大大名の御落胤、鈴は
父親の生前の所業により、命を狙われる。
ひょんなことから京都で出会った浪士達、正義の結末は……。
最終更新:2025-02-24 15:13:02
2262文字
会話率:22%
【新選組xクトゥルフ神話】
幕末。京の都は倒幕を謳う不逞浪士のみならず、魑魅魍魎の跋扈する魔境と化す。
ある晩、沖田総司は蜘蛛のような怪人に襲われていた尼僧を救う。しかし、その尼僧は金髪の異人だった。
少女はヴァチカンから来た聖女を名
乗る。教会の禁書庫から魔書<ネクロノミコン>を奪った坂本龍馬なる男を追って日本に来たという。禁書には恐るべき力が秘められており、悪用されれば日本はおろか世界が滅びかねないと言うのだ。
鎖国の禁を破って少女を招いた一橋慶喜(後の徳川慶喜)の命により、沖田は<ネクロノミコン>を奪還するため、異人の少女とともに坂本龍馬と彼が率いる魔物の軍団<廻厭隊(かいえんたい)>との壮絶な戦いに身を投じるのだった。
※ネオページ様にて5話先行連載中。続きを早く読みたい方は「新選組討魔録 ネオページ」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 17:04:29
248441文字
会話率:42%
佐倉 真一郎が長州派にいた頃、新選組は壬生浪士組という名で存在していた。
壬生浪士組という名の頃は、派閥は芹沢 鴨を頭目とする水戸派と近藤 勇を頭目とする試衛館派に割れており、更に文久3年5月の頃に我こそは尽忠報国の士と名乗る者が大量に加入
してきた。第一次隊士募集である。
勿論、それなりに篩(ふるい)にかけて入隊を許したが、多少いい加減なものも混じっていて、採用後も仮同志(ふるい)にかけた結果、近藤達が京で活動を開始して初めて現地で同志(なかま)に加えた隊士達は、好くいえば個性的、悪くいえば不純物が入っていた。其は正に玉石混淆(こう)―――・・・玉はいい加減なものを取り除いた事で更なる輝きを放ち、不純なものどもはその黒さが浮き彫りとなった。中には、両方の性質を具えたものも窺えるものの。
前者は5人しか在らず。否、5人も在れば充分であろう。
美男五人衆と。
後者は、長州からの間者である。
※登場人物は『新選組・真の参謀』を基礎としています。一部のキャラクターや設定は友人の作品を下敷としています(掲載・応募の許諾あり)。
※ 時代系列はおおむね史実通りですが、事件の経緯や解釈などは創作の要素が強いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 16:00:00
44038文字
会話率:46%
文久三年五月・壬生浪士組第一次隊士募集。新選組の名が与えられるより前に入隊し、山南 敬助、伊東 甲子太郎、毛内 有之助、武田観柳斎といったインテリたちが隊規に反して命散る中、ただ一人粛清されず会津戦争までを残った頭脳派隊士が存在した。その隊
士の名は尾形 俊太郎。肥後国熊本藩出身である事しか明らかでないにも関わらず、幹部に必ず名を連ねるこの男は何者なのか。そして、この男は何故他のインテリと違い隊規を犯す事無く前線に立ち続ける事ができたのか。幕末郷土の偉人特集第一弾、尾形 俊太郎の素性が明らかになった事と没後百年を記念して執筆・公開。一部のキャラクターや設定は友人の作品を下敷としています(掲載・応募の許諾あり)。
※ 時代系列はおおむね史実通りですが、内容はフィクション部分を多く含みます。
主要キャラクターの紹介記事を作成しました。
目次の下にある画像から、『小説家になろうwiki』さん内の該当ページへ飛ぶことができます。
あ、あとpixivとの重複投稿になりました。そちらでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 16:00:00
326326文字
会話率:43%
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナル
キャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとに更新していけたらと思っています(毎週土曜18:44更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・アルファポリスでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 18:50:00
357160文字
会話率:41%
俺、神北英俊はいくつもの過去の英雄の魂を保有している特異体質。
それ以外は普通の男子高校生と同じだが、ある日先生のたった一言で日常が非日常へと変わる。
最終更新:2025-02-18 15:34:17
786文字
会話率:47%
吉良上野介義央は赤穂浪士に首を刎ねられ死んだが、理不尽な死に恨み骨髄に達し、魂魄はこの世を漂う。
