「竜の花嫁」として、主人の娘の身代わりで生贄にされた奴隷の少年が、竜の力を受入れ子を宿し、産み、己の想いに向き合うお話。
特殊性癖を含むお話のため、基本的にあまり閲覧はお勧めしません。
同好の志さんはいらっしゃいませ。
主人公が虐げられ
た展開を含みますがざまぁやすっきり展開は少なく、読後感は「もやっと」です。
薄暗い話で、BL・GL要素の両方、近親相姦要素、主人公が性的に虐待されてたことを匂わせる表現を含みます。
書き忘れている特殊性癖が含まれる可能性もあります。
穴やガバもいつも通り健在です。
人によっては気分が悪くなる可能性が多分に含まれますので、ちょっとでも嫌だなと感じたら即時読むのを止めることをお勧めしますし、これらの文を読んで嫌な予感がした方には、そもそも最初から読まないことをお勧めします。
全14話、すべて予約投稿済みです。
4/29~5/12、毎日20時に投稿されるように予約してます。
一気読みがご希望の方は、5/12の最終投稿後にお越し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:00:00
30352文字
会話率:39%
ここは人間、獣人、神獣が共存する世界
家族に売られ遊女として働いていた芙蓉はある日、若い客に身請けされ、人里離れた獣人の世界に連れてこられた。どうやら買主は人間ではなくシリュウの若様らしい。
若様との関係が深まるにつれ、芙蓉はシリュウとい
う生き物を知り、自分の過去と向き合い、居場所を見つけていく。
初投稿作品です。育児の傍ら書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:34:47
933927文字
会話率:42%
紫竜の花嫁の登場人物紹介です。
ネタバレ防止のため、龍陽編まで読み終わってから見てください。
更新は不定期です
最終更新:2024-04-26 10:40:00
19927文字
会話率:0%
椎名千尋は、諸事情で一人で暮らす、見た目は女の子の様な男子中学生。
そんな千尋の元に、この世界では存在しない筈の生物、『ドラゴン』が現れた。
ドラゴンはアスルと名乗り、千尋にこう言った。
「僕の花嫁になってほしい…」
最終更新:2024-04-20 01:00:00
19878文字
会話率:54%
両肩から手首にかけて、赤い竜の鱗で覆われている侯爵令嬢の竜の巫女・シャラメは、突然夜会の場で婚約者の王太子・ロッキーに婚約破棄をされてしまう。
しかも、昔からロッキーやその周りの人に虐められていたシャラメは、上手く声を出す事もできないでいた
。
そんな中、部屋で泣いている時に赤い竜神であるラグーンと会話をした事で、彼に恋をしたシャラメ。
その時ラグーンに言われた言葉を胸に、国王陛下の後押しを受けたシャラメは、婚約破棄の場で勇気を出してこう宣言したのであった。
「竜の巫女である私シャラメ・ジルベールは、竜の花嫁として、愛する竜神ラグーン・アンドリアスの元に向かいます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:07:17
8645文字
会話率:46%
私のもとに突然竜が嫁いできた。驚きながらも、私は竜を三年間嫁として受け入れることにした。美しい竜はその三年で嫁としての務めを果たすと言ったのだ。
最終更新:2024-02-19 14:12:45
9101文字
会話率:38%
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人
の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
ルードス大陸には昔より、聖女と竜がつがいになるという習わしが存在していた。
代々聖女を輩出する家に生まれながら、聖女としての才覚を有していないルカ・キウス・アリウスは義母と義妹シェリルから虐げられ、使用人にも劣るような生活を強いられていた。
そんなある時、妹のシェリルが竜の王である竜帝に嫁ぐという話が持ち上がる。
しかし当代の竜帝は、竜族の中でも最も忌み嫌われる存在だった。
もし機嫌を損なえば竜帝に殺されてもおかしくない。
しかし義母や義妹と地獄のような生活よりはマシと割り切ったルカは自分に聖女の力がないことを隠し、竜帝に嫁ぐことを決めた。
※R15ではありますが、念のための設定です。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 06:00:00
88936文字
会話率:46%
子爵家長女マルティナは、「役立たず」と罵られながら、王城勤務で報われない日々を過ごしていた。
義妹ナディアの悪質な嫌がらせと吹聴のせいで、誤解が続く毎日。
もう少しで婚約者と結ばれる、それだけを希望に励んできたが、ある日、王都上空に守護竜が
現れた。
「我が息子に、"花嫁"を求める」──。
花嫁と言ってもきっと生贄。そして選ばれたのは、マルティナ。
泣く泣く赴いた竜の指定場所には、もうひとり、年端もいかない子どもが佇んでいた。
「この子も花嫁? 逃がしてあげよう! それが私のささやかな抵抗よ」。手をつないで山を降りるはずが、どうもおかしい。子どもはなんと竜で、マルティナの夫となる相手だった!!
