推し活。と言えば推しのグッズを浴びる程買い込むのもその一つである。
私も一時はそうしたし、其れで満足だった。
でもある時虚しさが勝るようになった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けです。
金を出すからには、生涯大切にしたいですよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 16:57:07
821文字
会話率:42%
私には親がいない。
誰が産んだのかは知らないけれど、誰のおかげで成長出来たのかは知っている。感謝していた尊敬していた恩返しのために努力し続けた。……あの言葉を聞くまでは、本気だった。
「誰が育てたと思っている」
……
………
…………
沢
山勉強したから知ってるよ。褒めて欲しかったから知ってるよ。役に立ちたかったから知ってるよ。だけどね、私はその一言で親を失ったんだ。
今日からあなたは私の“保護者”。
だから私には親がいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 21:25:54
8248文字
会話率:24%
世界が茜色に染まる頃。オレは想いを寄せる女の子に告白をした。
気が付けば夜。そこに彼女はいない。
触れたら消えてしまいそうな無色透明な彼女に色を付けたのはオレだ。
生きる希望を持って欲しかったから。
世界の素晴らしさを知って欲しかったから
。
17歳で全てを諦めるには早過ぎると思ったから。
ただ君に生きていて欲しかった。
笑っていて欲しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 11:55:19
7480文字
会話率:28%
「何よ! 顔だけの男のくせに!」
「なんだと! そういうお前は家柄だけの女だろうが!」
顔を合わせれば喧嘩腰。公爵令嬢ジュリエッタとその婚約者テオの仲は悪い。
しかし婚約破棄はしない。
テオの美貌はジュリエッタの好みそのものであり、テオは公
爵家の後ろ盾がなんとしても欲しかったから。
あまりの美貌につっけんどんな態度になってしまうジュリエッタといつも不機嫌そうなジュリエッタに苛々するテオ。
いがみ合う婚約中の二人が結婚するまで。
誤解が解けてハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 12:49:52
11031文字
会話率:36%
「アッシュ、お前はもう用済みだ」
「え? なんで...」
パーティ全員で泊っている宿で、勇者であるロイに言われる。幼馴染も含めパーティメンバーが冷たい目で俺を見てきた。
俺たちはここ最近乗りに乗っていた。Aランクモンスターを複数
倒したり、未確認植物なども見つけていた。そして最近になってロイが勇者であることが判明した。
そこからだ。ロイが俺にあたりが強くなって来たのは。今まで報酬は全員で振り分けていた。だけどここ最近は俺の給料を減らしてロイのものにしていた。でも大抵モンスターを倒しているのはロイだからしょうがないと思っていた。
「なんで? そんなの当たり前だろ? お前が今までポーションを作ってくれていたが、そんなの買えばいいだけだからな」
「でも俺のポーションにはバフがかかっていて...」
「お前ができるってことは他の人もできるに決まってるだろ? 現にバフがかかっているポーションも売られているし」
このことに関してこれ以上言えなかった。なんせロイは俺を拾ってくれた恩人。パーティを組めていなかったときロイは心よく仲間に入れてくれた。
「俺たちは仲間じゃなかったのか?」
「仲間? それは対等な立場の人間に指す言葉だぜ? お前は俺たち仲間より下の立場なの。 わかるよな? それにお前をパーティに誘ったのは雑用を頼める人材が欲しかったからだ。雑用を貴族にやらせるわけにもいかないしな」
「...」
平民である俺以外全員貴族のため、立場が違う。だから俺はいつも荷物持ちなどをさせられるのもしょうがないと思った。どんな仕打ちをされても耐えられるそう思っていた。なんせ今まで仲間と言える存在がいなかった俺にとって話してくれる仲間がいるだけで嬉しかった。
それなのにこんな仕打ちはないだろ...。すると
「何泣きそうになってるんだ? 早く俺たちの前から消えろよ。今日で宿との契約も切れるからちょうどいいしな」
「あぁ。今までありがとな」
荷物持ちであることでしか見ていなかった俺を冷たい目で出ていくのを見送った。
俺もこの時は気づいていなかった。俺が作っていたポーションは俺にしか作れないポーションであったことに。アッシュが抜けたことにより、勇者パーティが徐々に崩れて行くのもそう遠くなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:00:00
24654文字
会話率:59%
暗殺・拷問なんでもござれの『悪魔宰相』を父に持つミーリャは学校で『悪魔令嬢』と呼ばれていた。本当なら学校に通わなくても家業さえしていればよかったミーリャ。だけど父親に「後生だから!」とお願いして、ようやく学校に通わせてもらったのだ。
それ
は、女友達が欲しかったから!!