吉良家の取り潰し、孫の義周の淋しい死を見届けた義央は、わが身を捧げての復讐を願う。
それを聞いた平将門、崇徳院、菅原道眞ら日本史上著名な怨霊に
気に入られた義央は、助っ人に歌舞伎で名を使われた高師直を助っ人につけてもらい、浅野内匠頭、赤穂浪士、将軍綱吉や柳沢などの幕府、そして吉良を嘲笑う江戸庶民への復讐を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 11:09:25
82026文字
会話率:20%
勇名を馳せる前の壬生浪士組(新撰組)の時代から、土方歳三と沖田総司に出会いについて回想するお話です。
新選組を題材にしたオリジナル小説となります。
最終更新:2025-02-06 23:11:33
27090文字
会話率:46%
新選組として有名になる前の江戸にいた頃のお話です。
新選組の前身である「浪士組」として都へ出立する前、沖田総司は突然辞退を申し出た。その理由が気になった土方歳三は友人の伊庭八郎とともに行動を起こした。
最終更新:2024-10-07 23:31:13
30771文字
会話率:45%
元禄十五年十二月十四日、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った。その時、吉良邸に隣接する旗本・土屋主税の屋敷では……。
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最終更新:2025-01-31 21:21:39
2945文字
会話率:22%
# 元禄密事剣 外伝「時の流れ」
## 作品紹介
元禄期の江戸を舞台に、赤穂事件の裏面を描く時代小説。南町奉行所の密偵として活動する商人・若木屋真之助が、歴史の重大な転換点に立ち会い、その意味を見つめていく物語。全三部作を通じて、武士道精
神と町人意識の覚醒という二つの大きなテーマを描き出す。
## あらすじ
### 第一話「影の邂逅」
元禄12年9月、本所・深川の地で、密偵の真之助は変装した赤穂浪士・堀部安兵衛と出会う。吉良邸を探る浪士たちの動きを察知しながらも、時代の必然として見守ることを選択する。新設の遊女屋「松の家」を舞台に、歴史の暗部が描かれる。
### 第二話「陣太鼓の夜」
元禄14年12月14日、討ち入り当夜の本所を舞台に、歴史的瞬間が描かれる。真之助は、二年前に出会った浪士たちの最期の行動を目撃する。陣太鼓の音と共に、武士の生き様と、時代の大きな転換点が浮き彫りにされる。
### 第三話「民の目覚め」
討ち入り後の江戸で、芝居小屋を発端とする新たな動きが描かれる。町人たちの意識の芽生えと、それを警戒する権力側の動き。真之助は、両者の間で時代の大きなうねりを感じ取っていく。民主主義の萌芽とも言える社会変革の予感を描く。
## 主要登場人物
### 中心人物
- 若木屋真之助(25歳)
- 呉服問屋の次男
- 表向きは遊び人、実は南町奉行所の密偵
- 鋭い観察眼と深い洞察力の持ち主
- 時代の転換点に立ち会う「歴史の目撃者」として物語を導く
### 幕府側
- 井上正行(55歳)
- 南町奉行
- 時代の変化を察知する老練な行政官
- 真之助の密偵としての才能を見出した人物
- 鍋島善九郎(32歳)
- 南町奉行所与力
- 真之助の直接の指示者
- 実務能力に長け、現場の状況を詳しく把握
### 密偵網
- 小衣太夫/糸子
- 遊女屋「松の家」の遊女(後に魚屋の女房)
- 南町奉行所の密偵
- 本所での情報収集の要
- 春木半兵衛
- 南町奉行所同心
- 変装の名手
- 町の動きを探る重要な情報源折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-12 20:10:00
13283文字
会話率:46%
元禄十五年の十二月。江戸の町に雪が降る日。
赤穂浪士の一人である磯貝十郎左衛門のもとへ、同志の堀部安兵衛が訪ねてくる。
吉良邸へ討ち入る運命の日は、間近に迫っている。酒を酌みかわしつつ、二人は何を語るのか……?
※『ノベルアップ+』
様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 23:48:27
8021文字
会話率:35%
江戸城、松の廊下。
時の将軍、家X家の目の前で凶刃が振るわれた。
加害者のスコヴィル藩主は言う。赤穂浪士に敬意を示すと。
そのまま彼は自刃した。
次の日から被害者のチェキラ藩の重鎮が立て続けに暗殺される。
犯人は取り潰されたスコヴィル藩の
浪人ども。
親藩から依頼を受けたクリーム山ソーダ之助は立ち向かうが、最強の敵が立ち塞がる。
その名は、デスソース島ハバネロ郎。
甘さと辛さがぶつかり合う。
炭酸と辛さの刺激、上回るのはどちらだ?