カウンセリング上手な竜と暮らして、生き生きとした自分を取り戻したマルティナの前に、自分勝手な王都の人々が、再び彼女を利用するため魔の手を伸ばす。
それ、竜の逆鱗に触れますからね?
王道展開に好きをたくさん詰め込んで、安心安全ハッピーエンドのお話です。愛されて輝くマルティナの変化をお楽しみください!
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※この作品は『見捨てられた令嬢。竜の花嫁として捧げられましたが、黙って従う気はありません』の加筆版となります。文字数制限で語らなかった箇所を数話分足しています。
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 11:20:43
44468文字
会話率:34%
子爵家長女マルティナは、「役立たず」と罵られながら、王城勤務で報われない日々を過ごしていた。
義妹ナディアの悪質な嫌がらせと吹聴のせいで、誤解が続く毎日。
もう少しで婚約者と結ばれる、それだけを希望に励んできたが、ある日、王都上空に守護竜が
現れた。「我が息子に、"花嫁"を求める」──。
花嫁と言ってもきっと生贄。そして選ばれたのは、マルティナ。
泣く泣く赴いた竜の指定場所には、もうひとり、年端もいかない子どもが佇んでいた。
「この子も花嫁? 逃がしてあげよう! それが私のささやかな抵抗よ」。手をつないで山を降りるはずが、どうもおかしい。子どもはなんと竜で、マルティナの夫となる相手だった!!
カウンセリング上手な竜と暮らして、生き生きとした自分を取り戻したマルティナの前に、自分勝手な王都の人々が、再び彼女を利用するため魔の手を延ばす。
それ、竜の逆鱗に触れますからね?
王道展開に好きをたくさん詰め込んで。安心安全ハッピーエンドのお話です。
愛されて輝くマルティナの変化をお楽しみください!
※猫じゃらし様個人企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 12:03:36
18906文字
会話率:35%
舞台は、黄金竜オーディの支配する世界。
ヘルムダール大公家の公女パウラは、17歳の時に黄金竜オーディの花嫁、2番目の妻である竜妃として、聖地である黄金竜の泉地(エル・アディ)に召しだされる。
だがその実体は神官長として働くだけで生涯を終える
、名のみの妻だった。
世のため他人のために祈り続け重責を負わされて、位だけ与えられても。
聖女オーディアナ候補としてパウラと同時に召し上げられたエリーヌ・ペローは、さっさと候補を下りて美青年とよろしくやっているというのに!
