聖女として生まれたリアは、前世が魔王の娘であった頃の記憶を持ったままであった。
王の娘でもあるリアは、生まれ持った聖なる力の一方で、魔王を封印したこの国への復讐を誓う。幼いながらに問題ばかり起こそうとするが、何をしても可愛がられてしまう
。生まれ持った加護の力は強く、悪女として振舞おうとするほど、なぜか聖女としての評価を高めてしまい、いつのまにか、国をあげての聖女様になってしまう。
「18歳の誕生日、新たな勇者と結ばれる」おそろしい予言を避けるため、それまでに国を乗っとろうと奮闘する聖女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:09:11
7416文字
会話率:58%
この世には神の聖なる力、聖力がある。成績普通、運動普通、聖力普通の星弥が陽との出会いをきっかけに様々な事件に巻き込まれていく。普通だった青年が脱却する。
最終更新:2025-05-17 00:21:07
122656文字
会話率:65%
マディソン王国では聖女の力が弱まると魔物が暴れ出し、魔王の封印が解けてしまう。魔物からこの国を守り、魔王の封印を改める為、国は急いで代替わりの聖女を選ぶ聖女試験を行うことになった。
主人公のクラリスは聖なる力を持つ聖女候補としてその試験に挑
む。そこでライバルに陥れられて……。
※私の頭の中の異世界のお話です。史実には則っておりませんのでご了承下さい
※こちらの作品はネオページでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:40:35
42171文字
会話率:43%
平穏な生活を楽しむ男はある日、乙女ゲームの世界に無理やり転生させられた。生まれ変わった先は、主人公のヒロインと最初に出会う王子様(の予定)。
だが残念ながら男は件の乙女ゲームを知らなかった。そんな彼の助けにと与えられたのは設定や概要を記した
本。課せられたのはゲームがきちんとエンドマークを刻むこと。
ヒロインが聖なる力を持って世界を救う未来を目指して、ゲーム開始のはるか以前の時間軸から、手探りの努力を始める。
乙女ゲーム、王子様、と設定は華やかですが全体的に地味で進行はスローモーです。
タイトルのプリンス・チャーミングは欧州のお伽噺のいわゆる王子様キャラクターを意味しており、某米国大企業における固有キャラクターとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:30:00
615479文字
会話率:42%
「あたいは聖(せい)。 しがない殺し屋さ」
裏世界で殺し屋として生きる女『聖(せい)』。
今日も仕事の依頼で人を殺したばかりだ。
あとは遺体を処分するだけという時に突如地面に幾何学模様の魔法陣が現れる。
その場から離れようとしたが時すでに遅
く、異世界に聖女として召喚されてしまった。
召喚した者たちは『聖(せい)』に国を救ってほしいと殺しとは真逆な依頼をする。
異界を渡り、聖なる力を手に入れた『聖(せい)』は依頼を受けるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:50:00
7667文字
会話率:37%
鬱蒼とした森の中で目を覚ました|石羽蒼空《いしばねそうら》は、ケイラという名の少年に拾われて、異世界へと来てしまったことを知る。
元の世界に帰りたいのに、肝心な異世界へ来る前なにをしていた所か、過去の記憶が朧気で思い出せない。
行く宛てのな
い蒼空は、「一緒に暮らそう」とケイラに匿ってもらったその日の夜に、影が現れた。
影は蒼空のことを聖女と呼び、続けてケイラが呪われていることを蒼空に教えた。
影の話によると蒼空が、聖女である限り元の世界の退路が途絶えている。
それ故に、蒼空は魔王を倒してこの世界を救うと所か、ケイラを呪いから解放することさえも叶わない。
聖なる力が、呪いを解くのだから。
元の世界に帰るか。この世界を、ケイラを救うか。
蒼空にとって、大切なのはどちらか選択する運命を背負う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:00:00
22772文字
会話率:25%
逆見東真(さかみとうま)は、親友の天道勇人(てんどうはやと)、幼馴染の神楽美咲(かぐらみさき)と共に突如異世界に召喚される。彼らは「勇者候補」としてこの世界を救うために選ばれたが、それぞれのスキルが発現した瞬間、運命は大きく変わってしまう。
勇人は全ての剣技を習得できる【剣聖】、美咲は全ての聖なる力を扱う【聖女】という強力なスキルを発現し、高待遇を受けることに。しかし、東真が授かったのは「相手の向きを変える程度」と見なされた最弱のスキル【反転】だった。
「役立たず」として夜のうちに町の外へ追放された東真。しかし、彼は最弱と蔑まれたこの能力の真の力に気づき始める。
追放された弱者から始まった東真の冒険は、仲間を増やし、自分を認めてくれる人々との絆を深めながら、やがて王国の陰謀や異世界に潜む真の脅威と向き合う壮大なものへと発展していく。最弱と呼ばれた男が、その力で世界を逆転させる冒険譚が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:48:20
111437文字
会話率:41%
その世界では神の存在が身近である。人々は神に祈り、その奇跡を目にする。
聖なる力を宿す乙女は巫女と呼ばれ、神殿に仕えている。
さて、此処にも一人の下級巫女がいる。
