彼のケモノは魔獣の王。
陸の獣王ベヒーモスのように大地を蹂躙し。
海の獣王リヴァイアサンのように海を支配し。
空の獣王ジズの如く、太陽を覆い隠すほどの巨翼を輝かせる。
神の傑作たる天と海と陸を支配するケモノ。
そう――ペンギンである。
異
世界転生無双を望んだ彼は、世界最強のペンギン『氷竜帝マカロニ』へと転生していたのだ。
『おいこら! 誰がペンギンだ! 羽毛を撫でるなっ、飾り羽を愛でるな、人で勝手に癒されるんじゃない!』
これは、上位存在として転生した彼が人間に戻ろうとするギャグ無双物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:13:10
809157文字
会話率:32%
和の国 日桜皇国の皇東にある弱小領地の荒場木。海がある中心地 鮟鱇田には名門貴族の魚安家次期当主の魚安康というゴスロリ姿の美少女のような男性団員がいた。
人望がなくても優秀な能力者で当主になることは正式に決まっていたが彼が当主になること
をよく思っていない兄や部下達によって現当主の父は殺され、兄が当主の座を奪い、康にも殺し屋を送り首だけになって死んでしまった。
しかし首だけになった康は元の姿に戻り殺し屋は驚くことになった。彼はどんな状況にも対応できる千以上の能力を持っており首だけになっても命を維持し復元能力で元の姿に戻った。
そして殺し屋を圧倒的な強さで倒し操って兄のところへ送り蹂躙を開始する。
自分に逆らう者を屈服させ、恐怖などで逆らえないように痛めつける男の娘団員が無双する話です。
康の勢力は自分の能力で生みだした部下と屈服した者達です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:08:19
10948文字
会話率:48%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
133246文字
会話率:29%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:14:36
15090文字
会話率:28%
主人公の雷電美琴は、ダンジョン配信者として活動している。
「はあ……。私って、こういうのに才能ないのかなあ……」
着物姿と薙刀一つでダンジョンを攻略する配信者はいないだろうと始めたが、武器と服装が他よりやや奇抜なだけでそれ以外はその
他大勢と大差ない。観にきてくれる視聴者の数は常に一桁にとどまっていた。
そんなある日、いつも通りダンジョンに潜って配信をして、いつも通り同時接続者は一人からゼロのまま過ごし、心が折れかけたので早めに切り上げて家に戻ろうと配信を終わらせる準備をした。
その時、ダンジョンに潜って探索する探索者の三人組パーティが、モンスターの軍勢に襲われているのを目撃した。
「逃げろ! スタンピードだ!」
「どいて。今、私、とってもむしゃくしゃしているの」
増えない同時接続者数にチャンネル登録。人目を引くようなサムネイルを作っても効果はなかった。一ヶ月ぶりに送られたコメントに批判されて、ストレスはマッハで溜まっていた。
ゆえに、美琴はモンスターに八つ当たりしてしまう。それはもう一方的に、蹂躙という言葉がぴったりなほど徹底的に薙ぎ倒していった。
「はあ、こんな八つ当たりしたって、再生数も登録者も伸びやしないのに。何やってんだか……」
モンスターだったもの達の残骸のそばでため息を吐き、黙って立ち去る美琴。
「大型モンスターのスタンピードを、たった一人で全部倒した!?」
「なんだよあの雷撃!? 消し炭どころか消滅しちゃってんじゃん!?」
「あの女の子、一体何者!?」
一方で、助けられた三人組は登録者数が70万人いる大人気チャンネルを運営する攻略系配信者であり、安定して強いモンスターを相手に戦える実力者達だった。
そんな三人組でも逃げるしかできなかったモンスターの軍勢、スタンピードを蹂躙という表現以外つけられないほど一方的に倒した美琴の姿は、ばっちりとその配信と、美琴が切り忘れた自分の配信に映っていた。
「消えたと思ったらモンスターが細切れに!?」
「なんだ今の動き!? というかこの雷は何!?」
「この子は一体なんなんだ! 特定班はまだか!」
一方的に蹂躙する切り抜きは瞬く間に拡散されていき、美琴が眠っている間にバズりまくっていき、朝起きたら『雷神少女』という名前と共に伝説となっていたのだった。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
926620文字
会話率:34%
かの『剣帝』には弟子が2人いる。
妹弟子の方は、利剣にして宝剣、才色兼備の剣の姫。
かたや兄弟子は、ナマクラの鈍剣で、路傍の岩に等しい。
── 帝都には、そう伝わっていた。
だが実際には、転生者の兄弟子は『格闘ゲームの必殺技』を再現する、
斜め上な異才の持ち主。
犯罪組織や人食い魔物を蹴散らし、神童・天才・英傑の心を折る、理不尽の権化。
「才能ない『ナマクラ剣士』の俺に負けるとか、修行が足らん。
キサマら全員、基礎からやり直せ」
最強シスコン(?)兄弟子が妹弟子のために、異世界を蹂躙するコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
963508文字
会話率:25%
空気モブとして生きてきた高校生――三森灯河。
修学旅行中に灯河はクラスメイトたちと異世界へ召喚されてしまう。
