でっち上げの罪で隣国と共謀し国を亡ぼすと処刑された私が目覚めると、そこは十年前の自分の部屋だった。
十歳のころはまだ聖女としての力が目覚めていないことを思いだした私は、今度の人生では決して聖女にならないと誓う。
しかし聖女にならないのであれ
ば結婚して家に入るか、あるいは勉学で身を立てるかしかない。
よろしい、ならば勉強だ。
そして思いきり勉強し王立学校を主席で卒業した私だったが、卒業式のその日に公爵家から呼び出しがかかる。
私はその公爵の名を聞いた時、身を震わせた。
何故ならヴォルフザイン公爵とは、前世での私を処刑するように王に進言した公爵その人だったのだから。
おそるおそる公爵家に伺うと、そこには当の公爵閣下と花の様に可憐な姫君が並んでいて――。
空気の読めない陰キャ才女と、シスコン公爵が王都と社交界を舞台に大暴れする異世界ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 23:45:41
155069文字
会話率:42%
高校に入学してすぐ、主人公は自分のクラスにいる異質な少女と出会う。平気で人を傷つけるような失言を吐き、空気も読めず、入学式でも勝手にどこかへ行ってしまって学校の中へ探検に行くような。すぐに孤立し陰湿ないじめを受けるようになった。主人公も最初
彼女を敬遠していたが、出席番号や席の関係で何かと接触が多く、戸惑いつつも少し仲を深めるようになり、やがて彼女を守ろうとするようになる。しかし......
現実世界〔恋愛〕日間ランキング59位、おなじく週間ランキング96位記録!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:12:35
80167文字
会話率:63%
私の思う普通の日常。人それぞれ基準が違うのは確かだけど、ある程度の人間はコレが普通だと思う。
勉強は平均的で、運動はちょっと出来る。痩せ型でもなくて、ダイエットを決意してすぐに辞めて。 ちょっと気になる人が出来て、可愛くなろうとメイク
なんか頑張ってみて。
振られて、ちょっと病んで。でも友達と話してるとそのうちどうでも良くなって、また新しく恋をする。 たまには学校を休みたい時があって。
もちろんいじめられた訳じゃない。ただちょっと、ほんとにちょっとだけ、ストレスが溜まって息が詰まるの。 数日休んだら学校行きたいし、自分自身構ってちゃんだな、なんて思う。
面倒臭い私。 これが私の普通。構ってちゃんな面倒臭い自分。色んなことを考えて、考えて。考えた結果、から回って変な空気になっちゃう。色々と考えちゃう心配性。
私の普通と私以外の普通。似ているようで、似ていない。 最初と言ってる意味違くないかって? そうだよ。
だって普通って、その人が生きてきた結果生まれた偏見みたいなものでしょ? だから、普通って、たぶんこんなもんなの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:27:06
517文字
会話率:0%
現代の高校に通う田中翔太は、歴史好きで特に江戸時代の名君・保科正之に憧れている。しかし、彼の日常は、クラスで起こるいじめ問題によって影を落とされていた。
ある日、翔太は、いつもクラスで孤立している加藤が、数人の生徒からいじめられている現場
を目撃する。過去のトラウマから行動を起こせず葛藤する翔太だが、学校図書館で偶然見つけた保科正之の書簡集から、公正さと人々への思いやりを学び、加藤を助けることを決意する。
翔太は、保科正之の書簡を参考に、加藤を助ける方法を探し、クラスメイトたちとも協力していく。学級委員長選挙では、責任感の強い佐藤美咲が候補者として悩む姿を見、保科正之の公正な統治の教えを伝えて励ます。文化祭の実行委員会では、几帳面な山本大輝が予算配分で苦労する姿を見て、保科正之の財政改革の経験から協調性と柔軟性を教える。
また、熱心な環境保護活動家の井上涼子が、エコクラブのイベントで困難に直面する際には、保科正之の自然への思いやりや地域住民との共存を重視していたことを紹介し、彼女の活動を後押しする。さらに、中国から来た転校生・李明華が、言葉の壁や文化の違いに苦しんでいる様子を見て、保科正之の異文化理解を重視していたことを伝え、クラスメイトにも明華を受け入れるよう促す。
翔太は、保科正之の教えを実践することで、自分自身も成長していく。そして、周囲の人々も変化し、学校全体に温かい空気が生まれていく。
この物語は、現代社会で直面する様々な課題に対し、歴史から学び、行動することで、未来をより良いものに変えていくことができるという希望に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-17 01:25:42
10279文字
会話率:47%
※他4作品同時連載中です
※カクヨムでも同時掲載中です
