口癖が「早く嫁に行け」なんて信じられないっッーー!
生活力は一切ゼロ、社会人一年目の【高取美波】は、ご先祖様の習わしで、生まれたときから一緒に暮らしている河童の末裔の従者がいる。
身の回りのお世話してくれる十歳年上の【河田正臣】の任期は、美
波が無事にお嫁に行くまで。
お嫁に行けば、二人の首筋に彫られている契約の印は消えて、主従関係は解消される。
正臣を自由にしてあげるためにも、いい相手を見つけなくてはならないのに、美波は今まで一度も誰かを好きになったことがない 超恋愛初心者で……
福岡の街を舞台にした、河童と胡瓜と妖を巡るドタバタで、ちょっと甘くて超両肩思い。
焦れキュン炸裂な二人の行く末とは?
※プロローグ 河童の松のものがたりは、実際に福岡で語り継がれている昔話です。
【本作は第五回アルファポリスキャラ文芸大賞奨励賞作を改稿し投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
55337文字
会話率:61%
社会人必見!アラサーでも夜勤でも青春は終わらない!
人が働き生活するのは、お昼だけじゃありません!
夜に働く女子たちの、ちょいキュンお仕事ラブコメ!
第3回アルファポリス ライト文芸大賞奨励賞
夜行性アラサー仲良し女子四人組が毎日眠い目を擦
りながら、夢のため&思うことのためにちょっぴりほろ苦い経験をしながらも太陽に背を向けて信じる道を愚直に進むラブコメストーリー
●神寺 朱美(28)
隔週少女誌キャンディ専属の漫画家で、画力は折り紙つき。夜型生活。
ペンネームは、神宮寺アケミ。
現在執筆中の漫画のタイトルは【恋するリセエンヌ】
水面下でアニメ制作話が進んでいる人気作品で、いつも担当編集者吉岡に叱られながら、苦手なネーム(ストーリー)を考えている。
●山辺 息吹(28)
某都市水道局 漏水修繕管理課に勤務する技術職公務員。国立大卒のリケジョ。
朱美とは埼玉の女子高時代からの友達。
幹線道路で漏水が起きる度に、夜間工事に立ち会うため夜勤が多い。
●御堂 茜 (27)
関東放送のアナウンサー。
紆余曲折あり現在は同じ建物内の関東放送ラジオ部の深夜レギュラーに出向中。
某有名大学の元ミスキャン。
数々の検定を所有する才女。
朱美とは数年前に雑誌の対談で知り合いプライベートでも仲良くなった。
●遠藤 桜 (30)
某有名チェーン ファミレスの副店長。
ニックネームは、桜ねぇ(さくねぇ)
若い頃は房総方面で、レディースの総長的役割を果たしていたが、あることをきっかけに脱退。
その後上京。ファミレスチェーンのアルバイトから副店長に上り詰めた努力家。
最近かつての仲間【凌平】とその娘【愛郁】と【美羽】との距離感を拗らせているが三人には秘密にしている。姉御肌。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:30:00
291840文字
会話率:48%
遙か昔から人間と魔族の対立があって約100年の間隔で勇者と魔族との戦いが繰り広げられる世界。大国の辺境の地に住むごく普通の手芸大好き少女ルシャは、勇者候補を輩出する学校へは進学せずに作品をフリーマーケットで売る平和な生活をしたかった。しかし
魔王の復活が近づくにつれて魔族の動きが活発になり、人間界に現れるようになっていて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
1349158文字
会話率:66%
漫画好きな大学生のタイガは、辞めていた漫画を再び描こうと決める。そんなときに出会った芸大生のキョウカと恋に落ち、二人のちょっと大人な恋愛が始まる。
※ノクターンに掲載中の同タイトルの全年齢版になります。
最終更新:2024-05-05 00:00:00
24150文字
会話率:46%
妖艶な色気で男を惑わす九尾狐と人間の娘である雪玲は天真爛漫な十五歳。
大人になるための教育を任された三姉妹は何事も体験だと雪玲を人間界へと向かわせる。
都で虐められていた娘を助けた雪玲は令嬢たちに天衣を盗まれ天界に帰れず、ひょんなことから後
宮入りすることに。天衣を取り返したら天界に帰るつもりだったのに、天真爛漫な雪玲は後宮で事件を起こしたり巻き込まれたり一躍注目の的。