社交界に出ても、父親の悪評のせいで誰とも話せなかったミーリャ。家にも男兄弟しかおらず、常に合理的で物騒な話ばかり。
私はもっときれいで甘くてふわふわした会話がしてみたいんだ~~!
お菓子には夢と希望と幸せが詰まっている。
今日もミーリャはそう信じて、クラスメイトにお菓子を渡そうとする。
たとえ『毒が入っている』と誤解され、逃げられてしまったとしても……。
ミーリャの心の支えは裏庭で見かける野良猫ミャアちゃんだけ。
だけど、そんなミーリャにも転機が訪れる。
なぜか同じ学校に通うアシュレイ王太子殿下に「そのお菓子もらえる?」と声をかけられたのだ。そんなアシュレイ殿下には『婚約者候補を見繕っている』という噂もあって……?
これは陰謀がひしめく学校で、猫しか友達のいない女の子が女友達を作るべく悪戦苦闘していたら、なぜか王太子殿下の婚約者(候補)に選ばれてしまった物語です。
■明日か明後日(6日まで)には完結します。
■全2万文字程度の予定。
■1話目に猫たん登場。2話目に王子とお友達候補の登場です。
■R15表記などは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:31:31
28035文字
会話率:36%
ポンコツ令嬢ジューリアがそう思えるのは尊き人外である彼のお陰。
彼がいれば毎日は楽しく過ごせる。
最終更新:2023-01-03 15:00:00
15472文字
会話率:56%
君からの愛が欲しかったから、僕は君を愛した
最終更新:2022-03-13 07:18:11
884文字
会話率:13%
数年前の4月。私はマイホームを手に入れました。「どうしても欲しかったから買った。」のではなく「条件が良かったから買った。」というのが購入の動機で、家への思い入れは、ほとんどありませんでした。
そんな私が、今では雨だろうと猛暑だろうと毎日
欠かさずに庭を見回り、週1回は1日がかり庭整備をするまでになってしまいました。この文章では、そうなるに到った経緯について触れていきます。
ほとんどの人にはどうでも良いような雑文でしょうが、私の失敗や成功をこれから家を買う人、庭の整備を考えている人に事前に知ってもらうことで、よりよい庭造りの一助となればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:00:00
55158文字
会話率:4%
「ねえ、私たち、男女コンビのVチューバーにならない?」
榎田エリスに誘われたとき、僕(柏木ユメオ)の人生は大きく動いた。
でも、その誘いに乗ったのは、Vチューバーになりたかったからでも、お金が欲しかったからでもない。
まだ告白で
きずにいたエリスとの距離を、仲の良い幼馴染みから恋人同士へと一気に縮めたかったのだ!
だがそれは、過酷な日々の始まりだった。
超リアルな次世代型バーチャルゲームの実況配信は過酷で、視聴者の要求は日に日に厳しくなるばかり。僕は命懸けで、ハードなミッションに挑戦しつづけた。
そんな高校生Vチューバーであるユメオとエリスの恋は、果たして成就するのか? 異色のラブコメディです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 20:55:23
101061文字
会話率:47%
※行き当たりばったりで書いています!推敲してません!!
復讐と憎悪を糧にして戦う俺(アニサキス)はある日突然ギルドマスターから解雇を言い渡される。
理由は「アットホームな雰囲気が壊れるから」。巫山戯んなと思い「なら何故俺を誘った!」と抗議す
ると「ギルド設立時の条件の為に適当に頭数が欲しかったから」と返すマスター。
今や中規模ギルドとなったこのギルドはアットホーム路線で行くというのだ!巫山戯んな温い任務しかこなさない癖に何がアットホームだ!「アットホーム」と「怠惰」は違うんだよ!