私立邦改高等学校に通う二年生の平原圭は、ちょっと、いや、かなり頭のネジが吹っ飛んだ常識にとらわれないワイルド、いや、クレイジーな男子生徒。
圭が織り成すマジキチドタバタの日常は―
―ドン引き必須……
★主な登場人物★
・平原 圭(ひらはら けい)
思い込みが激しく空気を読まず、先輩に対して平気でタメ口を聞く学校一の問題児。
驚異のポジティブさで周りからの顰蹙をものともしない凶刃なメンタルの持ち主。
ポジティプで超絶ナルシスト。世界は自分を中心に回っていると本気で思っている。
人間性に難あり。
・新山 鷹章(にいやま たかあき)
就職活動中の短期大学2年生。県内屈指の不良校の戸阿帆(どあほ)高校出身。
唾を吐く、画鋲をばらまく、屁をこく等といった低俗な攻撃手段を使う。
登場人物の大多数は新山への当たりが強い。
弱い者には優しく、戸阿帆高校の生徒に絡まれている他校の生徒を助けに入る正義感も持つ。
戸阿帆高校関係者からは有名な存在で、「伝説の陰キャ」「一生童貞戦士」という蔑称をつけられている。
人間性に難あり。
・高岩 由生(たかいわ よしお)
中学3年生。野球部だったが退部している。
サイコパスの気あり。
基本無気力だが悪いことをする時だけは本気を出す。
人間性に難あり。
・永田 大地(ながた だいち)
圭とは別のクラスの生徒。
圭とは犬猿の仲で、圭が大地を挑発してから度々衝突している。
喧嘩が強く、非常に高い戦闘能力を持つ。
・空羽 葵(そらはね あおい)
圭の後輩の1年生。
圭の自分ありきな行動を勘違いし、圭と付き合うことになった。
破天荒で何かとトラブルを起こす圭に失望することなく支えてくれる人間的に素晴らしい後輩の女子生徒。
戸阿帆高校関係者の新山が嫌い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 18:35:23
425069文字
会話率:57%
春の訪れと共に、高校一年生の涼介は、繁華街の喧騒を背に、自分の平凡な日常に新たな風が吹き込むことを夢見ていた。
学校生活は中学時代からの延長で、特に目立つこともなく、女子生徒との交流も挨拶に留まっていたが、彼の心は変化を渇望していた。
そん
なある日、街角で運命の出会いが。二人の輝く美少女ギャル、工藤さんと香坂さんが、しつこい男子たちからの誘いを振り切るため、涼介に助けを求める。
涼介の機転と勇気で男子たちを撃退し、感謝されることに。
新学期、涼介は再び友人の蓮と同じクラスになり、二人は中学からの友人で、今年こそは恋愛をして充実した高校生活を送ることを夢見ていた。
しかし、学校では目立たない存在で、空気的なモブの二人には縁遠い。
工藤さんと香坂さんと同じクラスになったことで、そんな涼介の日常は一変、教室での彼女たちの感謝の言葉は、涼介にとっての転機となる。
蓮は彼女たちとの友情を深めるためなら何でもすると宣言し、涼介と共に新たな一歩を踏み出す。
授業の合間、工藤さんと香坂さんは涼介の席に集まり、友達としての絆を深めていく。
クラスの人気者、葉山雅人も彼女たちに興味を示すが、彼女たちは涼介と蓮の方が気に入っている様子で、彼には塩対応。
これにより、涼介は男子生徒からの嫉妬と女子生徒からの敬遠を受けるが、涼介は堂々と振る舞う決意を固める。
放課後、涼介は工藤さん達とに蓮も加わり、四人で下校することに。
蓮は香坂さんの気を引こうと奮闘するが、彼女はいたずらっぽく挑発する。
工藤さんは涼介に対し、もっとリラックスして接するよう促しながら、彼をからかう。
そして香坂さんは蓮を連れてショッピングへ行くと言って去ってしまった。
残された涼介は工藤さんから彼女の家への招待を受ける。
新しい経験に戸惑いながらも、涼介の心は期待で満ち溢れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 11:33:52
10970文字
会話率:47%
「ミレイユ嬢はとても優秀で努力家で才能あふれる女性なんだ!」
「あなたの彼女は誰でした? キャスリンという彼女がいたことお忘れでしょうか?」
貴族学校を卒業し就職した男爵令嬢のキャスリン・ロックハートはもうすぐ20歳を迎える独身令嬢。
学
校を卒業しても結婚していない女性は行き遅れ令嬢と蔑まれ、キャスリンはその未来に片足を突っ込んでいた。
ある日出席したパーティーで子爵令息のロイから突然交際を申し込まれる。しかし相手は自分より2歳も年下。交際相手の女性が年上というのも体裁が悪いが、ここで断れば一生行き遅れ令嬢として生きなければならない。
一世一代をかけた交際を始めるキャスリンとロイだったが、彼の話題に決まって登場する人物がいた。
ミレイユ・アストゥリアス伯爵令嬢だ。
口を開けば彼女の偉業を褒め称える言葉ばかり、それなのにキャスリンのことを褒めたことは一度もない。
そんなに伯爵令嬢のことがお好きなら私はもう結構です!
