あらゆる宗教で共通するものといえば、大抵思い浮かぶものと言ったら『貴方は神を信じますか』というたった一節の言葉だろう。
その問いに私は今でも信じないと答えるだろう。
何故なら、神は祈ったからと言って何かをしてくれる訳でもない、試練を与えるだ
けの意地悪な存在だからだ。
それでも、稀に優しい神様も居ることを私は知っている。
神を信じない私が神が居ることを知っているというのはどうも変な話だが、これは実際に私が体験したことなのだ。
忘れることのない、忘れてはいけない物語。
誰かが死ぬことを嫌い、優しく、時に冷たい。オタクだけど本当に最高で最強の神様、死神の物語だ。
『この物語は、1人の死神と人間の物語である。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 16:28:17
440206文字
会話率:44%
天真爛漫で超活発なおてんぱ少女、クレア。彼女には夢がある。それは『お姫様』になること、そして理想の王子様と出会うことだ。しかしタダの田舎娘である彼女は姫になることはできないと父ブライから無慈悲に告げられる。「なるもん!! クレア、絶対姫にな
るもん!!」だが頑固なクレアは諦めない。そんな彼女を見てブライはふと思いつく。普段全く自分の言うことを聞かず、店の手伝いや戦闘訓練をやらない彼女に色々と仕込めるのではないかと。「分かったよクレア。お前の姫になりたいって気持ち、しっかり伝わったぜ。だからお前が最高で最強の姫になれるよう、この俺が全力で手伝ってやる!!」「ホント!?」いとも簡単に騙されたクレアは、かつて【最強の騎士】と呼ばれた父譲りの肉体と、父から課せられた過酷な修行に身を投じ、意図せず最強への道を歩み始める。
そして十年後、そんななれるはずがなかった彼女が本物の姫になるための、運命の歯車が回り出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 23:32:04
25616文字
会話率:45%
私、シルキー・ルーンは中級冒険者です。
ある日相棒の剣士、リタ・フロストと一緒に冒険者ギルドから出されていた依頼で森の調査にやってきました。
そんな中、森の中で倒れた狼を見つけました。
お腹には抉られたような傷痕があり痛々しく、酷く弱って
いたけど幸い無事でした。
薬を飲ませて軽く手当てをすると、突然私はリタに抱き寄せられました。
振り返ってみると、そこにはモンスターの影、しかも大柄で凶暴なオーガがいました。
私を庇うように、早速立ち向かうリタでしたが、その圧倒的な実力を武器に戦うリタの姿を見た私も戦いたくて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:14:59
5982文字
会話率:32%
【内気ショタ&美人メイドのおねショタ主従ファンタジー】
とある貴族の四男として生まれた十歳の少年・ルイには、優秀な兄達とは違い、目立った才能も特技も無かった。
そんなある日、ルイは『自称魔族』の才色兼備なメイド・フェルとの出会いを果た
す。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
彼女の一言で、ルイの中に眠る遠い記憶──千年前に戦死したとされる、精霊王の記憶が呼び起こされる。
そうしてルイはフェルとの出会いをきっかけに、精霊王だった頃の縁を辿って四大精霊の召喚に成功する。
けれどもそれは、王と臣下の関係ではない。あくまで『一人の人間』として精霊達との絆を育んでいくのだと、ルイは決めていた。
「だって、僕のお世話はいつもフェルさんがしてくれますから。だから皆さんには、僕の大切なお友達でいてほしいんです!」
しかし、ルイを取り巻く環境が変わっていく中、少しずつ世界の均衡も崩れ始めていた。
大地が割れ、水は枯れ、火が森を焼き、風は荒れ狂う。
それらの原因は、精霊王が終結させた戦争……『精霊邪神大戦』と関係していた。
これは一人取り残されたメイドが、敬愛する主人を千年もの間ひたすら待ち続け──
一人の孤独な少年が、彼女の支えによって本当の友情を知る冒険の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:25:57
52136文字
会話率:36%
