孑孑(ぼうふら)のウェイリンは、風の向くまま気の向くまま、各地を旅する風来坊。
世話になった親分に頼まれて、敵対する相手を殺すのも渡世の義理。
まさか、美少女や子どもではなくオッサンに現場を目撃されることになろうとは・・・。
なろう小説と
時代小説はよく似ているという説を逆手に取り、ファンタジー世界での股旅もの(各地を流れ歩く博徒などを主人公にして義理人情の世界を描く)です。
カクヨムにも遅れて転載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 00:00:00
100921文字
会話率:30%
希代の豪傑「銀功手腕」こと楊半の言葉「邪と正の違いはあいまいなものだ」は孫弟子たちを苦しめるものとなってしまう。
最終更新:2008-11-03 11:38:32
5395文字
会話率:26%