年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 21:00:00
43872文字
会話率:42%
現代京都。1000年続く、怨霊(詠み人知らず)と百人一首の歌人たちが戦うIFの世界。
歌人の異能力を受け継ぐ襲名者たちが、現代に蔓延る怨霊たちに挑む。
異能力を持つ襲名者はグループ(陣営)を組み戦っている。
この短編は、京都の鞍馬・大原に
陣を置く「烏羽(からすば)陣営」の話。
若いリーダー藤原定家を助ける藤原俊成と源俊頼、協力する紀貫之と清原深養父。
成長と友情と様々な思惑があり、陣営が一つになっていく――ちょっと手前の物語。
※2018年12月刊行の同人誌『さくやこのはな第3集』に収録されているものと同じで、僅かに改訂しています。また、初投稿のためテスト投稿も兼ねていますことをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 20:05:44
8354文字
会話率:38%