曰く、ラブコメにはヒロインが不可欠だ。
曰く、ヒロインは可愛い存在であるべきだ。
そして、男の娘は可愛い。
――だからこそ、ヒロインは男の娘であるべきだ。
男の娘《おとこのこ》
その存在は、幼く可愛らしい少年を表す「ショタ」でも、美形の
顔立ちをした「美少年」でも定義が出来ない。
不思議で、魅惑的で、神秘的な存在である。
そんな男の娘達に振り回される才川裕作《さいかわゆうさく》は、今日も彼らと様々な毎日を過ごしている。
弟にはいつ性的に襲われるか分からないし、
親友からは小生意気に煽られし、
後輩には訳も分からず振り回される。
いびつで刺激的な毎日を過ごす過程で、才川裕作は気持ちは変化していく。
時にそれは、友情を育む青春の一ページになり、
時にそれは、恋心を育む恋愛に発展していく。
――はたして彼らは、どんな結末に辿りつくのだろうか。
この物語はフィクションである。
実際の人物、団体、個人の考えなどとは関係ありません。
だからこそ、この物語には意味がある。
これは、メインヒロインが全員男の娘でラブコメは成立するのかを温かい目で見守る、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 07:20:00
157403文字
会話率:32%
大学の授業制作課題です。文章作成して、漫画に落とし込んでもらいます。
滋賀の実家で3世帯暮らし、大学進学で上京したもの卒業後京都のゲーム会社のイラスト担当に配属。副業禁止なものの同人作家としても名を馳せている。同人のみでも生計を立てられる
が特に実家を出る理由も無いため何となく実家にいる。稀に東京に行くがわざわざ京都駅まで行くのが面倒くさい。
お盆休みに久々に親戚と集まることになり、あれだけ可愛かった従姉妹が中学生になり生意気になって帰ってきた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:13:00
4089文字
会話率:89%
「わたしは、意地悪だからさ」
人間は生意気にも嗤って言った。
「意地の、悪い……っ」
竜は吐き捨てる。
美しい竜を愛した人間と、意地悪な人間に振り回された竜のお話
最終更新:2024-04-29 00:00:00
5680文字
会話率:53%
生意気にも夢一つぐらいなら語れると思う
キーワード:
最終更新:2023-08-07 19:28:44
212文字
会話率:0%
書評に挑戦。生意気にも笑
最終更新:2023-06-20 21:48:56
611文字
会話率:0%
昔は素直で可愛くて甘えてくる年下の幼馴染"茜"が大好きだった。特にツインテール姿にノックダウンされていた。年頃になって生意気になりボーイッシュになった茜には興味がなかったのだが、突然イメチェンをして昔の姿で迫ってくる様に
なった。何か絶対に下心があるはず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 06:00:00
4470文字
会話率:64%
『異セカイ系群像劇ネクロマンス』第二巻です!
二巻ですが世界観が共有されているだけで連続性は無いためこちらから読んでも問題ありません!
生意気にも二作目にして叙述トリックに挑戦しておりますが温かい目で見守ってください!
初めは一作目と
作風が少し違うように感じるかもしれませんがエログロはしっかりといれますのでご安心ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 00:00:57
39642文字
会話率:29%
七夕の夜に、父と娘はとりとめのない話をする。
少し生意気になった娘に、父はあたふたするのだ。
本作は、柴野いずみ様主催の「スパイス祭り」企画参加作品です。
※R15は保険です。
最終更新:2022-07-07 20:32:18
1011文字
会話率:30%
ワケあって僕はクローンと暮らしている。
僕は就活中の大学生。ヤツは小学2年生、8歳の子どもだ。
顔は、幼い頃の僕と全く同じ。ホクロもすべて同じ位置にある。
生意気にも同じ相手に恋をする。ジャンケンすると決着がつかない。
なんで、こんなことに
なったのか。よかったら、そのワケを聞いてほしい。
(※note「https://note.com/mtkata」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 11:47:20
113391文字
会話率:39%
「えっと…どこだ?ここ?」
ある日突然、違う世界にレイラ・アミュール(3歳)に転生してしまった。
そこはポントール国という国で、私はアミュール伯爵家のお嬢様!?
