2年前、主人公メルが所属していた大学の部活でレイプ事件が起きた。加害者は大学4年生で世界的映画監督の息子だった。そのため事件は大学でもネット上でも大いに盛り上がった。
被害者の女とメルは同じ映画部員だった。
男は大学を退学処分にな
り事件は起訴され裁判となった。
裁判では準強制性交の罪で懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡され、メルと被害者は大学を卒業し全ての幕は下りたと思われていた。
しかし社会人になったメルの元に一つの動画がインターネットの渦に投げられる。
『僕の事件は冤罪だ。全てあの女に嵌められたんだ。男性の皆さんなら…いや理解のある女性も分かってくれると思います。』
メルはこの動画をキッカケに、当時の被害者がハニートラップをしたのか真実を確かめにいくことになる。
ーねぇメルちゃん君の任務はたった1つ。あの女の口から、あの事件は計画して仕組んだハニトラだと言わせることだ。
もしできなかったら、メルちゃんがハニトラをした女だと世間に公表してネット死刑だー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:11:51
63548文字
会話率:34%
7月21日時点 純文学ランキング《日間&週間1位》
きゃー!嬉しい頑張ります!
デリヘルで働く未来(28歳)は自分の仕事を社会貢献だと考えている。
娘に手を出しそうで怖いから…
性欲が溜まって痴漢しそうになったから…
会社の後輩を襲いそうになったから…
そう言って性行為を求める男は後を経たない。
ミライの前に現れる客は犯罪予備軍ばかりだ。
ミライはそんな客に対して心を殺し整形費用を稼いでいる。
そんなある日、1人の犯罪者予備軍が現れる。
「自分の教え子だと思って性交したい」という教師だ。
いつものように社会貢献をした未来だったが、後日ニュースを見て愕然とする。
その教師が性犯罪で捕まったのだ。自分の社会貢献は無駄だったと突きつけられた未来は、被害に遭った教師の教え子を探し始める。
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性犯罪被害に遭って思ったことは3つある。
警察署ガチャはガチ。弁護士をつけることは大事。そして…自分が戦ったという記憶は今後の人生を支える一生の財産になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:30:00
107427文字
会話率:37%
王様が平民のハダカを指摘するのが許されないの、おかしくない?
ちょっと論破してくれんか。
最終更新:2024-10-16 12:00:00
4766文字
会話率:8%
わたしたちを搾取する。あなたを終わらせない。
出張サービス二代目店主スーザちゃんが活躍するBy-eve(ビイベ)シリーズ第1作目。
元公安ムダくんが、通称対策課に島流しされた最初の夏。最初の事件。
「娘を捜してほしい。名はソウコ。有谷霜子
(ありたに・そうこ)」
性犯罪被害者施設イブン・シェルタ。少女は口々に言う。「天罰」と。
ちなみに架空の名古屋が舞台なので、地元の方はより情景が浮かびやすいかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 12:47:16
59234文字
会話率:36%
24年1月25日に京都アニメーション第1スタジオに放火し36人を殺害・放火した罪などで、京都地裁で死刑判決を受けた青葉真司被告。しかし翌日、高裁に控訴しました。
今回はこの件についてや被害者救済について思うところを書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:07:10
3347文字
会話率:0%
報復が公務として認められた機関《報正庁》。
グランフェス領地報正庁報正課報仇係で勤務するダークエルフとアルラウネ(人型植物種)のハーフ、自称美魔女の41歳女性係長がいた。
彼女の勤務する報仇係の主な仕事は、犯罪被害者の要請に基づき、
裁判所の許可のもと犯人に対して報復を与えることだった。
性格癖あり難あり、特殊能力持ちの係員たちと共に、正しい報復を与えるべく美魔女は今日も公務に奮闘する……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:43:44
13192文字
会話率:46%
犯罪被害者遺族が仇討を実行できる仕組み 2000字
最終更新:2023-06-23 17:46:05
1998文字
会話率:0%
犯罪者を擁護する意図はありません。
犯罪被害者を貶める意図もありません。
でも、償った罪に対して過剰制裁過ぎませんか?
本当に正義のためですか? 売れるから では本当にありませんか?
それが貴方のジャーナリズムですか?
