おもしろい、って何だろう?
難しい話は分かりやすく。分かりやすい話は楽し気に。
かつて読み専だった私が一度は書き手に対して疑問に思ったことを、一人の書き手となった視線から綴っていきます。
元々は読み専でしたが、今は読みたいものがなくなっ
たので自分で物語るを作ってみることにしました。
おもしろいことが好きで、読んでいる人にも一緒におもしろがってもらえるようにコツコツ小説を投稿しています。
小説を書いていると色々な発見があります。
『なんでみんな転生したがるんだろう?』とか、
『なんで突っ込んでくるのはトラックなの?』とか、
『どこまで言語表現が許されるのだろう?』とかとか。
読むのもおもしろいですけど、書くのもおもしろいですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:10:00
94672文字
会話率:4%
僕は小説投稿サイト『ヨムカク』の読専だったが、一念発起してハイファンタジーの書き手に挑戦するようになった。
しかしいざ投稿するも、さっぱり読者に見向きもされない。むしろ感想欄で文章作法を指摘され、がっくりくる。
独学では時間がかかりすぎる
。かくなるうえは直に元プロ作家のもとで修行するしかない。
近所のマンションに、往年活躍した伝奇バイオレンス作家、兀尾(はげお) 基文先生が住んでいるのを知っていた。
頭を下げてお願いすると、快く弟子入りさせてくれた。
土日のたびに兀尾先生のもとを訪ね、手ほどきを受けることになった。毎回課題を出され、原稿を添削してもらうのだが、ことごとくダメ出しを食らう。
先生の指導はスパルタだった。とくに擬音語を多用した僕の文章にツッコミを入れられ、元プロ作家としてこう忠告してくれるのだった。
「オノマトペを使いすぎると、オノマトペマンになっちまうぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 09:00:12
11413文字
会話率:34%
昭和60年のある日。
とある出版社に務める編集員が上司に資料を纏めろと言われた。
格闘戦自慢の搭乗員から遅い上に旋回性能が悪いと嫌われた零戦が何故ある程度活躍できたのかを調べろ。調べた結果を基にノンフィクション調で書き手に任せる。
景気が良
いから出せば売れる可能性は高い。
売れ行きによってはボーナス増額もあるな。
既に戦後40年。資料は散逸し、当時を知る人達の中には鬼籍に入ってしまった人も多い。
その中で頑張ったのが以下の編集に役立てるための雑文である。
山口多聞氏の架空戦記創作大会2024夏、参加作。お題は2。
全て架空の人物と企業です。
全4話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 05:00:00
10228文字
会話率:5%
世紀末ウィーンほのぼの日常×獣人×異種ラブ+ブロマンス?
19世紀末、オーストリアはウィーン。
こぢんまりとした法律事務所には3人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。
これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリー。
失恋、失敗、そしてほほえましい日常。
さて、今日はどんな出来事が記されているのでしょう…
⚪︎物語の背景・世界
19世紀末~現代西欧史、地誌などに即した世界です。
登場人物はすべて「獣の姿」をしております。宮崎駿の犬ホームズやますむらひろし版の猫の銀河鉄道などを想像していただけるとよいかと思います。
「獣人」の登場人物たちが、19世紀末ウィーン、20世紀アメリカ、イタリア、バルカン半島など様々な場所に残した「記録」により成り立つ物語です。
「記録」の形式は日記、録音、記事、心理学資料など様々です。書き手により口調や文体が変わります。
番外編として主人公を設定した小説形式のものもあります。
外伝には性的な表現も含まれます。
主要な人物
○マクシミリアン=フォン=フェルダー
ウィーン「神よ助けたまえ通り」にある法律事務所の所長。32歳。アライグマ人の弁護士。背は低く右眼に片眼鏡、口元にはダマ毛(毛玉を作るおしゃれ)をしている。のんびりおっとり大らかで、非常に善良で他者への警戒心の薄い好人物。貴族。女性に惚れっぽく振られてばかりいる。緑色の瞳が特徴。
○イアン=アグラム
フェルダー法律事務所に勤める若き法律家の熊人。年齢より老けた言動の25歳。パリへの留学経験があり、勤勉で厳格で有能だが皮肉屋。その裏に繊細で優しい一面を隠している。マクシミリアンに友情を越えた感情を抱いている。オーストリア・ハンガリー二重帝国領ダルマチア出身のアシュケナディム(東方ユダヤ人)。
