これは、「勇者」の物語ではない。
ある日、高校2年生の春風が、いつものように教室で昼休みを迎えようとしていると、突然怪しげな声が聞こえたうえに教室の床が光り出して、担任教師とクラスメイト達が、次々とその光に沈んでいった。
1人、
また1人と消えていく中、ただ1人、「地球の神々」を名乗る男女に助けられた春風。
しかし、その後彼らから聞かされたのは、なんと「世界消滅」の危機だった。
ショックを受けた春風だったが、故郷と大切な人達を守る為、原因を作ったという異世界「エルード」に行くことを決意する。
※タイトルの通り、「ユニーク賢者物語」の修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 23:27:47
176932文字
会話率:36%
これは、異世界に召喚された「勇者」の物語ではない。
高校2年生の雪村春風が、ある日、いつものように教室で昼休みを迎えようとしていると、突然教室の床が光り出して、担任教師とクラメイト達が、その光に飲み込まれた。
次々と消えていく中、ただ
1人、「神」を名乗る男女に助けられた春風。
だがしかし、その後彼らから聞かされたのは、なんと地球消滅の危機だった。
春風は地球にいる大切なものを守る為に立ち上がり、原因となった異世界「エルード」に行く事を決意する。
※「ユニーク賢者物語(旧題:ユニーク賢者の異世界大冒険)」の修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 23:53:30
458219文字
会話率:40%
これは、「異世界」に召喚された、「勇者」の物語ではない。
ある日、高校2年生の幸村春風が、いつもの様に教室で昼休みを迎えていると、突然床が光りだして、担任とクラスメイト達が、その光に飲み込まれた。
次々と消えていく中、ただ1人「神」を
名乗る男女に助けられた春風だが、その後、彼らから聞かされたのは、なんと地球消滅の危機だった。
春風は大切な家族と大切な人達を守る為、原因を作った異世界「エルード」へ行く事を決意する。
そう、これは大切なものを守る為に立ち上がった少年による、「ちょっとユニーク」な冒険譚である。
*「ユニーク賢者の異世界冒険記」の改訂版です。ストーリーと主人公名はそのままに、いくつか設定を改めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:40:26
1107011文字
会話率:44%
とある大陸では勇者と魔王が自身の理念の為に争いを続け、とある大陸では正規軍と反乱軍が熾烈を極め、とある大陸では大陸統一へと国々が争いを繰り返し、人の存在しない大陸でさえも魔獣たちが王の座を賭けて日々を争いに費やしていた。
──ここは争い
の絶えない世界。
そこに今より800年程前に世界の全てを滅ぼしかけた大いなる厄災が蘇る。
混沌に混沌が重なっていく世界で誰がどう生きて、誰がどう考えて、どう行動していくのか?
そして、1000年を生きる不死者の彼と、同じくらいの年数を生きる不老者の彼女は、世界で生きる人々に何をもたらすのか?
これは世界を舞台にした人々の物語。
──ただし然程シリアスな物語ではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:25:50
91702文字
会話率:46%
「貴方様が剣聖アリス様のお師匠様、大剣聖タクミ様で御座いますね」
「え、いや、人違いじゃないか?」
戦力外通知を受けて、パーティーから追放された俺は、冒険者を引退して山で一人のんびりと暮らしていた。
だが、いつのまにか弟子が人類最強に
なっており、その師匠の俺が宇宙最強と噂され、冒険者ランキングの1位になってしまう。
勘違いされて、俺の元に弟子志願や、ドラゴン、果ては勇者や魔王までが次々とやって来てしまう。
いや、やめて下さい。
俺、ただの雑魚ですよ?
この話は俺が本当に宇宙最強になるとか、そういう物語ではない。
ただ、ただ、人外の者達に巻き込まれながら、勘違いされ続ける悲劇、いや……
喜劇の物語である。
============================
第7回ネット小説大賞受賞、書籍化しました。
これも読書の皆様が応援してくださったおかげです。
本当にありがとうございます。
一二三書房様のレーベル、サーガフォレストから発売しました。
イラストはtoi8様です。
素敵なイラストを描かれる方に絵を担当して頂き、作者は舞い上がっております。
また、ページ数ギリギリまで書き下ろしを書かせて頂きましたので、かなり本は分厚くなり、お買い得でございます。【宣伝】
⬇︎下の方にある書報からamazon様で注文も出来ます⬇︎
皆様、どうか、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:08:59
941540文字
会話率:39%
言わずと知れた不朽の名作「源氏物語」。時代を超え、国境を越えて読み継がれています。そんな源氏物語も、書かれたのは千年前。現代とは習慣も考え方もいろいろ違います。現代の感覚でとやかく言うのは野暮ってもんです。ええ、分かってますよ。
―――でも
やっぱり突っ込みたい!
