初コメディー作品。これまでは硬い文学作品が多かったのですが今回は変なものを書きました。
最終更新:2024-11-23 21:05:33
950文字
会話率:15%
産まれながらにして、最弱のレッテルを貼られた主人公アイト。冒険者に憧れるが、スキル『魔獣魔物弱点S』によって防具も関係なしに低級モンスターにもやられてしまう。そんな状況に絶望したアイトは冒険者を諦めて別の道に進むことを決心した。
新たな
道へのスタートラインの女神スキル授与式でアイトは声高く叫びを上げる。
「がっぎゃあぐじてぐだじゃい!」
そうして涙ながらに叫んだ言葉はあまりにも聞き取りずらく、案の定女神「カッコ良く」を「硬く」に聞き間違えられてしまった。そして、与えられたスキルは一度も聞いたことがない『剛健』に。その内容は……
『剛健』 レベル1 体の外側から1ミリが硬くなる。
次のレベルまで 被ダメージ500
ただただ不運で、身体が硬いだけのアイトの魔王討伐の旅が始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:00:00
1734389文字
会話率:51%
2020年より魔法のIランドの方で毎日、とりとめのないことというタイトルでエッセイをあげています。2021年の10月よりそのエッセイと同じ内容の文章を小説家になろうの活動報告にあげています。(月水金)そこでは読みやすい軽い内容のものを今後も
書いていく予定で、こちらに載せる内容はもっと硬い内容のものです。執筆のために書く自分の創作日記です。他の方から見たら一体何を言いたいのかわからないこともあるかもしれません。その際は読み飛ばしていただけたら幸いです。 2021.10.31 汪海妹折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-23 07:50:52
727649文字
会話率:17%
「かびたパンと腐った食事を用意しろ」と命じられた料理人の戸惑いと、思わぬところから伸びる助けの手。
ドアマットヒロインに時々ある「食事はかびたパンに腐ったものばかりで」という設定に「硬いパンに薄いスープならわかるけど、腐った食事って用意す
るのって大変じゃね?」と思って書きました。
「わざわざいたんだ食事を用意する理由」を突き詰めた結果、理屈っぽいストーリーになったかも。
ざまぁは下準備まで。ヒロインが頑丈でドアマット感薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 11:00:00
19043文字
会話率:30%
これは神が創り出した箱庭と魔人の物語。
魂に瘴気を宿した少年は窓のない部屋に軟禁されながら育つ。硬い黒パンを水で流し込み部屋の外からかすかに聞こえる音に耳を向けながら、虚無の時間を過ごした。
十五歳のとき、彼は神の祝福を受けた弟に「救
済の儀」という名の公開処刑で殺されてしまう。しかし少年は魔人の魂の欠片と混じり合い蘇る。少年を蘇らせた魔人は彼に問うた。
「君には2つの選択肢がある。ここで人の子として死ぬか、魔人として二度目を生きるか」
彼は魔人としての生を選び、新たな人生を歩む。
ーーー
投稿頻度として毎日更新を予定しています。当方のブログ、カクヨムにも掲載しています。ブログにて完結、カクヨムで50話以上先行しているので気になればぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:00:00
167104文字
会話率:39%
理想の自分になりたい。
誰もが皆、心の中で思い描いている欲望。
だが欲望というものは、簡単には叶わないから欲望なのだろう。
……しかし、ある日突然……叶ったとしたら?
そんな夢のような話があるとしたら……人間はどうするのだろ
うか。
答えは簡単。理性という硬い枷をいとも容易く壊し、欲望のまま暴れる化物と化す。
そんな奴等を止めることが出来る人間はごく僅か。
この話は、欲の化物に立ち向かう……人間達の物語。
━━最も、ただの人間とは言い難いが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:00:00
283089文字
会話率:51%
高校へ入学した三中知努(みなかちぬ)は色恋の気配がなく二枚目な友人のオマケとして学生生活を送っていた。
そんな知努にも好きな人が出来て青春の予感を感じた。しかし加虐な恋の女神は簡単に心を渡さない。
彼女の手を握って歩める学園生活が欲
しい知努は様々な苦難に立ち向かう。
最後に迎える結末は笑って過ごせる希望か全て失う絶望か。
友情という硬い殻を破りドラマや映画のような甘酸っぱい青春は得られるだろうか。
様々な出会いと出来事を経て青年は大人へ近づいていく。
人生の大きな分岐点に立たされた知努は断腸の思いで決断する。
冷たく雹のような風が吹いている夜、彼は終着地にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 11:54:22
371436文字
会話率:25%
地球には人類に侵攻してくる敵がいた。
"バグズクラスト"と呼ばれるそれは、地中にから現れ、硬い甲殻に覆われており一般人はろくな抵抗も出来ずに力尽きる。
各国連携のもと対バグズクラスト特殊部隊(B・S・F)を結成、覚醒者と
呼ばれるバグズクラストの未知なる血液と適合し、特殊能力を扱えるようになった者たちである。
被害は徐々に拡大し、政府は隠すことが困難な状況になってきていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 12:00:00
139697文字
会話率:45%
皇国の名誉高き公爵家、ルシエル家。
そこに産まれたレイティ・ド・ルシエルには不名誉な肩書きが付きまとっていた。
"母親殺しのレイティ"
母親である公爵夫人は、不幸にもレイティを産んだ時に亡くなってしまった。そんな不運から
名付けられたあだ名。
愛妻家である公爵に放置され、兄弟達に軽蔑され、使用人たちから冷遇され。
ついに心の限界を迎えたレイティは硬いベッドで深い深い眠りにつく。
翌朝目を覚ましたレイティは、何かが確実に変わっていた…?!