数千年も名のみの妻、ただひたすらに神官の仕事をきよらかにこなすだけなんて、これを飼い殺しといわずしてなんという。
なんだか都合よく利用された。
生真面目な自分の性格を、その選択を後悔したパウラは、人生の最後に黄金竜オーディに要求する。
「わたくしの人生をやりなおさせて。」
今度こそライバルヒロインエリーヌに聖女オーディアナをおしつけて、実家へ返品されてやる。
そしてごくごく平凡な大公の跡継ぎとして、あたりまえの人生をおくってやると決意する。
6才から人生をやり直すことになったパウラの前に、次々と障害が現れる。
ライバルヒロインエリーヌは、なかなかの曲者で、黄金竜を支える4竜の代理人である4人の聖使は、それぞれ個性的な美青年で。
「めざせ、飼い殺しルート回避」
パウラは2回目の聖女選抜試験に挑む。
けれど4人の聖使は、パウラをほっておいてはくれなくて…。
ルート分岐した後、それぞれ溺愛ハッピーエンドにする予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 01:00:00
237893文字
会話率:17%
「フランシスカ・セラ・ソシアス、罪人である貴様に名誉ある死を与える。古代竜ギータ陛下の血肉となり、その恩恵を我らに授けよ」
元婚約者に死を宣告され、私は古代竜ギータ陛下の生贄として捧げられる。純白のドレスを纏う私の口から吐き出されたのは呪
いだった。
突き落とされるなんて御免だわ。呪いを吐いた私は神殿騎士に刺された槍を引き抜き、自ら身を投げた。転生した異世界は最低だったわ。転生した二度目の人生はこうして幕を閉じた……はずが?
目が覚めるとタイムリープしていた。それだけではなく、周囲の私への接し方がおかしい。疎んで蔑む私への溺愛、浮気したはずの婚約者の執着。変化した状況が恐ろしくて逃げ出す私を、古代竜が受け止めた。
――そなたは、我の花嫁ぞ。誰も傷つけることは出来ぬ。愛され幸せになるのが、そなたの新たな人生だ。
古代竜ギータの言葉通り、フランシスカは愛されながら幸せに向かって歩み出す。
ハッピーエンド確定です。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2022/08/26、連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 21:00:00
117064文字
会話率:42%
超簡単なあらすじ:邪竜の花嫁(生贄)になったけど、邪竜がめっちゃフレンドリーで一緒に暮らしていくことに!?
ちゃんとしたあらすじ:年に一度選ばれる邪竜の花嫁。それは古より続く契約であり、花嫁に選ばれることはとても名誉なことであると言われてい
た。そんな邪竜の花嫁に選ばれたリグレーだったが、予想していたのとは違って邪竜は超フレンドリーで、しかも花嫁というのは生贄ではなく単なる話し相手として欲していただけだと教えられた。故郷に帰ることのできないリグレーは、邪竜の話し相手になる代わりに生活の手助けをしてもらいながら共に暮らしていくことになるのだった。『我、なんか最近動悸が激しいんだけど』「竜って心臓病に罹るの!?」『分かんない』「えっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
51385文字
会話率:27%
「君は、呪われてなんかいない、特別な子なんだよ」
呪われていると言われる紫色の瞳に生まれてきたせいで、家族に虐げられている、王位継承権8位のイザベラ。
妹の身代わりとして好色だと言われる黒竜の花嫁になるが、そこにいたのは黒髪が魅力的な人間
で!?
「どうせ誰にも愛されない」と考えていたイザベラは
竜族の中でどんどん好感度を上げ、夫の黒竜にも
溺愛されてしまう!?
さらに隣国の王子にも求婚され、逆ハーレム状態に!?
