心やさしい、美白な29才、マヨ。尽くしすぎるのがいけない?それとも。。。
キーワード: ボーダーライン・パーソナリティー障害 ボーダーラインパーソナリティー障害 BPD BPD Borderline Personali
ty Disorder
同時掲載: http://www.berrys-cafe.jp/pc/reader/book.htm?bookId=1200402
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:52:53
19197文字
会話率:16%
あるクリスマスの夜、男は池袋を歩いていた。
寒風が吹きすさぶ中独り身の自分を嘆いていると、突然後ろから驚きの声が上がり、振り返ると、黒い波打つ球体が浮かんでいる。
驚きも束の間、そこから大量のモンスターが溢れ出し、人間達を襲いだし
た。
男は必死に走り、一つのデパートに逃げ込む。
縮こまり隠れる中で、全世界中が同じ状況に陥っており、未曽有の大パニックになっていることを知った。
同時に、ほとんどの人間が魔法と呼ばれるようになる力を発現していることも。
男は恐怖を感じながらも、夢にまで見たファンタジーが目の前にあることに歓喜する。
まず何をしよう。どうやって楽しんでやろう。
これは一人のオタクが、現代を死に物狂いで冒険する『Real』である。
【第1巻】デパート内攻防戦 編
【第2巻】始まりの地 編
【第3巻】繋がり 編
【第4巻】首都戦争 編
※この作品は賞に応募しようと書いた作品なんですが、途中で、話の内容的に「あれ?これなろうの方が向いてんじゃね?」と思い投稿してみた物です。
ぜひ読んでみてください。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:49:23
1507433文字
会話率:50%
警視庁池袋西警察署管内で、代議士秘書の女性の奇妙な遺体が発見された。
それは投身自殺のような様相であったが、その後の調べで遺体には脳が無かった。
池袋西署刑事課の八城警部補は、この奇妙な事件の裏にある真実を探るため動き出す。
一方、
情報屋・塩鞍トメは二十五年間行方の掴めなかった一人息子の姿を、その投身事件のあった池袋西口の現場を映したテレビ画面の中に見つけると慌てて八城にそのことを告げる。
そして、『三日月』という言葉に隠されたその一つの真実に、八城は今、迫ろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:01:22
31118文字
会話率:61%
北奥多摩警察署の交通課巡査・天音早紀と同期で生活安全課の井手口成美の元に陶芸家・椿翁の遺体が奥多摩湖で発見されたという情報が入る。が、駆け付けた早紀はその遺体に違和感を覚える。その謎を探る中で舞い込んだ7年前池袋で起きた未成年達の薬物死に関
わる重要参考人・新塚怜志の奥多摩での潜伏情報。早紀の中でそば居酒屋の店主・織部千代の一人息子三樹弥の7年前の死が池袋の事件と重なる。大病に侵されながら潜伏していた新塚は元妻の千代の元に訪れ三樹弥の死が自身が属していた薬物組織の手によるものだと告げた。そして椿翁の三日月村の異能力により姿形を変えて奥多摩湖の遺体と入れ替わる。早紀は警察官としての信念を持って追い付いた椿翁の背に真実を告げられ誇りを託された。家族を守れなかった男の意地。魂が込められた月夜見の器。絆が再び甦る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:39:36
20886文字
会話率:66%
天才的な俺様のサクセスストーリーに刮目せよ!
最終更新:2024-04-27 15:52:37
526文字
会話率:0%
これは池袋の住宅街にひっそりと佇むとあるバーのお話。年中無休で20時から営業しているその店には、バーの店主にしてはまだ年若い女性しかいない。
今日も彼女は店の扉に音もなく「open」の看板を掲げる。
最終更新:2024-04-15 23:20:42
497文字
会話率:0%
僕は池袋のボロアパートに住んでいる大学生だ。
埼京線ですぐに行ける板橋に叔父夫妻がいて、たまにごちそうしてくれる。
その日も、ごはんを食べに来いよ、と誘ってもらって、僕は板橋へ行った。
埼京線のプラットホームの駅名表示版に「痛橋」と
書いてあったが、深くは気にせず、外に出た……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:10:00
976文字
会話率:12%
東京に憧れて、地方から来た男がサラリーマンを経て、脱サラしてラーメン屋になる物語。
最終更新:2024-03-02 05:42:34
17129文字
会話率:0%
不良全盛期の昭和のある年
東京の十条中心に起こる
東京朝鮮高校と東京の不良たちとの抗争を描いた物語
最終更新:2024-02-27 04:04:15
683文字
会話率:70%
私は空想好きの女子高生。
自己啓発系の読書は、もう「うんざり」なの。
結局動くしかないってことでしょう?