大学生の御崎怜太は大のソシャゲ好きで、アップデートで新武器や新キャラが実装するたびにリセマラをして楽しむリセマラ廃人でもあった。
しかし彼は絶望的にガチャ運がなく、特に確率アップしているものが二つ以上あると、ほぼ必ずハズレの方を引き当てる【
すり抜け】野郎として定評があった。
そんな彼がひょんなことから神様の不手際で異世界に転生し、当てつけのように【すり抜け】というスキルを手に入れることになる。
その異世界は強いスキル持ちが優遇される世界で、怜太の【すり抜け】はSSS級の最強大当たり――だったはずなのに、スキルの預言者にそれは自分もその周りも不幸にするマイナススキルではないかと指摘されてしまう。
そのあとすぐにその年に現れる予定だったもう一つのSSS級スキル【神格武装顕現】を彼の兄弟が引き当ててしまい、大ハズレを引いた怜太はあっという間に【すり抜け野郎】として家を追い出されることになってしまった。
だがこの時は誰も知らなかった。【すり抜け】スキルこそが本物の最強スキルであることを。
かつての両親も、兄弟も、彼自身すらも……
スキルガチャにすり抜けたと思い込んでる男の、最高で最強の異世界ライフが、今はじまる!
※追放後のお話は第1章からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 17:04:51
77108文字
会話率:29%
世界で最も広い大陸レドウェスタ。
人間は勿論、人魚、リザードマン、エルフといった多種多様な種族が存在するごくありふれた世界。
その大陸に存在する巨大国家がひとつ、ヴェネス王国は数多くの歴史があり、同時にその歴史はギルドと共にあった。
――
創造西暦988年。
王国認定ギルド“大いなる翼”
そこには新たにギルド長となった若き男と、彼と共に歩むことを選んだ一人の青年が織りなす最高で最強な、そして最大の敵を倒すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:04:43
32143文字
会話率:37%
付き合い始めた彼女の口癖は『可愛い』だった。
それ、褒め言葉なんですかね?
地上最強の褒め言葉だわ!!
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-05-24 19:02:56
867文字
会話率:50%
社会人野球選手大谷一郎なトラックに轢かれたと思った瞬間、異世界へと転移していた。そこはレベルとジョブとスキルが存在するせかい。そこでユニークスキル『やきう』を得たイチロウは、たまたま出会ったエルフのフサリエッタとともに冒険を始める。
156のフォーシームが敵を穿ち、フルスイングが吹き飛ばす。異世界でも『やきう』は最高で最強なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 18:49:20
12950文字
会話率:50%
――異世界に転生した僕は、その日の内に神となった――
転生した主人公が美少女二人を助け、くんずほぐれつしながら星を救い神となるまでの話です。
最終更新:2021-04-17 23:04:01
4853文字
会話率:35%
この世に召喚士として生まれ落ちた者は例外なく戦闘能力に欠ける。それが召喚というあらゆる法則を無視して行う究極魔法の対価。
しかし、成人を迎えた女性召喚士であるマクアの召喚獣として現れたのは手のひらサイズの謎の女の子だった。
召喚士
の力である召喚獣、それに戦う力がないと知り絶望するマクア。召喚獣とは力そのもの、つまりは自分の力は皆無。旅立ちの朝に自身の無力さを叩きつけられるが、そこで折れることはなかった。
従える召喚獣は、必ずしも召喚する必要はない。要するに自分をマスターだと認識してくれれば形式や定義はどうでもいい。
マクアは、絶大な力を持つとされる魔人の男の元へと向かう。自身の力を得るために。自らの未来を変えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 12:00:00
36738文字
会話率:43%
※タイトルはドイツ語で【紅月の宵闇】という意味です。
闇が紅色に染まり
月が緋色に変わるとき
紅月の宵闇が現れる…
ギルド最高で最強の称号「創帝」を授かった少年。
「創帝」の別称、それは「暁の宵闇」