不器用だか真面目な黒竜と、愛されたことのないお姫様が送る、異類婚姻譚。
とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:57:08
64837文字
会話率:33%
いつも通り魔法も冒険者ギルドも有り、地球に存在しない魔物も大量で、通貨流通量を無視した無制限の買取金貨もある剣と魔法の世界。
無制限のレベルアップや固定ジョブもチートスキルも冒険者ランクもアリアリ、定期的に魔王が復活して魔王軍が攻めて来
て、邪神も天使もいて勇者の概念もジョブある世界。
しかし印刷による知識拡散や識字率の上昇、銃砲の開発や飛行機械の存在は絶対に許されないディストピア。
共通の言語が発生して対話できないよう、バベルの塔と呼ばれる軌道エレベータで言語を混乱させ、方言や訛りで国内でも城砦単位でも会話を成立させない。
もし火薬が開発されて銃が作られ、人力飛行機が飛び、蒸気機関の初期装置が開発され、紙の印刷技術が開発されると、どんな魔法も通じない巨大な上級天使が出現して、天使の軍勢が城塞都市を丸ごと破壊して、見ただけの住人も一人残らず殺される世界。
そこは人類が機械化して永遠の命を得て宇宙に旅立った後、核兵器などで相互確証破壊が起らないように調整された楽園で箱庭。
永遠の中世世界ナーロッパや時代劇世界が保存され、ノンプレイヤーキャラが愚民化処理された場所で、永遠の命を持ってしまった元人類がほんの100年ほどの夢を楽しむ場所。
人類発祥地である聖地太陽系は保存されているが、バーナード星域や近隣星系では惑星がすべて解体され、ダイソン球やリングワールドが建設され地球の数万倍の表面積を持った箱庭が作られていた。
とある平面世界でも少女とオチコボレ竜の夢が開始された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 18:16:47
1104301文字
会話率:40%
家族から「気性難」と評されるサファージ侯爵家長女、ミシェルは、学院の第一学年終業パーティーにて、婚約者の第一王子・マーゼリック・フォネージから婚約破棄の要求と、私刑の告発を受ける。身に覚えのない数々の罪を並べ立てられたミシェルは、気性難を発
揮。夜会という場を用いて、婚約者の不貞を「浮気」として告発し返す。
ミシェルには、実は建国神話の聖獣に命を救われた過去があり、その際に人知の及ばぬその聖獣への恋慕を抱いているという秘密があった。双方有責での婚約破棄が成立したミシェルは、白竜への恋慕を思い出す。
そんな折、不思議な友人との出会いを経て、ミシェルに求婚してきた男がいた。その人物は、まるで白竜を思わせる特徴的な容姿をした、見目麗しい美少年にしか見えない伯爵だった。見た目は天使のごとき年下の美少年、けれど中身は、年上の紳士。そんな彼に愛されながら、ミシェルは徐々に彼に惹かれていく。けれどどうやら、彼にはいろいろな隠し事があるようで――?
辺境で彼に心を癒されながら、彼女は白竜の花嫁を夢見る――。
――
魔法や竜、魔物が当たり前に存在する世界での、恋愛物語。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係がありません。
R15は保険程度ですが、ちょっと重めの描写がある場合は前書きにてワンクッション入れる予定です。
▼執筆予定
全二部構成予定
第一部(執筆完了、隔日投稿予定。メイン・恋愛編)
第二部(執筆中。散らかした伏線回収や、各キャラクターの掘り下げ等)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
438311文字
会話率:54%
魔王を倒して世界を救った勇者は新たな旅に出た。勇者の目的は、世界の柱たる神竜を倒すことだった。長きにわたって仲間として勇者を支えた女賢者は勇者の子を身ごもっており、新たな旅に同行することができなかった。勇者が戻ることはなく、勇者の姿を見た者
もいない。女賢者は魔女となり、神竜教会の禁じた竜言語魔法の研究に手を染める。そして神竜を倒すため、『竜殺し』の術を完成させるために転生を繰り返す。そうして三百年の月日が流れた。エルステラ王国第一王女レスフィーヌとして転生した魔女は、王家の権力で魔術学院を設立し、竜言語魔法の研究室を正式に設ける。そんな彼女に求愛する勇者の末裔デスティン。しかしレスフィーヌの存在を快く思わない妾腹の第一王子リュシーは神竜教会と結託し、レスフィーヌを神竜の花嫁「ツガイヒメ」に選任、社会から抹殺しようとする。神竜のみを愛するよう呪いをかけられたレスフィーヌは、生贄として国を追われるが、海賊船を奪い、『竜殺し』を完成させるべく反旗を翻す。海賊王女と呼ばれるようになったレスフィーヌの前に、エルステラ王国海軍提督となったデスティンが現れるが…(★まったり連載中。更新頻度は月に一回程度です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 14:48:34