だけど、「駅ソト」行く余力は無いかな。
通学経路の池袋駅構内で、十分。
これだけは言える。
ヒトの評価を気にしなければ
誰でも
書ける、描ける、唄える
もし、もよおしたら
好きなところのトイレを使えば良い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 13:35:33
4669文字
会話率:3%
何者かの暗躍により、世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。20代の若者を中心に多くの人々が麻薬を手にし、すっかり麻薬常習者になってしまう人が後を絶たない。学校や仕事も行かなくなって、しまいには路上浮浪
者のように繁華街やシャッター通りなどの人気のない路上で大量の麻薬を服用していた。また、お金がつきて麻薬を手に入れるための強盗や殺人、路上で興奮して暴れて暴力をふるうなどの犯罪、麻薬の所持・服用などにより、世界中で逮捕者が多発。警察の対応が間に合わない状況が続いていた。
日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になると同様の現象が起こり、大変な事態になっている。その影響で、世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続いていた。このストーリーは、そんな時代背景の中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は、日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)は、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だが、それは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初より世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCを壊滅させようとしている。そして、自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは、創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきた。残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのも、AIIBSOによる暗躍だった。様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
目的の為には手段を選ばず、悪事の限りを尽くしている最も極悪非道な諜報機関である。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:46:11
35311文字
会話率:61%
この話は近未来、2020年代末期の出来事である。この時代では近年、何者かの暗躍により世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。その影響で20代の若者を中心に世界中で何者からか麻薬を手にし、すっかり麻薬常習
者になってしまった人が跡を立たず、学校や仕事も行かなくなってとうとう路浮浪者のように繁華街やシャッター通りなどの、人気のいない路上で大量の麻薬を服用し、お金が尽きて麻薬探しなどの理由で強盗、殺人、路上で興奮して暴れて暴力などの犯罪や所持、服用によって世界中で逮捕者の後が立たないまま続出し、世界中の警察の対応が間に合わない状況が毎日のように続いていた。日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になるとそのような人が後を立たず、そのような理由で逮捕者が続出し大変なことが起きてしまっている。そのような影響で世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続く深刻な事態が続いていた。このストーリーの舞台は、そんな時代背景がある中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)とは、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だがそれは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初よりも世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCが邪魔な存在であり、壊滅させようとしている。そして自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきたが、残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのもAIIBSOによる暗躍であることがわかり、様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 09:57:58
101120文字
会話率:51%
まだ小学生の少女が遺体で発見された。
空き家の軒下で寂しい雨の降る中、少女はアジサイの花に埋め尽くされて段ボールの中で眠っていた。
死因は絞殺、遺体は全裸の状態、ただし強姦された形跡はない。
小児性愛者の仕業かと思われたが、彼女の家
庭環境は少し複雑であることが判明する。
彼女の父親は血がつながっていないのだ。
さらには彼女の母親、その夫の元妻、過去に逮捕歴のある小児性愛者、小学校の校門前で子供たちを物色する長髪の男……怪しい人物には事欠かない。
池袋北署は捜査を続けるが、犯人はなかなかの知能犯であるらしく、足取りはつかめない。
そのような中、自称名探偵・丸出為夫が完全にあてずっぽな推理で、犯人を特定。
池袋北署の刑事・海老名忠義は、それを聞いて完全にやる気をなくすが……
それよりも部下の高木友之助の怪しげな行動の方が気にかかる。
事件はどのような展開をたどるのか?
丸出の推理が今回ばかりは当たるのか?
ぜひ、ご一読を!
※この作品はエブリスタにも投稿されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 01:00:00
39151文字
会話率:47%
池袋でまたしても殺人事件発生。
被害者は元AV女優で、バスタブの中で腹部を刃物で刺された状態で発見された。
第1発見者である親友の証言によると、被害者の部屋の中から男が包丁を持って飛び出してきたと言う。この男は誰なのか? 殺人犯なのか?
