街を歩いていると、ゴシップが耳に入る。
人の悪口で叩きあって、口角がにぃーっと笑って、何方が悪人か分からなかった。
そうすると、すっぽりと耳を塞がれた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
ゴシップは平穏無事で、退屈な日常の象徴だと思ってますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 17:35:46
922文字
会話率:47%
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
自称コミュ障の神父キースと、社交的でマイペースな男娼ノア。出会いは偶然でも、恋に落ちるのは必然。知らない感情に振り回されても。会話が噛み合わなくても。告白が伝わらなくても。
ノ「キース、すきです。」
キ「私も
、好きです。」
ノ「じゃあ友達の先に進んでもいいですか?」
キ「はい…」
ノ「じゃあ、」
キ「私たち、親友ですね。」
ノ「……はい。親友です。」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
侍女「これは縄の跡は〜(略)のスピンオフです?」
ヌン「はい、リクエストにあった神父と男娼です。」
前作読んでなくても大丈夫です!
侍女「純真無垢清楚系神父が、実は鬼畜ドSのバリ田チで、外見に騙されて近付いた自称百戦錬磨の俺様系男娼を、よく啼くワンコに育て上げる…そういう情熱的なお話ですよね?」
ヌン「違います。ふたりは小さな感情の変化に戸惑い悩み立ち止まりながら、ゆっくり恋をしていくんです。なんですか全くそんな設定……美味しいですね?」
ノア「キース?(おろおろ)」
キース「ぐすっ…」
ヌン「わぁ、かわいい…」
侍女「バリ田チできる?」
ノア「寄るな変態ども」
キース「ノアは酷くされるのが好きなの?」
侍女「嫌いじゃなさそうですよ?」
ヌン「どっちでもいいですよ?」
ノア「痛くするのもされるのも好きじゃないです!そもそもなんでキースがさっきの言葉理解できたんですか。」
これ以上何も聞かせないようにとキースの頭を抱え込み耳を塞ぐノア
ヌン「知らない言葉は脳内で翻訳(映像付き)する仕様にしておきました。」
侍女「仲間外れはいけませんよ。」
ノア「ふざけんな。」
ヌン「ここを出れば忘れる仕様にしてありますよ。」
ノア「泣かせた事実は消えない。」
侍女「スパダリ?」
ヌン「いえ、アレです。結婚してもなかなか進展しないですもんね?」
ノア「いや、それは…」
ヌン「消さずにおきましょうか?」
ノア「知らない男の映像なんか」
キース「ノアが黒い紐にぎゅうぎゅうにされて喜んでた…ぐすっ。」
侍女「似合うじゃないですか。」
ヌン「悪くないですね。」
ノア「キース、帰ってドーナツ食べましょう。それで嫌なこと全部忘れましょうね。」
キース「すん。どーなつ…」
ヌン侍女ノア「かわいい…」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 00:00:00
169349文字
会話率:39%
音を遮断し、嫌いなものから耳を塞ぐ。
今日も、ヘッドフォンをして外へ出る。
最終更新:2022-04-16 15:41:42
746文字
会話率:4%
遠くのニュースで耳を塞ぐ
キーワード:
最終更新:2021-11-20 04:30:37
3639文字
会話率:50%
姉と母と三人暮らしの中学生、菜々(なな)。
生活の疲れからかいつもイライラしている母は、そのうっぷんをいつも姉の千尋(ちひろ)にぶつけるが、要領の悪い千尋は彼女に罵倒されるまま、決して言い返したり反抗したりしない。
菜々はそんな姉の態度が理
解できず、時に腹立たしく思っている。
そんなある日。珍しく千尋の表情が明るい朝があった。菜々は不思議に思ったものの、特に気にも留めなかった。
だがその日から、母に異変が起こり始める。前髪を垂らして顔の半分を隠していたり、片腕を三角巾で吊っていたり、足にギブスを嵌めていたり。
そして何より、姉を罵倒することが減り、耳を塞ぐような大声も聞かなくなり......。その反対に、千尋は声を出して笑ったり、菜々に明るく話しかけてきたりするようになっていった。
家庭内の変化を、いい傾向だと受けとめていた菜々だったが、ある日、鏡を見て悲鳴を上げる。
ありえない変化は、菜々の身にも起こっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 16:34:53
5442文字
会話率:28%
人生一度きりだとか
今しかない青春だとか
そんな歌が
こわくて苦手だった
あの頃の自分に、伝えたい言葉。
最終更新:2021-06-04 20:38:42
636文字
会話率:0%
「もうっ、さっきから人のことをかわいい、かわいいって何なのっ?」
「……っ。それは口に出して言ってないだろ?」
「伝わってくるんだから仕方ないでしょ」
同い年で幼馴染同士の中野陽大と花棚亜月はテレパシーのような力でお互いが考えていること
が分かる。だから互いに互いが好きなことを知っているのだが、どちらも告白をしようとはせず付き合ってはいない。
そんな2人は高校に入学するあたってルールを決めた。
――お互いに心を読み合っても、実際に口に出さないものは知らなかったことにする。
円滑な高校生活を送るために決めたルールだったのだけれど、頭の中に聞こえてくる声から耳を塞ぐことはできなくて、どうしても陽大と亜月はどぎまぎしてしまう。
こうして、甘くてじれったい両片思いのラブコメが幕を開けた。
◆◆◆は陽大視点、◇◇◇は亜月視点、◆◇◆◇は三人称視点
(カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 21:25:53
106459文字
会話率:53%
デスゲームが始まった。目を閉じ耳を塞ぐだけじゃ何一つ終わらないぜ。
何もしなければ何も始まらない。凄惨な殺し合いも、ヒロインとのいちゃらぶ展開も、熱い友情も、君はそれでいいのかい。別に構わない、そうですか。確かに困るのは作者だけ。
何かを壊
しても虚しいだけだというのに。山を焼き、野を拓き、人は豊かになった。そうですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 22:43:30
5083文字
会話率:36%
ワンライ「耳を塞ぐ」。長崎原爆の日に寄せて。
最終更新:2015-08-09 23:27:15
391文字
会話率:0%
フランシス・ルシエは歯の浮くような戯言ばかりを口にする貴族の青年画家。そんな彼のモデルになってしまった美少女アルメルは、今日も冷静に耳を塞ぐ。「ねえ、アルメル。人間が生きていくうえで、なくてはならないものとは何だと思う?」十九世紀末パリが舞
台のラブ・ロマンス。
(執筆期間:二〇〇四年十月~二〇〇七年十月)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 22:15:56
141971文字
会話率:49%
少女と小さな世界。
少女の誕生日。迎えられるのは希望か絶望か。
最終更新:2015-04-13 18:09:41
1062文字
会話率:0%
今日も俺はヘッドホンで耳を塞ぐ。
そうしないとあいつの声が聞こえるから
最終更新:2014-02-17 01:17:43
723文字
会話率:6%
世界を悲観していた平凡な二人の、その後のお話。
不思議な縁は彼と彼女を曖昧でも確かに繋いでいるようで…
「目をそらす彼女と耳を塞ぐ彼」と一緒に読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2014-01-14 19:24:52
8135文字
会話率:34%
とある少女ととある少年が出会う、ほんの数分の出来事。
世界を悲観していても、どう動くかなんてその人次第なんだって。
最終更新:2013-12-04 10:50:09
2676文字
会話率:34%
ただ、ききたくなかった
それは逃げでしかなかった
最終更新:2013-09-26 14:56:50
303文字
会話率:0%