その正体はなんと、産まれる前に亡くなった双子の姉…?!
レイティとは正反対の性格の姉ルーティが創り出す新しい全て!
家族?愛情?大和撫子???
そんなものはいりません。レイティを傷つけた奴らを懲らしめるまで、お姉様が頑張ります。
感動に涙もほろりの家族愛ファンタジー!
レイティを愛する者ルーティ・ド・ルシエルの復讐劇、今始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 02:42:08
3294文字
会話率:12%
ステータスウィンドウの角でガンガンやるおはなしです。
最終更新:2024-10-12 17:35:36
5250文字
会話率:44%
~それは、歴史に残らなかった者達の物語~
「隊長と呼びな、新入り。うちじゃぁ、そう言う決まりだ」
王国騎士団の中でも『色なし』の底辺と揶揄される『盾』の騎士団。その団長(隊長)を務めるタイサは硬いだけが取り柄の男だった。
団員も女
好きの太った男と、褐色肌の女、長身で臆病な新入り等、訳あり問題ありの癖の強い人間ばかり。
ある時、王国周辺の蛮族達が活性化し、王国騎士団に討伐の大号令がかかる。
だが、タイサの騎士団『盾』は全く逆方向の地域巡回へと回される事になった。そして、合わせるように貴族出身の騎士がタイサの騎士団に入団してくるが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 06:30:00
123070文字
会話率:41%
「はあぁぁぁぁぁぁい、いらっしゃ……い。お好きな席にどうぞー……」
夜、とあるラーメン屋。店の中に入ってきた客を見た瞬間、店主は思わず口ごもった。
「店長、今入ってきた人、なんか変な感じですね……」
「いいんだよ、気にしなくて。ほら
、早く水を出してこい」
店長とバイト店員が奇妙に思ったその理由。どこか着慣れてなさそうなスーツを着た坊主頭のその男は、店に入るなり鼻の穴を大きく広げ、深呼吸したのだ。
そして、男は厨房を覗き込むように首を伸ばし、カウンター席に座った。店員が男の前に水の入ったグラスを置くと、男は目を丸くし、がっつくように飲み、まるで酒を飲んだかのようにぷはーっと大きく息を吐いた。
「ご注文お決まりになりましたら、いつでもどうぞー」
店員が男にそう言った。
「あ、えっと、とんこつラーメンを一つ、あ、麺大盛で、チャーシューも大盛で、えっと次はなんだっけ……なんか……何言ってたっけ……ああ、麺は一番硬いやつで、ああ! トッピングは全部乗せで!」
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最終更新:2024-09-12 11:00:00
3034文字
会話率:80%
「こんばんはぁ……」
「こ、こんびゃ、こんばんは!」
自宅の玄関にて出迎えたその女性を一目見た瞬間、俺の体は硬直したように動かなくなってしまった。言わずもがな、股間は特に硬い。
夢ではない。彼女だ。あの彼女が目の前に。このあと俺は、
俺は……。
事の発端は会社の休憩室。先輩との会話である。
「……なあ、お前、俺の奥さん知ってるよな」
「知ってるも何も結婚式に出たじゃないっすか。いやー、美人すよねっー。うちのと違って」
「交換しねぇ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 11:00:00
3203文字
会話率:39%
青い空、青い海、白い雲、白いカモメ。いい天気、いい笑顔……笑顔で……。
『はい、私は今、船に、船』
「ストップ! ストォッープ! おいおい、表情が硬いよ。大丈夫か?」
「ひゃ、は、はい! う、おええっ」
「酔ってんじゃねえか!」
「ずみまぜん……」
夏の兆しを感じさせる日差しの強いある日。アナウンサーの私は船に乗り、七峰島に取材に向かっていました。
夕方のニュース番組。およそ十五分程度のコーナーのために半日掛かりのロケ。東京都とは思えない本土から遠く離れた離島。船酔いまでして、でもこの業界ではよくある話。文句は言えず、手も抜けません。
それに今回の取材相手は子供。ピシっと都会のお姉さんを見せつけ、彼らのいい思い出にしてあげたい。ついでに憧れられたりなんかもしたい。私はそう意気込んでいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:00:00
4476文字
会話率:34%
男の目は虚空を眺め
その型名はまるで油でも詰められたような重く硬い鞘の中で血につかり眠っていた
男はあてもなく街道を進んでいるのであった
最終更新:2024-09-05 01:08:12
10777文字
会話率:29%
一見人から見たら何を考えているか分からない誰とも関わろうとせず一人でいる矛盾だらけの高校生、だがそんな高校生には普通に過ごしていたら経験しない過去を持っていた、そしてその過去が少年を酷く縛り付けていたただきつく硬い結び目を解くことになるある
少女との出来事折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 03:29:54
34475文字
会話率:74%
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を
遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 11:20:00
1387928文字
会話率:37%
2015年。六月下旬。
暑さが増していき、熱中症の患者が多くなり始める時期。それは暑さが見せる蜃気楼か、それとも新手のフェイクニュースか。
世界同時多発的に、一七九の地下大空洞--通称・ダンジョンが発見された。
世界は混乱に陥ったが
一部の者達は沸き上がる状態。
同時多発的に起きた現象が一つであったなら、あそこまで混乱はなかったのかもしれないが、人には超常的な力が宿っていた。
超能力とスキル。後に実力社会を強く押すことになる力。
そしてそれだけでなく、ダンジョンがあるなら、あれらもいる。
ダンジョンから漏れ、やがって溢れ出しすそれらを数多の名で呼ぶ。
魔物、モンスター、怪物、妖怪。
混乱と不安の世も、三十年の年月が経ってしまった世界では。
社会と共生し、人は少しのバイオレンスと狂気をもって生活している。
大人だけでなく、子供にすら伝染したそれは。
青少年時代に強く融和はした。
学校教育にダンジョンの探索と超能力の訓練、そして生徒や先生との殺し一歩手前の試合などが行われ。
その色を強く出す七薔薇学園に、一人の男が夢と希望を抱いて入学した。
入学早々に、超能力の差に絶望し、そしてスキルすら否定された。
最底辺な組として位置付けられる八組。
その中でも最弱、無能としていじめられ、虐げられ。自殺を考えた時に、事なかれに生きるでもなく、復讐に殉じるでもなく、トップを目指すでもなく。
才能も努力もないなら、体を鍛えればいいじゃないかと。
そして始まった過酷な筋トレ。
早朝に校舎の回りを百周、朝ご飯は限界を越えて食べて、授業中も虐められている時すら筋トレ。
家に帰れば勉強そっちのけで腕立て伏せ、腹筋、スクワット、握力など鍛えまくり。
虐める者達は、この男の頭の可笑しさに気づき恐怖し、絶望に落として心を折ろうと、夏休み前に開かれる生徒主催の大会にエントリーしていて。
一年最強ともいわれる蒼髪の闘士と戦うことに。
今の自分がどれぐらいの強さなのかを知るために、久しぶりに最弱無能と言われた能力とスキルを使う。
空は晴れ晴れとして太陽がよく出ていた。
勝利の女神は目の前にいる気がする、だがすべての結果は辿り着く前に九十度にへし折られ、阿鼻叫喚が闘技場内を響かせた。
目の前の星の腕を握り潰した男は、どうやら鍛え過ぎてしまったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 16:43:07
12910文字
会話率:27%
300年前、アメリカに魔族という生物が発見された。魔族は人間の姿と似ているが、違う点は角が生えていて黒い肌で、皮膚がとてつもなく硬いことだ。魔族は10年足らずで、アメリカ大陸を制圧した。
人類が諦めかけていたその時、能力を持った人類の進
化系と言われるEVOLエボルの人間が現れた。そして、そのエボルの人間でも世界最強の4人のことを四神と呼んだ。四神はそれぞれ4つの神器を持ち、世界を守るために、日々魔族と戦っている。
四神の一人である蜷川春也(にながわはるや)に拾われた御影柳(みかげりゅう)。
現実に嫌気がさし、生きることに絶望していた。しかし、戦い続けていく中で、戦う理由を求めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 17:30:00
1579文字
会話率:42%
私の彼氏はいわゆるキス魔と呼ばれる生き物で、二人きりになったら必ず唇を奪う。
男性と言うのは、どちからと言えば首から下に興味がありそうなものなのに、不思議な人。
女性的な人。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けの恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
性愛、恋愛出てきますが、どちからが上等とか下等とか、そういう話がしたいんじゃないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:10:10
905文字
会話率:38%
王都に位置する騎士学校の主席だった、凛々しい女騎士見習い、ユリアナ・シル・アイギスは、先日、国境で発生したアイギス領防衛戦に際し、父から参戦の要請を受けたが、退学手続きを済ませ、アイギス領行きの馬車に乗り込もうとしたところを、親しかった後輩
のリンゼに引き留められてしまう。
硬い意思の元、彼の説得を振り切ろうとするユリアナだったが、彼の口から最後に出たのは、ユリアナの心を大きくかき乱すような一言だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 04:01:55
8361文字
会話率:38%
主人公ライト-ルウェルツトンは重力がとんでも重いグラビ島で、空を飛ぶことに憧れていた。……硬いあらすじは置いといて……とにかくあらゆるワードを詰め込んだ、小説です。
キーワード:
最終更新:2024-06-16 15:03:36
1699文字
会話率:34%