でも行き遅れ令嬢として生きる方がもっと嫌なので、結婚はさせてもらいます!
内気で思ったことを口に出せないトークスキルゼロなキャスリンと、デート中に他の女性を褒めちぎる鈍感な年下彼氏ロイ、話題に何度も登場してくる有能完璧伯爵令嬢のミレイユ。
他にも空気の読めない独特な変人セラ、いい奴だけど冗談が過ぎてしまうギャリー、キャスリンとは正反対な性格の陽キャな兄エルヴィンなど。
キャスリンとロイのお話を投稿終了しましたら、番外編として彼らのエピソードを書きたいと思います。
もしリクエストがありましたら、ぜひ感想欄で教えてください。特になければ私が気分でキャラクターを選んで書かせてもらいます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:59:38
72396文字
会話率:27%
自分の住む区域で、ヤンキーとしてトップの座を守っていた中学三年生の村瀬縣は、毎日のように、いろんな区域のトップと喧嘩をしながら過ごしていた。ずっと負け知らずだった縣だったが、一番大きい区域のトップで、周りからも恐れられていたジュンという男と
だけは、一度もやり合ったことがなかった。そんなある日、縣は、夜に仲間たちと集まっていたところに、ジュンが率いる大勢の仲間と偶然遭遇してしまう。一触即発の空気の中、ジュンは「明日の夜七時に、一人でここに来い。怖かったら来なくてもいいぜ?」と、縣を挑発して、その場を去った。翌日、縣は待ち合わせ場所へと一人で向かうと、ジュンは一人で待っていた。縣は、やり合うつもりでいたが、ジュンから「お前と喧嘩をするつもりはない」と言われ、呆然とする。理由を聞くと「トップを引退するつもりでいる」と答え、縣に「自分のことを恐れずに見てくれる奴と、中学卒業までの間に、いろんな思い出を作りたい」と頼んできた。縣は、一瞬、躊躇したが、その頼みを承諾した。それから二人は学校終わりに毎日のように会うようになり、縣は、ジュンから「好きだ」と告白をされる。戸惑っていたが、ついにジュンと体の関係を持ってしまい、春休みにはずっと同じ時間を過ごしていた。そして、三月末、ジュンは縣に感謝の言葉を告げ、それ以降、縣の前から突然姿を消してしまう。そんな時、高校の入学式後、縣が屋上でHRをサボっているところに、尾上穂積と言う、学級委員長に抜擢された男が現れ、縣に教室に戻るように促す。縣はそんな穂積を冷たくあしらい、教室へと戻った。それからというもの、何故か穂積は縣のことを気に入り、毎日のようにアプローチをしてくるようになる。しかし、ジュンのことを忘れられない縣は、ついに穂積から告白をされたにも関わらず、穂積と向き合えずにいた。しかし、ある出来事をきっかけに穂積への気持ちに気が付いた縣は、穂積と付き合うことを決めるが、そんな縣の前に、突然、ジュンが姿を現し、縣の気持ちが思わず揺れ動いてしまう。三人の関係は、一体、どうなっていくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:19:22
50912文字
会話率:56%
学校などの集団生活では、中々大っぴらに自分の好みや趣味を口にできない空気がある。
もし口に出したりすれば、それだけでオタクや変人扱いされる可能性があるため、基本的には黙っているのが正解だ。
恐らく、この世界にはそんな風に本音を隠している人
が沢山いると思う。
でもまさか、あの子が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 02:20:38
12541文字
会話率:31%
あらすじ
主人公
○下澤 鳴李音(シモザワ ナリネ) 女
・音楽が好きで日々作曲に明け暮れるごくごく普通な高校生。同級生には秘密でネットで活動している。かといって売れているわけでもバズったわけでもなく…。そんな活動がある日学校で噂されて
いることに気づく。「アンタなんか才能ないよ?辞めなよ笑」「お前自分のこと天才だとか思ってんの??笑笑」毎日続く嫌がらせにいつの間にか自信をなくし自分を追い詰めて人生に終止符を打った……はずなのに。
目が覚めたら広く純粋で空気が美味しいいわゆる異世界?に転生していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 23:20:30
3370文字
会話率:62%
中学生の時、俺は襲われていた少女を助けた。不良の男子生徒四人を相手にボコボコにされながらもなんとか追い払った。なのに……なのになぜか俺は少女を襲ったという濡れ衣を着せられてしまった。
結局何とか形として誤解は晴れたけど、学校という社会
