幼い頃から母と2人で暮らしていた少女がいる。
金色の髪に雪のように白い肌。少女は純粋で優しく疑うという事を知らない。
ある日大好きなおばあちゃんの体調が悪くなりお見舞いに食べ物と飲み物を持って出かけた。
大好きなおばあちゃんがくれた赤い頭巾
をしっかりと被り、少女は笑顔で母に手を振り家を出た。
おばあちゃんの家へと向かう森の中、ふと脇道をみると綺麗な花畑がそこにはあった。
色とりどりの花たちをみつけ少女は嬉しくなり思わず笑みが溢れ、少女は脇道に逸れ花畑の方へと歩みを進める。
ふと花畑を見つめるとそこには1人の男がいた。
こんな森の中に人がいるなんて珍しい。そう少女は思いながらゆっくりと歩みを進めていく。
そして男の姿がはっきりと見えた時少女小さく驚いた。
花畑に立っている男には獣耳と尻尾が生えていた。
少女は驚きその場に立ち止まっていると、気配に気づいたのか男は少女の方へ振り向いた。
短く黒い髪に狼のような耳、体格はガッチリしており背丈も大きい。
少女と目が合うと男は少し驚いたような不思議な表情をした。
この出会いが2人の人生を大きく変える出来事になるとはまだ知らず
少女は唇をひらいたーーー
*赤ずきちゃんモチーフではありますがほぼ序盤だけ。
基本的にはほのぼの〜シリアスな感じだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 07:14:26
28157文字
会話率:24%
雨の日になるとその花は色とりどりに咲き乱れる。
ぽんっぽんっ!と、音を立てて花を咲かせる。
その花の名は、傘花。
誰もが咲かしたことのある、綺麗な綺麗な花だ。
最終更新:2024-07-23 19:46:30
275文字
会話率:0%
月花レイカ27歳。祖父から譲り受けたタロットカードを使い、商業施設の片隅で細々と営業をしている占い師だ。そんなある日の帰り道、駅に向かおうとしたレイカは車にひかれてしまう。ふと目覚めた場所、そこは綺麗な花がゆらゆらと揺れている草原。ここはど
こだろうと思っているレイカの前に、ハリスというイケメンが現れる。行くところのないレイカは、パン屋を営んでいるというハリスの店で働かせてもらうことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:34:57
34654文字
会話率:40%
ある日、ある少年が夜の祭りの準備を手伝いに街に来た時、その途中で道端にある綺麗な花に一目惚れする。その花を誰も見ずに過ぎ去っていくのを見て綺麗について疑問を持つ物語。
最終更新:2024-01-03 23:22:10
1235文字
会話率:42%
綺麗な花から言葉ををつけるのではなくて
言葉から綺麗な花を選ぶっていうのも
またいいのではないでしょうか
キーワード:
最終更新:2023-12-29 22:38:40
266文字
会話率:0%
「綺麗な花火……」
主人公は空を見上げる。とても辛い事があり、花火は綺麗なのに気持ちは晴れない。優しい彼は、そんな主人公をずっと支えている。
主人公はそんな彼の優しさにずっと甘えてしまっていたが……
※この話は、500文字未満の小説『花
火よりも美しい……』の彼女目線、その後です。この作品だけでも読めますが、短編も是非読んでみて下さいね。
――
この作品は、『第9回空色杯500文字以上の部』応募作品です☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:00:00
1344文字
会話率:36%
鳥に乗って空を飛べるなんて、まるで夢みたい――。
菓子店を家族で営む天宮胡桃は、父親が異世界に勇者召喚され、エルフと再婚したことを聞かされた。
まさか自分の父親に妄想癖があったなんて……と思っているのも束の間、突然、目の前に再婚者の女性
と義妹が現れる。
そのエルフを象徴する尖った耳と転移魔法を見て、アニメや漫画が大好きな胡桃は、興奮が止まらない。
「私も異世界に行けるの?」
「……行きたいなら、別にいいけど」
「じゃあ、異世界にピクニックへ行こう!」
半ば強引に異世界に訪れた胡桃は、義妹の案内で王都を巡り、魔法使いの服を着たり、独特な食材に出会ったり、精霊鳥と遊んだりして、異世界旅行を満喫する。
そして、綺麗な花々が咲く湖の近くでお弁当を食べていたところ、小さな妖精が飛んでいる姿が見えて――?