召喚した女神によると最高ランクのS級や優秀なA級の勇者がこれほど集まった召喚は珍しいという。
しかし灯河は唯一の最
低ランク――E級勇者だった。
ステータスは他のクラスメイトと比べると圧倒的に低い。しかも灯河の固有スキルはその異世界で絶対的なハズレとされている【状態異常スキル】で……。
これはかつて空気モブだった廃棄勇者が、絶対最強の悪魔へと駆け上がる逆襲譚。
※ 書籍版6巻11/25(水)発売
※ コミック版3巻12/25(金)発売
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:03:17
1689475文字
会話率:31%
前世のわたしは聖女候補だった。
人間の敵対種である魔族の王を討ち取るため、コマンド部隊――いわゆる勇者パーティの一員として魔王城に乗り込み、そこで仲間であったはずの同じ聖女候補である神官セレスティアに裏切られてしまう。
仲間が全滅
していく中、わたしは悪魔と契約し、復讐のために過去の自分へと戻ることを決意。
ネコを被っていた聖女候補としてではなく、世界を蹂躙する魔女として君臨するために。
あんな破滅の人生、認められるわけがない。
そのためにわたしは圧倒的な暴力を身に付け、平民から貴族の令嬢となって王国で成り上がり、どう見ても悪役のスタンスで聖女を目指したせいか、周囲からは魔女と呼ばれるようになってしまう。
まあ、何でもいいのだ。
どんな手段をとろうともしっかり復讐し、破滅を回避するためならば魔女と呼ばれたって構わない。
そんなわたし――ネロヴィアの物語である。
※同作品はノベルアップ+でも投稿しております。
少しだけ先行公開しておりますので、続きが気になる方はどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:19:29
165110文字
会話率:30%
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流
さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
2515180文字
会話率:14%
おっさん冒険者、ケインは万年Cランクとして有名だった。それというのはケインに与えられたギフトが【封印術】というモンスターを低確率で封印するだけのギフトだったからである。
そしてケプラー暦391年、エスポワール王国にSSSランクモンスタ
ー【神獣】フェンリルが襲い掛かった。国民達はなす術なく蹂躙され、このまま国家滅亡に陥るかと思いきや、【神獣】フェンリルの前におっさん冒険者ケインが立ちはだかる。
(確率は0.01%。成功なんてする訳ない。でもやるしかないんだ!)
【封印術】の虹色のエフェクトが火の海になったエスポワール王国で光る。
発光が終わり、立っていたのはケインのみだった。【神獣】フェンリルはケインの中に封印された。
「あれ?ステータスがバグってる」
その後フェンリルの影響で全ステータスがSに。エスポワール王国の英雄となったケインは今まで俺を見下していたギルドをおさらばして新天地で英雄譚を紡ぐ。
人類最強となったケインのやり直しの旅。
「ちょ、ちょっと待ってください!ケインさん!もう一度ギルドで冒険者してくれませんか!?」
「俺のフェンリルの機嫌が良い内にとっとと失せな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 16:30:55
3817文字
会話率:44%
突然ギリシャ神話っぽい世界へ異世界転移を果たした少年、明智《あけち》冬真《とうま》。
色々あって神の生け贄として世界に狙われることになってしまった彼は、「この世界の王になる」と決意する。
そんな彼の相棒は、冬真のことが大大大大大大大大大大
好きな後輩、阿笠《あがさ》ノア。
彼女は人外のパワーであらゆる敵を殴り飛ばし、冬真に逆らうものを蹂躙しつつ、恋愛を成就させようとする。
これは、そんな二人が世界の覇者になるまでの物語。
だがその裏では、冬真を愛し過ぎるノアが暴走していて……
※ヒロインがだいぶ猟奇的です(血も死体も出ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 21:23:52
93343文字
会話率:60%
ゲーム知識を使い国を奪う。
ヒロイン達を闇堕ちさせ、魔王軍幹部へとスカウトする。
敵は容赦無く抹殺する。
偉そうな支配者達はざまぁして絶望を味合わせる。
それが、俺の選ばれた魔王軍「知将」の仕事。
どれだけ頑張っても会社で認められ
ず絶望していた俺。
唯一の救いは好きなオープンワールドをプレイすることだった。
ある日、女魔王が現れ俺をオープンワールドそっくりな世界へと転移させた。
女魔王は言う「貴様の知識が必要だ」と。
そして俺に力を与え、魔王軍知将へと転生させた。
俺は人生で初めて「必要だ」と言ってくれた女魔王の為、暗躍することを誓う。
これは俺達が最強魔王軍を作り、立ちはだかる支配者達を蹂躙し、異世界全土を征服するまでの物語。
※「異世界征服〜会社員。女魔王とオープンワールドに似た世界で最強魔王軍を作る〜」というタイトルでカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:04:51
261236文字
会話率:51%
エルモナル...