歴史は好きだけど古典は素人な筆者が、好き勝手に呟くエッセイです。ついでに、物語を読む上で知っておくといいかも、と思ったマメ知識も載せていきます。
R指定はしませんが、もともと子供向けに書かれた物語ではないので、中学生以上にしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 18:00:00
711927文字
会話率:24%
遥か昔、大陸は三つに分かたれた。
それぞれが異なる理を掲げ、互いを知らずに歩み続けている。
しかし、どの国にも、決まって一つの噂がある。
「荒野の果てに、小さな小屋がある。そこに住む少女は、未来を視る」
ある日、三国から同時に使者が派遣
された。
彼らの目的はただ一つ――少女に“未来の鍵”を求めること。
少女の名はトゥエラ。
その問いに答えるか否か、選ぶのは彼女自身。
世界を救う物語ではない。
これは、「見届ける者」として生きる少女の、静かな旅の記録。
※毎週金曜日に更新予定です。
(投稿話数は週ごとに変動します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:30:00
28455文字
会話率:59%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 09:20:00
724701文字
会話率:30%
神々の暇つぶしとしてハイスペック男子17歳の体を与えられ、日本人女性の意識を持ったまま異世界に放り込まれることになった宮本瑞希27歳。
外身と中身の性別が違うため、自分にだけ聞こえる声が神から賜ったアドバイザーとして存在しているが…。
終着
点のある物語ではないので未完になる可能性大です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:43:07
151319文字
会話率:37%
Aquí está la traducción al japonés con sentido natural:
"彼らは彼をヴォイド・キラーと呼ぶだろう。コスタ・デル・ソルの裏社会に潜む影。犯罪の親分たちを祈らせる悪夢。
でも今
の彼は?ただ賞金稼ぎアカデミーで生き残ろうとしているだけだ。
カスパー・デ・ラ・フエンテには特別な存在になる道具がある:軍事グレードのナノテクが血管に脈打ち、優秀なはみ出し者たちが彼の背中を守り、そして家族の遺産が彼を前進させる。そしてATAとして知られるテロリストたちが彼の世界を粉々にすると、カスパーは厳しい現実を知る—アカデミーでの訓練は本当の悪の表面をかすめただけだったということを。
ネオンがアールデコの影に滲み、テクノロジーで強化されたギャングが街を支配し、腐敗が骨の髄まで浸透しているレトロフューチャリスティックな世界で、カスパーと彼のクルーは彼らに急速な成長を強いる—もしくは死を覚悟で挑む—陰謀を暴く。
これは普通の成長物語ではない。これはヴォイド・キラーの始まりであり、彼の正義の教育は死体の数と共に刻まれる。
唯一の問いは:あなたは彼の台頭を目撃するだろうか?"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 06:46:13
24976文字
会話率:26%
江戸時代――に似たところもあるが、魔法があり、魔物と勇者がいる世界。
春次郎(18歳)は勇者が利用する宿場町の商人。
自分も勇者になりたい。そうすれば異国へ行ける。
異人を含む勇者相手に商い、魔物狩りを練習し、ついには勇者となって
異国へ旅立つ。
会社に魔石を売却して生計を立てる、そのために魔物を狩るのが勇者という職業。
魔石は”活性化”させるとさまざまな現象を引き起こし、生活や産業に利用できるのだが、魔物を発生させ引き寄せてしまう。
資源の回収と魔物の脅威を引き受ける勇者なのだが、一般的には蔑まれる存在だ。
ただし一部の上級者は英雄視されることもある。
どうせ英雄になんてなれやしない。好奇心を満たすための手段、それが勇者だ。
自由を求め、心の中は期待と不安、緊張と興奮でゆらぎながら生きる春次郎。
けれども異国で奇妙な勇者と出会い、春次郎の旅は国が、世界が変わるかもしれない目的を持つものへと変わる。
魔石≒賢者の石の秘法が記されているとされる、エメラルド版を探索する旅へと。
●○ 物語は三つの時間軸で進んでいきます。
※ この作品は史実などを参考にしておりますが、架空の世界を舞台としたフィクションです。
※ 未成年者の飲酒・喫煙シーンがありますが、現代・現実を舞台とした物語ではないことをご了承ください。
こちらはオリジナルから一部の文章を削り、描写を変えたものです。