ああ、それと……この段階で謝罪させてください。
ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 16:06:19
64849文字
会話率:46%
「あなたは――織田信長ですか?」「いかにも。織田前右府信長である」
本能寺の変で死んだはずの織田信長が、幕末で生きる――新選組の厄介になって。幕末の志士たちや複雑怪奇な幕末思想をかき乱しながら、彼は新選組に無くてはならない存在へとなっていく
。しかし時代は否応も無く動く。長州藩の桂小五郎、薩摩藩の西郷吉之助、そして土佐脱藩浪士坂本龍馬との出会いで、信長は考えを改めていく。そして信長と出会った志士たちも影響を受ける。そして戊辰戦争の果てに、信長が出した結論とは――
※架空戦記です。人が死んだり死ななかったりします。
※以前投稿した作品の完全版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:31:58
202263文字
会話率:49%
織田信長が幕末にタイムスリップしたらという小説。
壬生浪士組から新選組へと改称するときのこと。
実験的な小説です。
※カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しています
最終更新:2022-07-17 17:06:54
2631文字
会話率:55%
土方歳三は、幕末の京都で結成された『新選組』で、鬼の副長と恐れられた男だ。
若かりし頃の土方は、実家秘伝の『石田散薬』の行商の合間に、剣術の腕を磨いていたのだが、そこで神道無念流の芹沢鴨と出会う。芹沢と試合をした土方は、徹底的に打ちの
めされた。
それを機に土方は、天然理心流の試衛館に入門したのだが、
その後、土方は、試衛館の仲間と共に、将軍・徳川家茂の上洛警護のための『浪士組』に参加して、京都へ赴く。
風雲急を告げる幕末を、散るが如く駆け抜けた土方歳三と群像たちの血風録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:07:52
10583文字
会話率:36%
風雲急を告げる動乱の幕末、不逞浪士取締を担う京都の自警組織『新撰組』に吹き抜けた一陣の風、伊東甲子太郎。
彼と彼を慕う同志らは、なぜ集い、なぜ新撰組と袂を分かち、殺されたのか。もうひとつの新撰組の物語、≪御陵衛士≫と呼ばれた男たちの歴史がい
ま改めて紡ぎ出される……。
幕末のエンタメ長編時代小説!!歴史を愛する貴方も、歴史を知らない貴方も、どうか読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 23:19:46
15397文字
会話率:58%
古代ローマの女剣闘士アキリアは、伝説とまで言われた剣闘士であったが、ある日の闘技会でうっかり死んでしまう。
だが、優秀な剣闘士であったアキリアの願いを、褒美として一つだけ叶えるべく、彼女のもとに、神から天使が派遣された。
アキ
リアにはいつかローマ皇帝へと仕えるという夢があったため、延命を希望するが、天使の幼女はアキリアの願いを勘違いし、彼女を幕末の日本へと飛ばしてしまう。
ローマで培った剣闘士としての腕を頼りに、京都で仕事を探していたアキリアは、新撰組の前身──壬生浪士組に入隊するための試験を、女人禁制だということを知らずに受けた結果、見事合格し、その強さゆえに、例外で入隊を認められることとなった。
いずれローマへと帰ることを望むアキリアであったが、気が付いたら昇進していたり、自分にしか懐かない天才剣士を拾ってしまったり、と、何だかんだと、そこから離れられなくなってしまう。
ローマに帰る目標と、京都の治安を護る仕事と、徐々に迫ってくる幕末の動乱と。
遠い過去の経験と、剣闘士としての腕を武器に、アキリアは仲間とともに時代の『結末』を変えるべく動乱の果てに挑む──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 15:04:03
528441文字
会話率:37%
1869年 箱館 五稜郭にて 土方歳三が無念の討ち死に。目を覚ますとそこは。
最終更新:2024-06-08 17:51:39
1502文字
会話率:36%
浅野内匠頭が江戸城中、松の廊下にて吉良上野介に刃傷に及び、赤穂藩は断絶とった。赤穂藩断絶後、主人公である五十嵐十郎太達敏から見た忠臣蔵とその後の経緯の物語である
※残酷描写、流血描写あり
※不定期更新です
※カクヨムにも掲載されています
最終更新:2024-02-26 09:54:19
121992文字
会話率:79%
時代劇を撮りたい映画監督と、ポリコレに細かい脚本家が話し合うという落語。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
1583文字
会話率:95%
『裏切り者、エンコ詰めるか、腹切るか』
広域指定暴力系ギルド『北蠍の双爪』
彼らは皇帝を暗殺し、謀反を企てた騎士や不逞浪士と共に国家転覆を企てた。
皇帝急逝による混乱の中、多くの犠牲を払いながらも無事に事件の首謀者を捕え、事態は収束した…
…ということになっている。ふざけんな。
そして今、皇帝暗殺の真犯人と空の帝位を巡り、混沌とした時代が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 14:00:00
118733文字
会話率:50%
時は元禄15年、赤穂浪士たちは吉良邸へと討ち入りのために続々と江戸へ集まっていた。その数、当初の1万倍の47万人。47万の圧倒的人数な浪人たちが吉良を狙うことにより、幕府と吉良と大石内蔵助たちは困惑と苦労を重ねていく。
最終更新:2024-01-09 17:02:31
19440文字
会話率:32%
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の
朝であった。
短編小説『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~』で語られなかった幕間の100回目に死んだときのこと、吉良はふと思い立って、別居していた妻の富子へと会いに行くことに決めた。彼は離婚寸前、別居中の妻と仲直りできるのか。
これはhttp://ncode.syosetu.com/n8102dq/「オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~」を本編としたシリーズスピンオフ短編小説です。
また、本編を十万字ほど大幅に加筆して文庫本一冊程度に纏めた小説『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの忠臣蔵~』がKindleにて300円で販売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 20:21:37
9185文字
会話率:37%
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の
朝であった。何度も繰り返し夜に襲われては死んで朝に戻る吉良。そのループを断ち切ることができるのか。様々な方法を試しては武林によって無残に殺される吉良の奮闘記。
2017年8月8日、Amazon Kindleにて大幅加筆修正して文庫本サイズにしたものが300円で販売開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 08:00:00
33561文字
会話率:28%