そこは人々が剣と魔法で魔物と戦う異世界。
そんな異世界に転生したシュン。
転生時に神から天啓と特殊な身体を与えられ、異常なスピードで成長し一躍注目の新人冒険者に。
瞬く間に力をつけ、世界でも有数の異名持ち冒険者とな
った彼は、人類を救うべく強力な仲間と共に魔物を蹂躙して行く...。
天啓チートの最強主人公が送る、王道異世界ファンタジー冒険譚
ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 00:08:02
391228文字
会話率:55%
転生先は近代に入ったばかりの地球のような・・。
魔法も魔獣もなく、人の世なので戦火が絶えない世界。
その世界に迷い込んだ主人公。彼は銃器コレクターだった。
まぁ、なんかに妥当な人選されたのだろうか?
主人公は銃器は好きだが、でも、戦争は好き
というわけではなかった。
で、
どこでどうタイトルになるのかな?
うー、、、最後には一応納得してもらえると思います?
(3年ほど前に書き上げた作品です。楽しんでいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 22:05:47
10004文字
会話率:25%
ここはレヴェルガード。スキルやステータスの存在する異世界だ。
この世界に、レインという男がいる。
彼のスキルは《幸運》───ただ運がよくなるだけ、それだけだ。
彼はパーティを組んでいたが、リーダーのエリオスに追放されてしまい…やがて野垂れ
死にすると思われた。
しかしここで奇跡が起きた。彼のスキルが覚醒し、《運命之剪定者》へと変貌したのだ。
それは好き勝手に世界の行く末を決められるまさにチートと呼べるスキルだった。
進め、レイン!無双し、蹂躙し、復讐せよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:00:00
17312文字
会話率:41%
元奴隷の天才騎士が魔王軍相手に無双する話。
男爵家の娘として生まれた少女、エイルは五歳の時魔王軍の侵攻によって家族を殺され自身も捕まえられてしまう。魔王軍の魔力奴隷として六年間も酷使された後、人類側の反攻作戦によってようやく救出される
。
パナケイア女子修道会の孤児院に引き取られたエイルは、六年間魔力奴隷として過ごしたことで、体内に莫大な魔力を有する特異体質となっていた。その才能を高く評価されたエイルは、魔物と戦う宗教騎士団、パナケイア聖騎士団に入団する。
エイルが十八歳になった時、再び魔王軍が大侵攻を開始する。人類最大の国家・ソラン帝国は西南部ヘンドリックスの平野で激突。結果、大敗北を喫した。
全ての帝国軍が敗走し逃げ出す中、同盟緒軍として参戦していたパナケイア聖騎士団は蹂躙される帝国西方領から避難民を守るため、単独古城に籠もり絶望的な防衛線を開始した。
戦死した前騎士団長から騎士団長職を託されたエイルは、たった千名の騎士団を率い五万を超える魔王軍と戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:00:00
216210文字
会話率:48%
「どうして世界征服するのかって? そんなの楽しいからに決まってるじゃないですか」
史上最強の拳法《無限覇王流》を習得し、世界征服を夢見るシャオ・リュウメイは13歳の可愛い女の子。
しかしあまりに強すぎたシャオの周囲には退屈しか存在せず、た
だ日常を浪費していたある日、謎の黒マントの襲撃を受ける。
激しい戦いの末、シャオは黒マントとの闘いに敗れ、なんと地球とは違う異世界へと飛ばされてしまった。
そこは七人の王達がこの世の覇権を巡って争う世界。
シャオは期待に胸を躍らせ、異世界を満喫する為に将来の夢だった世界征服へと乗り出す。
主人公なのにケモ耳少女を無理やり奴隷にしたり、邪魔する奴は問答無用で叩きのめしたり、暇つぶしに他国を支配しようとしたり、気に入らない奴はぶっ飛ばしたりとやりたい放題。
サディストでマキャベリストな拳法少女は今日も異世界で大暴れする。
蹂躙! 支配! 征服! 最凶の美少女ハイパーバトルファンタジー爆誕。
これは、一人の少女が歩んだ覇道の物語。
第一部 完結済
第二部 完結済
第三部 執筆中
表紙絵はイラストレーターであるおむ烈様(@omu3retu)に描いて頂きました!
