辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始ま
る。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員《クルー》を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史――。
その一端を切り取った七週間の青春群像劇。
航宙《たび》の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:10:00
111895文字
会話率:31%
遥かな未来、人類は宇宙のあちこちに移民を行い、その生存域を拡大させてきた。ところが、地球の一方的支配に対して、独立を叫ぶ者が出てきて、地球対独立軍の戦争が行われるようになってきた。
その中の一つ、ヤマト独立を叫ぶ組織と地球との戦争の中で、敗
色濃厚なヤマト軍はついに特攻作戦を実施しました。その一員として選ばれ、出撃した主人公は、敵の攻撃の中、未来に飛ばされ、そこで魅力的な女の子たちと出会い、土地を打て、独立国家を運営します。
ハーレムあり、惑星開拓あり、戦争ありの物語です。過去の因縁、政治も絡んで、奮闘する主人公の姿を見ていただければありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:00:00
139806文字
会話率:37%
未来の宇宙コロニーで暮らすSaraの物語。日々の食糧生産作業をロボットと共にこなしながら、動物達との交流を楽しむ。しかし、もう一つのコロニーとの連絡が途絶え、不安が募る。さらに、生産量の急激な増加目標が彼らの日常を忙しくさせる。先輩Tとの些
細な口論や故郷への想いが交錯する中、雨音に癒されながら、彼らは宇宙の片隅で生きる意味を見つめ直していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 08:09:13
8709文字
会話率:28%
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィ
ラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リーザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:22:56
619310文字
会話率:35%
突然降ってわいた地球滅亡。隣に座る同級生とともに最後を迎えた主人公は、どういうわけやら転生していた。
されど転生先は生物ではなくAIユニット。それも古代から発掘されたものであり、かつて戦闘に使われていたものらしい。
物語の舞台は遥か未来の
宇宙の片隅。複数の星間国家がしのぎを削る宇宙戦国時代のど真ん中。そんな中に放り出された主人公のAIユニットは、誰もが欲しがる即戦力。だけどそれを持っているのは中立的立場の民間研究所。
容赦なく襲い掛かる正規軍。はてさて、主人公と研究所の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 19:00:00
38749文字
会話率:42%
元傭兵の日本人のオッサンが主人公。
異世界?に呼ばれ、精霊に最強の力を授かり星団最強なのにその力を極力使わないように、わざわざ苦労して3星団をまとめるお話。
異世界物と近未来の宇宙物をミックスしたような物語かな。他の作品に比べて独特の世
界観になっていると思います。
書き進めていると少し魔法が出て来るので、よくある中世の世界観で描いた異世界物の”未来”の様な話になってしまいました・・・。
最近、最初の章より30を超えた辺りから文章表現が変わって来たので、書き直そうかと思っています。
最初の5話辺りまでは説明臭いですが少し読み進めてください。それ以降はテンポ良く描いているつもりです。
主人公のアーレイは星団内ではそれなりにモテ男設定。
お色気、ギャグも多少?程々に投下しています。
メインヒロインの一人は50話前後で登場。最終章のガルーダ編に入ると、女性が頻繁に絡む設定。
本文に出てくる食物、料理などは地球の言語に変換している設定です。わざわざ言い換えて表現はしていません。貨幣価値は日本と同じと思ってください。円とかドンとか単位は省略しています。
あらすじ。
地球から遠い所にある「人間」「エルフ」「獣人」の3種族からなる星団で活躍を期待され。その星団の中の一つカラミティ星団のデルタ王国に招待される。
主人公は惑星クーンで6精霊の加護を黒の精霊から受け不死身となり、人の生死を操れる王の存在になるが、その精霊の力を使うことを嫌い。自分の力で何とかしようと足掻く。
そして皆が思いつかない規格外な兵器を作り、いろんな人と出会い時間をかけて最後は星団統一を成し遂げる。
だが星団統一した主人公アーレイは・・・・・・・。
所々に有名なセルフをちりばめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:16:53
2725596文字
会話率:79%
20XX年代の日本、
宇宙センターの賑やかな雰囲気の中で、
悠と明日香の会話が始まる。
「ようやくこの日が来たね、明日香」
と悠は興奮気味に言う。
「スターリーボイジャーに乗って、
月の秘密を解き明かすんだ!」
明日香は冷静に答
