自分の制服にコンプレックスがある、低偏差値高に通う春一と、進学校に通う朱音。
そんな彼らは自習室で出会い、お互い大逆転での難関大合格を目指す!
人生に希望を見いだせなかった高校生は、自分の人生をその手で変えることができるのか?
受験を軸に様
々な人間ドラマを描く熱い物語。
きっとあなたも何かを頑張りたくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:52:18
4064文字
会話率:27%
エリーとバーバラは自習室で定期試験の勉強をしていた。
最初は真面目に勉強していた二人だったが、時間が経つにつれ勉強とは関係のない話が始まっていた。
「私どうしても彼に告白したいから勇気の花が欲しいの」
最終更新:2024-03-11 19:23:04
2030文字
会話率:20%
大正十一年、春。
松原藤嗣は東京にある私立有鄰館高等学校に入学する。そこでは、これまで過ごした故郷での暮らしとはガラリと違う毎日が待っていた。
毎夜のように行われるストーム、寮での共同生活、そして――美しい同室の同級生。
ある日、藤
嗣は読書好きの姉から手紙を受け取る。「日々の生活を物語にして書いて欲しい」としたためられていた。
姉に頭の上がらない藤嗣は、悩んだ末に書き始める。
だがそれは、事件の始まりでもあった。
それは、ある日の夕刻。自習室でのこと。
姉に言われた通りに物語をしたためていた藤嗣は帳面をなくしてしまう。
それを拾った相手は。
――取引をしよう。
そう言ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 16:26:20
78479文字
会話率:50%
とある地方都市から少し離れた、小さな商店街の外れにある喫茶店の日常物語。事件やトラブルはチョットだけ、異世界もありません。まったりと、不定期で投稿します。
この作品は、「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2023-01-07 21:00:00
30060文字
会話率:26%
責任感が強いがゆえに婚約者である王太子に疎まれてしまったミラベルを、断罪の場で唯一庇ってくれたのは、自習室仲間のアイザックだった。そのまま王子との売り言葉に買い言葉でミラベルの新たな婚約者に名乗り出た彼だったが、二人きりになったあと、どうか
断ってくれと平謝りしはじめて──苦難を乗り越え幸せになる、二人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:12:18
30621文字
会話率:51%
男爵令嬢のセシリーは生粋のオタクで、貴族学園の放課後は、いつも自習室で漫画を描いている。
そんなある日、セシリーは自習室に向かう途中の廊下で、たくさんの令嬢に取り囲まれた、侯爵令息のライナスを見かける。
ライナスはスクールカーストトップのチ
ャラ男で、いろんな意味で自分とは住む世界が違う人種。
セシリーはライナスたちから目を逸らし、自習室に歩を進めた。
陽が沈みかけるまで自習室で原稿を描いていたセシリーだが、今日もカーテンで仕切られた隣の席に、誰かが座っている気配がする。
とはいえ、それが誰か確かめる理由も勇気もない。
原稿を鞄に仕舞い、帰ろうとしたその時――隣の席からペンが転がってきた。
流石に無視するのは忍びないと、ペンを拾いカーテンを開けるセシリー。
が、何とそこにいたのはライナスその人であった――。
あまりの出来事に、その場で尻餅をついてしまう。
しかもその拍子に、鞄から原稿が飛び出してしまった――。
――ああ、終わった。
――明日から私は、ライナス様たちから一人で漫画を描いてるキモオタと嘲笑されるんだわ。
絶望に打ちひしがれるセシリーだったが、ライナスは、
「マジでッ! スッゲェじゃん君ッ!」
「……え?」
少年のように、エメラルドの瞳をキラキラさせ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:02:22
5835文字
会話率:47%
火曜日の自習室での話
最終更新:2022-03-15 11:01:16
890文字
会話率:24%