ご感想、評価、ブクマ、ご意見、レビュー等頂けたらとても嬉しいです!
各話の下に評価と感想を書くスペースがあるので是非お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:06:41
437155文字
会話率:47%
異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。
ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。
しかし、年に一度の魔女の祝祭の宴『ヴァルプルギスの夜』だけは、結界の力が弱まり、魔女やその幼
生である魔法少女たちが大挙して、エイジア大陸東部や半島の諸国に攻め込んで、国中の街や村を荒らし回り、大勢の人々を蹂躙していたのである。
巨大なる魔法力を有する魔女に対して、まったく為す術も無く搾取されるばかりの人々であったが、今年の『ヴァルギスプルの夜』は、ひと味違っていた。
何と現代日本の自衛隊員であった転生者たちが、大陸の軍事大国において、魔法と科学技術とを高度に融合した超兵器を装備した、人呼んで『異世界自衛隊』を結成したのである。
『なろう系』Web小説でお馴染みの『現代兵器無双』を再現せんと息巻いて、『ヴァルギスプルの夜』に臨んだ『異世界自衛隊』の兵士たちであったが、そこに現れた魔女たちの露払いである魔法少女たちの姿を見て、驚愕する。
海上を高速で滑るようにして迫り来る、幼い少女たちの周囲に展開している、かつての大日本帝国海軍の軍艦の兵装である、大砲や機銃や魚雷の数々。
──あたかも、現代日本ですっかりお馴染みの、『軍艦擬人化少女』そのままに。
そうなのである、実は魔女や魔法少女たちの中にも、転生者がいたのだ。
それも現代の日本からでは無く、第二次世界大戦当時の日本からの。
──そして今、異世界を舞台にして、自衛隊と大日本帝国軍との、終わりなき闘いが始まった。
(※この作品は『カクヨム』様においても公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:01:11
59021文字
会話率:51%
【妖機大乱】
人型の妖怪であるプレイヤー達が、宇宙から飛来した機械の群勢と戦う、和風vsSFのVRMMOゲームだ
だが、このストーリーによって生まれた『このゲームでは科学系ロマン武器は使えない』という常識は、今覆される
…若干コミュ症
な、サーバーランキング4位の所業によって折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:00:00
1252文字
会話率:43%
昔々、あるところに神の使いの雉に鬼退治を依頼された桃太郎がいました。なんやかんやあって犬猿雉が大きな船で鬼ヶ島の鬼を蹂躙しましたとさ。めでたしめでたし
最終更新:2023-05-18 18:06:02
3401文字
会話率:71%
かつて人々から【魔王】と呼ばれ、恐れられた男がいた。
亜人たちの長として君臨し、圧倒的な強さで敵軍を蹂躙してきた彼だが、ある時、勇者一行の卑劣な不意打ちにより非業の死を遂げる。
祖国に戻り、英雄として迎えられる勇者たち。
だが彼らは気づか
なかった。真に魔王の資質を秘めていたのは、息子の方であると言うことに。
目の前で父を惨殺されながらも、逃げることしかできなかった少年。
彼は誓う。世界最強となって、勇者たちに復讐すると。
しかし、彼はもう既に世界最強の力を手にしていた。
そうとも知らず、彼は冒険者としての道を歩み始めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 01:00:00
22398文字
会話率:26%