これは日本と異世界を行き来して、二つの世界で旅行とスローライフを満喫する胡桃の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 23:14:02
125129文字
会話率:39%
ラテの花と言うとても繊細で綺麗な花がある
この作品は水平思考クイズサイト『ラテシン』にて私が出題した問題を元にしています( http://sui-hei.net/mondai/show/10727 )
最終更新:2023-08-30 20:56:09
735文字
会話率:25%
朝から晩までこき使われる社畜生活の末、倒れた咲千(さち)。次に目を開けた先は、綺麗な花が咲き乱れる極楽浄土だった。
「わたし、とうとう死んで天国に来たのね!」
夢にまで見たスローライフを満喫しようと思った矢先、衝撃の事実を告げられる
。
「あなたは天女に生まれ変わりました」
死んだのではなく、極楽浄土の住人に転生したらしい。
それでも、スローライフはきっと送れるはず! と意気込む咲千の前に現れたのは、極楽浄土を治める神様、帝釈天(たいしゃくてん)だった。
「お前は俺のものだ」
どういうわけか、神サマは咲千に執着してきて――!?
スローライフを守りたい社畜な咲千と、ドSで鬼畜な神サマのラブコメ執着愛!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 17:15:37
120576文字
会話率:35%
商店街の外れ、ひとけのない細い道にぽつんとある、花屋「ジプソフィル」。 接客下手で無口な店主が口を開くとき、それはあなたに花が必要なとき。 今日も、綺麗な花と軽くなった心を抱え、お客さんは晴れやかな顔で帰って行く。
この作品は、カクヨムにも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 21:52:21
7657文字
会話率:52%
綺麗な花を咲かせるのには、とにかく苦労の連続なのです。
最終更新:2022-05-27 00:15:16
200文字
会話率:0%
以前、Pixivに投稿したポエムです。
最終更新:2022-04-20 18:54:49
205文字
会話率:0%
子爵令嬢であるメラニーは母親が事故で亡くなってからというもの、酒と賭博で父親が落ちぶれていく中で必死に家門を守ろうと奮闘していたのだが、そんな父親の借金のせいで守ってきた邸も何もかもを手放す事になってしまう。その上、借金の形に邸を買い取った
男爵には「花を売ったらどうか」と揶揄される始末。しかしながら素直でお人好しなメラニーはその言葉通りに国一番の花屋を開き、綺麗な花で人々を笑顔にする事を目標に王都へと旅立つ。無謀だとも思えたその夢は、彼女が実は触れた植物全てに『妖精の祝福』を与える事ができる妖精の加護を受けていた事で本人も知らぬうちに話題となっていく。忙しくも充実した日々の中、彼女の心にはいつも忘れられない面影があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:00:00
223046文字
会話率:49%
ナオミ
今日は病院に行った帰り道の公園で、とても綺麗な花を見つけました。これは絶対にケンジ君にも見せてあげたいと思ったので写真に撮っておきました!カメラ越しだとあんまり伝わらないかもしれないけど、ぜひ見てください!
病院で聞いたお医者
さんの話では、やっぱり治すには勇気が必要ということでした。けど私は、もう治らなくてもいいかななんて思っています。それでケンジ君と離れ離れになってしまうなら、その方が私は幸せなのです。それも圧倒的に!