誰よりも聖なる力が強く、女神と友達で、我が道を行く彼女は、「私は下級巫女です
。寧ろ下級巫女のままがいい!」と言い張っている。
そんな下級巫女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:00:06
465085文字
会話率:40%
聖女候補者の1人、リトル・キャロルは聖なる力を授からなかった。
代わりに手にしたのは『腐食の力』。
キャロルは立場を失い学園を除籍され、人目を避けて生きようとするが、次第にその奇妙な力が認知され始めてゆく。
一方で残された聖女達は『封印の
獣』が眠る聖地へと巡礼を始める。
封印の術を強め、その地の平和を願うのが巡礼の目的だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 14:08:26
803168文字
会話率:43%
魔王によって世界の半分が支配された世界。数百年に渡る戦いの歴史は、この世界を確実に蝕んでいた。一進一退をくり返す魔王軍と人類は、どちらも伝説の救世主を待ち望んでいた。
世界を滅ぼす力をもつという邪悪な竜。
世界を邪悪から救う力をもつ
という聖火神。
魔王は願った。確実に人類を滅ぼし、この世界を我が手にできる力を。
人類は願った。魔王を滅し、人類を救う大いなる力の降臨を。
黒髪黒目の野性的で精悍な青年ロイと、白いローブを着た清楚で透明感のある無表情の美少女シルヴィア。
世界を放浪しながらも人々を救う二人は、相反する世界が求める救世主なのか。
「ヒトは滅んだ方が、この星にとってはいいんじゃね?」
「わたしはヒトの革新を信じます」
聖なる力と邪なる力。
世界のあり方について問う、ハイファンタジー長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 09:26:44
15090文字
会話率:60%
アルティミ王国は神々の力を宿す神聖な『聖水晶』の守護により『魔獣』から守られていた。
『聖水晶』が聖なる力を発揮するためには、『聖水晶』に選ばれた女性が、祈りと魔力を『聖水晶』に捧げ無ければならなかった。
そんな『聖水晶』に選ばれた女
性を人々は聖女と呼び崇め、そして王妃に迎えて来た歴史がある国で『今代』の聖女に選ばれたのは、孤児の『マリア』だった。
だがアルティミの王太子は、『マリア』が孤児である事が気に入ず『マリア』は不遇な日々を過して来た。
そして迎えた結婚式当日、突然、隣国の女性と体が入れ替わってしまった。
突然の出来事に驚くマリアだが…。
「私、この体の人になって自由に生きて良いのよね?」
これは突然に体が入れ替わって別人となってしまった『聖女』のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 11:00:00
39809文字
会話率:37%
これは、光と影、聖性と呪いという、相容れぬ運命を背負った二人が、互いの欠落を埋め合うように惹かれ合い、世界の常識と自身の存在意義に挑む、仄暗くも美しい異世界転生譚。
前世で工業デザイナーの夢破れ、不慮の事故で命を落とした相馬巧(そうま た
くみ)。彼が異世界アステリアで与えられたのは、【呪物創成】――所有者に不幸をもたらす「呪い」の品しか生み出せない、忌むべきスキルだった。王都の裏路地、陽も差さない煤けた工房で、彼は世間から忌避されながらも、モノづくりへの執念を捨てきれず、歪んだ美しさを放つ呪物を打ち続ける孤独な日々を送る。「タクミ」と名乗る彼は、自身の存在を呪い、光の世界とは無縁の影として生きることを受け入れていた。
一方、王国で唯一無二の存在として崇められる「暁の聖女」セレスティアナ。彼女はその聖なる力で人々を癒し、導く光の象徴。しかし、その内面では、制御不能なほど強大すぎる聖性に苛まれ、常に力の暴走の恐怖と、完璧な聖女を演じ続けることへの重圧に苦しんでいた。白亜の神殿は、彼女にとって美しくも冷たい牢獄であり、その孤独を理解する者は誰もいない。
ある祭りの日、力の制御に苦しむセレスティアナの手に、偶然、タクミが落とした呪物のブローチが触れる。瞬間、荒れ狂う聖性が嘘のように凪ぐ感覚――生まれて初めての「平穏」――を知ったセレスティアナは、そのブローチの作り主を探し始め‥
本作は、単なる異世界転生ラブコメに留まらない。
光と影の対比と融合: 聖女と呪物鍛冶師という対極的な存在を通して、善悪、聖俗、祝福と呪いといった二元論的な価値観に疑問を投げかけ、それらが時に交錯し、互いを補完し合う可能性を描く。
存在意義と自己受容: 望まぬ力や境遇を与えられた主人公たちが、自身の存在意義を見出し、他者との関係性の中で自己肯定感を取り戻していく、普遍的な成長の物語。
繊細な心理描写と情景描写: 登場人物たちの心の機微や葛藤を丁寧に描き出すと共に、煤けた工房、荘厳な神殿、月下の庭園など、光と影が織りなす情景を豊かに描写することで、物語世界への没入感を高める。
果たして、黄昏の鍛冶師と暁の聖女は、世界の偏見と陰謀を乗り越え、互いの手を取り合って新たな未来を紡ぐことができるのか? 煤けた指先が触れた禁忌の輝きは、世界に破滅をもたらすのか、それとも、新たな時代の暁を告げる光となるのか―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 06:40:00
186482文字
会話率:24%
世界唯一の聖女であるソフィア。
第一皇子であるメンデル皇子に婚約破棄を行われ国外追放になった。
イヴィツア伯爵家のお母様やクリスの事は少し心残りだけど...