そして5歳になったある日のこと。
街で出会った男の子はとても綺麗な子でし
た。
「だれ?」
「あなた名前は?」
「バルト……ずっとひとりだったから…」
「だったら、家に来なさい!そして私の執事になりなさい!」
幼少期から始まるお嬢様レイラと執事バルトのドタバタラブコメ!
「昔はあんなに可愛かったのに!!!こんなに生意気になっちゃって!!」
「お言葉を返すようですが、お嬢様にだけは言われたくありません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 09:24:00
786文字
会話率:13%
今をさかのぼる1973年から1975年あたりのこと、往時は私も今の皆さんと同じような若者でして、「若きウエルテル」に描かれるところの、生命の疾風怒濤期に右往左往するような存在でありました(何も生まれた時から爺だった分けじゃありません^_^;
)。当時の若者はーいわゆる団塊の世代ですがー戦前・戦中への反発・禊という時代の大波をもろにかぶったような世代でして、国家や家庭に縛られることを頓に嫌うような風潮があったと思います。俗に云う修身や孝忠観を否定し、それよりは人間一個人の自由と人権を謳歌するが如き、謂わば日本のルネサンス(人間復興)と個人の青春時代を一にしたような塩梅でした。生意気に人並み以上に芸術、分けても文芸に感受性の強かった私であったので、ひとこと紹介文に記した通り、なるようにしてランボー教の信者となってしまったのです。往時も(恐らく)今でさえも彼アルチュール・ランボーは名を変え、顔を変えて時代時代の若者たちに、文学潮流にその影響力を発揮していると私は見ます。それはなぜか。青春とはいつの時代にもそれぞれの体現者と系譜者が当然いるものだからです。そして青春とは常に親・時代・地域の慣習などに一時的にせよ反発し、その独自性を模索するものだからです。そのような青春の寵児であった彼ランボーは往時殆どあらゆるものに反発・反抗しましたが、それをするに当たってただひとつだけ拠るものがあったようです。それは何かと云うに、嘘のつけないもの、ごまかしの効かないものと表現するしかなかった、彼の言葉で云えば「来ないものか、来ないものか、恍惚のその時は…」という「最高の塔の歌」に表現されたものがそれに当たりますし、あるいは「酔いどれ船」に描かれた詩境そのものがそれに相当するでしょう。それを彼なりのイデアと申しましょうか、あるいはただ単に魂と表現したらいいか判然としませんが兎角それがあった。反発と独自性を旨とする青春であってもその拠るところは学生運動であったり革命だったりします。なかなか普遍性には存し得ないのですがその中でこのランボーのそれは特異だったと云えるでしょう。そしてそれがゆえの青春の神ということなのですが…しかしさて彼のこのイデアは未だ感性のそれであり、血肉を持ったこの世的な把握までは世に提示し得ていませんね。それゆえ私は大変な苦労を、路頭に迷う思いをしたのですが、以下その辺りを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:28:20
3655文字
会話率:6%
犯人当て、短編ミステリー小説です。
(「エブリスタ」からの転載です)
少し構成に凝った短編ミステリーになっています。
最後に、生意気にも『読者への挑戦』を載せさせていただいております。
ミステリーがお好きな方は、是非読んで、挑戦してみて
ください。
私の元に、殺人を告白する日記の1ページが送られてくる。私は日記の内容に興味を惹かれて事件を調べ始めるが、告白日記がその後も1ページ、1ページ送られてくるにつれ、衝撃の事実が明らかになっていく。
過去に向かっていく日記(告白日記)と、未来に向かっていく日記(私の日記)が交互に提示されていき、真相が語られていく。何故、日記は送られてくるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 13:55:03
12451文字
会話率:23%
アデン
魔獣や魔物が飛び舞う世界、そんな世界にいる人々は 魔法 と言う不思議な力を駆使して歴史や文化を創り上げる。
魔法の才能を重視する世界にこの世界に置い才能とは言えない才能を持って生まれた男 リオン、死に見舞われ、己を鍛え、己だけの技
を 流派を創り最強の剣士としてこの 魔法が最強の世界で最強になる!