その少年は、それを文字って「紅月
の宵闇」と名乗った。
少年がギルドで依頼を受ける時は、必ず紅色のローブを目深に被る。創帝が誰なのかは知る由もない…
☆・*:.。. .。.:*・☆・*:.。. .。.:*・☆
※主人公最強設定です。
それと、作者ファンタジー初挑戦です。言い回しがおかしかったり、誤字がありましたら教えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 19:40:01
52446文字
会話率:31%
世界には最高で最強で最凶の暗殺者がいる。身近に迫る危機から救ったり逆に自らが災いとなったり。
そんな暗殺者が盗み出した情報が世界を変えてしまう。
「世界は幾度となく繰り返されている。この世界は仮想世界である。そして私たちは――」
高校生暗殺
者が世界最凶になるまでの五年間と五年後に生まれ変わる世界とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 10:01:55
1250文字
会話率:15%
主人公の作り師というのは鍛治から調合までできる万能師だった
そんな主人公は山で育ち親を知らない…
そんな彼に突然の出会いが、そこから彼は冒険者に
最終更新:2019-11-09 21:18:36
223文字
会話率:80%
俺の名前は佐藤堅人。所謂友達いない系の人間だ。かれこれ十七年続けている。
ボッチこそ至高の人間であり、最強の強さを持っている。そう信じているのだ。
さらにはひねくれもので、頑固者という素晴らしい性格を持ち合わせていて、友達がいなくて
も、十分現状の生活には満足だ。自分の時間もたくさんとれるし、ボッチはやっぱり最高に違いない。
そんなことを考えていると、たまたま同じクラスになった女子がはなしかけてきた。「こんな人間に話しかけても面白いことなんてないぞー。」そう言ってやるつもりで、そうしてその子の方を向いたんだ。しかしその数秒後、
「俺と友達になってください!!」そう……叫んでいた。
・・・いや可愛いのよ!その子。学校一可愛いんじゃねえのってくらいに!! いやこの俺が一瞬で友達になりたいって思ったよ、マジで。
こんな感じで至高の高校生活は早くも幕を閉じた。あぁ……何やってんだろうな、俺!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 02:00:18
872文字
会話率:13%
この世界に『疑似魔法』というものがあらわれて、数年。その専門の学校が各地につくられ、そこに入学した。主人公が本物の魔法使いで、世界中のお偉いさん(魔術界で)にも頼まれるほどの魔装具の作り手でもある。その事を秘密にした状態で暮らしていたが、ひ
ょんな事でそれがばれてしまい。
「俺は平和に暮らしたかったんだー‼︎‼」と嘆きながらそれでも平和(?)に暮らそうとする健気な主人公の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 09:40:01
19982文字
会話率:50%
近代国家に転生した美少女勇者の妹と、同じく転生させられた残念
魔王の兄がおりなす無差別戦闘×学園ラブコメディ。
妹は新入生代表挨拶、生徒会入り、ファンクラブ創設など、頭脳良
し、品格良し、容姿良しの無敵超人。さらに魔法戦最強。
兄は女体
にしか興味が無く、行く先々で女性問題を引き起こす。
だが肉弾戦最強。
この物語は、そんな最高で最強の妹が、最強だが残念な兄を溺愛する、
戦闘コメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 13:11:34
2956文字
会話率:6%
近代国家に転生した美少女勇者の妹と、同じく転生させられた残念
魔王の兄がおりなす無差別戦闘×学園ラブコメディ。
妹は新入生代表挨拶、生徒会入り、ファンクラブ創設など、頭脳良
し、品格良し、容姿良しの無敵超人。さらに魔法戦最強。
兄は女体
にしか興味が無く、行く先々で女性問題を引き起こす。
だが肉弾戦最強。
この物語は、そんな最高で最強の妹が、最強だが残念な兄を溺愛する、
戦闘コメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 09:54:58
140580文字
会話率:13%