える。
「私たちの任務は簡単じゃない。
月の生態系は未知数だし、何が起こるか分からないわ。」
「でも、そこが面白いじゃないか!」
悠は目を輝かせる。
「未知との遭遇、新しい発見。これぞ冒険だよ!」
そこに翔が加わり、笑顔で言う。
「若いな。でも、悠、月面は予想外のことが
起こる場所だ。いつも冷静でいないと。」
「分かってるよ、翔先輩」と悠は頷く。
「でも、僕たちが持つ希望と好奇心こそが、
新しい未来を切り開くんだ。」
「そうね」と明日香が微笑む。「
科学は未知への恐れを乗り越える力。
私たちの知識と経験が、この旅を成功に導くわ。」
悠は熱く語る。
「月の謎を解明して、地球と月の新たな関係を築くんだ。
これはただの任務じゃない、人類の未来への一歩なんだから。」
「そうだね。私たちの冒険が、
多くの人に希望と勇気を与えることを願っている」
と明日香は静かに付け加える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 12:00:00
13051文字
会話率:19%
太陽が白色矮星になってから240億年後の未来の宇宙。宇宙が無限に存在するマルチバース宇宙論が確定した。そんな時代、テロは宇宙同士の大掛かりなものに。
最終更新:2023-11-30 18:10:12
2822文字
会話率:55%
「貴女は死んでしまった。これがまず大きな問題です」
現代で死んでしまったハルはどうやら未来の技術発展に必要な人物だったらしく、神様から使命を受け未来に転生させられる。
ハルの使命、それは人類の存続。
地球外生命体が跋扈する未来の宇宙を少女が
駆ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:00:00
42130文字
会話率:32%
未来の宇宙。ある惑星で内戦が勃発するが……。
最終更新:2023-08-28 22:34:29
3068文字
会話率:0%
アメリカのSF作家トム・ゴドウィンの短編小説に「冷たい方程式」という作品があります。これに着想を得て「方程式物」と呼ばれるSF作品のバリエーションが数多く書かれてきました。今回私も微力ながら、挑戦しました。
舞台は未来の宇宙。ぎりぎりの
燃料しか乗せていない緊急艇に密航者がいました。この密航者を宇宙空間に遺棄しないと緊急艇は墜落しかねないのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 19:39:33
5145文字
会話率:37%
未来の宇宙。主人公は惑星シラを支配する独裁者の暗殺をもくろむのだが……。
最終更新:2023-05-05 18:49:32
1482文字
会話率:32%
主人公の有馬拓也は、大学一年の後半に筋萎縮性側索硬化症(ALS)が発症し、その後入院生活を過ごしますが、症状は悪化する一方であり現代医学では治療は困難でした。そんな彼に主治医が進めたのは、いまだ生還者のいない冷凍処置でした。正気を失うほどの
激痛を伴う冷凍処理に入った主人公が目覚めたのは、遙か未来の宇宙空間。そして人間としてではなく宇宙船として目覚めることになりました。
未来の宇宙ということで舞台はSFですが、世界観としては科学技術だけではなく魔法や理力、気功術と言ったファンタジー要素が多く出てきます。
プロローグではグロ表現があるので、苦手な方は読み飛ばしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 15:19:37
799574文字
会話率:66%
【短めのあらすじ】
現代で有名配信者をしていた男の娘な主人公が突然超未来の宇宙に放り出され、目覚めた船で理想の嫁ハーレムを手に入れたチートと未来の超技術で『創り』、自身や嫁たちの容姿を利用して愛を忘れてしまった未来人たち向けのえっちな商売
でお金を稼ぎ、安住の地『惑星ハーレム』購入を目指して旅をするお話。
創造主の主人公(男の娘)のことが大好きな嫁たちとイチャラブしまくったり、お金や物資を工面したり、困っている女の子を助けたり、たまにバトルがあったり、星間国家の問題や事件に巻き込まれたりします。
宇宙が舞台の甘々イチャラブハーレムものです。
※【ちょっと詳しいあらすじ】をプロローグ前に掲載中。ぜひそちらもどうぞ。
※えっちな商売と言っても『NTR』要素はありません。安心イチャラブ設計。
※R-15作品です。性的な表現が含まれます。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。
★現在の更新状況★
※連載開始記念として一週間連続投稿中!(初日は第一章1話まで順次更新いたします)
2022/09/12 第一章【覚醒!男の娘の嫁創り!】開始
★感謝の標★
2022/09/12 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 20:26:43
102760文字
会話率:39%
地球産(アンティーク)唯一の環境循環型コロニー、アルカデソムニア。
アンティークの中でも最高の技術と最大の規模を誇るその方舟は、ベアトリーチェという護衛艦に護られていた。
主人公の一人ユーリは、整備士隊長アーヴィンの下で新米整備士として働い
ていたが、あるとき妙な噂を耳にする。
「白薔薇の乙女が目覚めたそうだ。また戦になるな」