源椎名です、生意気にも二本同時連載することになりました!
どっちも私自身結構好きなもので、片方は頭脳とその頭脳を活かせる力を持って世界一を目指し、もう片方は絶対の力を持って最強になる。
やはり一番で言うのは男のロマンだな、はっはっは
では、二つの作品共々よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 23:08:22
159993文字
会話率:38%
あらすじ
大きな松の樹のある、小さな八幡社には、人好きで、いたずら好きな、怒ると怖い神さまが住んでいると云われています。
人々は親しみを込めて、「御宮≪おみや≫さん」と呼んでいます。
その御宮さんには、時折少しだけ風変わりな子供が
現れます。
まるで鈴の音のように、歩くたびにカラコロとよく鳴る下駄に、朱色の羽織。
ぴょんぴょん跳ねた飴色の髪と、同じ色したどんぐりまなこ。
「ばかだなあ。きみが知らないから、ぼくが知っているのさ」
傷を抱え、痛みを抱え、立ち止まってしまった人たちに、子供は生意気にそう言って、なんだか楽しげにわらいながら、ずっとそばにいるのです。
春には迷子の女の子が、夏にはいじめられっこの少年が、秋には寂しげなお母さんが、冬には暖かな家族が。
それぞれの傷と、痛みを抱えて御宮さんに訪れます。
涙をこぼしたり、うつむいたり、生きている彼らに、神さまは何もしてはくれません。
飴色の少年も、何もしてはくれないけれど、呆れも、わらいもしないで、ただただそばにいてくれます。
泣いたらいいよ、と、そう言って、ただ、そばに。
迷子の女の子は、やがて自分らしさを受け入れて恋をします。
いじめられっ子の少年は、死ぬことなく大人になって、おじいちゃんになります。
寂しげなお母さんは、小さな息子の幸せを願って、天国へ帰ります。
暖かな家族は、いつかの迷子の女の子。
季節を、時を経て、巡り巡る物語。
彼らは飴色の少年に救われたというけれど、終わらない神さまの命のさびしさを癒してくれたのは、傷を抱えて生きる彼らで。
だから、飴色の少年は、今日も嬉しそうにわらっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 23:59:55
29045文字
会話率:35%
アマチュアお笑いネタ作家が生意気にも小説を書いてしまいました。ギャグ度99%LOVE度1%のギャグラブコメです!
何の変哲のない主人公「緋村涼」の物語。基本は日の目を見なかったネタを散りばめたストーリーとなっております。
気軽に物語を読みた
い方は是非どうぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-08 14:41:00
2224文字
会話率:48%
いつも明るい一家団欒な朝の食卓。優しいお母さんに、しっかり者なお姉ちゃん。最近何故か私に対して生意気になってきた弟。居ないお父さん(ただの早朝出勤)‥‥そんな大好きな家族だけど‥‥私は臆せず『一歩』踏み出す事を決めた。
たとえ、大切な家族
を巻き添えにする事となったとしても。【それは、書き手が恐怖に震える。――恐ろしい話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 06:26:43
2488文字
会話率:15%
誰でも人は詩が有ります おネエ達の詩を聞いてください
最終更新:2009-05-12 11:43:23
123061文字
会話率:17%
詩です。生意気にも反戦です。戦争を知らない身の上ですが、勝手ながら掲載させてもらいます。
最終更新:2006-09-09 21:06:40
561文字
会話率:0%