容
疑者として浮上してきたのは、被害者の暴力癖がある夫、SM趣味がある芸能事務所社長、そして「変なおじさん」と呼ばれている知的障害の男。
特にこの知的障害の男が殺害を自供した。しかも彼の部屋のベランダから包丁を発見。だが自白を強要された可能性が浮上。この男は仕組まれているのではないか? 池袋北署の刑事・海老名忠義は別の角度から捜査を続けるが……
今回の捜査で、警視庁捜査1課から女性警部補がやって来た。彼女の名は蟹江紗香。海老名の元妻である。
だがこの蟹江も自称名探偵・丸出為夫にある重要な秘密を握られて、丸出の言いなりになっていた。それはいったい、どんな秘密なのか?
とにもかくにも、海老名と蟹江の元夫婦による捜査は幕を開けた。
その結末はいかに?
ぜひ、ご一読を!
※この作品はエブリスタにも投稿されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 23:00:00
39116文字
会話率:56%
巣鴨の有名な仏教寺院の境内で、男の老人が半裸の状態で殺害されていた。
この老人は近所の商店会の会長で、誰からも慕われていた地元の名士。身体中には、禁煙用のニコチンパッチが貼り付けられていた。
池袋北警察署は殺人事件として捜査を始めたが、その
捜査線上に浮上したのは、禁煙運動家としても有名な寺院の住職。性格が悪く、みんなから嫌われていた。だが彼にはアリバイがある。事件当時、東京にはいなかったのだ。
宿泊先のホテルに戻ってからチェックアウトするまでの空白の時間。さらには、いずれも怪しい寺の住み込み僧侶。殺害はどのようになされたのか?
警視庁捜査1課出身の刑事・三橋天真が見せた悲しそうな表情。同僚の海老名忠義はそこから何を発見していくのか?
さらには、自称名探偵・丸出為夫が事件の鍵を握る証拠を発見する?!
事件の行方はいかに?
ぜひ、ご一読を!
※この作品はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 23:00:00
41820文字
会話率:60%
明日で会社員がひとまず終わる。
これも夢のため。
さてどうしよう、時間もある。
お金をためて、早く夢を実現したい。
時間に縛られず稼ぐ。
自分がどこまで出来るのか試したい。
夢のために。
家族の笑顔のために。
今まで嫉妬や支配に翻弄され
てきた主人公が
いろんな経験をもとに考え、行動するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:00:00
3385文字
会話率:0%
【YouTubeボイスドラマ「猫のユーカリスト」ノベライズ版(特典ドラマ)】
夏江涼と鈴木琉海は幼馴染で無二の親友だ。高校一年の冬、二人は子猫を拾った。虫の息だったメスの黒猫は、彼らの機転により九死に一生を得る。猫はアキと名付けられ、涼
が引き取って十五年の歳月をともに過ごした。だが、彼が三十路を迎える頃、アキは天寿を全うする。
ペットロスが原因だろうか、元々、心臓に持病を抱えていた涼だが、容体が悪化し、もはや心臓移植以外、助かる道はない。医師となった琉海は、涼に余命を告げることができずにいた。
そんなある日のこと、「自分は涼に救ってもらった猫だ」と言い張る不思議な女性が二人の前に現れる。
☆毎日19時更新、8月30日まで連載
●YouTubeボイスドラマ
・キャストトーク https://youtu.be/zz-W4cD3nFw
・前編(8月16日) https://youtu.be/ZS_SMMr3G0I
・中編(8月23日) https://youtu.be/
・後編(8月30日) https://youtu.be/
●挿絵 イラスト・キャラクターデザイン
ぐんたお
https://www.pixiv.net/users/33610251
@YouTubeより
#猫ユカ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:00:00
20042文字
会話率:55%
【YouTubeボイスドラマ「事件の陰に美猫あり」ノベライズ版(特典ドラマ)】
ミステリー研究部の先輩、後輩だった、戦国ケ原ゆずきと河合トウヤ。二人は大学卒業後、探偵事務所を立ち上げるが、大した依頼が来るわけでもなく開店休業状態。ところが
、ある事件を切っ掛けに依頼が殺到するようになる。ただし、来る案件、来る案件、迷い猫探しなのだが……。そんなある日のこと。
☆毎週土曜日20時更新、5月13日まで連載
●ボイスドラマ(伝書猫事件、ゆずき&トウヤの学生時代)
YouTubeにて3月下旬公開予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 20:00:00
20624文字
会話率:53%
現実から結構な時間が経っている世界、ある時開発された電子楽器は音楽を愛する高校生たちの向く先を吹奏楽から軽音楽に変えた。ユーフォニアムやオーボエはおろか、トランペットやクラリネットさえ多くの人々の記憶から消えてしまった。そして代わりにぞの電