詳細を訊ねようにも、声の主は酒気に塗れた喧騒の中。
噂は酔っ払いの戯れ言か、それとも――――……
遙か未来の宇宙を舞台に、整備士の少年ユーリと、病弱な妹フィーネが、戦のために作られたAIドールと邂逅し「生きる」ということを学んで行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:00:00
20201文字
会話率:39%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈、それが銀河戦國史です
。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとに舞い込むのは、銀河史中世初期の、とある星団における物語です。
苦しい境遇の星団でした。存立のための生命線となっていた銀河連邦との交流が断たれ、内部での調和や統制も失われ、星団の一角を占める王国では、領域を3分割しての内紛まで勃発している有様です。
それ以上に星団を苦しめたのは、いくつもの野蛮で獰猛な航宙民族による、破壊と略奪の惨禍でした。特に「北ホッサム」族と呼ばれる航宙民族が、星団の外側に巨大な勢力を形成し、いつ攻め込んで来てもおかしくはない状況となります。かつても星団内を隅々まで荒らし回り、深刻な荒廃と貧困に人々を陥れたこの集団は、以降も繰り返し星団への侵入を試み、敗退したことがあってもそこで知恵を付け、彼我の戦力を冷静に見極め、勝算を得てから侵略を試みるようにもなっています。
そんな「北ホッサム」族を始めとした航宙民族に囲まれ、恐怖に打ち震える星団住民ですが、まとめ役となるべき者がいないどころか、本来その役目を担うべき人物にも、卑劣な腐敗と専横という裏切りで報いられてしまいます。
これらによって破滅への絶望が日々募っている星団に、トラベルシンという名の英雄が現れ、統一王国の樹立を成し遂げます。銀河連邦に頼ることなく、航宙民族を追い払い着実な発展も遂げて行ける、自主独立の王国です。
ゴドバンという青年の視点で、覇者による創国の物語は描かれますが、彼自身の虜囚生活や、未来の宇宙ならではの労働や、兵士としての戦闘や、身分違いの王女への叶わぬ恋情も描かれるので、そちらも心に留めつつ、星団王国樹立までの覇者の壮大な英雄譚を、見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:00:00
267583文字
会話率:47%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈。それが、銀河戦國史
です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込むのです。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回、エリス少年のもとに舞い込んだ物語は、銀河史中世のものです。仕事が減り、すっかりヒマになってしまった仕事場なのに、無くしてしまうわけにもいかないということで、後継者に指名されてしまった男が主人公です。
某星団帝国の片隅にある人工惑星で、リング状宙空建造物でもあるそれの中の一角で、新政権誕生によって激減した皇帝への献上品の、品質を検査するという閑職を主人公は受け継がなければなりません。
現担当者であるヤンベン老人の温厚な人柄、ヒマでありながらも覚えるべきことの多さと複雑さ、にもかかわらずそれらの大半は今後不要になるかもしれなという現実、聞く側が飽きても尽きることのない老人の思い出話、優柔不断で一貫性のない新政権の態度、そんな状況の中での主人公の喜怒哀楽が、星団帝国の壮大な歴史の一幕として描かれます。
未来の宇宙が舞台なのに、色んな時代の雰囲気をごちゃまぜにしたような世界観で繰り広げられる、主人公の作業習得に向けての苦労端を、そっと見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 17:00:00
36415文字
会話率:31%
未来の宇宙を旅する人類の箱舟が舞台となる探索型のSF戦闘ゲーム。外宇宙より襲い来た敵性種ノイズに侵略される恒星間移民船内を、傭兵となって駆け巡り、敵と戦いつつ生存可能域の奪還を目指します。レベルアップによるキャラ成長、豊富な装備品の選択肢、
状況を想定したアイテムの準備、獲得する素材ポイントを使った武具の強化改修、クラス毎による特性やスキル展開、様々な要素を含みます。自分だけの傭兵を作り、箱舟を取り戻そう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 20:07:35
44223文字
会話率:24%
今より遥かに未来の宇宙。
光を超えるワープ航法に重力慣性制御を可能にした光思結晶(クリスタル)を扱える者らは『貴族』となり、星々を支配する世界。
銀河オリオン椀では、帝国と連合王国の戦いが長きにわたり続いている。
この話は、そんな世界で『悪
役令嬢』と呼ばれる公爵姫アビゲイルの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 23:56:39
9085文字
会話率:60%
宙暦2771015年、スリー・タマ第199王朝とギャラクティク・サガミハラ星系同盟、2つの銀河国家による紛争は激化の一途を辿っていた!