挙句の果てには誰の下へもお渡りがないと言われる皇帝にも気に入られてしまう始末。だけど、即位したばかりの仮面皇帝にも何か秘密があるようで……。
※実在する人物も登場しますが史実とは関係ありません
※アルファポリス文芸大賞奨励賞作品を加筆・再編集したものです
※この作品はカクヨム、Nolaにも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:45:55
107186文字
会話率:45%
三月六日。その日、僕は事故にあった――らしい。
そして三十六日間の記憶をなくしてしまった。
なくしてしまった記憶に、でも日常の記憶なんて少しくらい失っても何もないと思っていた。
記憶を失ったまま幼なじみの美優に告白され、僕は彼女に「はい
」と答えた。
楽しい恋人関係が始まったそのとき。
僕は失った記憶の中で出会った少女のことを思いだす――
そして僕はその子に恋をしていたと……
友希が出会った少女は今どこにいるのか。どうして友希は事故にあったのか。そもそも起きた事故とは何だったのか。
この作品は少しだけ不思議な一人の少年の切ない恋の物語です。
本作は第5回ライト文芸大賞にて奨励賞をいただき、第3回HJ小説大賞最終選考に残りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 19:00:00
131347文字
会話率:23%
アルファポリス『第3回 ライト文芸大賞 奨励賞』受賞作。
折原小夏 ( おりはらこなつ ) は、 5歳の夏に引っ越してきた街で、月島拓巳( つきしまたくみ ) と運命の出会いをした。
沢山の思い出を重ね、 心を通わせた幼い2人は、 拓巳
の母親の恋人による暴力で、 理不尽に傷つけられ、 9歳の寒い冬の日に引き裂かれた。
そして6年ぶりに再会した拓巳は、 外見も中身も全く変わっていて……。
「 たっくん…… 私にたっくんの…… 空白の6年間を全部下さい 」
「 小夏…… 俺の話を聞いてくれる? 」
初恋の彼を想ったまま恋することをやめた少女、小夏( こなつ ) と、 暗い過去を背負い、 人を愛することを諦めた少年、 拓巳( たくみ )。 理不尽な大人達や運命に翻弄されながら、それでも2人はお互いを求め合う。
これは、初恋の甘酸っぱさや切なさ、 胸のときめきや苦しみをギュッと詰め込んだ幼馴染の再会ラブストーリー。
* R15です。 児童に対する暴力、 ケガなどの描写があります。後半から性描写が入ります。
*不定期で番外編を更新中です。
*アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 13:58:50
481926文字
会話率:39%
辺境の外様王国クリシュナーの次男坊であるギルーシュは、世界を征服した太陽帝国アヴァロンの士官学校に通っていた。
同級生の友人には、生徒会長にして皇太子のスレイマン、副生徒会長で譜代王国の女王グレンダ、皇帝主催の武芸大会で優勝したガルムら
がいる。
ギルーシュは次男坊ゆえに、帝国の官僚として出世しようと考えていた。そのため学校の成績はいい。
スレイマンはギルーシュをライバル視し、グレンダのことが好きだ。
しかし、グレンダは自らが継承した王国のために婿が欲しかった。将来皇帝になるスレイマンと付き合っては嫁に行かねばならない。それよりも、貴族の次男坊であるギルーシュと結ばれたいと考えている。
当のギルーシュは、スレイマンと争うつもりはない。それよりも、彼を支えて宰相になるのが夢だ。
だから、グレンダのことを好ましく思いながらも、付き合おうとは思っていない。それどころか、女教師のヘレナと隠れて付き合っている。要領のいい男だ。
さらには、スレイマンの妹である皇女エトワールがギルーシュのことを好きだと公言していることで、スレイマンとギルーシュの友情は複雑なものになっていた。
そんな青春を謳歌していたギルーシュのあずかり知らぬところで、父と兄が皇帝ツァウベルンの逆鱗に触れて粛清されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:07:47
129356文字
会話率:39%
小説家や漫画家ってすごいんだな。
好きこそ物の上手なれ。
ボク、芸術大学とか文学部に行けばよかった。
もう行く金も時間もないけど。
私立の薬学部に行っても、何も持ち帰れなかった。