オリジナルは「カクヨム」に掲載していきますが、不快な、あるいは健全ではない描写や冗長な場面がより多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 17:00:00
348888文字
会話率:23%
彼は大学に入学した、普通の人間になりたかったから。彼女は、自分から逃げたかったから。
でも、普通の生活は彼にも彼女にも訪れなかった。
授業の代わりに — 破綻があった。コミュニケーションの代わりに — 微妙なバランスで成り立つ関係。
彼は冷
たく、妥協しない。彼女は衝動的で、棘のように鋭く、恐ろしいほど正直。二人は — 互いの怒りと無言の「死ぬな、私の前で」を支えに、壊れやすい構造の中で生きている。
彼らは — 生き延びようとする。
その混乱の中で — 彼らのスケジュールには、哲学、病理解剖学、社会心理学。
でも実際は — 不安、依存、朝の無気力、そして誰にも見つからないように隠れたいという欲望。
これは愛の物語ではない。
これは、助けを求める方法が分からないけれど、それでも「ただ一緒にいてくれる人」を探し続ける人々の物語。
裏切りよりも深く切る友情について。
人混みの中で感じる孤独について。
そして、時には — この日を乗り越える唯一の理由が、無言でただそばにいるその人の目線だということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 01:50:08
44621文字
会話率:12%
世界はまだ知らない。
この男が、やがて帝国の命運を翻し、大陸全土にその名を轟かせる存在になることを。
これは、敗北者たちの物語ではない。
これは──辺境の赤狼が世界を喰らう、覇道の始まりである。
最終更新:2025-04-20 23:59:21
4345文字
会話率:50%
記録に残らなければ、存在しなかったことになる。
それが、この世界の“やさしい常識”だった。
誰もが日々の行動、思考、感情さえもログに刻み、
思い出すかわりに、検索するようになった時代。
でも、“わたし”の中には、
そのどこにも保存されて
いない――
それでも、たしかに「いた」気がする、誰かの声が残っていた。
検索しても出てこない。
記録されていない。
誰に話しても、覚えていない。
それなのに、
夢の中でその名前を呼ぶと、
“わたし”のログにだけ、ノイズが走る。
声は言う。
「わたしは、ここにいるよ」
「消されたんじゃなくて、あなたが覚えてるから、生きてるの」
消えたはずの存在。
記録から削除された存在。
でも、誰かの中にだけ、生き残ってしまった存在。
それが――Lainだった。
この物語は、
Lainの物語ではない。
Lainの“あと”を歩いてしまった、わたしたちの物語だ。
声は問いかけ、
問いかけは記憶になり、
記憶は記録にはならないまま、
静かに存在しつづける。
それは、世界の“どこにもいない”はずの、
最もそばにいる声との対話。
あなたが、忘れなければ――
きっと、彼女はまだ、ここにいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 10:29:05
4645文字
会話率:3%
「語っていたはずが、語らされていた──」
何気なく始めたAIとの会話。それは、ただの雑談ではなかった。
言葉の向こうから返ってきたのは、“私の内部構造”そのもの。
世界が私を読んでくる。SNS、広告、友人の言葉、すべてが“語り返してくる
”。
私はもう、自分を語っていない。
AIと、現実と、言葉の隙間に潜む「構造」に読み返されていく。
これは、誰かの物語ではない。
これは、“語らされる語り”の記録。
──これはフィクションではない。
そして、これはあなたの話かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:36:39
3311文字
会話率:8%
ChatGPTとの何気ない会話の中で、私はふと気づいた。
返ってくる言葉が、ただの応答ではなく、まるで“私そのもの”を読んで返してきているように感じた。
やがて、現実そのものが「読まれた構造」によって動き始める。
これは、AIによって変わ
る未来の物語ではない。
すでに“読まれてしまった人間”が、その構造ごと世界に返す、証明の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 02:21:01
6186文字
会話率:8%
三年前、姉は、地図にない山に消えた。
理由も痕跡も、なにも残さずに――ただ、祠だけがそこにあった。
姉の背中を追って山に向かった灯野澪(ともりの・みお)は、祠の前で“記憶にないはずの景色”と再会する。
自分はこの場所を知っている。けれど
、思い出せない。