○ブレーズ
フォアアルルベルク出身の碧毛の犬人の18歳。気が荒く、喧嘩にも女性にも手が早い。文盲だったが、イアンの指導により読み書きができるようになった。料理、洗濯、大工など事務所の雑用の一切を引き受けている。ドイツ語がかなり訛っている。
○ラウル=ド=リブロン
フランス侯爵。イアンと同じくソルボンヌ大学を卒業した紫の毛並みの美貌の虎人。「人生は楽しむためにあり、そのためならどんなことをもする」というのが信条。取材ノートや手紙、小説や戯曲などの記録が残っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:19:28
157942文字
会話率:15%
男子高校生の豊。彼は、友達の指摘がきっかけで、父の名前が気になり始めた。
父はどうみても日本人の顔つきで、外国生まれでも、ハーフやクォーターでもない。祖父母が子供たちに揃って西洋風の名前をつけたわけでもない。
それなのに『ルドルフ』という名
前なのが気になり、直接聞いてみることにした。
豊が聞いたのは、予想外の事情だった。
下記の注意事項をご確認のうえお読みください。
※作中に、実在する競走馬の名前が登場します。登場人物の名前の由来となっているだけで、実在の競走馬及び関係者とは一切関係ありません。また、書き手に実在の競走馬及び競馬や関係者を侮辱するような意図はありません。そのように読み取れる場合は具体的に指摘をくださると幸いです。
ご了承の上お読みください。
(カクヨムにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:39:18
9945文字
会話率:55%
読み専の私が書き手になって感じた駄文です。
キーワード:
最終更新:2024-03-08 10:55:57
2677文字
会話率:0%
長い長い夜が明けて、夕暮れでも青空が広がるこの時期に、彼女は言った。
『悪いことしているみたい』と。
昨日と同じ毎日から一歩でもはみ出ると、そう言った。
そんな事はない。だから何処へでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
書き手には旬があるんですよ。
それを逃すともう書けないんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:10:09
810文字
会話率:47%
某Vtuberに似せて、愛の力で生み出された僕「水鏡トワ」。
僕の造物主たる「せいさん」こと星井星(ほしい せい)は、web小説サイトで日夜作品を書き続けている。
来る日も来る日も作品を生み出すものの、いまいち芽が出ず毎日荒れ放題の彼女。
だがある日、彼女は某匿名SNSで、書き手に対する悪意ある書き込みを見つけてしまい――?
これは書き手への心ない罵詈雑言に対し、愛によって生み出された「僕」が、ささやかな(?)復讐を試みる物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:22:29
9971文字
会話率:26%
ホラーではありません。ある意味書き手にとってはホラーかもしれませんが(-_-;)
なろうあるあるかもしれませんが、返信漏れ見つけた時は叫びますよね……
「感想返信したはずなのに!!」って。
最終更新:2023-11-03 14:16:17
3150文字
会話率:9%
ボヤいてます。
取り敢えず、ぼやいてます。
最終更新:2023-07-06 16:53:11
1063文字
会話率:0%
青年作家・菱人(リョウト)は、六歳年下の女性編集者・佐知子(サチ)に、気まぐれのように賭けを提案した。「俺の原稿が締め切りに間に合わなければ、君に万年筆をあげよう。間に合ったら、君が桃を買ってくる」。二人には、お互いに触れようとしない過去が
あった。桃と言えない気持ちを抱えて走る駆け出しの社会人と、ぶっきらぼうで恋愛下手な恋愛小説家の物語。
ヒーロー、ヒロインの視点で交互に進みます。
ハッピーエンド、完結保証。
出版業界の仕事描写を含みますが、書き手にはこの分野に関する専門的知識がありません。現実とそぐわない描写があるかもしれませんが、ご容赦のうえ、一種のファンタジーとして受け流していただくか、メッセージなどでご指摘いただければ幸いです。
一部、暴力的と感じられる可能性がある表現を含みます。すべて回想シーンに関わるもので、執拗な描写は避けていますが、フラッシュバック等の健康上の懸念がある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 09:21:17
99591文字
会話率:35%