最終更新:2024-01-19 19:30:27
777文字
会話率:0%
ショートコントです。
笑っていただければ幸いです。
最終更新:2023-11-30 15:23:29
639文字
会話率:36%
「ようこそ、世界が繋がる場所――カフヱ=クロックヴィクトリアンに」
高校1年生の夏休み。
暇を持て余して炎天下を歩いていた波須羽澪羅(はすば れいら)は、ふと見慣れない店を見つける。好奇心を抑えきれなくて、扉を開いた先に広がっていたのはカ
フェ。歯車やらぜんまいやら、なんだか変わったインテリアが多いカフェだけど、不思議な事件も舞い込んで来るようで?
澪羅とクロックヴィクトリアンの店員たち、それと個性的なお客様によって廻り出す、非日常と珈琲のお話。
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元はアルファポリスで第4回キャラ文芸大賞のときに書いた作品でしたが、結果が堂々の圏外&今年6月にアルファポリスを閉じた関係により、小説家になろうに転記することにしました。カクヨムにも同時投稿中です。
エタもしていたので順次続編執筆しており、修正加筆も多々あります。ただしなろう版は4話までアルファポリス掲載時の文章を無修正で転記する方向性なので、いただいたなろう版の誤字報告は5話以降で反映いたします。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
81161文字
会話率:37%
ある芸大のサークル活動で部員の恋愛事情を絡め、夏休みを利用しながら歴史に隠された信じがたい事実を現地を訪れ究明していく物語
最終更新:2023-06-29 13:21:50
16764文字
会話率:34%
俺は吉良航大。
ある日トラックに引かれて死んだけど女神によって異世界転生した。
その異世界で俺はチート能力を得て一気に最強になり、異世界を無双し、美少女からモテモテ。現実では考えられない素晴らしい人生を送ることになった。
最終更新:2023-05-21 15:09:46
4893文字
会話率:59%
婚約破棄してきた元恋人に突撃するために東京を訪れた及川真。慣れない都心での運転で、車をぶつけた相手はなんと大手財閥の御曹司。慌てて謝り倒すも「秘密を知られた」という理由で拉致されて、彼の元で一週間の住み込みバイトをすることになってしまう。
◆心に傷を負った主人公が年下の誘拐犯に振り回されながら自分を取り戻していく話
◆アルファポリスさんでライト文芸大賞エントリー中です。投票いただけると号泣します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 21:00:36
42701文字
会話率:55%
古元 宇美(ふるもと うみ)は芸大に通う大学一年生。
彼女にはある悩みがあった。それは、SNSで流れるAIの描いた絵が自分よりも優れているように感じてしまうこと。悩みが膨れると時が止まったように手が動かなくなるという発作が起こる。
今
日も発作が起こった彼女は気分転換に街を歩くことにした。歩いているとある個展の開催資料が目に止まった。『プロセルフ・アートの追求』と書かれたタイトルに魅かれ、宇美は個展に行くことを決意する。
そこで宇美は自分のアートへの考えを大きく変えることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 16:02:18
8164文字
会話率:34%
私がその村の事を知ったのは、ほんの数ヶ月前だ。仕事の担当から話を聞いたのが最初だった。秋になると紅葉がとても綺麗なこと、大きな神社があること、鬼の伝承があること。その村のどれもが魅力的に聞こえてしまった私は紅葉のシーズンを見計らって休暇を取
り、村を訪ねることにした。
これは以前大阪芸大哲学コミュニティすみれの会の会誌「すみれ2」にて掲載させていただいた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 00:15:36
16029文字
会話率:50%
ここは四国のど真ん中、お大師様の力に守られた地。
そこに住まう、お節介焼きなアヤカシ達と人々の物語。
GOMがお送りします地元お四国ファンタジー物語。
連載版、いよいよ開始です!