聖女の力を使って他の国の人達を癒してどうにかするぞ~!
行く当てもないので野垂れ死
にしたりしないよね!?
出来ることをしてどうにかしないと...
意外と聖女の力を他の国の人達が欲していて吃驚したんだけど...
メンデル皇子には後悔しても知らないって言ったから多分大丈夫だよね...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:00:00
38786文字
会話率:55%
かつて侯爵令嬢マリエッタは、聖女を害したとして冤罪で処刑された。
その記憶を持ったまま、マリエッタは伯爵令嬢マリーとして生を受ける。
「このまま穏やかに暮らしたい」田舎の伯爵領で家族に囲まれのびのびと暮らしていたマリーだったが、ある日聖なる
力が発現し、聖女として王の所に連れて行かれることに。玉座にいた冷徹な王は、かつてマリエッタを姉のように慕ってくれていた第二王子ヴィンセントだった。
「聖女として認めるが、必要以上の待遇はしない」
ヴィンセントと城の人々は、なぜか聖女を嫌っていて……?
●他サイトにも掲載しています。
●誤字脱字本当にすいません…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:23:03
110976文字
会話率:31%
【第一章完結】27話でとりあえず一区切りですがまだ続きます。小説のキャラである青年セオドアを生涯推して孫までこさえた人生を終えたあたし。しかし何のご褒美か推しのセオドア――セオ様が実在する世界に転生した。アリエルという女として。前世を思い出
したのは十代半ば。しかも聖なる力までが開花して聖女になった。聖女として国王陛下でもあるセオ様と接しながら彼への脳内妄想を募らせていたある日、あたしの煩悩が彼に筒抜けだと彼本人から告げられて絶望した。そんなところから始まる聖女ライフ。
カクヨム様では中編コンテスト用のものを、アルファポリス様にはこれと同じものを掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 10:09:01
152230文字
会話率:32%
あの股くぐりの逸話の人が、聖女カーチェにTS転生してしまった。
聖女はその聖なる力が健在だと証明するために、定期的に挑戦者と戦う決まりになっている。
だが困ったことに聖なる力の源は清らかな心。
股くぐりの逸話の人は性格に難ありで、まとも
に力を使うことができない。
それでも聖女カーチェは国士無双と呼ばれている。
聖なる力ではなく、逸話に着想を得たある方法で挑戦者を退け続けているからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 06:14:05
5257文字
会話率:34%
突如町を襲った魔物によって、魔神の生贄となる印を付けられたコーデリア。印が完成する前に付けた魔物を討伐しなければ、魔神の力を高める生贄となって殺されてしまう。
作るお菓子に宿る聖なる力と拳(比喩なし)で、立ちはだかる困難を粉砕する冒険主体の
ラブファンタジーです。
ごく普通の町娘だった少女は、いずれ世界を変革する英雄になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 18:00:00
289045文字
会話率:46%
平凡な青年が、突如として異世界に召喚され、聖なる力を授けられる。最初はその力を持て余し、迷いながらも、仲間たちと共に巨大な悪に立ち向かう成長物語。
最終更新:2025-03-03 13:23:17
6037文字
会話率:42%
魔族を統べる最強の王だった俺《アクト=ミハイル=ブルームスター=イーゴルイビル三世》だが、部下の使い魔の裏切りに遭い、あっさり斃されてしまった。
しかし、その最強の魔力により、完全な消滅は避けられ、肉体のみを失うにとどまった。
自分を嵌めた
臣下への復讐を誓うも、
精神世界に飛ばされた魂が入り込んだ先は、聖なる力で悪と戦う魔法少女《シトリン》だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 21:10:48
6588文字
会話率:14%
「あれ? 私っていつ死ぬのでしょう?」
「いいから君は肉を食え」
聖女という役目を押しつけられ神殿で孤独に生きていた病弱な王女プラティナは、過酷な日々がたたり「余命わずか」と宣告されてしまう。聖女が国で死ぬのは不吉だからと、仲の悪い異母
妹の策略により聖地巡礼という名目で国を追放されることに。そんな旅の従者となった黒騎士アイゼンもまた不条理な呪いに犯された身の上だった。
不遇な二人の巡礼旅はそのまま死出の旅になるかと思われたが、余命わずかだったはずのプラティナは何故か日々健康そのものになっていく。しかも行く先々で無自覚に聖なる力で問題解決してしまい、いつの間にか『奇跡の聖女が巡礼している』と噂にまでなって……?
※前半はちょっとシリアスですが、だんだんコメディ化していきます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:00:00
369732文字
会話率:46%