あと冷蔵庫にシュークリームを入れておきました!最近出来た専門店みたいで、クリームが甘いんだけどしつこくなくて、シュー生地もザクザクとしてて面白くて、とっても美味しかった!あっという間に二つぺろりと食べちゃった笑
私はノートを閉じると、その交換日記の返事を楽しみに思いながら、ゆっくりと眠りについた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-18 15:08:13
3991文字
会話率:0%
綺麗な花火になれたこと
キーワード:
最終更新:2021-09-01 23:00:00
225文字
会話率:0%
綺麗な花と"僕"の話。
最終更新:2021-08-23 00:07:51
2607文字
会話率:0%
高校一年で、高校デビューすることもない、どこにでもいるような見た目の橘 鏡(たちばな かがみ)が、自分を守るために作り上げた自分を持っている学校一の美少女島風 澪(しまかぜ みお)と関わりを持ち、共に歩いて行く、そんな物語。
※作者の処
女作です。見切り発車な部分があるので温かい目で見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
145971文字
会話率:53%
1994年、世界各地に滅びの鐘の音色が響きわたった……。
――その日を境に、未曽有の災害が人類を襲い、それから15年の年月が経った。
イギリスロンドンの郊外にある街ハムステッドの近隣の寮で暮らすアレン・ローセルは、3年前からイギリス全土を
襲う深刻な寒波の影響で彼の通う学校は1年近く休校になり、アレンはなにかと退屈な日常を過ごしていた。
かつて少年にも母親と呼べる肉親が一人いた。
だがイギリスに蔓延していた伝染病に罹ってしまったまだ幼いアレンをいち早く病院につれて行く為に、彼の母親は雨降りしきる視界の悪い夜道を車で走らせるも、運悪く逆走してきた飲酒運転の乗車と衝突事故を起こしてしまう。
だが運よくアレンは軽症で済むも病床の上で目を覚ますと、事故当時の現場検証をしていた警官から衝撃の言葉を告げられる。
なんと彼の母親の姿は事故現場何処に見当たらず、そのうえ彼女が乗っていた乗用車の運転席に夥し量の血痕があったもののそれ以外の痕跡は見当たらなかったのだ。
そして数ヶ月の行方の捜査が行われるも、結局捜査は打ち切りになり、彼の母親は死亡扱いになった。
だが衝突事故から数年経ってもなお、アレンは母親の関する何らかの手がかりを見つける為、この休校期間を機に色々な過去に起きた事故について調べまわっていたものの、何一つ手掛かりが見つからないかった。
そんなある時、アレン宛てに母の友人である【シャルロット】から一通の手紙が届く。
その手紙の内容とは、シャルロットの家に母の私物がまだ残っているから、取りに来て欲しいとゆう内容だった。
アレンはその私物の中に何かしら手掛かりがあると思い、彼は母の友人の元へ向かう。
そしてシャルロットに家の招かれ、案内されると、物置部屋には一際目立つ布を被った大きな鏡が置かれていた。その鏡こそ母が残した私物だとシャルロットは語った。
アレンはその日の夜、再び物置部屋に訪れると、ふと無意識に鏡に表面に触れる。
するとアレンの腕は鏡を貫通していたのだ。しかし腕が抜けなり、そのまま謎の引力に鏡の中に吸い込まれていった。
ふと、アレンは無数の綺麗な花が咲き誇る花畑の上で目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
――これは無力の少年が、母の手掛かりを探し、仲間と共に苦難を乗り越えながら8つの鏡の中の世界をめぐる一人の少年の虚構勇者の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:19:31
8273文字
会話率:17%
とある私立高校には一人の生徒会長がいた。
その生徒会長は全ての仕事をこなす天才だった。仕では一体その生徒会長とはどのような人間だろうか?
運動場でゴールをカッコよく決めているサッカー部のキャプテンだろうか?
それとも常に学校トップの頭をもつ
秀才であろうか?
はたまた先生からの人望が最も厚い優等生であろうか?
否!!!
その生徒会長とはクラスの隅で大人しくしているオタク気質のお人好しであった!!
これはそんなお人好しが生徒会を集めるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 18:56:14
14255文字
会話率:21%
アメリカ生まれイギリス育ちだけど、日本人。
先月、20年ぶりにアメリカから日本に住民票を移動させました。
電車の乗り方も分からない似非日本人の話です。
あ!先月、初めて国民健康保険払いました!
日本人になった気がしてちょっと嬉しい。
アメリ
カ、イギリス、日本での経験談を掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 00:32:25
2212文字
会話率:8%