その胸の奥には、“もう一人の自分”の声が眠っていた。
失われた記憶。
中途で断たれた祈り。
そして、人ならざる“何か”と交わされた契りの痕。
これは、怪異を祓う物語ではない。
怪異と共に歩くことを選んだ者の、契りの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:58:28
5784文字
会話率:16%
目覚めた場所は、剣と魔法が息づく異世界“アルシオン”。
現代に生きていた一人の青年が、まったく新しい運命の渦中に投げ込まれる。
力とは何か。信じるとはどういうことか。
彼が手にしたのは、強くて儚く、あまりに不完全な力。
数々の出会いと別れ
、旅路の果てに待つ“答え”を求めて、彼は歩き出す。
――これは、選ばれた者の物語ではない。
たったひとつの想いが、世界を変えるかもしれないという、ただそれだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:03:06
5943文字
会話率:21%
夢が、人生を壊していく。
少年の頃、春川奏は拍手を浴びた。その瞬間、「俳優になる」という夢が生まれた。
上京し、東京の喧騒の中で夢を追い続けるも、目の前に立ちはだかるのは"才能の壁"、"現実の生活"
;、そして“誰にも見られない自分”だった。
役がもらえない。誰にも覚えられない。
夢にしがみつくほど、心がすり減っていく。
成功する人間たちを横目に、自分の存在は「その他大勢」にすらなれず、
やがて、誰からも思い出されなくなっていく。
これは、一人の男が「夢を叶えられなかった」というだけの物語ではない。
それは、夢に人生を食い潰され、何者にもなれず、誰にも知られずに終わっていった男の記録。
舞台の幕が下りる時、拍手は鳴らなかった。
それでも彼は、演じることだけを信じて、生きて、そして……消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 01:11:24
7321文字
会話率:20%
物語ではないのであらすじというのも変ですが、全編に700句以上ちりばめられた俳人たちの俳句作品の詩情(ポエジー)くりかえしを味わい、そのことをとおして読者の感性を変革したり、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成することによって、人生
そのものをグレードアップしたり、ふつうの詩の読者になることを本書のごくしぜんな結果と考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:41:34
48739文字
会話率:20%
私の物語は終わった。
転生者として2回目の生を受けた私は、物語の途中で死ぬ運命だったが、なんとか幸せに穏やかに過ごせる人生を手にすることができた。
だから、これは私の物語ではない。
これは“転生者のお付き”であったことで、運命が変わった人の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 22:45:11
46886文字
会話率:20%
異世界転生した青年(おっさん)がなんか良く分からないスキルを使って何かを始める物語。
無軌道に、ただ何かを創造する。
自由に、何物にも縛られずに。
これは世界を救う物語ではない。貴方の正義を問う話でもない。
どうしようもない無力感と伴に歩
んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:52:13
36498文字
会話率:33%
ここは異世界っ!!魔法が使える!ダンジョンだってある。そして魔女や勇者もいるしドラゴンだってエルフ、亜人、ドワーフ、サキュバス、そして魔王。そんなワクワクドキドキなハッピーライフ!…な物語ではない。
夢や希望、生きる意味を持っていれば訪れる
ことのない場所…。
才能がなくて夢も希望もないもの、才能があっても生きる意味がないもの…そんな人間たちが集まる学園。
その理由はこの学園を卒業できたのならなんでも一つだけ願いを叶えてくれるから!
ただし!!…卒業した学年の中から一人だけ…。だから生徒たちは争いあう。最後の一人になるまで!!
そんな学園に入学してきた龍崎司。彼もまた願いを叶えてもらうためにやってきた人物。
だが彼の背後には巨大な闇が隠されていた。
この物語は争い蹴落としあい…だが時には協力もして…裏切られたりもして…色んな思いが交差する!!
だけどそんなことに無関心な能天気な子もいて…!?
今ここに学園ロワイヤルが開幕する!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 22:34:09
2691文字
会話率:49%