公共の場では利用者のモラルが試されます。図書館の自習室では利用者の使い方次第で、他人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。これから図書館に行こうとしている人に見ていただきたい短編小説になっています。
最終更新:2021-11-13 17:34:21
1219文字
会話率:0%
霜月透子さまと交互にお題を出し合い、同じお題で執筆していきます。
霜月透子「秋の自習室」
奈月ねこ「夏の自習室」
※再掲です
最終更新:2021-05-09 19:55:22
48474文字
会話率:53%
高校に馴染めない藤宮は、放課後を誰もいない自習室で過ごすようになる。
そんな最中、同じ4組の大人しい女子、土師《はじ》が自習室に来るようになる。
やがて打ち解けた二人。土師が自習室に来るようになったのには理由があった。
土師は「4組に藤宮と
いう苗字の生徒が入ると、不死身になる」という学校七不思議の噂を耳にし、
同じ4組の藤宮が不死身になっていないか気になっているのだった。
「死んでいないので不死身になったかは分からない」と返す藤宮だったが、
土師はそれでも藤宮の事が気になって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 17:51:35
17314文字
会話率:63%
「武田先輩は、すごく、とてつもなく、頑張り屋さんだと思います」
最終更新:2021-02-26 11:56:57
5962文字
会話率:34%
「愛おしいハリエット、一緒に帰らないかい?」
「おい、抜け駆けするなよ。ハッティ、もちろん一緒に帰るのは俺だよな?」
「馬鹿か。ハティがお前なんかと一緒に帰るかよ。ほら、俺と帰ろうぜ?」
その誰とも今まで親しくしたことなどないというのに、
代わる代わる誘ってくる男子たち。
まるで熱に浮かされたような同級生たちに言い寄られるという、いまだかつてない異常事態に驚愕し、恐怖を覚えたハリエットが逃げ込んだ先は頼れる味方のいる第三自習室だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 22:57:07
9195文字
会話率:31%
K大学のとある教室。新入生の黒田君は、気になる女の子との再会を果たします。
短編、「自習室」の次作です。
最終更新:2020-06-02 03:13:55
2562文字
会話率:63%
短編です。予備校の自習室で勉強をしていたら、とても気になる女の子が現れました。
最終更新:2019-04-23 02:00:49
3175文字
会話率:47%
私立梅川学院高等学校――近年難関大学への合格率を急激に伸ばしている進学校である。その中でも、本校生徒が一度は使うことを夢見る学習スペースがある。その名もS自習室――800人弱の全校生徒の中で成績上位50名のみが使用することが許される。これは
、ごくごく平凡な高校一年生、片山 律のS自習室使用権防衛記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 04:46:12
8111文字
会話率:52%
カリカリとシャーペンの音が響く自習室。
髪をまとめ上げ集中する彼女。
どこか浮ついて集中できない僕。
最終更新:2020-01-10 09:50:25
255文字
会話率:13%
「彼女」を拾った男の子の物語。
リレー小説となっております。
最終更新:2019-06-11 20:26:06
4548文字
会話率:26%
私が晩酌をしていると、不思議な生き物が空から降りてきた――。
最終更新:2019-05-02 01:05:37
2332文字
会話率:25%
気まぐれな雨は、ちょっと変わった一日を僕に過ごさせた。
最終更新:2019-05-03 00:21:04
3406文字
会話率:40%
世界の自習室化を目論む秘密結社Uを止めるため、主人公は立ち上がる。
最終更新:2019-03-25 19:24:09
10175文字
会話率:37%
塾の自習室でいつも私のとなりに座ってくる尾崎くん。そんなかれに心を乱される女の子のきもち。じれったいお話です。
最終更新:2018-08-18 01:38:54
788文字
会話率:10%
記憶をなくさせてしまった彼。記憶をなくした彼女。
ふたり寄り添い合いながらもなんとなく遠い。
ふたりの苦悩をかきました。
最終更新:2017-12-03 18:00:00
1772文字
会話率:36%