読み手から書き手に移り、いざ小説を書いてみると、「こういうの、どう書きあらわせばいいのだろう?」と思うことがいくつも出てきます。
ここではその中のひとつ、「とつぜん起こった出来事」について、事例を調べて整理してみました。
なお筆者に
は、国語や文学の教養はありません。用語の使い方などいろいろ不正確、不適切だと思います。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
10084文字
会話率:9%
【企画概要】
書き出しコロシアムの余興として「peco」「三衣千月」「玄武聡一郎」の三人の作家によって行われるエキシビジョンマッチ。抽選によって決定した同一テーマを使って、それぞれの書き出しメソッドで物語の冒頭4000字を描きます。同じテ
ーマでも書き手によってここまで中身が変わるのか、という作者の個性を楽しんでいただければ幸いです。
【同一テーマ・およびログライン】
世界のために戦ったのに、誰からも忘れられて絶望する英雄が。自分を偲ぶ相手(あるいは覚えてい暮れている相手)を通して希望を見つけるはなし。
【ルール】
本家・書き出し祭りと同じフォーマットを仕様します。
作成期間は1週間です。本家に倣い、匿名公開です。
特に投票とかはありませんので、ご自由にお楽しみください。
自分ならこんな感じで書くよ!みたいな感想も大歓迎です。
それでは、よろしくお願いいたします。
※本企画は複数の著者の作品を、本人の許可を得て掲載しております。参加者によるブックマーク・および評価は行っておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 16:00:15
11775文字
会話率:41%
こちらの作品は「占いツクール」にも掲載しております。
久しぶりに書き手にまわってみました!
語彙力がございませんので、間違っていたらご指摘願います。
最終更新:2022-09-27 21:02:05
2304文字
会話率:50%
文章ルールなんてものを盾に、書き手に強い言葉を投げつけるエッセイに物申してみた。
最終更新:2022-07-29 12:00:00
2239文字
会話率:8%
王太子は、悩んでいた。王になりたくないなぁと。愚かな弟、仲良くなれない婚約者、やりたいこととの相違。そんな彼が通っている学園に、次々と男性を魅了する男爵令嬢が現れて、その様子を見た王太子は、王太子を辞める計画を思いつく。
※王道の婚約破棄に
思うところがあって書きました。それに注意してください。あと最近、書き手になりました。慣れてないかもしませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 00:11:48
17845文字
会話率:63%
喋るのが苦手な私は文章を書くことを始めた
そしたら周りから褒められて
私は書き手になっていった
最終更新:2022-05-29 00:26:18
4297文字
会話率:13%
「やばい、エッセイ書きすぎだ」
小説そっちのけでエッセイにハマった結果
書きすぎてしまった私は、不正を疑われる可能性すら出て来た。
違うんです! ただエッセイが好きなだけなの!
これは弁明から始まる、とあるエッセイ好き書き手の、悩みや
思った事の徒然である。割と内容フリーダムです。
11/14 誤字修正しましたー! 報告者様に感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 18:22:46
41989文字
会話率:1%
書き手には書き手の。
読み手には読み手の意見がある。
で、どれだけ手を尽くしても。
多分埋まらないものがある。
何故なら見えてる世界が違うからです……。
最終更新:2021-04-24 17:41:32
2723文字
会話率:0%
書けない。そんな人たちへ贈るメッセージと対処法。書き手さんに見て欲しいです。趣味でやっている人からプロを目指している人たちへ。一緒にやってみよう!
最終更新:2021-05-29 11:08:25
908文字
会話率:0%
記憶喪失のハヤトは、森で目覚める。頭に響く声、襲い掛かる敵。ハヤトはこれからどうなるのだろうか。
(読み専から書き手になろうと書いている作品です。書く練習で、未完で、短編ですが、どうにか”書き終える”ことして経験値を積もうとしています。た
だ、いつ書き終えられるかは未定です。あしからず。
誹謗中傷は控えてほしいですが、シナリオを作るアドバイスやアイデア等があればぜひコメントいただけると幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 22:16:53
1387文字
会話率:20%