子楽器をはじめとする新時代の楽器たちが人々の記憶に残るようになった。やがて甲子園ほどではないせよ毎年全国の素晴らしい吹奏楽部が競い合い、幾つもの感動が生まれた吹奏楽コンクールもいつの間にか吹奏楽とは関係ない楽器によって埋められるようになった。部員が少なくなった吹奏楽部は軽音楽部に吸収され、もうほとんど残っていない。しかし、ごく少数ながら吹奏楽そのものを愛し続け、いつか再生を夢見る人もいる。いまだに吹奏楽部が残っている池袋高等学校もそうだ。これは軽音部に門前払いされてしまった主人公と、様々な要因で集まった何もかもバラバラな高校生たちが吹奏楽と歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 06:00:00
1604文字
会話率:44%
池袋のネカフェで30日プランで暮らす竹(20歳)が、店員の松さんと出会います。竹は池袋の混ざり合った文化や人々の多様性を愛していて、ネカフェ暮らしを楽しんでいます。
ある日、竹はドリンクバーで美少女のお嬢様と出会います。お嬢様はドリンクバ
ーの使い方を尋ね、竹は気さくに教えますが、その美少女の清らかで透き通るような姿に驚かされます。
美少女と別れた後、竹は自分の軽率な言動を後悔し、関わらないようにと考えますが、美少女の悪魔的な笑顔に惹かれてしまいます。
物語は、異なる背景を持つ竹と美少女の出会いから
彼女の秘密、このネカフェの秘密に迫っていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 22:58:56
3620文字
会話率:53%
中小企業に勤めるサラリーマン・浅井朝也(あさいともや)、29歳独身童貞生真面目。
ふらふらと野良猫のように寝床を転々とする放浪ギャル・深見伊月(ふかみいつき)、19歳処女。
ひょんなことからコンビニのイートインで出会った二人。
伊月に帰
る家がないと知った朝也は、その身を案じ勇気を振り絞って自宅に誘う。
同僚・森谷夕紀(もりたにゆき)も巻き込んで、同居生活を機に朝也の人生は波乱万丈に大きく変わる……ことはないけれど、少しずつ変わっていくのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:03:09
73770文字
会話率:50%
ちょっとした誤解から、友人の弟の水澤蒼から友人宅への出禁をくらった倉橋透子が、溺愛されるようになるまで。
※池袋への差別的表現が含まれますが、池袋を蔑視する意図はありません。
※ムーンライトノベルさんの方に投稿したものの全年齢版です。内
容はほぼ変わりませんが、R18部分削ってその分ちょっと加筆して、番外編も一個追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 19:17:46
77805文字
会話率:48%
冬のある日、上司から東京転勤を打診された地方在住のしいなさん。
三十代、初めての一人暮らしに選んだは西武池袋線椎名町駅の近く。
東京での生活の日常が、しいなさんの「思い出」と一緒に語られていきます。
最終更新:2023-06-10 17:03:12
2172文字
会話率:5%
対人恐怖症の大学生・瀬野透真は、帰宅途中の電車の中で大学を辞めようと決心する。
池袋駅で途中下車し、人混みに怯えながらも大通りを歩いていると、鯛に乗って空を浮遊するお姫様・エツハを目撃する。
突然のファンタジーの光景に戸惑う透真だった
が、エツハ姫の力によって上空に釣り上げられて、別世界へと落とされてしまう。
落とされたそこは、生き物がほぼ死滅した世界だった。
唯一生きていると感じられるものはひどく汚れた川だけ。
その汚れた川の中からイルカのミナカミが顔を出し、元の世界に戻るためには、『燦然と光り輝く川』を見つけ出さなくてはならないと告げる。太陽がなくても光り輝く川が世界のどこかにあり、それは人間でないと見つけられないのだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:16:42
94636文字
会話率:42%
2011年3月11日、大きな揺れの後、私は御茶ノ水の職場から徒歩で池袋駅へと向かっていた。しんしんと冷える戸外で、かつて愛犬を連れ、車中泊旅行で日本一周の冒険をした時に知り合った老夫婦のことを思い出す。私はほとんどつけ回るようにして、行く先
々で彼らと遭遇していた。旅先で出会ったバイク旅のイラン人青年との淡い恋と別れ、そして老夫婦の愛情と妻の突然の失踪を経て、彼らの過去を知るにつけ、私の夫婦への憧憬は募っていったのだった。しかし悲劇は突然訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 17:06:58
139080文字
会話率:49%