では俺の誤解が完全に晴れることはなく、なぜか俺がやったみたいな空気が流れていて、誰も俺に関わろうとしなかった。むしろ避けられた。
だから自分のことを知らないであろう高校にわざわざ進学した。
赤かった髪も真っ黒に染めて、髪も伸ばしに伸ばして。もう誰も俺だってことが分からないくらいに。
でも、どうして――
「私のこと、覚えてますか……?」
どうして君が、この学校にいるんだ。
そして、時間が経つごとに少女の積極性は増してきて……。
「私、時雨君を笑顔にしたいんです」
不器用で未熟な二人が過ごす輝かしい青春の物語。ここに開幕――
※四年前の作品のリメイク版になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:57:15
61065文字
会話率:43%
中学生の時、俺は強姦されそうになっている少女を助けた。不良の男子生徒四人を相手にボコボコにされながらもなんとか追い払った。なのに……なのになぜか俺は少女を強姦しようとしたという濡れ衣を着せられてしまった。
結局何とか形としては誤解は晴れ
たけど、学校という社会では俺の誤解が完全に晴れることはなく、なぜか俺がやったみたいな空気が流れていて、誰も俺に関わろうとしなかった。むしろ避けられた。
だから自分のことを知らないであろう高校にわざわざ進学した。
赤かった髪も真っ黒に染めて、髪も伸ばしに伸ばして印象を変えた。
もう誰も俺だってことが分からないくらいに。
でも、なんであの時助けた少女がこの学校にいるんだよ……。
そして、時間が経つごとに少女の積極性は増してきて――
「私、時雨君を笑顔にしたい」
不器用で欠陥ありの二人の物語。そして、どん底から這い上がる物語――ここに開幕。
※現実恋愛日間一位、週間三位。ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:01:05
43479文字
会話率:40%
どんな姿、形にもなれる超生物を生み出した「サカモト博士」は、その生命体に“スライム”という名前をつけた。
スライムは有機物、無機物問わず、どんな物にでもなれる。
しかし唯一、なれないものがあった。
それは「自分」という存在そのもの
で、自分とはなにか?を認識することだ。
博士は悩んでいた。
どうすればスライムに自我を持たせられるのか。
形あるものにはなんにでもなれる。
その気になれば、「空気」にだって。
「自分」という存在を見つけてもらうため、博士はスライムに名前をつける。
そして普通に暮らす人間と同じように、教育を受けさせることにした。
田舎の町の中にある、——学校に。
これは、何にでもなれるスライムが、1つの「形」を見つけるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:32:48
4775文字
会話率:7%
ごく普通の目立たない男子高校生、一之瀬夏生(いちのせなつき)は二学期の初め、友人からこのクラスの学校裏サイトがある事を知らされる。
その掲示板にはクラスの女子、渡瀬奏音(わたせかのん)の悪口が書き連ねられていた。
渡瀬は可愛らしい性格とル
ックスから男子に人気の存在。
だが、そのあざとさと空気の読めなさから女子のグループからは嫌われている。
自身がネットで悪口を書かれている事など想像もしていないのか渡瀬は相変わらず明るく振る舞っていた。
目立たない男子生徒である自分にも好意的に接してくれる渡瀬は、主人公にとって気になる存在で、隣の席でもある。
プロットを基に書きながらの投稿になると思うので更新遅めです。
過去に投稿したラブコメの登場人物と名前がいくつか被っていますが、物語上の関係性はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 21:46:56
88908文字
会話率:45%
ボッチな高校生活を送る琴野蓮司。
新たな進学先の学校で、いつの間にか自分の周りで不穏な空気が流れ始めていた。
自分を嫌う幼馴染に、クラスメイト達。気にしない様にしていた日常生活で、しかし周りは確実に変わってしまっていた。
気が付いたのは妹
で、それから真相を聞く為に動き始める――。
『あるかも・ないかも』なストーリーです。
※この作品は武 頼庵主催企画 『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です※
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 10:00:00
4994文字
会話率:60%
いやー、鬱の自分をさらけ出すのでぜひ共感していってください。てか、ここあらすじだから、そうなった経緯をかけないいのかな?