怒りに任せてアットホーム()なギルドを出て行った俺の前に以前から俺をストーキングしていたと言い出した聖女(男)が現れた。そいつと一緒に新しいギルドを結成し新しい冒険を始めた俺は「何だか怪しい仲間」を集めて「善人ぶったクソ野郎ども」を倒す為に奔走する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 21:27:04
29453文字
会話率:39%
私には最愛の母と、意地悪な姉がいる。
最終更新:2021-04-04 11:41:40
7716文字
会話率:26%
マリア・グレース・アルメリアは、生きる伝説の異名をもつアルメリア辺境伯の愛娘であり、また、次期王太子妃候補とも言われている、少し特別な少女である。本人もそれを自覚している為、大好きな乗馬や剣術を取り上げられた時も、大嫌いなマナーやダンス、勉
強を叩き込まれた時も、泣き言ひとつ言わずにやってきた。それも一重に、婚約者であるオースティン殿下に認めて欲しかったから。なのに、彼の隣には知らない少女。それも何だか仲が良い。ならば私は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 00:46:52
1292文字
会話率:14%
その日みた夢の内容、それをみた感想、夢の中の自分の感情をただそのまま書いたもの。
どちらかと言えば日記のようなものだと思う。
ただこれから日記を書くに当たってモチベーションが欲しかったからここに投稿しようと思う。
最終更新:2018-12-05 09:39:27
1386文字
会話率:0%
とある平野に1件の家があった。
老婆は隠居生活をし、ひとり孤独に生きている。
田舎だったせいか、近くに誰も住んでいないからだ。
そんなある日、1匹の龍がやってくる。
この種をここに植えたい。
そう聞かれた老婆は迷わず承諾した。
話し相手
が欲しかったからだ。
その老婆と龍は、種が世界樹になるまで育てることになる。数多くの世界を結ぶ、その時まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 21:29:06
148119文字
会話率:40%
ある日、目が覚めたら異世界に召喚されていた。
召喚された理由はただ一つ、お兄ちゃんとして自分の傍に居て欲しかったから。
どうしてこんな事になったのか、元の世界で築き上げたキャリアを失った少年は、それの代わりに異世界において妹を得るのだ
った。
異世界って何だろう。
まず何をすればいいんだろう
獣耳あり、ツンデレあり、そしてラブコメあり……少年の試行錯誤なドタバタ物語がいま始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 19:48:45
144911文字
会話率:43%
私こと鈴音ほたるには高校二年生になるまで友達がいなかった。
でも学校の人気者である高野宮ゆずるが私と友達になってくれた。
気まぐれだってよかった。
私は幸せだったから。
だからゆずるには感謝してもしきれない。
でも私はゆずるの前から消え
なきゃいけない。
私はそれくらいしちゃいけないことをしたから。
でも後悔はしてないよ。
私はゆずるに幸せになって欲しかったから。
そんな私とそんな私を探そうとしてくれるゆずるとの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 00:00:45
26039文字
会話率:26%
ハジメマシテ、皆さん。私はつい先程、この小説家になろう。というサイトに登録したばかりの未熟者です。 何故、登録しようと思ったのかはこの小説もといエッセイのタイトルにもあるように『狂っている』ことを分かって欲しかったからです。 このエッセイは
、『小説家になろう』また『みてみん』にて活動する二人の実際に起こったメッセージ内の口論を取り上げています。 彼らのうちの一人が私のリアル(まあ、ネット世界の中ですが)の友人で、この事の1から最後まで聞きました。そして、こんな自分勝手なやつがいるのだと、思いました。 ですが、それは私が友人の側に立って見ているからソイツが酷いやつに見えたのかもしれません。なので、皆様方にも判断していただきたいのです。 勿論、コメントをくださって『どっちが悪い』『どどっちもどっちだ』と教えてくれるのも構いませんし、これを読んで考えてくれるだけでも構いません。 このような輩が、このなろうにいるのだということだけ、知っていて欲しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 18:28:10
19038文字
会話率:5%
ソフィーが魔女を信じなかったのは、それらが童話やおとぎ話といった架空の世界の住人であって欲しかったからに違いない。
それに蒸気の力で巨大な、しかも鉄でできた船が海を渡り、電信によって地球の裏側にまで手紙が一瞬で送れるこの時代だ。魔女が現れた
からと言って「はい、そうですか」と信じるのが難しい。
しかし、ソフィーはもう魔女の存在を否定しない。
こうして自分自身が箒に跨がり、空を飛んでいるのだから。
20世紀も目前に迫ったヴィクトリア朝時代のロンドン。
これはソフィーたち魔女の物語。
この作品はCOMITIA108で頒布した「White Tower Witches RAVEN」のWeb版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 19:52:53
69935文字
会話率:42%
初恋のラブレター。
これはあなたに贈ります。
あなたへの気持ちをのせたものです。
大好きなあなたに、少しでも知って欲しかったから。
最終更新:2014-05-03 17:00:00
1002文字
会話率:4%