最終更新:2022-09-04 06:00:00
6349文字
会話率:31%
ルポライターの伍代智世は、とある事件の取材で、都内にある一軒の家を訪ねる。その家に、引き籠るように暮らす、一人の女性に話を聞くために。
かつて祖母と暮らした家で、今も一見静かに一人暮らしを続ける彼女の、「影」とは…。
最終更新:2022-08-25 03:56:19
2707文字
会話率:0%
脳科学研究に没頭していた亡き母が作った記憶集約装置「レプシス」消したい記憶を集約したその装置に入力は可能だが出力はない。
犯罪被害者やトラウマ、PTSDなどの治療に使われ、それらの記憶を集約しているこの装置はプライバシー等への配慮から出
力できない仕様になっていた。
装置の開発者である母が亡くなり、装置はパンク寸前であった為、開発者の子供達である兄妹のシンとユズナの2人は装置の内部からデータ削除を試みるのであったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 00:00:00
6630文字
会話率:41%
ニュース番組制作会社に勤務する根津蛍は、上司の長谷川一騎や同僚の香川誠とともに強引で執拗な取材を繰り返し、「ドブネズミ」と呼ばれて煙たがられていた。蛍たちは原発の間近で爆発するのを待ち構え、その爆発の瞬間をカメラに収めて報道したり、政治家の
外国への情報漏洩を暴くなどスクープを連発していた。
蛍は、過去の性犯罪を告発し、逆に名誉棄損で訴えられた女性の支援を始める。
その矢先、上司の一騎はアヘンの密売ルートを探るためにアフガニスタンとパキスタンの国境付近の部族地域へ旅立って行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 12:16:11
175022文字
会話率:52%
レストール王国のデビュタントに現れた、妙に流行遅れのドレスを着た令嬢。
ピンクブロンドが愛らしい令嬢は、かつて国王が王立学園で恋人としていた令嬢によく似ていた。
令嬢は国王の隠し子なのか、それとも騙りなのか。
当時、国王の婚約者だった王妃
は、当時の国王に似た王太子候補とワルツを踊る令嬢を見てなにを思うのか──
風変わりなデビュタントから転がりだしていく運命のあれやこれや?というお話です。
※ラストまで20時公開で章ごとに予約投稿しています。
※「もし悪役令嬢が○○だったら」という発想から書いたものですが、斜め下に筆が滑ったあげく、暗い・重い・くどい話になってしまいました。苦手な方はご注意ください。
※中盤から性犯罪被害、DV、家族間の虐待等に関する記述があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 21:00:00
43146文字
会話率:17%
【あらすじ】
過去に負った痛みと苦しみをいまも抱える、ある孤独な女性の前に、不可思議な来訪者が現われる。人けのない夜のコインランドリーを舞台に、両者の奇妙な対話が始まった。その邂逅によって、女性の心に変化が訪れるが……。
【説明】
性暴力
被害についてのSF風味の対話劇です。絶望からの再生の兆しをテーマにしました。作品中、直接の性描写や暴力描写、犯罪描写はございませんが、性や性暴力被害に関する台詞が複数回登場することをあらかじめご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 00:19:41
19500文字
会話率:65%
マネヒコは両親との3人暮らしをしています。大学を卒業したマネヒコですが仕事を探そうともせず、いわゆるニート生活を3年間しています。お小遣いを両親から毎月1万円もらっていますが、少ないと感じています。父親が働いていて、世帯の収入はそれだけで少
なく、マネヒコを育てるのも金銭的に大変でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 20:00:00
2894文字
会話率:56%
オレは思念同調能力者だ。触った物の記憶を読み取るというやつだ。昔TVでよくやっていた未解決事件の捜査をしていた民間人とも言う。たまに友人の困りごとを解決していたのだが、今回はやっかいな事件に巻き込まれた。誰も幸せにならなかった事件について聞
いて欲しい。なお、ジャンルが良く判らないのでコメディとした。だってほらオレの存在自体冗談みたいなものだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 07:00:00
1223文字
会話率:24%
友人Aから聞いた話です。
彼氏Bと女の子Cが織り成す恋愛ドラマを脇から見ていた友人Aのお話の・・・ifルート。
高校に入ったばかりの女の子C、ここでは上原美香、としましょうか。
彼女が見たこと体験したことを記した、九割以上フィクションに
、一割未満の嘘と悪意が混ぜられた、ifルートです。
・注意事項があります。
この作品はフィクションです。友人A等、作品に登場する人物は実在しません。
また、犯罪、暴力等の行為を肯定・助長するものではありません。むしろ否定します。
作品内のある行為を現実で行うと、犯罪行為に当たる可能性があります。
他人に迷惑を掛けてはいけません。
以下の条件を満たす方は、閲覧を控えてください。あるいは、注意して読んでください。
女性の方、