サガミハラ同盟の攻勢によって、スリー・タマ王朝は数千の星系を喪失。だが、スリー・タマ王立軍は反攻作戦『ハ
チオージ・ラーメン』を発動。突出したサガミハラ同盟艦隊の側面に攻撃を仕掛けようとした。
これは、『ハチオージ・ラーメン』に従軍する、スリー・タマの1人の戦士の物語である……。
超未来の宇宙戦争を描写しようと試みた習作です。中身はシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:00:00
7674文字
会話率:17%
2204年、あれは木星の衛星カリストでみつかった―
未来の宇宙を描く、SFです。
最終更新:2020-11-23 12:27:14
9246文字
会話率:15%
『〝未来の神話〟口語版……未来の宇宙は、どんなだろう?』
この作品は「Lucifer(ルシファー)」シリーズの一編、
「融和」の口語体バージョンです。
次の作品を見て感動し、書き直しました。
イラスト (バエルを連想) https://
www.pixiv.net/artworks/77359424
(バエルを連想) https://www.pixiv.net/artworks/75833045
(サタンを連想) https://www.pixiv.net/artworks/76016672
( 〃 ) https://www.pixiv.net/artworks/73719491
( 〃 ) https://www.pixiv.net/artworks/75902731
動画 Roselia『Brave Jewel』 https://www.youtube.com/watch?v=u7Snz3L3HRs
友希那ちゃんは〝先帝〟種族が宿ったサタンちゃん。
ツインテのあこたんは、犬型エイリアンのグラシャラボラス。
真面目な燐子ちゃんは、実直なアモン。
ストイックな紗夜ちゃんは、公正なアスタロト。
社交的なリサちゃんは、外交種族のアドラメレク。
……素敵な動画を見た時の感動が、蘇りました。
奇想譚から文明論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 13:06:49
3674文字
会話率:14%
西暦2222年、環境悪化から地球を捨てた人類は、ペットのねこを連れて地球にそっくりな環境の「惑星Z」に移住した。
地球よりも重力の強い惑星Zで、人類はずんぐりむっくりな親方体型の「Z星人」に進化し、ねこは可愛いキューブ体型の「ねこキューブ
」へと進化する。
地球の自然環境を調査する惑星Z政府の「環境調査隊」は、人類のいない間に飛躍的に進化した野生動物を調査しながら、企業からの依頼で新たなペットビジネスのターゲットとなる動物を探していた。
そこで出会ったのは、元来の臆病さに加えて災害で棲み家を失い、絶滅の危機を迎えていた「たぬき」の一団。
人間に懐き、体型もねこに近かった「たぬき」を絶滅の危機から救うため、惑星Zに連れ帰って「たぬキューブ」にしようという流れに、獣医の卵である調査隊員・神国撫子は反対するも、地球に残された生存者、企業の黒歴史等の存在が明るみになり、調査隊は決断の時を迫られていた。
皆が幸せになる方法は無いのか?
撫子は悩み、迷いながら前を見つめる。
★完結しました!
未来の宇宙と地球が舞台で、科学的考証を必要としないコメディーですが、シリアスな部分もあります。
ハリウッド映画みたいな感覚のストーリーを楽しんでくれるとありがたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 20:38:15
70735文字
会話率:41%