以下アルファポリスさんでも公開中。
キャラ文
芸大賞にノミネートしてますので、応援よろしくお願いいたします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/65127577/114574905折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:47:15
90968文字
会話率:55%
芸大を目指すものの夢敗れ、美術科のない大学に進学する。そこで私は何を目指すのか。
最終更新:2022-12-17 19:02:04
1773文字
会話率:0%
才能と美貌を持つ天才音楽家の話
最終更新:2022-11-02 13:40:00
794文字
会話率:30%
ドサ回りの歌手を横目に通り過ぎたのは、音楽一族の高校生『増田雄大』だった。雄大はマネージャーの『安田正樹』に呼び止められ、歌手『高田友香里』の感想を求められる。しかし音楽に厳しい雄大は、絶対音感に照らして音痴の烙印を押す。
公園の隣にあ
るアパートに引っ越してきた雄大は、そこで偶然にも友香里と再会するが、その時はお互いに初対面だと思っている。それ程記憶に残る女ではなかったし、雄大にとって今重要なのはピアノだった。
そのアパートは、芸大生が心置きなく音楽に打ち込むことが出来る所だったのだ。一族全員が芸大卒の雄大は、高校生でありながらそこでピアノの練習に打ち込むはずだった。
隣の部屋に住む友香里は、芸大生の姉『有加里』の遺志を継ぐ高校生の歌手だった。彼女もまた『声楽』で音楽を愛する、アパートの住人だったのだ。
友香里は音痴の烙印を押されたことを少しだけ根に持ち、雄大に作詞作曲の勝負を持ち込む。雄大は相手が誰だろうと絶対の自信を持っていたが、作詞だけは苦手だった。雄大はピアノも弾けない音痴の歌手である友香里を相手にしていなかったが、その作詞ノートを見て、友香里を音楽の同志と認める。
その後二人はお互いの音楽をより高める為の努力をする一方、その方向性の違いにも気が付き始める。心を寄せる二人だったが、決定的な違いに友香里は怒り、半狂乱で雄大を叱責する。雄大も良かれと思ってしたことを完全に否定されて激怒する。
それでも人間として、隣人として、音楽を愛する者として友香里は雄大の芸大合格を願う。雄大は自信を持って友香里に答える。必ず合格して帰って来ると。友香里はその言葉を信じ、窓辺で作詞をしながら帰りを待っている。
雄大が見た掲示板に、受験番号は載っていなかった。雄大が力を落としている所に、師匠『斉藤秀雄』が笑いながらやって来る。そこで雄大が指示されたことは、ウィーンへの留学だった。雄大はその場で現金を渡されて、ウィーンへ旅立つ。その後姿を、斉藤は薄笑いを浮かべて見送っていた。
一方アパートで雄大の帰りを待っていた友香里は、午後の日差しを浴びて居眠りをする。その間に雄大の部屋からピアノが運ばれて行くが、気が付かない。
友香里の手から『幸運の赤い鉛筆』が、ゆっくりと落ちて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 11:00:00
116936文字
会話率:52%
「斎藤、悪いけどうちのグループから出ていってくれ」
卒制のグループを追い出され大学中退がチラついた、俺…斎藤侑士…を拾ってくれたのは、今まであまり話した事の無いメンバーが集まったグループだった。
典型的な優等生の水奈都、気紛れな天才肌
の克己、人見知りの由恵、グループに誘ってくれた恩人の友久。
男3人女2人が卒業制作を通して織り成す友情と恋愛の話です。芸大に関しての記述は完全にフィクションです。実際とは異なる点が多々あると思いますが、ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 06:28:24
155112文字
会話率:33%