心の弱い方、
犯罪被害にあった方、
暴力表現に不快感を覚える方、
キャラクターに強く共感する方、
作品と現実を混同する方、
等。
次の条件を満たす方は、この作品が合うかもしれません。
冷静な方、
終わりが良ければ良いと思える方、
多少の暴力表現なら平気な方、
ご都合主義が好きな方、
等。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 19:47:04
17568文字
会話率:17%
佐々木は、過去、自分の親、兄弟を強盗に目の前で殺された男である。
事件からすでに13年が経ち、普通の生活を送れるようになった今でも、あの時の犯人の顔を、空気を思い出し恐怖に震えることがある。
犯人の目、圧倒的な暴力、そして醸し出されていた恐
ろしい殺気。
それは、今でも彼を蝕んでいるのである。
そんなある日、犯人の男が捕まったという情報が入る。
事件後も逃げ回り、他にも空き巣や強盗等、小さい犯罪を繰り返していた男は、些細な事で、あっけなく捕まった。
そのことを知った佐々木は、自身の伝手を使い犯人である男との情報を集める。
そして、そこには、かつての暴力、殺気を微塵も感じさせない、哀れな中年の男が実像が存在するだけであった。
牢の中で理不尽な扱いを受け、周りに薄ら笑いを浮かべながら卑屈に媚び諂う男の情報が集まっていく中で、佐々木は自身の中の虚像が砕け、トラウマが昇華されていくことを実感する。
しかし同時に、それは佐々木の中に新しい感情を生み出していくこととなった。
犯罪被害者、遺族である佐々木の目から見る犯人の実像と、感情の変遷の流れ。
それは、彼の中でどのように昇華され、折り合いをつけていくのか。
そして、佐々木が最後に出した回答とは。
・2019年 9月11日 序章投稿
・2019年 9月11日 第二章投稿
・2019年 9月18日 第三章投稿
・2019年 9月18日 第四章投稿
・2019年 9月25日 第五章投稿
・2019年10月 8日 第六章投稿
・2019年10月30日 第七章投稿
・2019年11月 6日 第八章投稿
・2019年11月27日 第九章投稿
※2019年11月 6日 一部、話の矛盾箇所等の訂正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 01:47:42
34074文字
会話率:21%
あらかじめ自分が犯罪被害を受けた場合の加害者への刑罰を決めておき、役所に申請しておけばいい。もちろんほとんどの人は厳しく設定するはずだ。だが、その設定は自分が加害者になったときにも有効となる。加害者に厳しくすれば、自分が加害者になった場合
、重い刑罰を受けることになる。その反対も然り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 13:00:00
1045文字
会話率:6%
犯罪被害者の人権保護のために、損害賠償金の回収を被害者に代わって実行すること、ならびに犯罪被害発生を未然に防止することを目的として、厚生労働省に人権保護局が設置された。その中に、犯罪の実行を阻止するための強制処分を執行する執行課が置かれて
いる。強制処分には殺処分が含まれていることから、執行課の業務については局内でも秘密扱いとなっているが、事情を知っている者の間では密かに暗殺課と呼ばれることがあるという。そんな執行課にも新人が配属された。新人たちは凶悪犯罪被害の発生を防止するため、その任務に挑んで行く。
これまで個人サイトでもっぱら二次創作小説を書いていましたが、オリジナル小説にも挑戦してみようというのが本作です。オリジナル小説としては1作目なのでどこまで書けるかわかりませんが、よろしければおつきあいください。ご意見、ご感想などお待ちしております。
なお、本作は並行して個人サイト「mix catの還りたい場所」( http://mixcat2012.blog.fc2.com/ )にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 20:02:23
100392文字
会話率:60%
ここは異能力がありふれた日本である。
当然の様に犯罪にも異能力は使われる。
異能力を使用した犯罪被害の対策のために置かれた国営の機関が存在する。
これはとある地域での出来事を纏めた話だ。
章毎に話は独立しています。
こんな話なので、つ
いていけない人はブラウザバック推奨。
間違い探し気分で読んでね。
アルファポリスにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 16:00:00
43716文字
会話率:53%
犯罪被害者の苦痛。
それは、壮絶を絶するものだと思う。
当事者でなければわからない苦痛。
でも、加害者だって、
全く苦痛を感じていないわけじゃないのでは?
何故、犯罪に至ったのか?
それも本人にしかわからない、
いや、
本人ですらわ
からないものなのかもしれない。
そんな『犯罪』という出来事の中で、
あえて加害者の家族を主人公にして、
小説を書いてみる事にしました。
途中、読んでいて
不愉快な場面もあるかもしれませんが、
読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 13:58:30
37073文字
会話率:17%