小学校高学年の時、友達付き合いに亀裂を感じるようになる。
中学校の時、なぜだか記憶に残らぬ程度には夢現な状態で
、トラウマな日々駆け巡る。
高校の今まで、顔見知りがいない環境。初日に暴走。後のヤベー奴認定。部活はブラック、仲間の抱える心もブラック。活動規制に詰まる予定。溢れたストレス机へスマッシュ。空気もさながら何かと崩壊。今では鎮火、チームは霧散。イェイ!
ここまでくると、この程度でメンタル崩壊したつもりでいる自分はやばいやつ何でしょうかね(●´ω`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 17:00:00
5601文字
会話率:11%
クラスで。
イジメられている訳では無いけれど、空気みたいな存在の僕。
思うような自分になれない、僕の一日が今日も終わる。
そう思っていた。
不意に聞こえたある音を耳にするまでは。
その瞬間から。
僕の、世界観が鮮やかに変わった。
そんなある
日のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:40:10
2319文字
会話率:1%
主人公蟹谷圭介は小学校と中学校と家庭環境で酷い人生をすごしそれから周りの空気を読んだりして過ごして今まさに高校生になろうとしていた、高校に入り充実した楽しい生活を遅れると思っていた。
だがある事を初めに人との関係性を深く考えさせられる事とな
る、これは青春を諦め1人の人間に感情移入し親友になろうと考える1つの関係性を作る為に頑張る高校生活の1部始終である。
これは自分の考えなどを結構主張しているので考え方が面白いと思って貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 13:07:53
449文字
会話率:0%
学校にうんざりしている鵜飼天音と、学校には来ているけれど授業を全てサボっている楠木蒼。そんな二人が、不思議な空気を持つ元文芸部の部室で出会った。
ずっと探し求めていたような場所を見つけ、喜ぶ天音。しかしそこには名の知らない先客が。天音は彼に
遠慮してその部室へ行くことをためらうが、やはり静かな空間が恋しくなり騒がしい教室を抜け出す天音。そして、天音はその静かな空間で彼に話しかけてしまう。そのとたん、部屋の空気が揺れ、何かが変わってしまったような感じに襲われた天音。それは蒼も同じで……。
学校に行く意味を見つけられない天音と、毎日ただぼーっと生きていたい蒼。そんな二人が出会い、関わり、互いに影響されあいながら、変わっていくお話です。
学校に行きたくない。学校に居場所はない。そう思っていたのに……。私を変えたのは、俺を変えたのは、名前の知らないキミだった。もう、キミなしではいられない。いつの間にか、自分の中でキミの存在が大きくなっていったんだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:47:17
28349文字
会話率:34%
瑠奈川高校に通う高校2年生の葵来春は、見た目も中身も地味で、青春のない高校生活を送っていた。周りは皆キラキラしているようにみえているのに、来春は自分には地味が似合うと思い、静かに過ごしていた。一方で、来春の唯一の友達、白川明朱華は、空気を読
まないながらも、来春からは、楽しい学校生活を送っているように見えて、近くも不思議な存在だった。ある日、来春が相岡凪織を気になっていることを明朱華に知られ、凪織に好きになってもらうため、『とりあえず』見た目をイメチェンしようと誘われる。イメチェンを始めた矢先、神野龍也という一人の青年が二人の前に現れた。
この出会いが、思いもよらぬ方向へと二人を引き連れていく。
どうしてこの出会いが必要だったのか。どうしてあの事件が起きたのか。ただのイメチェンごっこじゃない。誰も知らなかったもっと深いものがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:15:55
4388文字
会話率:59%
友達ができずなかなか自分を上手く出せない少年、小鳥遊璃都は父の仕事の都合で転校が多かった。
あちらこちらと転校を繰り返していくなかで璃都は人間関係、独特の"空気''にわだかまりを覚え始める。
そんな悩みに耐え切れないまま小学校
を卒業し、ついには自分自身を見失っていた。
そんな時、父からまたもや引っ越しが告げられ、岩手県九戸村の祖母の家に住むことに。
そこで出会ったのは岩手の壮大な自然と、ある一人の少女だったーー。
本物とは何か。生きるとは何か。
これは自分を捨てた主人公小鳥遊璃都の成長を紡ぐ、エッセイヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:00:00
85175文字
会話率:41%