12281文字
会話率:49%
前世で恋愛結婚に憧れたまま亡くなった美愛(みあ)が転生したのは、アルテミシアという美少女だった。
アルテミシアが生まれた世界は、ファンタジーな異世界。オフィスラブな物語が大好きだった美愛は世界観にがっかりするも、村長の養女である今世なら結
婚はできそうだと思っていた。
ところが、その村長である叔父から言い渡された結婚相手は『湖』。旱魃の雨乞い儀式にて、湖に住む水神の花嫁になれという。
結婚という名の生け贄にまさになろうとしたそんなとき、アルテミシアの前に一体の竜が現れた。
竜は番であるアルテミシアを迎えに来たという。
今度こそ憧れの結婚ができるのではと思ったアルテミシア。それは思い違いではなかった。なかったが、いきなり手籠めにされかけた。
アルテミシアはシナレフィーと名乗った竜に提案した。恋愛から始めませんか、と。
その提案に、面白そうだとシナレフィーは乗ってくれた。さらに彼がアルテミシアに付けた愛称は、奇しくも『ミア』だった。
シナレフィーを前にアルテミシアは考える。アルテミシアは考える。人間のデートを知らない彼なら、何でもやってくれるのではないかと。そう、恋愛物語でしか見ないようなベタ展開も。
よし、色々シナレフィーに吹き込もう。アルテミシアはそう思い立ち、実践することにしたのだが――
※この作品は、『魔王の花嫁 ~夫な魔王が魔界に帰りたいそうなので助力します~』に登場するシナレフィー&ミア夫妻の馴れ初め話ですが、単体でも読めるようになっています。
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 19:25:04
90626文字
会話率:38%
青々とした春の空に一匹の大きな青色の竜が飛んでいる。
半透明な翼を広げ、気持ちよさそうに飛ぶ竜を見上げながら、花空はちょうど今編み上がったヴェールを空にかざした。
これは土地を守る竜と、竜の守る土地に住む人間の少女の小さな恋の物語。
※
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 23:12:04
13535文字
会話率:34%
夜の闇に紛れ、王宮に忍び込む影があった。
怪盗Fと名乗る少女が今宵狙うは、王国の秘宝『輝竜の魂』。
それがいかなるモノなのかも知らないまま、彼女は一室に侵入する。
秘宝を所有するとされる、姫の寝室へと。
「天知る地知る人が知る!
怪盗フ
ローラル・スイーツ、見参!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 21:00:00
12893文字
会話率:20%
「竜の花嫁」になるよう言われたアメリア。それは王家の秘事であり、世間では生贄だと噂されている。不安を胸に旅立ったアメリアが会ったのは……。
竜の血を引く男と、その「竜」の番(つがい)になった娘の物語。
(お話の中で竜型をとることはありません
)
こちらはムーンライトノベルズに投稿した同名小説を、全年齢向けに改稿したものです。同内容を複数のサイトに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 20:00:00
105175文字
会話率:43%
竜に守護される国、ルクレスト王国。
この国では、千年に一度、守護竜に花嫁(生贄)を捧げる儀式が行われる。
主人公ルーシャは、公爵家に嫁ぐはずが、婚約者によって竜谷の滝壺へと突き落とされ、守護竜の生贄にされる。
しかし、気がつけば一年前に
戻っていた。
ルーシャは、突然現れた謎の執事の力を借り、騙していた公爵家嫡男と婚約を結ばないように奔走するが、外堀ががっつり埋められている模様。
しかし、従兄の助力を得られ、偽装婚約をすることに──。
周囲の顔色を窺い、自分の立場をわきまえ耐え過ごしてきたルーシャが、ちょっと天然だけど献身的で優しい執事と出会い、新しい人生を見つけていくお話です。
アルファポリスで公開中(完結済)
【偽装婚約してみます~婚約者に騙されて守護竜の花嫁(生贄)にされたので、嫌なことは嫌と言うことにしました~】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/745416257
【おとぎ話のように可愛い呪いを】に出てくるキャラが数名こちらのお話にも登場します。↓
https://ncode.syosetu.com/n2714gj/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 15:50:24
131177文字
会話率:56%